アーケードアーカイブス2のPC版は6本だけ|アケアカ2のWindows対応タイトル一覧とXbox版60本との差【2026年9月版】
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Xbox Series X|Sには60本、Windows PCには6本。9月3日の『ウィズ』で何が変わったのか
2026年9月3日、『アーケードアーカイブス2 ウィズ』が配信されました。1985年にセイブ開発が稼働させたアクションゲームの復刻で、Nintendo Switch 2・PlayStation 5・Xbox Series X|Sに加えて、Windows PCが対応プラットフォームに並んでいます。
アーケードアーカイブス(通称アケアカ)は、ハムスターが1970年代から1990年代の業務用ゲームを当時の挙動ごと再現して配信しているシリーズです。ただ、今回の配信でPCで遊べるアケアカが一気に増えたわけではありません。公式サイトのタイトル一覧をWindows PCで絞り込むと、アーケードアーカイブス名義で並ぶのは6本だけです。同じ一覧をXbox Series X|Sで絞り込むと60本あります。
この記事では、Windows PCで買える6本の内訳と配信日、SteamにはなくMicrosoft Storeだけで売られている点、旧版所持者向けの330円割引がPC版では効かない仕組み、そして108本が並ぶアケアカNEOGEOとの違いまでを、公式サイトとストアの表記だけで整理します。
Windows PCで買えるアケアカ2は、2026年9月5日時点で6本です。価格はいずれも1,100円(税込)で、販売はMicrosoft Storeのみ。Steamでの配信はありません。6本すべてがXbox Play Anywhereに対応しているため、1回買えばXbox Series X|SとWindows PCの両方で遊べます。一方、Nintendo Switch版・PlayStation 4版の所持者が330円で買える所有者割引はSwitch 2版とPS5版にしか用意されておらず、Windows PC版とXbox Series X|S版は一律1,100円です。
目次
一覧Windows PCで買えるアケアカ2は6本、価格はすべて1,100円
ハムスターの公式サイトにはタイトルラインアップの絞り込み機能があり、プラットフォームでWindows PCを選ぶと該当タイトルだけが表示されます。2026年9月5日時点でこの条件に一致するアーケードアーカイブス名義の作品は、次の6本です。
| タイトル | Windows PC配信日 | 当時のブランドと稼働年 |
|---|---|---|
| 戦え!ビッグファイター | 2026年5月28日 | ニチブツ/1989年 |
| ムーンシャトル | 2026年6月25日 | ニチブツ/1981年 |
| マウサー | 2026年7月23日 | UPL/1983年 |
| ピンボールアクション | 2026年8月13日 | テーカン(テクモ)/1985年 |
| 妖魔忍法帖 | 2026年8月20日 | ニチブツ/1986年 |
| ウィズ | 2026年9月3日 | セイブ開発/1985年 |
6本の価格はいずれも1,100円(税込)で差はありません。配信ペースはおよそ月1本です。5月28日の『戦え!ビッグファイター』を起点に、6月・7月・9月は1本ずつ、8月だけは13日と20日の2本が配信されています。

アケアカ2は、従来のアーケードアーカイブスに収録されていたオリジナルモード・ハイスコアモード・キャラバンモードに加えて、クリアまでの時間を競うタイムアタックモードが追加されたバージョンです。あわせてVRR(可変リフレッシュレート)に対応し、当時の基板の挙動により近い表示ができるようになったとハムスターは説明しています。
Xbox版との差Xbox Series X|Sには60本あるのに、PCに来ているのは6本
同じ絞り込みをXbox Series X|Sで実行すると、結果は61本になります。このうちアーケードアーカイブス名義が60本で、残る1本はアケアカNEOGEOです。つまりXbox Series X|S向けにはアケアカ2が60本そろっている一方、Windows PC向けは6本、Xbox版の10分の1にとどまります。
両者を突き合わせると、Windows PC版が用意されている6本には共通点があります。いずれも従来のアーケードアーカイブスとして先に配信されていた旧作を、あとからアケアカ2版として出し直したものです。たとえば『ウィズ』のNintendo Switch版・PlayStation 4版は2020年6月25日配信で、そこから6年あいてアケアカ2版がSwitch 2・PS5・Xbox Series X|S・Windows PCへ同時に届いた形になります。

- アケアカ1として先に配信されていた旧作の再登場
- Switch版・PS4版の配信からアケアカ2版まで1年以上あいている
- 当時のブランドはニチブツ・UPL・テーカン・セイブ開発で、いずれもハムスターが従来から扱ってきた版元
- 2026年5月28日以降に順次配信されている
- 『鉄拳』はSwitch 2・PS5・Xbox Series X|Sのみで、Switch版・PS4版そのものが存在しない
- 『リッジレーサー』『エアーコンバット22』『マッハブレイカーズ』『ジービー』などのナムコ作品
- 『エースドライバー』『ファイナルラップ』『サイバーサイクルズ』はアケアカ1版とアケアカ2版が同じ日に配信された
- 『スペースインベーダー』『アルカノイド』『Mr.Do!』といった知名度の高いタイトルも対象外
どのタイトルをWindows PCに出すかの基準について、ハムスターは公表していません。上の傾向はあくまで2026年9月5日時点のラインアップから読み取れる並びであり、今後同時配信の新作がPCに追加される可能性も残ります。買いたいタイトルが決まっているなら、公式サイトの各タイトルページでプラットフォーム欄にWindows PCが入っているかを直接確認するのが確実です。
買い方Steamでは扱いがなく、Microsoft Storeで1回買えばXbox本体でも遊べる
6本はいずれもSteamでは配信されていません。購入できるのはMicrosoft Storeだけです。「アケアカ Steam」で探しても見つからないのは、そもそも出品されていないためです。
そのうえで、PC版の買い方には知っておくと得をする仕組みがあります。公式サイトのWindows PC版とXbox Series X|S版は、購入リンクが同一のMicrosoft Store商品ページを指しています。たとえば『ウィズ』はどちらも商品ID「9nzbwf2x87g7」で、別々の商品として売られているわけではありません。これは6本すべてがXbox Play Anywhereに対応しているためで、1回の購入でXbox Series X|SとWindows PCの両方に権利が付きます。Xbox Play Anywhereの仕組みそのものはXbox Play Anywhere対応が1,500本を超えた経緯でも扱っていますが、アケアカ2はその対象がPCとXboxをまたぐ実例のひとつです。
Microsoft Storeの商品ページには、機能欄として次の項目が並びます。Xbox実績、Xboxクラウドセーブ、ローカルマルチプレイヤー(2人)、シングルプレイヤー、そしてXbox Play Anywhereです。クラウドセーブがあるため、PCで途中まで進めたハイスコアやセーブスロットをXbox本体側で引き継ぐこともできます。
Microsoft Store側のリリース日表記は、『ウィズ』が2026年9月2日、『戦え!ビッグファイター』が5月27日、『妖魔忍法帖』が8月19日と、日本での配信日より1日前になっています。米国時間を基準に表示しているためで、購入できるタイミングがずれるわけではありません。『ピンボールアクション』だけは8月13日で一致しており、表記の揺れとして把握しておけば十分です。
割引330円の所有者割引はSwitch 2とPS5だけ、PC版は満額の1,100円
アケアカ2には、旧版を持っている人向けの所有者割引があります。Nintendo Switch版を持っていればSwitch 2版が330円、PlayStation 4版を持っていればPS5版が330円になります。1,100円が330円になるので、値引き幅としては小さくありません。
ただし、この割引はWindows PC版とXbox Series X|S版には設定されていません。公式サイトの価格欄を見ると、Switch 2とPS5のカードにだけ所有者割引の但し書きが付き、Xbox Series X|SとWindows PCのカードは1,100円とだけ書かれています。
理由は単純で、PCには割引の起点になる旧版が存在しないためです。アーケードアーカイブス名義でWindows PCに出たのは今回の6本が最初であり、Windows PC版の配信日はいずれもアケアカ2版と同じ日付になっています。過去にPCで買ったアケアカ1がないため、割り引く対象そのものがない状態です。
動作環境PCの必要スペックは公式に示されておらず、判断材料はストアの機能表記だけ
PCゲームとして気になるのは動作環境ですが、ハムスターの公式タイトルページにも、Microsoft Storeの商品ページにも、CPU・GPU・メモリといったシステム要件の記載がありません。1980年代の業務用基板を再現する内容だけに、現行のゲーミングPCで不足することはまず考えにくいものの、公式に数字が出ていない以上は断定できない状態です。
手がかりになるのはストアの機能表記です。6本のうち5本には「4K Ultra HD」と「Xbox Series X|Sに最適化されています」が付いており、『ムーンシャトル』だけ両方が付いていません。1981年稼働のシューティングという内容の差が反映された可能性はありますが、ハムスターからの説明はないため、表記の違いとして押さえておく範囲にとどまります。

| タイトル | 4K Ultra HD表記 | Xbox Series X|S最適化表記 |
|---|---|---|
| 戦え!ビッグファイター | あり | あり |
| ムーンシャトル | なし | なし |
| マウサー | あり | あり |
| ピンボールアクション | あり | あり |
| 妖魔忍法帖 | あり | あり |
| ウィズ | あり | あり |
もうひとつ、6本すべてに「ハンドヘルドに最適化済み」のバッジが付いています。これは携帯型ゲーミングPC向けにXboxが用意している互換性ラベルの最上位で、公式の説明は「設定を変更する必要はありません。ゲームを起動して、どこでもプレイできます」です。下には「ほぼ互換性あり」「未対応」「未テスト」が並ぶため、6本はいずれも調整なしで動く区分に入っていることになります。1画面で完結する短時間のアーケードゲームは携帯機と相性がよく、どの機種を選ぶかはSteam Deck OLED・ROG Ally X・Legion Go Sの比較で整理しています。ただしSteam Deckは標準でSteamOSが動くため、Microsoft Storeのタイトルをそのまま買って遊べるのはWindowsを搭載した機種に限られます。
NEOGEO本数を求めるならアケアカNEOGEO、Windows PC対応は108本
実は、Windows PCの絞り込みで表示される総数は114本あります。このうちアーケードアーカイブス名義が6本で、残る108本はすべてアケアカNEOGEOです。PCで遊べるハムスターの復刻タイトルという意味では、こちらが本体と言える規模になっています。
アケアカNEOGEOのWindows PC対応は最近の話ではありません。『メタルスラッグ』を例に取ると、Xbox One版が2017年3月2日、Windows PC版が2017年12月15日の配信で、価格はどちらも857円です。購入リンクはXbox One版と同じMicrosoft Storeの商品ページを指しており、こちらもPCと本体をまたいで買える形になっています。
ラインアップは『ザ・キング・オブ・ファイターズ』シリーズ、『サムライスピリッツ』シリーズ、『メタルスラッグ』シリーズ、『餓狼伝説』シリーズなどSNK作品が中心で、『パズルボブル』のようなタイトーの作品も含まれます。対戦格闘が多く占めるため、レバーやボタンの操作感を求めるなら入力機器の見直しが効いてきます。選び方はアケコン・レバーレスの選び方にまとめてあり、PC専用機を探しているならGRAPHT Command Trigger for PCの実測も参考になります。
おすすめMicrosoft Storeのアケアカを遊ぶときの入力機器
アケアカ2はXbox実績とXboxクラウドセーブに対応したMicrosoft Storeのタイトルで、追加の設定なしにXInputとして認識されるコントローラーがもっとも扱いやすくなります。8方向の入力精度がスコアに直結するジャンルなので、手元の安価なパッドで違和感があるなら、ここは変えておく価値があります。
FAQよくある質問
まとめPCでアケアカ2を待つより、まず6本の中に遊びたい作品があるかを見る
『ウィズ』の配信でWindows PC対応は6本になりました。数としては少ないものの、価格は一律1,100円で分かりやすく、Xbox Play Anywhereのおかげで購入が1回で済む点は据え置き機より条件がよい部分です。一方で330円の所有者割引が使えるのはSwitch 2とPS5だけなので、旧版を持っている人が金額を優先するなら選ぶ機種は変わります。
Windows PCで買えるアーケードアーカイブス2は、2026年9月5日時点で『戦え!ビッグファイター』『ムーンシャトル』『マウサー』『ピンボールアクション』『妖魔忍法帖』『ウィズ』の6本です。価格はすべて1,100円(税込)で、販売はMicrosoft Storeのみ。Steamでは配信されていません。同じ一覧をXbox Series X|Sで絞り込むと60本あり、PC版はその10分の1にとどまります。
6本はすべてXbox Play Anywhere対応で、1回買えばPCとXbox Series X|Sの両方で遊べます。ただしSwitch版・PS4版所持者向けの330円割引はSwitch 2版とPS5版だけに用意されており、PC版とXbox版は満額です。旧版を持っていて安さを優先するならSwitch 2かPS5、PCと本体の両方で遊びたいならMicrosoft Storeという分かれ方になります。PCのシステム要件は公式に示されていませんが、6本すべてに「ハンドヘルドに最適化済み」の表記があり、Windows搭載の携帯型ゲーミングPCでも動く想定です。本数を重視するなら、Windows PC対応が108本あるアケアカNEOGEOのほうが選択肢は広くなります。
※本数・配信日・価格はいずれも2026年9月5日時点で公式サイトおよびMicrosoft Storeの表記を確認したものです。ラインアップは随時追加されるため、購入前に各タイトルのページで最新の状態を確認してください。





