Steamウィッシュリストが大型刷新|カテゴリー分け・共有・アカウント不要のゲスト購入・メールギフトに対応【2026年7月】
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カテゴリー分け・共有リンク・アカウント不要のゲスト購入まで一挙追加
出典:Steam公式アナウンス(ウィッシュリストの新機能)/Steam公式アナウンス(ギフト機能の刷新)。仕様・制約事項は本記事公開時点(2026年7月23日)の公式情報にもとづきます。
Steamのウィッシュリストは、欲しいゲームをとりあえず登録しておくだけの機能で、セール待ちのタイトルとフレンドと遊びたい協力ゲームが同じリストに混在し、通知もまとめてオン・オフするしかありませんでした。誰かにゲームを贈りたいと思っても、相手のSteamアカウントが分からず、事実上あきらめていたという人も多いのではないでしょうか。
Valveは2026年7月23日、この2つの不満に応える大型アップデートを発表しました。ウィッシュリストには自由に作れるカスタムカテゴリーが加わり、カテゴリーごとの通知設定や共有リンクの発行が可能になっています。ギフト面では、これまでデジタルギフトカードとハードウェアに限られていたアカウント不要のゲスト購入がゲーム本体にも対応し、メールアドレス宛てにゲームを贈る新機能も追加されました。
本記事ではカテゴリー・共有・ゲスト購入・メールギフト・地域間ギフトという5つの変更点を整理したうえで、混同しやすい「メールギフトは配送日を指定できない」「地域をまたぐギフトはフレンド登録が条件」という2つの制約を、従来のギフト方法と比較しながら具体的に解説します。
目次
要点まず何が起きたか
Valveは2026年7月23日、Steamのウィッシュリストとギフト機能を刷新しました。ウィッシュリストは自由に作れるカテゴリーで整理でき、カテゴリー単位の共有リンクも発行可能です。ギフト面では、アカウントを持たない相手にもゲーム本体を購入して贈れるようゲスト購入の対象が広がり、メールアドレス宛てにゲームを送れる新機能が加わりました。異なる地域に住むフレンドへの本体ギフトも、価格をSteamが自動計算してくれるようになっています。
ウィッシュリストウィッシュリスト|カテゴリー分けと共有リンクの詳細
まずウィッシュリスト側の変更です。これまでは1本のリストにすべてのゲームが並ぶだけでしたが、今回の更新で用途別に整理できるようになりました。
このほか、検索欄のオートコンプリート、ゲームに体験版があるかどうかの表示と体験版公開時の通知、ゲーム画像にカーソルを合わせると再生される短いプレビュー動画、デバイスをまたいだ閲覧位置の記憶、コントラストや文字の見やすさの調整といった細かな改善もあわせて発表されています。
ギフトギフト|ゲスト購入の拡大とメールアドレス宛て送付
もう一つの柱がギフト機能の刷新です。実はSteamにはかつてメールアドレス宛てのギフト機能が存在していましたが、不正な転売への悪用を理由に2017年に廃止された経緯があります。今回、同一国居住や30日以内の受け取りといった条件を新たに設けたうえで、約9年ぶりに復活した形です。あわせて、2024年に導入されたゲストチェックアウト(アカウント作成不要の購入)の対象も広がりました。
とくに混同しやすいのが「配送日を指定できるかどうか」です。以前からあるSteamフレンド宛ての本体ギフトには、誕生日などに合わせて配送日を指定できる予約配送の機能が用意されていますが、今回追加されたメールアドレス宛てギフトはこの機能に対応していません。メールギフトは送信するとすぐに相手へメールが届き、受取人が30日以内に受け取らなければ自動的に返金される仕組みです。加えて、購入者と受取人は同じ国に居住している必要があります。ギフトの方法ごとに条件を整理すると次のようになります。
| ギフトの方法 | 相手に必要なもの | 配送日の指定(予約配送) |
|---|---|---|
| Steamフレンド宛ての本体ギフト | Steamフレンドであること | 対応(以前からある機能) |
| 共有ウィッシュリスト経由のゲスト購入 | Steamアカウント不要、共有リンクを開ける相手 | 非対応(通常購入と同様にすぐ届く) |
| メールアドレス宛てギフト | 同一国居住が必須、Steamアカウント不要 | 非対応(30日以内に未受領なら自動返金) |
※Steam公式アナウンス(2026年7月23日)の内容にもとづきます。制約条件は今後変更される可能性があるため、実際に贈る前にSteam側の最新表示を確認してください。
影響ユーザーへの影響と今後
今回の更新は、Steamを長く使ってきた人ほど恩恵を感じやすい一方、新しいギフト方法にはいくつか押さえておきたい制約もあります。
- ウィッシュリストをカテゴリー別に整理でき、通知も個別に絞り込める
- 非公開のウィッシュリストでも、共有リンク経由なら一部だけ他人に見せられる
- 相手のSteamアカウントが分からなくても、メールでゲームを贈れる
- 異なる地域のフレンドへの本体ギフトが、価格の自動計算で手間なく贈れる
- メールギフトは購入者と受取人が同じ国に住んでいることが条件で、海外の相手には使えない
- メールギフトは配送日を指定できず、30日以内に受け取られないと自動返金される
- 地域をまたぐ本体ギフトはSteamフレンド限定で、フレンド登録前のユーザーには使えない
おすすめギフトで届いたゲームを快適に遊ぶ周辺機器
共有ウィッシュリストやメールギフトを通じてゲームを贈られる機会が増えると、届いたタイトルをすぐ快適に遊べる環境を整えておく価値も上がります。Steamの幅広いタイトルと相性のいい定番アクセサリーを2つ紹介します。
FAQよくある質問
まとめまとめ|ウィッシュリストとギフトの使い勝手が前進
Valveは2026年7月23日、Steamのウィッシュリストとギフト機能を大型刷新しました。ウィッシュリストは自由なカテゴリーで整理でき、カテゴリー単位の共有リンクも発行可能になっています。ギフト面では、アカウント不要のゲスト購入がゲーム本体にも対応し、相手のSteamアカウントが分からなくてもメールアドレス宛てにゲームを贈れるようになりました。
一方で、メールギフトには同一国居住・30日以内の受け取り・予約配送非対応という3つの制約があり、従来のSteamフレンド宛てギフトとは仕組みが異なります。誕生日など特定の日に届けたい場合は、引き続きフレンド登録済みの相手への本体ギフトを使う必要があります。
物理Steamギフトカードの廃止など、Steamの決済・ギフト周りは2026年に入って変更が続いています。詳しくは物理ギフトカード廃止の記事で、次の大型セールの日程はSteamセール日程ガイドで確認してください。



