Steam Controllerが8月19日10時頃に再入荷|1人1台まで、Valveの新規予約は2027年待ちも【2026年8月】
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1人1台まで、Valveの新規予約は2027年待ちも【2026年8月】
出典:KOMODO公式Xアカウント(@KOMODO_Games_JP)の発表にもとづきます。本記事の情報は2026年8月17日時点のものです。
KOMODOは、Steam Controllerを2026年8月19日午前10時頃からKOMODO STATIONで再入荷すると案内しました。価格はこれまでと同じ17,800円(税込)で、今回も購入できるのは1人1台までです。
ただし、Steam Controllerは5月の発売以来、再入荷しても在庫切れを繰り返している人気製品です。7月23日の販売ではアクセス集中によるシステム障害も発生し、8月4日の再販後も再び売り切れています。今回も「10時になってから見れば買える」と考えるより、争奪戦になる可能性を想定しておいた方がよさそうです。
さらに興味深いのは、日本で8月19日に再入荷する一方、Valveが直接運用する予約システムでは、新しい予約者の購入時期が2027年になるほど需要が積み上がっていることです。日本の再入荷は、世界的な品薄の中ではかなり貴重な購入機会になっています。
目次
日時Steam Controllerは8月19日午前10時頃から再入荷
今回の販売は、日本でValve製ハードウェアの正規販売を担当するKOMODOの「KOMODO STATION」で実施されます。販売予定は2026年8月19日午前10時頃で、価格は17,800円(税込)です。KOMODO STATIONの商品ページは8月17日時点で「売り切れ」となっており、通常発送予定は8~9営業日、送料は別途と案内されています。
注意したいのは、「午前10時」ではなく「午前10時頃」と案内されている点です。KOMODOは販売開始時刻が前後する可能性も案内しているため、10時ぴったりにページを更新すれば必ず販売が始まるとは限りません。また、今回も購入制限は1人1台です。複数台をまとめて確保するタイプの再販ではなく、できるだけ多くの購入希望者へ行き渡らせるための販売になっています。
経緯5月発売から「再入荷しても売り切れ」が続いている
Steam Controllerの品薄は今回突然始まったものではありません。日本では2026年5月5日にKOMODO STATIONで販売が始まり、国内価格は17,800円でした。KOMODOはSteam Controllerについて、日本、韓国、香港、台湾における正規ディストリビューターとなっています。
発売後は注文が集中し、5月19日にも再入荷が実施されました。その後、7月23日に再び販売が予定されましたが、KOMODO STATIONへのアクセス集中によってシステム障害が発生。8月4日に改めて販売されたものの、その在庫もなくなりました。つまり8月19日は、単なる定期的な在庫補充というより、発売から3か月以上経過しても需要を吸収しきれていない中で行われる再販売です。通常なら発売直後の熱が落ち着くにつれて購入しやすくなっていくものですが、Steam Controllerについては少なくとも8月中旬時点で、その段階にはまだ入っていません。
供給状況Valve側では新しい予約が2027年になるほど需要超過
日本のKOMODO STATIONだけを見ていると、「何度も再販しているなら、もうすぐ普通に買えるのでは」と思うかもしれません。しかし世界全体を見ると、状況はもう少し深刻です。Valveは6月18日、Steam Controllerの予約状況について更新を発表しました。予約した時期に応じて、注文案内を受け取れる見込みを「2026年9月まで」「2026年12月まで」「2027年」の3段階で表示する仕組みを導入しています。ValveはSteam Controllerの生産を終了する予定はないとしながらも、年末までに生産できる台数と現在の需要を比較し、購入希望者へ現実的な待ち時間を示す必要があると説明しています。
重要なのは、これはKOMODO STATIONの8月19日販売とは別の販売経路だということです。「海外では2027年だから、日本でも8月19日に買って2027年まで届かない」という意味ではありません。KOMODO STATIONでは日本向け在庫が別途投入されるため、今回の在庫を確保できれば、商品ページ上では通常8~9営業日での発送予定となっています。世界的には2027年待ちの予約者までいる製品を、日本では8月19日に正規価格で直接狙えるというのが今回の再入荷の重要なポイントです。
背景なぜSteam Controllerはここまで人気なのか
品薄の理由を単純に「Valve製だから」と考えるだけでは、Steam Controllerの立ち位置を説明しきれません。PC用ゲームパッド自体はXbox Wireless ControllerやDualSenseをはじめ選択肢が多く、17,800円というSteam Controllerの価格も決して安くありません。それでもSteam Controllerには、一般的なゲームパッドとはかなり異なる入力構成があります。
Valve公式仕様ではTMR方式の磁気サムスティックに加えて、左右2基のトラックパッド、ジャイロ、背面のグリップボタンなどを搭載しています。そしてSteam Inputを前提に設計されているため、ゲームごとに入力方法を細かく作り込めるのが特徴です。特に左右のデュアルトラックパッドは、一般的なXbox系コントローラーとの差が大きい部分です。スティック操作を前提にしていないPCゲームや、マウス入力が便利なゲームまでコントローラー側へ寄せやすいため、「単なるXboxコントローラーの高級版」ではありません。逆に言えば、通常のゲームパッド操作だけが目的なら、Steam Controllerでなければならないわけでもありません。17,800円を出す価値があるかどうかは、トラックパッド、ジャイロ、Steam Inputをどこまで活用するかで大きく変わります。
事前準備8月19日に狙うならSMS認証への備えもしておきたい
過去の再販状況を考えると、販売開始後にアカウント作成や購入情報の確認を始めるのは避けた方がよさそうです。7月以降の再販ではアクセス集中への対策としてSMS認証が導入され、購入数も1人1台に制限されました。少なくとも販売開始前にKOMODO STATIONへログインできるかを確認し、配送先や決済に使う情報に問題がないか確認しておく方が安全です。今回も販売数量は公表されていません。過去に売り切れとアクセス集中が繰り返されている以上、「今回は大量入荷だから余裕がある」と判断できる材料は現時点ではありません。
前日の販売8月18日にはSteam Machineとのセットも再入荷
Steam ControllerだけでなくSteam Machineの購入も考えている場合は、1日前にも購入機会があります。KOMODOは8月18日午前10時頃から、Steam Machineの512GBモデルと「512GB+Steam Controller」セットを再入荷する予定です。価格はSteam Machine 512GB単体が189,980円、Steam Controllerとのセットが204,980円で、こちらも1人1台までとなっています。セットとの差額は15,000円なので、Steam MachineとSteam Controllerの両方を最初から購入する予定なら、17,800円のコントローラーを単体購入するより価格差だけを見ると有利です。ただし、Steam Controllerを手に入れるためだけに20万円を超えるSteam Machineセットを購入するのは現実的ではありません。Steam Machineも欲しい人は8月18日、Steam Controllerだけ欲しい人は8月19日と、目的によって狙う販売を分けた方がよいでしょう。詳しい対象モデルや価格は8月18日のSteam Machine再入荷記事で解説しています。
今後の見通し「今回を逃したら終わり」ではない
品薄が続いていると、「8月19日に買えなければもう入手できないのでは」と焦りやすくなります。しかしValveは、Steam Controllerの生産を終了する予定はないことを明確にしています。実際、日本でも5月以降に複数回の再入荷が行われています。今回売り切れた場合も、将来再びKOMODO STATIONへ在庫が投入される可能性は十分にあります。
一方で、Valve自身が2026年中に生産できる数量より需要が強いことを示しているため、「次はすぐ普通に買えるようになる」とも断定できません。当面は、再入荷のたびに在庫を狙う状態が続く可能性があります。少なくとも正規価格17,800円という基準が明確に存在する以上、今回買えなかったという理由だけで大幅なプレミア価格の製品へ急ぐ必要性は低いでしょう。
Q&Aよくある質問
総括まとめ|Steam Controllerの品薄はまだ解消していない
Steam Controllerは8月19日午前10時頃からKOMODO STATIONへ再入荷します。価格は17,800円(税込)で、今回も購入は1人1台までです。販売開始時刻は前後する可能性があります。
注目したいのは、5月に発売された製品が8月になっても再入荷と売り切れを繰り返している点です。Valve側の予約では2027年の購入見込みが表示されるケースまであり、Steam Controllerの需要が一時的な発売直後の盛り上がりだけでは終わっていないことが分かります。一方、日本ではKOMODOが独自に正規販売を行っているため、8月19日の在庫を確保できれば海外の予約列を2027年まで待つ必要はありません。
過去にはアクセス集中によるシステム障害も起きています。今回購入を考えている場合は、8月19日になってから準備を始めるのではなく、KOMODO STATIONへのログインやSMS認証に使う電話番号などを事前に確認しておいた方がよいでしょう。そして今回逃したとしても、Valveは生産継続を明言しています。「最後の販売」ではないため、正規価格を大きく上回る転売品へ焦って飛びつくより、今後のKOMODO STATION再入荷を待つ方が現実的です。



