PS5エミュ「KytyPlus」でサイレントヒル2がRadeon 840M上で描画|約3.9FPSでも注目される理由【2026年9月】
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約3.9FPSでも注目される理由
出典:KytyPlus公式GitHub README、VideoCardz「PS5 emulator KytyPlus reaches Silent Hill 2 boot screen on integrated Radeon 840M GPU」にもとづきます(2026年9月25日時点で確認)。
PS5のゲームをPCで動かすエミュレータは、まだ「起動すること」自体が難しい段階にあります。そのなかで、GPUコアがわずか4基しかないノートPC向けの内蔵GPU上で、PS5ネイティブのUnreal Engine 5タイトルが数分間落ちずに描画され続けたという報告が出ました。
使われたのはPS5エミュレータ「KytyPlus」で、対象はPS5版『SILENT HILL 2』(PPSA08709)です。AMD Radeon 840M搭載のRyzen AI 5 340上で、ロゴ表示からコンテンツ警告画面まで、目立った表示崩れなく到達しました。ただし性能は約3.9FPSで、実際のゲームプレイ部分は未検証です。
「512MBのGPUでPS5ゲームが動いた」「FSRで低解像度化して4FPSまで稼いだ」という理解は、公開されている一次情報と照らすと正確ではありません。KytyPlusで何が起きたのか、Radeon 840Mの「512MB」が意味すること、約3.9FPSでも成果といえる理由、そして公開された数値そのものに矛盾がないかまで、GitHub公式READMEをもとに検証します。
KytyPlusは、GPUコア4基のRadeon 840M上でPS5版『SILENT HILL 2』のコンテンツ警告画面まで、約4分間・4,088フレームをGPUハング0回で描画しました。ただし性能は約3.9FPSで、開発者自身が「プレイ可能ではない」と明言しており、実際のゲームプレイ・音声・コントローラー入力は未検証です。「512MBのVRAMで動いた」という理解は誤りで、実際はシステムRAM15.2GBを共有するUMA(統合メモリ)構成での動作です。また公開資料の「4,088フレーム・約4分」と「約3.9FPS」は単純計算では一致せず、3.9FPSはセッション平均ではなく警告画面での測定値と受け取るのが安全です。
目次
要点KytyPlusでPS5版サイレントヒル2の警告画面まで描画
今回の結果が確認されたのは、KytyPS5から派生したPS5エミュレータ「KytyPlus」です。KytyPS5をベースにしつつ、iGPU向けの最適化やビルド安定性の改善を加えているプロジェクトで、公式READMEでも多くのゲームでクラッシュ・ハング・ブラックスクリーンが発生しうると説明されています。「より先まで起動した」ことと「プレイ可能」は別だという注意書きもあります。
テストされたのはPS5ネイティブ版『SILENT HILL 2』のPPSA08709です。テストPCにはRyzen AI 5 340とRadeon 840Mが使用され、ディスプレイ解像度は1280×800、KytyPlusのウィンドウサイズは1166×656でした。起動するとUnreal Engine・Bloober Team・Konamiのロゴを通過し、その後コンテンツ警告画面まで到達しています。文字やレイアウト、QRコードにも目立った表示崩れはなかったとされています。
安定性約4分間でGPUハングなし、ただしゲームプレイはしていない
性能以上に興味深いのが安定性です。公式READMEによると、セッション中には4,088フレーム・約149,000回のGPU submitが処理され、その間GPUハング・デバイスロスト・クラッシュ・WindowsのTDRによるドライバーリセットは一切発生しなかったとしています。終了もクラッシュではなく手動でした。
PS5ゲームのエミュレーションで重要なのは、一枚の画像が表示されたかどうかだけではありません。PS5側のシェーダーやGPUコマンドをPC側で処理し、Vulkanへ変換し、テクスチャやメモリを管理したうえで、最終的にWindows上の画面まで連続して出力する必要があります。その一連の経路を、コア4基のRadeon 840M上で数分間維持できたことが技術的な成果です。
一方で、プレイヤーがジェイムスを操作するゲーム部分には到達していません。開発者もセッションを警告画面で手動終了しており、それより先へ進めるかどうかは未検証としています。「SILENT HILL 2がRadeon 840Mで動作した」という表現より、「起動して警告画面まで描画した」と考える方が正確です。
性能約3.9FPSなので現状ではまったくプレイできない
警告画面で報告されたフレームレートは約3.9FPSです。30FPSには遠く及ばず、実際のゲーム部分は警告画面よりGPU負荷が高くなる可能性があります。KytyPlus自身もこの数字について「プレイ可能ではない」と明確にしています。
| 項目 | PC版『SILENT HILL 2』の公式要件 | 今回のRadeon 840M環境 |
|---|---|---|
| 最低GPU | GeForce GTX 1070 Ti/Radeon RX 5700/Arc A750 | Radeon 840M(RDNA 3.5・GPUコア4基) |
| 推奨GPU | GeForce RTX 2080/Radeon RX 6800 XT | —(対象外) |
| 目安fps | 1080p Low〜Medium設定で安定30fps | 警告画面で約3.9fps(ゲーム部は未検証) |
PC版をネイティブ実行する場合とPS5版をエミュレートする場合を、そのまま性能比較することはできません。それでも、もともとPC版でGTX 1070 TiやRX 5700クラスを最低条件としている重量級UE5タイトルについて、Radeon 840MからPS5版の画面が出たという点は興味深い結果です。PC版『SILENT HILL 2』のGPU別ベンチマークでも、本作は現行PCゲームの中でかなりGPU負荷が高いタイトルであることが確認できます。PS5エミュレーションの軽さを示したというより、KytyPlusの互換性処理が想像以上に小規模なGPUでも機能し始めた、と見る方が適切でしょう。
メモリ構成「VRAM 512MBでサイレントヒル2が動いた」は少し違う
今回のニュースで特に誤解しやすいのが「Radeon 840M 512MB」という表記です。512MBだけを見ると「PS5ゲームがVRAM 512MBで起動した」ようにも見えます。
しかしRadeon 840MはCPUに内蔵されたiGPUなので、グラフィックボードのように512MBしかメモリへアクセスできないわけではありません。AMDは統合GPUについてUMA(Unified Memory Architecture)を採用しており、システムRAMの一部をGPUが共有して利用すると説明しています。BIOSで表示されるUMA Frame Bufferはあらかじめ確保しておく領域で、実際にKytyPlusが公開した今回の環境には「Radeon 840M 512MB」に加えて、共有システムメモリ15.2GBと記載されています。つまり512MBの事前割り当て領域を持つRadeon 840Mが、必要に応じてシステムRAMを共有して利用できるUMA環境で起動した、というのが正確な理解です。
この構造はPS5を考えるうえでも興味深い部分です。PS5はGPU専用VRAMとCPU用メモリを別々に搭載する一般的なデスクトップPCとは異なり、16GBのGDDR6システムメモリを搭載しています。
| 項目 | PS5 | Ryzen AI 5 340+Radeon 840M |
|---|---|---|
| メモリ構成 | 16GB GDDR6(CPU/GPU統一設計) | DDR5/LPDDR5X(Windows・アプリと共有、今回は15.2GB利用可) |
| 帯域幅 | 448GB/s | 汎用PCメモリ帯域(GDDR6より低速) |
| GPU | RDNA 2ベースカスタムGPU・最大10.3TFLOPS | RDNA 3.5・GPUコア4基 |
Radeon 840M搭載PCもCPUとGPUでシステムRAMを共有できるため、メモリモデルという大まかな観点では共通点があります。ただし「どちらも共有メモリだから相性がいい」と単純にはいえません。PS5は高速なGDDR6をCPUとGPUが共有する専用設計ですが、Ryzen AI搭載PCではDDR5またはLPDDR5XをWindowsやアプリケーション、エミュレータと共有します。物理的なメモリ構成も帯域幅も違うため、PS5の16GBをPC側のRAMでそのまま置き換えられるわけではなく、むしろエミュレータにはPS5のメモリ空間をPC上で再現するための追加のメモリも必要になります。KytyPlusもiGPU/UMA環境では32GB RAMを推奨しています。
出典:AMD公式「Configuring UMA Frame Buffer Size」、Microsoft Learn「Calculating Graphics Memory」、PlayStation.Blog 日本語「PS5ハードウェア技術仕様」、AMD ROCm公式ドキュメント「GPU specifications」にもとづきます。
最新版KytyPlus v3.6ではゲストメモリを約12.5GBへ拡大
このメモリ問題については、今回のニュース直後にもKytyPlus側で変更が入っています。SILENT HILL 2の結果が取り込まれたv3.5は2026年9月22日に公開されましたが、翌9月23日にはすでにv3.6がリリースされています。2026年9月25日時点ではv3.6が最新版です。
v3.6ではゲスト側へ割り当てるメモリ容量が従来の8GBから約12.5GB(PS5相当)へ引き上げられました。これは主に『Sonic Superstars』で発生していたストリーミング時のメモリ不足を改善するための変更です。8GBではダイレクトメモリ割り当てが失敗するケースがあり、約12.5GBに拡大することでそれらが収まるようになったと説明されています。
ただし、この変更によって『SILENT HILL 2』が速くなった、あるいはゲームプレイまで進めるようになったという結果はまだ公開されていません。v3.6のメモリ拡張は互換性を改善する可能性がありますが、GPUの処理能力そのものを増やす変更ではないため、3.9FPSが突然30FPSになるようなアップデートではありません。
アップスケーラーFSR 1.0を使っているが「低解像度化して4FPS」ではない
もう一つ読み違えやすいのがFSR 1.0です。KytyPlusにはAMD FidelityFX Super Resolution 1.0が実装されています。FSR 1.0はEASUによる空間アップスケーリングとRCASによるシャープニングを組み合わせた方式です。
通常のPCゲームでは内部レンダリング解像度を下げ、FSRで出力解像度まで拡大することでGPU負荷を下げます。ところが今回のテストは少し違います。公式READMEでは『SILENT HILL 2』が3840×2160のネイティブバッファを確保・描画しており、FSR 1.0のEASU+RCASを経由してPresent処理まで正常に完了したと説明されています。海外メディアの分析でも、KytyPlusの内部解像度低減については「まだ接続されていない」と指摘されています。
つまり今回の約3.9FPSは「840Mだから720pまで落としてFSRで4FPS出した」という結果ではありません。少なくとも公開資料を見る限り、一般的なゲームのFSR Performanceモードのように、ゲーム自体を大幅な低解像度でレンダリングして性能を稼いだわけではないのです。逆に言えば、今後KytyPlus側で内部レンダリング解像度を実際に制御できるようになれば、iGPU環境ではまだ性能改善の余地があるとも考えられます。ただし現時点ではそれを実現したデータはありません。
数値の検算「4,088フレーム・約4分」と「3.9FPS」は計算が合わない
今回の一次情報を確認していて、気になる数字もありました。公式READMEには、約4分間のセッションで4,088フレームを処理したと記載されています。同じ説明の中で、警告画面の性能は約3.9FPSとされています。
しかし4,088フレームを単純に240秒で割ると、約17FPSになります。反対に4,088フレームを平均3.9FPSで処理したなら、所要時間は約1,048秒、約17分半になる計算です。そのため「4,088フレーム」「約4分」「3.9FPS」の3つを、同じ区間を測定した平均値として同時に解釈することはできません。
ただし、これだけで開発側の測定が間違っているとも断定できません。エミュレータ内部のフレームカウンターが実際に画面へ提示されたフレームとは異なる可能性がありますし、3.9FPSは警告画面に到達した時点での瞬間値、または特定区間の測定値である可能性もあります。KytyPlus自身も3.9FPSについて「warning screen」の数字と説明しています。したがって現段階では、今回の性能を「セッション平均3.9FPS」と断定するより、警告画面では約3.9FPSが報告されていると理解するのが安全です。PS5エミュレータの性能比較に使えるベンチマーク値が出たわけではありません。
技術的背景なぜRadeon 840Mでも画面まで出せたのか
「PS5は10TFLOPS級なのに、なぜコア4基のRadeon 840Mで起動できるのか」という疑問も出てきます。ここでは「エミュレートできる」と「リアルタイムで同じ性能を再現できる」を分けて考える必要があります。エミュレータはPS5と完全に同じ速度で処理しなくても、処理の結果が正しければ画面を出すこと自体は可能です。1フレームに250msかかれば4FPS程度になりますが、処理そのものが成功していれば画像は表示できます。今回の約3.9FPSはまさにこの状態と考えられます。
さらにPS5と今回のホストPCは、CPUについてまったく異なる命令セットのマシンをエミュレートしているわけではありません。PS5のCPUはx86-64のAMD Ryzen「Zen 2」8コア16スレッドです。一方、Ryzen AI 5 340もx86-64 CPUです。KytyPlusはファームウェア全体を低レベルに再現する方式ではなく、HLE(High-Level Emulation)を中心にPS5の機能をPC側へ置き換えています。今回のテストも「pure HLE」と記載されています。
GPU側ではPS5のRDNA 2系シェーダーを解析し、Vulkan/SPIR-VでホストGPU上へ持っていく必要があります。この変換処理が正しく動けば、ホストGPUがPS5より大幅に遅くても、時間をかけてフレームを描画すること自体はできます。したがって今回の成果は「Radeon 840MがPS5並みに速い」という話ではなく、「PS5向けに作られた描画処理を、Radeon 840MでもPC用Vulkan処理へ変換して最後まで通せる部分が増えた」という互換性の成果です。
未解決の課題まだUE5の霧表現を完全には処理できていない
現在表示できている画面が、実際のゲームプレイと同じ描画負荷ではない理由もあります。KytyPlusでは『SILENT HILL 2』の実フレームを描画する際、UE5のVolumetric Fog関連のcompute passの一つでAMD APUがGPUハングする問題が確認されており、現在はこのcompute passを一時的にスキップしています。
これは『SILENT HILL 2』では特に重要です。本作は霧そのものがゲームの映像表現を構成する重要な要素なので、Volumetric Fogが正常に動かなければ、実際のゲーム画面まで進んでもPS5版と同じ描画にはなりません。開発側も、この処理が正しく実装されるまではゲーム内のVolumetric/Fog表現が不正確になると説明しています。警告画面が正常に表示されたことと、霧の街を正常に描画できることの間には、まだ大きな壁があります。
ここで扱っているのはKytyPlusの技術的な進展であり、実際の利用を勧める趣旨ではありません。KytyPlus公式READMEも「Sony Interactive Entertainment・PlayStationとは無関係」「ゲームデータやシステムファームウェアは配布しない」「合法的に入手したゲームファイルのみを使用すること」「著作権のあるダンプやファームウェアの配布は違法」と明記しています。PS5のゲームは現状、PS5本体でプレイするのが最も確実で安全な選択肢です。
現在地PS5エミュレーションは「性能」より「正しく動かす」段階
2026年9月には、PS5版『グランド・セフト・オートV』がKytyPS5系のフォークで40〜60fps動作した事例も報告されています。ただしGTA VはもともとPS3世代から存在するタイトルであり、現在のPS5版も『SILENT HILL 2』のような2024年発売のUE5ネイティブタイトルとは性質が違います。さらにGTA Vの実演も、本体ではなくフォークやローカルビルドによるものでした。
今回の『SILENT HILL 2』はFPSこそ約3.9ですが、PS5世代で発売されたUE5タイトルをiGPU上で描画したという別の意味があります。エミュレータ開発では、最初からFPSを伸ばせるわけではありません。まずゲームが要求するシステム機能を実装し、CPU命令やGPUシェーダーを正しく変換し、メモリを正しく確保し、クラッシュせずフレームを完成させられるところまで持っていく必要があります。現在のKytyPlusは、この「正しく動かす」段階にいると見るのが妥当です。
今後の見通しより高速なiGPUなら実用的な速度に届くか
今回の結果を見ると、より強力な内蔵GPUならプレイできるのではないかと期待したくなります。海外メディアの分析でも、より高速なRadeon 890Mなら将来的にPS5ゲームをエミュレーションで実用的な速度まで引き上げられる可能性が指摘されています。
ただし、現時点でそれを裏付けるデータはありません。今回のボトルネックが純粋なGPU演算性能だけなら、GPUを高速化すればFPSも伸びる可能性があります。しかし現在は未実装のGPU処理をスキップしており、内部解像度制御も未完成です。さらにゲームプレイ部分そのものが検証されていません。Radeon 840Mで3.9FPSだから、数倍高速なGPUなら比例して速くなる、といった単純な計算はできません。まず必要なのは、同じKytyPlusビルド・同じゲームデータ・同じ地点で複数のiGPU/ディスクリートGPUを比較することです。そのデータが出て初めて、PS5エミュレーションに必要なGPU性能が見えてくるでしょう。
| あなたの立場 | 今回の件の意味 | どうするか |
|---|---|---|
| PS5ゲームをPCで今すぐ遊びたい | 実用段階ではありません | 約3.9FPSでプレイ不可。開発側も「プレイ可能ではない」と明言しています。当面は本体で遊ぶのが現実的です |
| PS5版『SILENT HILL 2』を持っている | 警告画面までの動作実績です | ゲーム部分は未検証で、霧表現も未実装のため、同じ結果が今すぐ再現できるわけではありません |
| iGPU・ノートPCでのエミュレーションに関心がある | 技術的な進展として意味があります | GitHubのREADME・コミット履歴を追うと、何が課題として残っているかが具体的に分かります |
| Radeon 840M搭載機の購入を検討している | PS5エミュ用途での判断材料にはなりません | 現状はGPU性能ではなく互換性実装が課題です。購入判断は通常のゲーミング性能で行うべきです |
FAQよくある質問
KytyPlusでPS5版『SILENT HILL 2』がRadeon 840M上のコンテンツ警告画面まで到達しました。開発側の報告では警告画面で約3.9FPSのため、現在はプレイできる状態ではありません。実際のゲームプレイ・音声・コントローラー入力も未検証です。さらにVolumetric Fogのcompute処理には未解決のGPUハングがあり、現在は該当処理をスキップしています。
それでも今回の結果には意味があります。Radeon 840MはAMD公式仕様でGPUコア数4の小規模iGPUです。そのGPU上で、PS5ネイティブのUE5タイトルについてロゴから警告画面まで描画し、数分間GPUハングを起こさずPresent処理を継続できました。一方、「512MBで動いた」という表現には注意が必要です。Radeon 840MはUMAによってシステムRAMを共有でき、今回の環境も15.2GBの共有メモリが利用可能とされています。FSR 1.0についても、内部解像度を下げて性能を大幅に稼いでいる段階ではありません。
公開資料にある「4,088フレーム・約4分」と「約3.9FPS」は単純計算では一致しないため、3.9FPSはセッション全体の平均ではなく警告画面での測定値として受け取る方が安全です。2026年9月25日時点では、すでにKytyPlus v3.6が公開され、ゲストメモリも約12.5GBへ拡大されています。ただし『SILENT HILL 2』でゲームプレイまで進めたという新しい結果はまだ確認できません。現状は「PS5ゲームが低性能PCでも遊べるようになった」という段階からは遠いものの、PS5エミュレーションが大型UE5タイトルの描画をiGPU上でも試せる段階まで進んだことは確かです。エミュレータの利用を勧める趣旨ではなく、PS5のゲームは本体でプレイするのが現時点で最も確実な選択肢である点は変わりません。



