『ドラゴンクエスト』×Google Geminiのリアルイベント「ジェミニクエスト」開催決定|渋谷・原宿でAIの呪文を唱える勇者になれる
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渋谷・原宿でAIの呪文を唱える勇者になれる
出典:公式サイト(ジェミニクエスト特設ページ)にもとづきます。会場での展示内容・実施状況は現地の事情により変更される可能性があります。
「ドラクエ」のコラボイベントと聞くと、モンスターの像や装飾を眺めて写真を撮るだけの展示を思い浮かべがちです。しかし今回のイベントは、その場に立つモンスターに向かって自分自身が呪文を唱え、戦っている姿までを1枚の画像として持ち帰れる仕掛けになっています。
Googleは、2026年に40周年を迎えた「ドラゴンクエスト」シリーズとタッグを組み、生成AI「Gemini」を使ったリアルイベント「ジェミニクエスト」を2026年7月30日から8月9日まで開催すると発表しました。渋谷・原宿エリアの計5会場に出現するスライムやばくだん岩、キラーマシンといったモンスターの立像を撮影し、Gemini上で「メラゾーマ」や「マダンテ」など7種類の呪文から好きなものを選ぶと、参加者自身が勇者となってそのモンスターと戦う世界に1枚だけの画像を生成できます。参加費は無料です。
この記事では、5つの会場とモンスターの対応関係、体験の具体的な手順と選べる呪文の一覧、報酬「ちいさなメダル」の受け取り条件、原宿「ハラカド」会場だけに設けられた事前予約制、現地に行けない人向けのオンライン参加方法まで、公式発表にもとづいて順番に整理します。あわせて、1990年発売の『ドラゴンクエストIV』が先駆けて採用したAI戦闘システムとGeminiのつながりにも触れます。
目次
速報渋谷・原宿の街にモンスターが出現、5会場をチェック
Googleとスクウェア・エニックスは、生成AI「Gemini」と「ドラゴンクエスト」シリーズのコラボイベント「ジェミニクエスト」を2026年7月30日(木)から8月9日(日)まで開催します。開催時間は11:00〜19:00、渋谷・原宿エリアの計5会場にモンスターの立像が出現し、参加費は無料です。
会場ごとに出現するモンスターが異なり、期間限定で入れ替わる会場もあります。まずは全5会場とモンスターの対応関係を確認しておきましょう。
| 会場 | 出現モンスター | 出現期間 |
|---|---|---|
| SHIBUYA109渋谷店 | スライム | 7月30日(木)〜8月5日(水)限定 |
| MAGNET by SHIBUYA109 | ばくだん岩 | 7月30日(木)〜8月9日(日) |
| 竹下口パーク | キラーマシン・キングスライム | 7月30日(木)〜8月9日(日) |
| 東急プラザ原宿「ハラカド」 | スライムタワー | 7月30日(木)〜8月9日(日)※要予約 |
| シークレットスポット(1か所) | 当日まで非公開 | 8月6日(木)〜8月9日(日)限定 |
※会場・モンスター・出現期間は公式サイトの発表にもとづきます。SHIBUYA109渋谷店のスライムは8月5日まで、代わってシークレットスポットが8月6日から出現します。
渋谷エリアに2会場(SHIBUYA109渋谷店、MAGNET by SHIBUYA109)、原宿エリアに2会場(竹下口パーク、東急プラザ原宿「ハラカド」)と、徒歩でまわりやすい距離感に配置されているのが特徴です。すべての立像を撮影してまわる街歩き型のイベントとして楽しめます。
体験手順Geminiで好きな呪文を唱えて画像を生成する
体験の流れはシンプルです。会場に着いたら、以下の手順で自分だけの戦闘シーンを生成できます。
選べる呪文は次の7種類です。メラゾーマ マヒャド イオナズン バギクロス ギガデイン マダンテ パルプンテ
このうちパルプンテだけは効果がランダムに発動する特殊な呪文で、シリーズ経験者にはおなじみの「何が起こるかわからない」性質がそのまま画像生成にも反映されます。定番の攻撃呪文でわかりやすい絵を残すか、パルプンテで運試しをするか、選び方だけでも楽しめる仕組みです。
特典クエスト達成で「ちいさなメダル」がもらえる
画像を生成してクエストを達成すると、報酬として「ちいさなメダル」を受け取れます。ただし条件があるので事前に押さえておきましょう。
「ちいさなメダル」は1会場につき1人1枚までで、予定枚数がなくなり次第終了する先着順の配布です。複数の会場をまわればその分メダルを集められますが、休日の日中など混雑が予想される時間帯は早めに配布が終わる可能性があります。
全会場をまわり切る時間が取れない場合でも、無理に急ぐ必要はありません。まずは行きやすい会場から立ち寄り、余裕があれば近隣の会場もあわせてまわるくらいの気持ちで参加するのが現実的です。
準備参加前にGeminiアプリの準備をしておこう
ジェミニクエストへの参加には、スマートフォンとGeminiアプリが必須です。会場に着いてからアプリをインストールしようとすると、通信環境や混雑状況によっては手間取ってしまう可能性があります。
スマートフォンにGeminiアプリをあらかじめインストールし、Googleアカウントでログインを済ませておくと、会場での案内から画像生成までスムーズに進められます。当日その場でアプリを準備することも可能ですが、事前準備を済ませておく方が待ち時間を減らせます。
予約ハラカド会場のみ事前予約制
5会場のうち、事前予約が必要なのは東急プラザ原宿「ハラカド」に出現するスライムタワーのみです。SHIBUYA109渋谷店、MAGNET by SHIBUYA109、竹下口パーク、シークレットスポットの4会場は、本記事公開時点では予約なしで参加できるとされています。
ただし、来場者数や運営状況によっては予約要否が変更される可能性があります。特にハラカド会場を目的に訪れる場合は、事前に公式サイトで最新の予約状況を確認してから向かうことをおすすめします。
オンライン現地に行けなくてもオンラインで参加可能
渋谷・原宿まで足を運べない人向けに、オンラインでの参加方法も用意されています。Geminiアプリの画像生成モードには、ジェミニクエストと連動した専用テンプレートが提供されており、会場に行かなくても自分だけの戦闘シーン画像を生成できます。
生成した画像は、ハッシュタグ「#ジェミニクエスト」を付けてSNSに投稿すれば、現地に足を運んだ参加者と同じように企画に加わることができます。渋谷・原宿への外出が難しい人や、遠方に住んでいるファンでも楽しめる導線が用意されている点は、街歩き型イベントとしては珍しい配慮といえます。
ルーツ『ドラゴンクエストIV』のAI戦闘ともつながるコラボ
今回のコラボがGeminiという最新の生成AIを起点にしている一方で、Google側は今回の企画を語るうえで、シリーズの歴史にも触れています。1990年に発売された『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』では、なかまが「さくせん」に応じて自ら行動するAI戦闘をいち早く導入していました。プレイヤーが毎ターン細かく指示を出さなくても、設定した作戦にもとづいて仲間キャラクターが自律的に立ち回る仕組みで、当時としては先進的なAI活用の一例でした。
2026年でシリーズ40周年を迎える「ドラゴンクエスト」が、初期から仲間キャラクターの自律行動というAI的な仕組みを取り入れてきた歴史を踏まえると、今回のGeminiとのコラボは単なる話題作りの企画というより、シリーズが積み重ねてきたAIとの関わりの延長線上にある取り組みとして位置づけられます。Geminiが「冒険の相棒」として、プレイヤー自身の分身を生成する役回りを担っている点も、この文脈と重なります。
Googleとスクウェア・エニックスによるGemini活用は、ジェミニクエストだけにとどまりません。オンラインRPG『ドラゴンクエストX オンライン』では、プレイヤーの”冒険の相棒”となるAIキャラクター「おしゃべりスラミィ」の開発が進められており、こちらもバックエンドにGeminiが採用されています(本記事執筆時点では開発中で未リリース)。街なかのリアルイベントとオンラインRPGの両方でGeminiとの連携が進められている点からも、今回のコラボが一過性の企画ではなく、継続的な取り組みの一部であることがうかがえます。
注意生成画像をSNSに投稿する際に気をつけたいこと
会場で生成した画像やオンライン参加で作った画像をSNSに投稿する際は、権利面での注意事項が公式に示されています。使用できるのは自分自身が撮影した画像のみで、他人が撮影した画像や著作物を無断で使用することは禁止されています。あわせて、利用する各サービスのポリシーを事前に確認したうえで利用するよう案内されています。
ハッシュタグを付けて投稿する場合も、生成された画像の内容を一度確認してから投稿するのが安心です。街なかで撮影した写真には、自分以外の通行人が写り込んでしまうこともあるため、投稿前にそうした点もあわせてチェックしておくとよいでしょう。
早見表ジェミニクエスト開催概要まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | ジェミニクエスト |
| 開催期間 | 2026年7月30日(木)〜8月9日(日) |
| 開催時間 | 11:00〜19:00 |
| 開催エリア | 東京・渋谷、原宿エリア(計5会場) |
| 参加費 | 無料 |
| 選べる呪文 | メラゾーマ・マヒャド・イオナズン・バギクロス・ギガデイン・マダンテ・パルプンテの7種類 |
| 必要なもの | スマートフォン、Geminiアプリ(事前インストール・Googleアカウントログイン推奨) |
| 予約 | ハラカド会場のみ事前予約制、ほかの4会場は本記事公開時点で予約不要 |
| 特典 | 「ちいさなメダル」を1会場につき1人1枚、先着順で進呈 |
| オンライン参加 | Geminiアプリの画像生成モードで専用テンプレートを提供、「#ジェミニクエスト」で投稿可能 |
| 注意事項 | 生成画像は自分が撮影した画像のみ使用可、他者の著作物の無断使用は禁止 |
- 渋谷・原宿の5会場を歩いてまわるだけで異なるモンスターに出会える
- 参加費が無料で、Geminiアプリさえ用意すれば気軽に始められる
- 7種類の呪文から選べるため、同じ会場でも人によって違う画像が生成できる
- 現地に行けない人もオンラインの連動テンプレートで参加できる
- ハラカド会場だけは事前予約が必要で、当日飛び込みでは参加できない可能性がある
- 「ちいさなメダル」は先着順のため、混雑する時間帯は配布終了が早まることがある
- シークレットスポットの正体は8月6日以降まで非公開
- 生成画像の投稿は権利面のルールを事前に確認しておく必要がある
FAQよくある質問
まとめまとめ|渋谷・原宿の5会場でAIの呪文を唱えて遊べる無料イベント
ジェミニクエストは、Googleの生成AI「Gemini」と「ドラゴンクエスト」シリーズがコラボした無料のリアルRPGイベントです。2026年7月30日から8月9日まで、渋谷・原宿の計5会場に出現するモンスターの立像を撮影し、Gemini上で7種類の呪文から好きなものを選ぶと、自分が勇者となって戦っている世界に1枚だけの画像を生成できます。
ハラカド会場のみ事前予約が必要な点、「ちいさなメダル」が先着順である点には注意しつつ、現地に行けない人はオンラインの連動テンプレートでも参加できます。1990年発売の『ドラゴンクエストIV』が先駆けて導入したAI戦闘というシリーズの歴史も踏まえると、今回のコラボは40周年を迎えたドラゴンクエストらしい企画といえそうです。

