『DOOM: The Dark Ages』大型DLC「Revelations」が高評価|新武器チェイン・スピアで『DOOM Eternal』級の高速戦闘へ
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
新武器「チェイン・スピア」で『DOOM Eternal』級の高速戦闘へ
出典:PC Gamer、Steam『DOOM: The Dark Ages | Revelations』ストアページにもとづきます。Steamのレビュー件数・評価、Metacriticスコアは本稿執筆時点(2026年7月20日)のものです。
id Softwareの『DOOM: The Dark Ages』は、シールドソーによるパリィと防御を軸にした重厚な戦闘で、高速移動が持ち味だった前作『DOOM Eternal』とは異なる方向性を打ち出した作品でした。その本編向けの大型拡張DLC「Revelations」が配信され、海外レビューから高い評価が相次いでいます。
評価を集めている理由は、新武器「チェイン・スピア」の存在です。本編の重量感を保ちながら、移動速度と空中機動力を大きく引き上げる装備で、『DOOM Eternal』を思わせる高速戦闘が「Revelations」で復活したと評されています。
本記事では、Metacriticスコアの内訳や新武器の詳細、追加キャンペーンのボリューム、そして購入前に知っておきたい注意点まで、公式情報と海外レビューにもとづいて整理します。
目次
要点まず何が起きたか
新武器「チェイン・スピア」を軸に戦闘システムが再構築され、10〜15時間規模の追加キャンペーンと高難度エンドコンテンツ「マスターアリーナ」「リパトリウム3.0」を収録。Metacriticスコアは各プラットフォームで89〜91点、Steamユーザーレビューも「非常に好評」を獲得しています。
新武器チェイン・スピアが戦闘と移動を一変させる
海外レビューで特に高く評価されているのが、新武器「チェイン・スピア」です。敵への攻撃だけでなく、離れた敵に接近したり、戦場を素早く移動したりするためにも使用できます。
本編を象徴する装備だったシールドソーに代わり、チェイン・スピアを敵に突き刺して一気に距離を詰めることで、戦闘のテンポが大幅に高速化しました。敵の間を飛び回りながら攻撃やパリィを繰り出せるようになり、戦闘に新たな奥行きが生まれたと評価されています。
本編では敵の攻撃を正面から受け止める場面が多かったのに対し、「Revelations」では敵集団の中を高速で移動し、攻撃を回避しながら次々とターゲットを切り替える戦い方が重要になります。『DOOM Eternal』の空中機動と、『DOOM: The Dark Ages』の重量感ある近接戦闘を融合させたシステムといえるでしょう。


評価Metacriticスコアは各機種で89〜91点
本稿執筆時点でのメタスコアは以下の通りです。
| プラットフォーム | メタスコア(レビュー数) |
|---|---|
| PC | 89点(9件) |
| PS5 | 90点(10件) |
| Xbox Series X | 91点(4件) |
レビュー数が少ないXbox Series X版を含むため、プラットフォーム間の点数差をそのまま性能や完成度の違いと見るべきではありません。ただし、すべての機種で90点前後を獲得していることから、批評家から非常に高く評価されていることは確かです。
調べたところ、海外レビューでは本作を単なる『DOOM』の追加コンテンツではなく、近年の三部作が積み重ねてきた要素の集大成と評価する声や、ボリュームのあるキャンペーンとチェイン・スピアによる機動力を高く評価し、シリーズファンにとって必携の拡張コンテンツとする声が目立ちます。
ボリューム一般的な小規模DLCを上回るボリューム
海外レビューによると、「Revelations」のプレイ時間はおよそ10〜15時間とされています。プレイスタイルや難易度、探索の進め方によって前後すると考えられますが、数時間で終了する小規模な追加ミッションとは異なり、独立した作品に近いボリュームを備えているようです。
追加キャンペーンの舞台は「煉獄」。傷つき裏切られたスレイヤーが突き落とされた新エリアで、新しい敵やパズル、アップグレード要素に挑みます。本編より複雑なステージ構造が採用され、隠されたアイテムや強化要素を探す探索の比重も高くなっています。

エンドコンテンツ高難度コンテンツ「マスターアリーナ」「リパトリウム3.0」も収録
「Revelations」では、追加キャンペーンだけでなく、熟練プレイヤー向けの高難度コンテンツも強化されています。
「マスターアリーナ」では、強力な敵が次々と出現する戦闘に挑戦します。チェイン・スピアによる移動、パリィ、武器の切り替えを使いこなさなければ突破が難しい、高難度のバトルが用意されています。
あわせて、既存のエンドコンテンツ「リパトリウム」も「3.0」にアップデートされました。新マップ3種・新デーモン・武器のフルアップグレードといったDLCコンテンツに加えて、より深いカスタマイズ、改良されたパスコード生成、個人プリセットのセーブ・ロード機能が追加されています。本編をクリアし、戦闘システムを理解したプレイヤーを前提とした内容で、『DOOM』らしい歯応えを求めるユーザーには大きな魅力となりそうです。
注意点探索範囲の広がりと操作の複雑化には賛否も
全体的に高評価を得ている「Revelations」ですが、購入前に知っておきたい点もあります。
ステージの探索要素が増えたことで、目的地までの移動に時間がかかる場面や、アイテム回収のために似たルートを何度も通る場面があるとされています。レベルデザイン自体はシリーズ屈指と評価される一方で、マップ画面を確認しながら進まないと迷いやすいという指摘もあり、この点は評価が分かれています。また、レベルを再訪できるのはストーリークリア後に限られるため、初回プレイで一部の収集要素を見逃すと後から取り戻しづらい点も注意が必要です。
また、チェイン・スピアを含めて使用するアクションが増えたため、操作が複雑になったという声もあります。高速移動、パリィ、射撃、近接攻撃、武器の切り替えを短時間で判断する必要があり、本編以上にプレイヤーの操作技術が求められます。難易度を下げれば幅広いユーザーが遊べるものの、システムを完全に使いこなそうとすると、シリーズ経験者向けの内容といえるでしょう。
Steam評価Steamユーザーレビューも「非常に好評」
「Revelations」は、海外メディアのレビューだけでなく、Steamのユーザーレビューでも好調です。本稿執筆時点で、Steam版の拡張DLC単体ページのレビューは2,533件中89%が好評の「非常に好評」を獲得しています。
新武器による機動力や高難度の戦闘を評価する声が多く、特に本編の戦闘を遅く感じていたプレイヤーからは、『DOOM Eternal』に近いスピード感が戻ってきた点が支持されています。一方で、要求される操作量が増えたことや、本編から戦闘スタイルが大きく変化したことについては、好みが分かれる可能性があります。
『DOOM: The Dark Ages』本編の防御重視の戦闘を気に入っていた人よりも、『DOOM Eternal』の高速なアリーナ戦を好む人のほうが、本DLCとの相性は良さそうです。
総括「Revelations」は買うべきか
「Revelations」は、『DOOM: The Dark Ages』本編を楽しめたユーザーなら、購入を検討する価値が高い拡張DLCです。追加ステージと新武器を収録しただけのコンテンツではなく、チェイン・スピアを中心に戦闘システムそのものが再構築されています。
- 『DOOM: The Dark Ages』本編をクリアしている
- 『DOOM Eternal』の高速戦闘が好き
- 高難度のアリーナバトルを求めている
- 10時間以上遊べる大型DLCを探している
- 本編の広いステージや探索を負担に感じた人
- 複雑な操作を避けたい人
- 本編の防御重視の重厚な戦闘スタイルを特に気に入っていた人
FAQよくある質問
まとめまとめ|『DOOM』シリーズの集大成と呼ぶにふさわしい拡張DLC
「Revelations」は、各プラットフォームで90点前後のメタスコアを獲得し、Steamユーザーレビューも「非常に好評」と、拡張DLCとしての完成度は非常に高いと考えられます。探索の複雑化や操作量の増加には賛否があるものの、それを補って余りある戦闘システムの進化が評価されている格好です。
『DOOM: The Dark Ages』の重厚な戦闘と、『DOOM Eternal』の高速な機動力。その両方を求めていたプレイヤーにとって、「Revelations」は近年の『DOOM』シリーズを締めくくる拡張DLCとなりそうです。プレイするには本編が必要なので、本編の推奨スペックや設定については、下記のあわせて読みたい記事もあわせて参考にしてください。



