『アストラエ・オラティオ』CBT募集が8月19日開始|ブルアカ元スタッフ開発、1989年の東京で魔法使いを管理する新作RPG
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1989年の東京で魔法使いを管理する新伝奇RPG、開発はブルーアーカイブ元スタッフ
出典:NC Corporation公式プレスリリース「『アストラエ・オラティオ』クローズドβテストの参加者募集開始が決定」(PR TIMES)にもとづきます。募集期間・世界観設定は本記事執筆時点(2026年8月3日)の発表内容です。
新作の発表が相次ぐなか、『アストラエ・オラティオ』は「魔法使いを操作する側」ではなく「魔法使いを管理する側」を主人公に据えた珍しい切り口で注目を集めています。CBT募集の開始日程が決まった今、気になるのは実際に参加できるタイミングと、開発元がどんなスタジオなのかという点です。
NC Corporationは2026年8月19日、Dynamis Oneが手がける『アストラエ・オラティオ』のクローズドβテスト参加者募集を、同日12時から9月21日12時まで実施すると発表しました。舞台は魔法が存在する1989年の東京。プレイヤーは魔法使いではなく、東京の魔法世界の行政管理を担う機関「特区庁」の「主任」として、さまざまな事件に巻き込まれていきます。
この記事では、公式発表にもとづくCBT募集期間の詳細に加えて、人気スマートフォンRPG『ブルーアーカイブ』の開発に携わっていたスタッフが立ち上げたDynamis Oneというスタジオの背景、「決闘裁判」やクラン「アキナ怪談研究所」といった独自設定、そして現時点で公式未発表の対応プラットフォームについて、確認できる情報とできない情報を分けて整理します。
『アストラエ・オラティオ』のクローズドβテスト参加者募集は、2026年8月19日12時から9月21日12時まで実施されます。開発を手がけるDynamis Oneは、『ブルーアーカイブ』の開発に携わっていたスタッフが2024年4月に韓国で設立したスタジオです。舞台は魔法が存在する1989年の東京で、プレイヤーは魔法使いではなく行政機関「特区庁」の「主任」として物語に関わります。対応プラットフォームは公式未発表ですが、複数の新作スマートフォンゲームを扱う情報サイトはiOS/Android向けとして紹介しており、スマートフォン向けタイトルとして進行している可能性が高いとみられます。
目次
日程『アストラエ・オラティオ』CBT参加者募集は8月19日12時から9月21日12時まで
『アストラエ・オラティオ』のクローズドβテスト参加者募集は、2026年8月19日(水)12時から9月21日(月・祝)12時まで行われる予定です。応募ページの公開や具体的な参加条件については、募集開始までに公式サイトまたは公式Xで案内されるとみられます。
注意したいのは、8月19日からゲームを遊べるわけではない点です。今回発表されたのはあくまで「CBT参加者の募集を開始する日程」であり、テスト本体の開催日程については、公式サイトや公式Xを通じて後日あらためて発表されます。
募集人数や、応募者多数の場合の抽選方法、参加時のデータ引き継ぎ、配信・動画投稿に関するルールについても、本記事執筆時点では明らかにされていません。参加を検討している場合は、公式Xの告知を定期的に確認しておくとよさそうです。
世界観1989年の東京を舞台にした新伝奇魔法RPG
『アストラエ・オラティオ』は、魔法が実在する1989年の東京を舞台にした新伝奇魔法RPGです。タイトルの「アストラエ・オラティオ」はラテン語に由来し、「星々への祈り」を意味するとされています。
ただし、実際の1989年をそのまま再現した作品ではありません。公開されている情報によると、本作の東京は技術・文化・文明が複雑に絡み合い、現実に私たちが知る同時代よりも100年ほど加速して発展した社会として描かれています。レトロな昭和末期の雰囲気と、現実には存在しなかった高度な技術、そして魔法が混在する独自の世界観です。
単純な1980年代風の懐古的な作品ではなく、レトロフューチャーと都市伝奇を組み合わせたような世界観といえます。開発を手がけるDynamis Oneと、原作を担当するStudio Noxが、この特異な設定をどこまでゲームシステムに落とし込んでいるかが、CBTでの大きな確認ポイントになります。
制作陣開発はブルーアーカイブ元スタッフが立ち上げたDynamis One
本作を開発するDynamis Oneは、2024年4月に韓国で設立されたゲームスタジオです。代表を務める朴炳林(パク・ビョンリム)氏をはじめ、人気スマートフォンRPG『ブルーアーカイブ』(NEXON)の開発に携わっていたスタッフが中心となって立ち上げたスタジオと伝えられています。同作でシナリオライターを務めていたisakusan氏をはじめ、複数の元スタッフが在籍しているともされています。原作はStudio Noxが手がけています。
『ブルーアーカイブ』は、学園と非日常的な戦闘、キャラクター同士の掛け合いを組み合わせた作品として国内外で高い人気を獲得してきたタイトルです。その開発に携わった人材が、今回は「魔法と行政」という全く異なるテーマの作品に取り組んでいる点は、注目すべきポイントといえます。
パブリッシャーはNC Corporationです。開発・原作・パブリッシャーの3社体制で進められているタイトルであり、Dynamis One単独のプロジェクトではない点も押さえておきたいところです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | 『アストラエ・オラティオ』(Astrae Oratio) |
| ジャンル | 新伝奇魔法RPG(サブカルチャーRPGとして紹介されることが多い) |
| 開発 | Dynamis One(韓国、2024年4月設立) |
| 原作 | Studio Nox |
| パブリッシャー | NC Corporation |
| 舞台 | 魔法が存在する1989年の東京 |
| CBT募集期間 | 2026年8月19日12時〜9月21日12時(予定) |
| 対応機種 | 公式未発表(iOS/Androidとして紹介される例が多い) |
| 価格 | 未定(基本プレイ無料の情報あり) |
| 発売時期 | 2026年内の予定 |
視点主人公は魔法使いではなく行政管理を担う公務員「主任」
本作でプレイヤーが関わるのは、強大な魔力を持つ英雄ではなく、魔法使いを管理する行政側の人物です。主人公に相当する「主任」は魔法使いではない平凡な公務員で、東京の魔法世界に対する行政管理権限を持つ機関「特区庁」に所属し、東京で生活する魔法使いたちの行政管理を担当します。その仕事を進めるなかで、魔法に関係するさまざまな事件へ巻き込まれていきます。
魔法を管理する組織や法律、裁判、魔法使い同士の集団などが物語の重要な要素になると考えられます。一般的な魔法RPGでは、プレイヤー自身が魔法使いとなって敵を倒す展開が中心ですが、『アストラエ・オラティオ』は、魔法を社会制度のなかでどう扱うのかという視点を取り入れている点が特徴です。
行政手続きと都市伝説、組織同士の対立、魔法犯罪といった題材をどのように物語へ落とし込むのかが、本作の大きな見どころです。
ルール「決闘裁判」など独自の魔法制度が存在
2026年6月に公開されたティザーPVでは、実際のバトルシーンやシナリオ演出が初めて紹介されました。同時に、作品世界を構成する要素として「魔法使い」や「決闘裁判」などの世界観コンテンツも公開されています。
決闘裁判は、魔法使い同士の紛争を解決するために行われる裁判方法とされています。詳しいルールはまだ明らかにされていませんが、名称から考えると、魔法使い同士の争いや法的な問題を戦闘によって解決する制度である可能性があります。
行政をテーマにした作品である以上、バトルも単に敵を倒すだけではなく、物語上の裁判や交渉、組織間の対立と結びつくことが予想されます。公開された映像では、複数のキャラクターがスキルを使用する戦闘シーンも確認できますが、キャラクターを切り替えながら戦う形式なのか、複数人で編成した部隊を操作する形式なのかについては、CBTで詳しいシステムが判明するとみられます。
クランアキナ怪談研究所とは
公式Xでは、ゲーム内に登場するクランの一つとして「アキナ怪談研究所」のキービジュアルが2026年7月28日に公開されています。
アキナ怪談研究所は、表向きには「Slash and Flesh」という映画鑑賞部として活動しています。しかし、その実態は、真偽の定かでない都市伝説や怪談の正体を追い、日常の裏に潜む謎を追う魔法使いたちのクランです。
1989年の東京、魔法、行政、怪談という要素を組み合わせていることから、ストーリーには日本の都市伝説やオカルト文化も深く関わるとみられます。1980年代後半は、テレビや雑誌を通じて超能力、心霊現象、未確認生物などが広く注目された時代でもあります。本作が当時のオカルトブームをどのように物語へ取り入れるのかも見どころのひとつです。
見どころ戦闘だけでなく日常パートや物語演出にも注目
公開済みのPVでは、バトルシーンだけでなく、キャラクター同士の会話や日常生活、シナリオ演出も紹介されています。そのため本作は、戦闘を繰り返すだけの作品ではなく、キャラクターとの交流や事件調査、行政組織での活動を含むストーリー重視のRPGになる可能性があります。
アニメ調のキャラクターデザインや複数のクランが登場する設定からは、キャラクター収集型RPGに近い構成も想像できます。ただし、ガチャの有無を含む具体的な課金システムの詳細は、公式から明確に発表されていません。現段階でゲームシステムや課金方式を断定するのは避けるべきでしょう。
配信環境対応機種はスマートフォン向けが有力
『アストラエ・オラティオ』の正式な対応プラットフォームについては、2026年8月3日時点でNC Corporation・Dynamis One自身からの公式な明言はありません。
一方で、新作スマートフォンゲームを専門に扱う複数の情報サイトは、本作を「対応機種:iOS/Android」「基本プレイ無料・アイテム課金制」のスマートフォン向けサブカルチャーRPGとして紹介しています。加えて、NC Corporationが配信したプレスリリース自体も、掲載区分が「スマートフォンアプリ/スマートフォンゲーム」となっており、配信元側の位置づけとしてもスマートフォン向けとして扱われていることがうかがえます。
現時点で本作がPC(Steamなど)向けに展開されるという情報は見当たりません。公式の対応機種発表はまだですが、実態としてはスマートフォン向けタイトルとして進行している可能性が高いと考えられます。CBTの応募条件が発表されれば、対象プラットフォームや必要動作環境も正式に明らかになるとみられます。
発売時期正式リリースは2026年内の予定
新作ゲームの情報を扱うサイトでは、『アストラエ・オラティオ』の発売時期は2026年内、価格は未定として紹介されています。一方で、公式発表では正式サービス開始日や具体的な配信月はまだ示されていません。
8月から9月にかけてCBT参加者を募集し、その後にテストを実施する流れを考えると、テスト結果によってはリリース時期が変更される可能性もあります。特にオンライン運営型のゲームでは、CBT後にサーバー負荷、ゲームバランス、操作性、端末ごとの最適化などを調整する期間が必要です。
2026年内という見込みは維持されているものの、具体的なサービス開始日は今後の発表を待つ必要があります。
同時開催コミックマーケット108にも出展予定
『アストラエ・オラティオ』は、2026年8月15日と16日に東京ビッグサイトで開催されるコミックマーケット108へ出展予定です。出展場所は企業ブースの南4ホール、ブース番号2421です。
会場では公式アートブックや関連グッズの公開、来場者が参加できるイベントなどが予定されています。公式アートブックには、主要キャラクターの初期コンセプトや設定、ビジュアルポスターなどが収録される予定です。
CBT募集開始の直前にコミックマーケットへ出展するため、会場で新しいゲーム映像やキャラクター情報、テストに関する追加情報が発表される可能性もあります。
着眼点CBTで確認したいポイント
今回のCBTで最も注目したいのは、作品の世界観が実際のゲームシステムへどのように反映されているかです。魔法と行政という設定がストーリー上の背景にとどまるのか、それともプレイヤーが事件を調査し、証拠を集め、決闘裁判へ進むようなゲーム構造になっているのかで、本作の評価は大きく変わってきます。
バトルについても、キャラクターの役割分担、編成人数、操作方法、回避やスキル発動の仕組みなどはまだ不明です。加えて、マップ探索の自由度、日常パートの内容、キャラクター育成、クランごとのシナリオ、課金システムなども重要な確認ポイントになります。
独特な設定とビジュアルで注目を集めている作品だけに、CBTでは世界観だけでなく、長く遊べるゲーム性を備えているかが問われることになりそうです。
FAQよくある質問
総括まとめ|対応機種は未確定でもブルアカ系譜の新伝奇RPGとして要注目
『アストラエ・オラティオ』のクローズドβテスト参加者募集は、2026年8月19日12時から9月21日12時まで行われる予定です。本作は、現実よりも文明が約100年進んだ1989年の東京を舞台に、魔法使いを管理する公務員「主任」の物語を描く新伝奇魔法RPGです。
開発を手がけるDynamis Oneは、『ブルーアーカイブ』の開発に携わっていたスタッフが2024年4月に韓国で立ち上げたスタジオである点も見逃せません。魔法と行政、決闘裁判、都市伝説、怪談研究所といった要素を組み合わせた世界観は、既存の学園ファンタジー作品とは異なる魅力があります。
一方で、CBTの開催期間や参加方法、ゲームシステム、課金方式などはまだ明らかになっていません。対応プラットフォームも公式には未確定ですが、複数の情報サイトの紹介内容やプレスリリース自体の掲載区分から、スマートフォン向けタイトルとして進行している可能性が高いとみられます。応募を考えている場合は、8月15日から開催されるコミックマーケット108での発表と、8月19日前後の公式サイトおよび公式X(@Asora_JP)の更新を確認しておくとよいでしょう。


