LEADJOY XENO PRO COMBOはPCで使える?1000Hz・テンション調整とXENO PLUSとの違い【2026年10月】

LEADJOY XENO PRO COMBOはPCで使える?1000Hz・テンション調整とXENO PLUSとの違い【2026年10月】

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SPEC / 2026-10
LEADJOY XENO PRO COMBOはPCで使える?1000Hz・テンション調整とXENO PLUSとの違い【2026年10月】
PCは有線・ドングルで1000Hz、Bluetoothは125Hz。スティックの重さを40〜80gfで変えられる
サイズが国内で取り扱いを始めるLEADJOYのゲームパッド「XENO PRO COMBO」。PCでの接続の選び方、XENO PLUSから増えた機能、VADER5 PROとの選び分けが分かります。
KT26 TMRスティックPCは有線・2.4GHz・Bluetoothテンション40〜80gfを調整可能

LEADJOY(リードジョイ)の「XENO PRO COMBO」は、CPUクーラーやPCケースを手がけるサイズが国内で取り扱うワイヤレスのゲームパッドです。TMRスティックやRCフィルターといった言葉が並びますが、PCで使ったときに何が良くて、2026年6月に出たXENO PLUS COMBOと何が違うのかは、製品ページだけでは見えにくいところです。

PCでは使えます。接続はUSB有線・付属の2.4GHzドングル・Bluetooth 5.3の3通りで、有線とドングルは1000Hz、Bluetoothは125Hzです。XENO PLUSとの大きな違いは、ダイヤルでスティックの重さを40〜80gfの範囲で変えられるKT26 TMRスティック、16個に増えたメカニカルスイッチ、トリガーにも付いた振動、Xbox Series X/S用レシーバーR20の4点です。

選ぶかどうかの分かれ目は、スティックの重さを変えたいかどうかです。重さの調整が要らないならXENO PLUSで足り、もっと重くしたい、追加ボタンを増やしたいならFlydigi VADER5 PROが候補になります。PlayStation本体では動かないため、PS5と兼用したい人には向きません。

目次

結論先に結論|XENO PRO COMBOが向いている人

✓
向いている人
  • FPSとレースゲームなどでスティックの重さを変えたい人
  • PCでドングルか有線を使い、1000Hzで遊ぶ人
  • 背面4ボタンと充電ドックを1台でそろえたい人
  • Xbox Series X/Sでも使いたい人
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向いていない人
  • PS5・PS4本体で使いたい人
  • PCでBluetoothだけを使う予定の人
  • スティックの重さに不満がなく、XENO PLUSで足りる人
  • 80gfより重いスティックや、背面4個より多い追加ボタンが欲しい人

スティックの重さを変えられることが、XENO PRO COMBOを選ぶいちばんの理由です。TMRスティックやRCフィルター、1000Hzは下位のXENO PLUSにもあるため、それだけが目当てならXENO PLUSと価格を比べて決めて構いません。

PC接続PCではドングルか有線で使う|Bluetoothは125Hz

PCとはUSB有線、付属の2.4GHzドングル(R20)、Bluetooth 5.3の3通りでつながります。ポーリングレートは有線とドングルが1000Hz、Bluetoothが125Hzです。対応OSはWindows 10以降です。LEADJOYのアプリでは、ボタンの割り当て、連射、1キーあたり最大500ステップのマクロ、キーボードやマウスのボタンの割り当てを設定できます。

PCでの接続ポーリングレート(公称)平均遅延の実測(ボタン/スティック)
USB有線1000Hz2.44ms/2.26ms
2.4GHzドングル1000Hz6.01ms/6.79ms
Bluetooth 5.3125Hz8.05ms/8.08ms

※ポーリングレートはサイズの仕様表の値です。実測はGamepadlaに2026年9月14日に登録された測定で、Windows 11、ファームウェア64.16.17、有線とドングルはXInput、BluetoothはDInputで認識された状態の値です。サイズの製品ページにある有線2.6ms・無線5.9ms(スティック)とは測定条件が違うため、別の数字として見てください。

ドングルの1000Hzは、有線と同じ頻度で入力をPCへ送れるということです。上の実測では、ドングルの遅延は有線より4ms前後長いものの、Bluetoothより短く、ばらつきも小さく出ています。ケーブルが邪魔ならドングル、少しでも遅延を詰めたい対戦ゲームでは有線、という使い分けになります。

Bluetoothは、ドングルを挿せないノートPCや、スマートフォンと切り替えて使う場面向けです。上の測定ではBluetooth接続がDInputとして認識されており、XInputを前提にしたPCゲームでは、Steam入力を通さないとボタンが反応しないことがあります。PCで遊ぶなら、まずドングルか有線を選ぶのが確実です。認識の重複や反応しないときの確認は、PCゲームでコントローラーが2台認識される原因にまとめています。

テンションスティックの重さを40〜80gfで変えられる|RCフィルターの扱い

XENO PRO COMBOのKT26 TMRスティックと40〜80gfのテンション調整
XENO PRO COMBOのKT26 TMRスティックと40〜80gfのテンション調整(画像:サイズ公式サイト)

XENO PRO COMBOのスティックは、KT26というTMR方式のモジュールです。TMRは磁気でスティックの傾きを読む方式で、可変抵抗で読む従来のスティックに比べて、接点の摩耗によるドリフトが起きにくいのが利点です。スティックの根元にあるダイヤルを回すと、倒すのに必要な力を40gfから80gfの間で変えられます。

軽くすると小さな力で素早く倒せ、重くすると指が止まりやすくなります。照準を細かく合わせたいFPSでは重め、ハンドルを大きく切るレースゲームや、長時間のRPGでは軽め、というようにゲームごとに合わせられます。調整は工具なしのダイヤルなので、遊ぶゲームを変えるたびに戻すのも手間になりません。

トリガーも、背面のスイッチでストロークの長いリニアと、0.45mmの短いストロークで反応するメカニカルを切り替えられます。アクセルの踏み加減を細かく調整したいレースゲームではリニア、撃ち始めを早めたいFPSではメカニカル、と使い分けられます。

RCフィルターは、スティック入力の細かなノイズを取り除き、視点移動を滑らかにする補正機能です。サイズは、競技で使う場合はゲームの規約を自分で確認したうえで、競技用のファームウェアを入れるよう案内しています。大会やランクマッチで使う予定があるなら、補正機能の扱いを先に確かめておきます。

デッドゾーンを0に近づけるときの注意

サイズは、デッドゾーンを0に近づけるほどドリフトが起きやすくなり、それは仕様のため修理・交換の対象にならないとしています。TMRスティックでも、デッドゾーンを詰めすぎると勝手に入力が入ることがあります。少しずつ下げて、手を離した状態で視点が動かないところで止めてください。

違いXENO PLUS COMBOとの違い|重さの調整・ボタン・振動・Xbox

XENO PLUS COMBOは、サイズが2026年6月に取り扱いを始めた下位モデルです。TMRスティック、RCフィルター、8ポイントのカーブ調整、1000Hz、充電ドック、30時間の公称バッテリーは両方にあります。違いが出るのは、スティックの重さの調整、メカニカルスイッチの数、振動、Xboxへの対応です。

項目XENO PRO COMBOXENO PLUS COMBO
スティックKT26 TMR・テンション40〜80gfを調整可能JS13 PRO TMR・調整なし
メカニカルスイッチ十字キー・ABXY・LB/RB・LT/RT・背面4個の16個ABXYと背面のR5・L5など。背面のR4・L4はマイクロスイッチ
振動グリップ2基+トリガー2基グリップのみ
対応機器PC・Switch・iOS・Android・Xbox Series X/S(R20使用)PC・Switch・iOS・Android
重量240g233g
共通の仕様RCフィルター・リニアと0.45mmメカニカルを背面スイッチで切り替えるデュアルモードトリガー・6軸ジャイロ・1000Hz(有線とドングル)・Bluetooth 125Hz・1000mAh(約30時間)・充電ドック付き・PS本体は非対応

※サイズの両モデルの製品ページにある公称仕様です。

XENO PLUSとXENO PROの違いを示した公式の比較図
XENO PLUSとXENO PROの違いを示した公式の比較図(画像:サイズ公式サイト)

PCだけで遊び、スティックの重さに不満がないなら、XENO PLUSでも操作の土台は同じです。トリガーの振動はレースゲームやシューターで射撃の手応えに効きますが、振動を切って遊ぶ人には差になりません。XboxでもXENOシリーズを使いたい人は、R20が付くPROを選ぶ必要があります。

他社比較VADER5 PRO・8BitDo Ultimate 2との比較

スティックの重さを変えられる他社のパッドでは、同じサイズが扱うFlydigi VADER5 PROが比べやすい相手です。重さの調整が要らずTMRスティックのパッドを選ぶなら、8BitDo Ultimate 2 Wirelessも並びます。

製品スティック・PCでの接続ボタン・重量・付属品
XENO PRO COMBOTMR・40〜80gf調整/有線とドングル1000Hz・Bluetooth 125Hz背面4個・240g・充電ドック付き・公称約30時間
Flydigi VADER5 PROホール式・40〜100gf調整/有線とドングル1000Hz・BluetoothはXInputのみ背面4個+LM・RM+C・Z・289g・充電ドックは別売・公称約13時間
8BitDo Ultimate 2 WirelessTMR・調整なし/有線と2.4GHzで1000Hz背面ボタンと追加バンパーR4・L4・246g・充電ドック付き

※各社の公称仕様です。XENO PRO COMBOとVADER5 PROはサイズの製品ページ、8BitDoは8BitDo公式サイトの記載です。8BitDoの公式サイトでは、WindowsとはUSB有線と2.4GHzで接続し、BluetoothはAndroidとApple製品向けとしています。

VADER5 PROは重さの上限が100gfと高く、トリガー部のLM・RMとC・Zボタンまで含めると割り当てられるボタンが多いのが強みです。一方で本体は289gと49g重く、公称のバッテリー時間は約13時間、充電ドックは別売です。重いスティックとボタンの多さを取るならVADER5 PRO、軽さと電池の持ち、ドックが付く手軽さを取るならXENO PRO COMBOです。

8BitDo Ultimate 2 Wirelessは、スティックの重さを変えられない代わりに、価格を抑えてTMRスティックと充電ドックを手に入れられます。各社のパッドの選び方は、ゲーミングコントローラーの選び方で詳しく見ています。

購入買う前に確認したいこと|保証・PS・Switch 2

Amazon.co.jpでは、販売元LEADJOY STOREが出品し、Amazonが出荷するXENO PROが販売されています。価格はセールなどで変わるため、下のカードで確認してください。

LEADJOY XENO PRO COMBOの本体と充電ドック、付属品
LEADJOY XENO PRO COMBOの本体と充電ドック、付属品(画像:サイズ公式サイト)

サイズの1年保証を受けるには、購入を証明するものと、パッケージに貼られたサイズのラベルを保管しておく必要があります。サイズは、ラベルのない並行輸入品は保証しないとしています。サイズの保証を前提にするなら、商品ページやパッケージでラベルの有無と保証の窓口を確かめてから買うと安心です。

  • DS4モードはありますが、PS5・PS4本体では動作しません
  • Switch 2への完全対応は決まっておらず、Switch 2のスリープ復帰とCボタン(チャットボタン)には対応しません
  • Switch本体のアップデートで、一部の機能が使えなくなる場合があります
  • スティックキャップは消耗品の扱いです

おすすめどれを選ぶか|スティックの重さとボタンの数で決める

スティックの重さをゲームごとに変えたいならXENO PRO COMBO、重さの調整が要らないならXENO PLUSです。80gfより重くしたい、追加ボタンを多く使いたいならVADER5 PRO、価格を抑えてTMRスティックと充電ドックをそろえるなら8BitDo Ultimate 2 Wirelessが候補になります。

LEADJOY Xeno Pro ゲームパッド
スティックの重さを変えたい人向けLEADJOY Xeno Pro ゲームパッド(KT26 TMRスティック・テンション調整・充電ドック付き)40〜80gfのテンション調整ができるKT26 TMRスティックを積んだ上位モデルです。充電ドックとXbox用のR20レシーバーが付きます。Amazonで価格を見る
Leadjoy Xeno Plus ゲームコントローラー TMRスティック搭載
重さの調整は要らない人向けLeadjoy Xeno Plus ゲームコントローラー TMRスティック搭載TMRスティック、RCフィルター、1000Hz、充電ドックはPROと共通の下位モデルです。スティックの重さは変えられず、振動はグリップのみです。Amazonで価格を見る
Flydigi VADER5 PRO ゲームパッド
重いスティックと追加ボタンを求める人向けFlydigi VADER5 PRO ゲームパッド(テンション調整式ホールスティック・1000Hz)40〜100gfのテンション調整ができるホール式スティックのパッドです。背面4ボタンに加え、LM・RMとC・Zボタンを使えます。充電ドックは別売です。Amazonで価格を見る
8BitDo Ultimate 2 Wireless コントローラー
価格を抑えてTMRを選びたい人向け8BitDo Ultimate 2 Wireless コントローラー(TMR磁気スティック・1ms低遅延)TMRスティックと充電ドックを備えた8BitDoのパッドです。PCとは有線と2.4GHzで1000Hz、重量は246gです。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

FAQよくある質問

XENO PRO COMBOはPCで使えますか
Windows 10以降のPCで使えます。USB有線、付属の2.4GHzドングル、Bluetooth 5.3で接続でき、有線とドングルは1000Hz、Bluetoothは125Hzです。PCのゲームではドングルか有線をおすすめします。
XENO PLUSとXENO PROの違いは何ですか
スティックの重さを40〜80gfで変えられるかどうかが最大の違いです。PROはメカニカルスイッチが16個に増え、トリガーにも振動が付き、Xbox Series X/S用のR20レシーバーが付属します。TMRスティック、RCフィルター、1000Hzは両方にあります。
PS5で使えますか
使えません。DS4モードは搭載していますが、サイズはPSシリーズでは動作しないとしています。PS5で使うなら、PS5に対応したパッドを選んでください。
TMRスティックならドリフトは起きませんか
起きにくい方式ですが、起きないとは言い切れません。サイズはデッドゾーンを0に近づけるほどドリフトが起きやすくなるとしており、それは修理・交換の対象外です。デッドゾーンは少しずつ詰めてください。
RCフィルターは大会で使っても大丈夫ですか
ゲームや大会の規約しだいです。サイズは、競技で使う場合は規約を自分で確認したうえで、競技用のファームウェアを入れるよう案内しています。

まとめまとめ|スティックの重さを変えたいならXENO PRO COMBO

XENO PRO COMBOは、PCでは有線とドングルで1000Hz、Bluetoothで125Hzのゲームパッドです。XENO PLUSから増えたのは、40〜80gfのテンション調整、16個のメカニカルスイッチ、トリガーの振動、Xbox用のR20です。PS本体では動かず、サイズの保証にはパッケージのラベルが要ります。

結論

ゲームごとにスティックの重さを変えたい人は、XENO PRO COMBOを選ぶ価値があります。重さに不満がなければXENO PLUS、もっと重くしたい・ボタンを増やしたいならVADER5 PROが合います。

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