ディアブロ4 Lord of Hatred PC推奨スペック|GTX 660〜RTX 3080まで全段階解説と実測fps

(更新: 2026.10.6)
ディアブロ4 Lord of Hatred PC推奨スペック|GTX 660〜RTX 3080まで全段階解説と実測fps

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GAME GUIDE / 2026-10
ディアブロ4 Lord of Hatred(憎悪の帝王)PC推奨スペック
公式は最低GTX 660・推奨GTX 970、実測ではRTX 3060が4Kで46fps
公式の4段階の動作環境と、36枚のGPUの実測fpsを並べて、手持ちのGPUがどの段階かを判断できます。4K 60fpsの公式ライン(RTX 3080)は、実測では余裕のある側です。
最低 GTX 660・推奨 GTX 970SSD必須・容量90GB4,800円・本編が必要

『ディアブロ IV』の拡張パック「憎悪の帝王(Lord of Hatred)」は、2026年4月28日に発売されました(Steamのストア表記は4月27日)。公式の動作環境は、最低がGTX 660・メモリ8GB、推奨がGTX 970・メモリ16GBで、どちらもSSDと90GBの空き容量が必須です。

公式の4段階は目安が粗いので、手持ちのGPUが実際に何fps出るかは実測で見るのが確実です。36枚のGPUを測った本編の実測(ウルトラ設定)では、RTX 3060は1080pで平均109fps、1440pで80fps、4Kで46fpsでした。公式の4K推奨にあたるRTX 3080は4Kで平均92fpsに達していて、公式の基準は余裕を見た値です。

この実測は本編発売時(2023年6月)の検証で、拡張で増えた新地域は含まれません。発売後のBlizzardフォーラムには、新地域でカクつくという投稿もあり、環境によって差が出ます。拡張を遊ぶには本編が必要で、価格はスタンダードが4,800円、本編を持っていない場合は「憎悪の時代コレクション」の8,400円です。

目次

動作環境公式の動作環境は最低・推奨・高設定・ウルトラの4段階

段階GPUCPU・メモリ
最低低・30fps(720p描画)GeForce GTX 660/Radeon R9 280/Intel Arc A380Core i5-2500K/FX-8350・8GB
推奨1080p・中・60fpsGeForce GTX 970/Radeon RX 470/Intel Arc A750Core i5-4670K/Ryzen 3 1300X・16GB
高設定1080p・高・60fpsGeForce RTX 2060/Radeon RX 5700 XTCore i7-8700K/Ryzen 7 2700X・16GB
ウルトラ4K・ウルトラ・60fpsGeForce RTX 3080/Radeon RX 6800 XTCore i7-8700K/Ryzen 7 2700X・32GB

※最低・推奨はSteamストアの表記。高設定・ウルトラは本編発売時にBlizzardが公開した要件と同じ顔ぶれ。2026年10月6日に確認。

全段階で、Windows 10(64bit)バージョン1909以降、DirectX 12、ブロードバンド接続、SSDの90GBの空き容量が必要です。最低要件を下回る内蔵GPUやHDDでも起動は試みるものの、性能は大きく落ちます。CPUの基準は2012〜2018年世代と古く、GPUの差が体感を決めます。

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レイトレーシングは高設定の段階から

高設定の段階はレイトレーシングも使えますが、反射・影・植生・パーティクルの設定を下げ、30fpsを目標にする前提です。レイトレをONにして60fpsを狙うなら、公式の高設定より上のGPUを選んでください。

実測手持ちのGPUで何fps出るか

ウルトラ設定の平均fpsです。Core i9-13900Kの環境で、本編の最初の都市の周辺を走って測ったものです。

60fps以上40〜59fps40fps未満60fpsライン
GPU1080p1440p4K
RTX 4080
367
274
143
RTX 4070
237
168
87
RTX 3080
214
160
92
RX 6800 XT
225
168
96
RTX 4060 Ti
177
120
61
RTX 3060
109
80
46
RTX 2060
104
71
38
GTX 1660 Super
88
60
32
GTX 1060 6GB
59
41
20
GTX 970
50
30
未計測

※36枚のGPUを測った本編の検証(2023年6月、ウルトラ設定の平均fps)。RTX 50シリーズは未計測。拡張の新地域は含まない。

1080pのウルトラ設定なら、GTX 1060 6GBが59fps、GTX 970が50fpsで、公式の推奨段階までのGPUで十分に遊べます。公式の高設定にあたるRTX 2060は104fpsと、60fpsを大きく上回ります。VRAMが6GB未満のGPUは、1080pのウルトラでも苦しくなります。

1440pでは、RTX 3060が80fps、RTX 2060が71fps、GTX 1660 Superが60fpsです。モニターが1440pなら、RTX 3060クラスから余裕が出ます。

4Kは別格です。RTX 4060 Tiは平均61fpsですが、下位1%のfpsは48で、場面によって落ちます。RTX 4070は平均87fps(下位1%は61)、RTX 3080は平均92fps(同60)、RX 6800 XTは平均96fpsです。公式のウルトラ段階はRTX 3080を挙げていますが、60fpsを下回りにくいという意味ではRTX 4070でも足ります。

!
実測は本編の数値で、拡張の新地域は測っていません

上の表は拡張が出る前の本編を測ったものです。拡張の新地域は、環境によって下振れが出る投稿もあります。表の数値は上限の目安にとどめ、1080p・60fpsを確実に狙うなら一段上のGPUを選んでください。

対応技術DLSS・FSR・XeSS・レイトレーシングの対応

技術対応GPU状況
DLSS 超解像GeForce RTX全世代対応。重いときの最初の手段
DLSS フレーム生成GeForce RTX 40・50シリーズ拡張の発売時から対応
DLSS 4.5・Dynamic MFG 6X超解像はRTX全世代、6X ModeはRTX 50シリーズ発売時には未収録。NVIDIAアプリで後から更新して使う
FSR 2GPUを問わない対応。Radeonで重いときの手段
XeSSGPUを問わない(Arcで最適化)対応
レイトレーシングDXR対応GPU反射と影に対応。2024年3月26日から

レイトレーシングをONにすると、フレームレートはおよそ半分になります。NVIDIAの検証では、RTX 40シリーズが4K・最高設定・レイトレONの状態でDLSS 3(フレーム生成)を使うと平均3.1倍になり、RTX 4070とRTX 4070 SUPERでも60fpsを超えました。レイトレを使うなら、DLSSかFSRで描画の負荷を下げるのが前提です。

RTX 50シリーズのユーザーは、NVIDIAアプリでDLSS 4.5へ更新すると、Dynamic MFGの6X Modeが使えます。NVIDIAは、RTX 50シリーズが4K・レイトレ込みの最高設定で、平均6.5倍のフレームレートになると案内しています。

新地域拡張の新地域は本編より重いのか

RTX 4090とRX 7900 XTXのPCで、4K・DLSS/FSRバランス・レイトレ込みの最高設定を試した検証では、動作は滑らかで、カクつきは街へワープして周囲のプレイヤーを読み込む1〜2秒程度でした。ハイエンド構成なら、設定を妥協する必要はほぼありません。

一方で、Blizzardフォーラムには、新地域の特定のバイオームでカクつくという投稿があります。RTX 4090とRyzen 7 7800X3Dの環境でも出た例があり、グラフィック設定を下げても直らない人と、NVIDIAドライバーの更新で一時的に直った人に分かれています。原因はまだ特定できていません。

新地域で下振れしたときは、まずドライバーを最新にし、それでも直らなければ解像度を下げるかDLSS・FSRを使ってください(一般的な切り分けはPCゲームが重い・カクつく原因と対処法)。VRAMに余裕がないGPUは、容量が足りないと症状が出やすいので、グラボ型番別のVRAM容量で自分のGPUの容量を確かめておくと切り分けが早くなります。

購入エディションと価格の違い

エディション価格(税込)内容
スタンダード4,800円憎悪の帝王、前拡張「憎悪の器」、追加保管箱タブ1つ、キャラクタースロット2つ、パラディンの早期アクセス
デラックス7,200円スタンダードの内容に、パラディン・ウォーロックのコスメ、乗騎「スカルタラ・バシリスク」、ペット「スコーチ」、プレミアムバトルパスバンドルなど
アルティメット10,800円デラックスに近い内容に、乗騎バンドル、クラス共通の防具セット、背中の勲章、ポータルスキン、3,000プラチナを追加
憎悪の時代コレクション8,400円本編と拡張のセット。本編を持っていない人向け

※Steam・Xbox・PlayStationの日本ストアの表記。2026年10月6日に確認。コレクションはセール中に割引になることがある。

ストーリーはどのエディションも同じで、差は外観アイテムとゲーム内通貨です。買ったあとでの格上げもでき、Steamではスタンダードからデラックスへ2,400円、デラックスからアルティメットへ3,600円、スタンダードからアルティメットへ6,000円です。先にスタンダードを買っても損はありません。

Steamストアページはこちらから確認できます

おすすめ快適に遊べるGPUとゲーミングPC

1080pで余裕を持たせるならRTX 5060クラス、1440p・4Kを狙うならVRAM 16GBのRX 9070 XTクラス、買い替えをまとめて済ませるならBTOのゲーミングPCが選択肢です。

MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)
1080p高設定で余裕を持たせたい人MSI GeForce RTX 5060 8G VENTUS 2X OC(VD9187・8GB・デュアルファン)公式の高設定(RTX 2060)から世代を更新できる1080pの定番です。DLSS 4のフレーム生成に対応し、新地域で下振れしても設定を下げずに粘れます。Amazonで価格を見る
SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 XT GAMING 16GB グラフィックボード
1440p〜4KでVRAMに余裕が欲しい人SAPPHIRE PULSE Radeon RX 9070 XT 16GBVRAM 16GBで、公式の4K推奨RX 6800 XTより新しい世代です。VRAMに余裕があるので、新地域でテクスチャが重くなっても容量で詰まりにくい構成です。Amazonで価格を見る
arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G56M
エントリーのゲーミングPCを探している人arkhive(パソコンSHOPアーク) GC-A7G56MRyzen 7 9700XとRTX 5060 Ti 16GBで、1440pまで見据えた完成品です。SSD 2TB搭載で、90GBの本作と他のゲームが同居できます。¥389,800〜2026年8月時点・社長確認arkhive 公式で詳細を見る
OZ GAMING P40 Prism Ryzen 7 9800X3D RX 9070 XT
4Kまで狙うゲーミングPCを探している人OZ GAMING P40 Prism(Ryzen 7 9800X3D + Radeon RX 9070 XT)Ryzen 7 9800X3DとRX 9070 XT 16GBの構成で、4Kウルトラまで見据えられます。公式のウルトラ段階が求める32GBのメモリを積んだ構成です。379,800円税込/2026年9月6日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る

※価格・在庫・構成は変動します。最新情報は各商品ページでご確認ください。

FAQよくある質問

GTX 1060やGTX 1650でも動きますか?
GTX 1060 6GBは1080pのウルトラ設定で平均59fpsなので、設定を少し下げれば60fpsに乗ります。GTX 1650はVRAM 4GBのモデルが多く、VRAMが6GB未満のGPUはウルトラ設定で苦しくなるため、中設定以下が現実的です。
RTX 3060で1440pは遊べますか?
ウルトラ設定で平均80fps(下位1%は59fps)なので、十分に遊べます。新地域で下振れするときは、DLSSを使うと余裕が出ます。
4Kで60fps出すにはどのGPUが必要ですか?
公式はRTX 3080かRX 6800 XTですが、実測ではRTX 4070でも平均87fpsです。RTX 4060 Tiは平均61fpsでも下位1%が48fpsなので、60fpsを安定させるならRTX 4070以上が目安です。
Steam Deckやポータブルゲーミング機で遊べますか?
Steam Deckは動作確認済みです。ROG AllyやLegion Goなど、Windowsのポータブル機向けにも専用のプリセットが用意されています。
PS5やXboxでも遊べますか?
PlayStation 5・PlayStation 4・Xbox Series X|S・Xbox Oneで発売されています。PC版はBattle.netとSteamで購入できます。
SSDは必須ですか?
全段階でSSDが必須です。HDDやSSDの容量が90GBに満たない環境では、起動しても性能が大きく落ちます。

まとめまとめ|GTX 970で遊べるが、新地域まで見るなら一段上のGPUを選ぶ

公式の最低はGTX 660、推奨はGTX 970、4Kウルトラの基準はRTX 3080です。実測では、1080pならGTX 1060 6GB以上、1440pならRTX 3060以上、4KならRTX 4070以上が目安になります。

まとめ

1080pで遊ぶなら、手持ちのGPUが公式の推奨段階(GTX 970)以上であれば足ります。1440p以上のモニターを使うなら、RTX 3060クラス以上が出発点です。拡張の新地域には下振れの投稿もあるので、買い替えるなら表の数値より一段上のGPUを選ぶと安心です。

出典:Steam『ディアブロ IV: 憎悪の帝王』ストアページ・Steam『ディアブロ IV』ストアページ・Tom’s Hardware『Diablo IV PC Performance: 36 GPUs Benchmarked』・The FPS Review『Lord of Hatred PC要件』・NVIDIA『Diablo IV: Lord of Hatred と DLSS』・NVIDIA『Diablo IV レイトレーシング更新』・The Technovore『Lord of Hatred PCレビュー』・Blizzardフォーラム『Performance problems in Lord of Hatred areas』・Xbox『憎悪の帝王 スタンダードエディション』・PlayStation Store『憎悪の帝王 デラックスエディション』

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