REDMI「A27U Type-C 120Hz 2027」登場|4K120Hz⇄FHD240Hz切替が1,699元、日本未発売
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4K120Hz⇄FHD240Hzのデュアルモードが1,699元、日本未発売

Xiaomi傘下のREDMIから、27インチ4Kモニター「A27U Type-C 120Hz 2027」が中国で発売されました。9月14日20時に価格1,699元(約253ドル)で販売が始まっています。
通常は3840×2160・4K/120Hzで使用し、「競技モード」に切り替えると1920×1080・フルHD/240Hzになるデュアルモード対応が最大の特徴です。
日本ではまだ発売されていませんが、同じ4K/120Hz⇄フルHD/240Hzという組み合わせのモニターは、INNOCN CB27U1(59,999円)やKTC H27P6(40,980円)としてすでに国内で購入できます。
目次
要点まず何が起きたか
REDMIが27インチ4Kモニター「A27U Type-C 120Hz 2027」を中国で発売しました。3840×2160・4K/120Hzと1920×1080・フルHD/240Hzを切り替えられるデュアルモードに対応し、100% sRGB・98% DCI-P3・ΔE<1の色精度、反射率2.6%の低反射パネル、USB-C最大90W給電を備えます。9月14日20時の販売開始価格は1,699元(約253ドル)。2026年9月16日時点で日本での価格・発売時期は未発表です。
背景詳しい内容と背景
調べたところ、A27U Type-C 120Hz 2027は2025年8月発売の前世代モデルの後継にあたります。前世代は27インチ・3840×2160のIPSパネルで、リフレッシュレートは60Hz固定、DCI-P3は93%、価格は初売り1,399元(通常1,799元)でした。400nit・DisplayHDR400やUSB-C最大90W給電はこの前世代からすでに搭載されており、今回新しく加わった仕様ではありません。
今回のモデルで変わったのは、リフレッシュレートが4K/120Hzへ引き上げられ、さらにフルHD/240Hzへ切り替えられるデュアルモードが新たに搭載された点です。DCI-P3のカバー率も93%から98%へ広がっています。
もう一つ新たに加わったのが、反射率2.6%という低反射パネルです。「AG25LR1.8」と呼ばれる低反射処理が採用されており、照明や窓の映り込みを抑えられるとされています。高リフレッシュレートのような派手な数字ではありませんが、長時間のオフィス作業や画像編集でもメリットがある仕様です。
色再現については、工場出荷時に個体ごとキャリブレーションされ、ΔE<1の色精度をうたいます。さらに今回新たに「M Mode」というモードが追加されました。MacBookなどApple製品の表示に色味を合わせるモードで、Appleデバイスと並べて使うクリエイター層を意識した機能です。90W USB-C給電と組み合わせれば、対応ノートPCとはケーブル1本で映像出力・データ通信・給電をまとめられます。
参考までに、日本ではすでに同じ27インチ・3840×2160のIPSパネルを積む「Xiaomi 4K モニター A27Ui」が2025年7月3日から税込39,800円で販売されています。A27Uiはリフレッシュレートが60Hz固定でデュアルモードは非搭載、DCI-P3は95%、USB-C給電は同じ最大90Wです。ブランド表記(Xiaomi/REDMI)や販売地域が異なるため直接の後継機とは言い切れませんが、もし近い価格でA27U Type-C 120Hz 2027が日本へ投入されれば、Xiaomi/REDMI系4Kモニターの立ち位置はかなり変わりそうです。
用途の使い分けとしては、Web閲覧や文章作成、写真・動画編集、RPGやアクションゲームは4K/120Hzのまま使い、FPSなどフレームレートを優先したいゲームだけフルHD/240Hzへ切り替える、という考え方が想定されます。27インチでフルHD表示にすると画素密度は4Kより大きく下がるため、常用ではなくゲーム時だけの切り替えが基本になるでしょう。どちらの解像度を常用すべきかは、切り替え時の画素密度やスケーリングの倍率によっても変わります。
映像入力はHDMI 2.1×2・DisplayPort 1.4×1・USB-Cで、前世代のHDMI 2.0×2から帯域が引き上げられています。ただしHDMI 2.1は規格上VRRや48Gbpsフル帯域が製品に必須というわけではなく、対応状況は製品ごとに異なります。A27U Type-C 120Hz 2027についてVRR対応の有無や4K/120Hz時の色深度など細部の情報は、現時点で確認できていません。
比較日本で買える同クラス機との比較
A27U Type-C 120Hz 2027と、日本ですでに購入できる同クラスのモニター4機種を並べました。
| 項目 | REDMI A27U 2027 | Xiaomi A27Ui | INNOCN CB27U1 | KTC H27P6 | Dell S2725QC |
|---|---|---|---|---|---|
| リフレッシュ レート | 4K120Hz ⇄FHD240Hz | 60Hz固定 | 4K120Hz ⇄FHD240Hz | 4K160Hz ⇄FHD320Hz | 120Hz (4K固定) |
| DCI-P3 | 98% | 95% | 99% | 95% | ―(sRGB99%) |
| USB-C給電 | 90W | 90W | 90W | 90W | 65W |
| HDMI | 2.1×2 | 2.0×2 | 2.1×2 | 2.1×2 | 2.1×2 |
| 価格 | 1,699元 (約253ドル) | 39,980円 | 59,999円 | 40,980円 | 41,980円 |
| 日本での購入 | 未発売 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
※価格はAmazon.co.jp掲載価格(2026年9月16日時点・変動あり)。REDMI A27U 2027のみ中国での価格。Dell S2725QCのDCI-P3は公式スペックに記載がなくsRGB 99%を訴求しているため「―」としています。
影響ユーザーへの影響と今後
- 4K/120HzとフルHD/240Hzを切り替えられ、仕事とゲームを1台でまかなえる
- 反射率2.6%の低反射パネルとΔE<1の色精度で、長時間のオフィス・クリエイティブ用途にも向く
- USB-C最大90W給電でノートPCとケーブル1本の接続が可能
- 日本での価格・発売時期が未発表で、現時点では購入できない
- HDMI 2.1のVRR対応など細部の仕様が現時点で確認できていない
- 27インチでフルHD表示時は画素密度が大きく下がるため、常用向けではない
おすすめ今すぐ買える同クラスの選択肢
A27U Type-C 120Hz 2027の日本発売を待てない場合、上の比較表に挙げた4機種はいずれも国内で購入できます。誰向けかで選び分けてください。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
まとめまとめ|4K/120Hz⇄フルHD/240Hzの価格競争がさらに進んだ
A27U Type-C 120Hz 2027は、前世代の60Hz固定モニターに4K/120Hz⇄フルHD/240Hzのデュアルモード、低反射パネル、Apple向けM Modeを加えながら、価格は1,699元(約253ドル)に抑えた製品です。同クラスの仕様は日本でもINNOCN CB27U1やKTC H27P6としてすでに購入できるため、A27U自体が唯一無二というわけではありません。それでも、このクラスの仕様をここまで下げてきたことには意味があります。日本での価格・発売時期はまだ発表されていないため、国内投入があるかどうかは今後の発表を待つ必要があります。
4K/120HzとフルHD/240Hzを切り替えられる27インチモニターが1,699元まで下がりましたが、日本価格・発売時期は2026年9月16日時点で未発表です。今すぐ同クラスの製品が欲しい場合は、KTC H27P6やINNOCN CB27U1など国内で購入できるモデルと比較して判断してください。



