『The Life and Suffering of Prince Jerian』がSteamで発売|皇位継承者ジェリアン・テンペストを描くナラティブRPG、発売直後レビューは「おおむね好評」
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皇位継承者ジェリアン・テンペストを描くナラティブRPG、発売直後レビューは「おおむね好評」
出典:Steamストアページ「The Life and Suffering of Prince Jerian」にもとづきます。価格・レビュー件数などの数値は本記事公開時点の情報で、今後変更される場合があります。
前作『The Life and Suffering of Sir Brante』が無料配布で話題になっている一方、その新作にあたる『Prince Jerian』を実際に遊んだ人たちの評価がどうなのか、気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、『The Life and Suffering of Prince Jerian』は2026年7月20日にSteamで正式発売され、発売直後の時点でSteamレビューは「おおむね好評」というスタートを切っています。前作では平民として身分制度の底辺を生きましたが、新作では帝位を約束された皇太子として、国庫や貴族・聖職者との関係に頭を悩ませる立場からこの世界を描き直しています。
本記事では、価格や動作環境といった基本情報に加えて、Steam公式のレビュー件数を執筆時点で直接確認したうえで最新の評価状況を整理し、実際のゲーム画面から読み取れる選択・数値管理の仕組みまで解説します。前作の無料配布についても簡単に触れますが、配布期限や前作自体の内容は別記事に詳しくまとめているため、そちらもあわせてご確認ください。
目次
発売情報『Prince Jerian』が7月20日にSteamで発売、価格と概要
Steamストアの表示によると、セールは現地基準で「8月3日」に終了予定です。前作Sir Branteの無料配布期限の換算と同様に、日本時間ではおおむね8月4日未明ごろまでが目安になります。正確な残り時間はストアページの表示で確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | The Life and Suffering of Prince Jerian |
| ジャンル | インディー、RPG(選択型ナラティブRPG) |
| 発売日 | 2026年7月20日 |
| 開発 | Schisma Games |
| 販売 | 101XP |
| 通常価格 | 3,150円(税込) |
| 発売記念価格 | 2,677円(15%オフ、現地基準8月3日終了・日本時間は8月4日未明ごろが目安) |
| 対応プラットフォーム | PC(Steam)のみ、Windows対応(Mac・Linux非対応) |
| プレイ人数 | シングルプレイヤー専用 |
| Steam実績 | 79種類 |
本作は前作『The Life and Suffering of Sir Brante』を手がけたSeverが2022年に分裂した後、そのメンバーによって設立されたスタジオSchisma Gamesが開発を担当しています。パブリッシャーは前作と同じ101XPです。
対応プラットフォームはPC版のみで、家庭用ゲーム機への展開は本記事公開時点で発表されていません。Steamの実績・クラウドセーブ・ファミリーシェアリングには対応しています。
ゲーム内容皇位継承者の人生を選択で紡ぐ、前作と対になる物語
本作の舞台は、前作と同じく「祝福されたアルクニア帝国」です。主人公はジェリアン・テンペストという名の皇位継承者で、Steamの短い紹介文でも「強大な権力を持つと同時に、その責任に縛られている」人物として描かれています。前作の主人公ブランテが身分のない平民として生まれたのとは対照的に、ジェリアンは生まれながらに帝位を約束された立場からこの世界と向き合うことになります。
ゲームの進行形式は前作から引き継がれており、本のページをめくるように文章を読み進め、要所ごとに提示される選択肢を選んでいく構成です。Steam公式のスクリーンショットを確認すると、貴族や聖職者からの支持、帝国内の反乱の度合い、法か愛かといった性格の傾向が、選択のたびに数値として増減する様子が表示されています。皇族であるジェリアンならではの要素として、精神的な負荷を示す「正気度」や、テンペスト家の血統そのものを表す資源も新たに管理対象に加わっており、外交・統治・学問といったスキルの熟練度も選択の積み重ねによって育っていく仕組みです。


スクリーンショット:Steamストア公式ページ(The Life and Suffering of Prince Jerian)
前作との関係前作『Sir Brante』の無料配布も同時開催中
本作の発売にあわせて、Steamでは前作『The Life and Suffering of Sir Brante』の期間限定無料配布も実施されています。配布期限は日本時間で2026年7月24日未明ごろが目安です。配布の詳しい根拠やゲーム内容、前作自体のレビュー状況は、下記の記事で詳しくまとめていますので、気になる方はそちらをご確認ください。
日本語対応日本語インターフェース・字幕に対応、音声トラックは非搭載
Steamストアの言語対応表を確認すると、日本語はインターフェースと字幕に対応しています。一方でフル音声の項目は、日本語だけでなく英語・ロシア語を含む対応11言語すべてで用意されておらず、本作は音声トラックを持たない全編テキスト主体の作品です。前作Sir Branteも同様にテキストを中心に読み進める作品だったため、この点は前作からの流れを踏襲していると言えます。
対応プラットフォームはPCのみで、Steamの実績・トレーディングカード・クラウドセーブ・ファミリーシェアリングに対応しています。Steam実績は79種類用意されています。
動作環境PC版の動作環境、要求スペックは前作並みに控えめ
Steamストアの表示では、最低動作環境と推奨動作環境が同一の内容で公開されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| OS | Windows 10以降 |
| プロセッサー | Pentium 4 1.5GHz以上 / Athlon XP |
| メモリー | 8GB RAM |
| グラフィック | DirectX 9.0c対応 |
| ストレージ | 6GB以上の空き容量 |
| サウンドカード | DirectX 9.0c対応 |
※動作環境はSteamストアページの表示にもとづきます。実際の動作は使用しているPC環境によって変わるため、正式な要件は購入前にストアページでご確認ください。
メモリーは前作の1GBから8GBに引き上げられていますが、プロセッサーやグラフィックの要求水準は前作と同じくPentium 4・DirectX 9.0c対応というごく控えめな内容です。専用のグラフィックボードを積んでいない古いノートPCでも、動作自体に不安は少ないと考えてよいでしょう。
評価Steamレビューは発売直後で「おおむね好評」
本記事の執筆にあたり、Steam公式のレビュー集計を直接確認しました。購入経路を問わない全レビューでは595件中78%が好評で、ステータスは「おおむね好評」です。Steamでの購入者に絞ったレビューでは401件中73%が好評となっており、こちらも同じく「おおむね好評」の評価です。
購入経路を絞ったレビューの方が好評率がやや低く出ていますが、これは発売直後で母数がまだ少ないためのブレの範囲内と見てよく、いずれの集計でも「賛否両論」まで評価が割れているわけではありません。
発売から日が浅いため、レビュー件数と評価の傾向は今後の展開で変わる可能性があります。購入を検討する際は、Steamストアページで最新のレビュー表示もあわせて確認してください。
注目点歓迎できる点・注意したい点
- 発売直後の時点でSteamレビューが「おおむね好評」とスタートしている
- 前作をプレイしていなくても独立した物語として楽しめると開発元が明言
- 前作『Sir Brante』が同時に無料配布中で、世界観を無料で予習できる
- 要求スペックが控えめで手元のPCでほぼ確実に動作する
- 音声トラックが全言語共通で用意されておらず、テキストを読み進めるスタイルが前提
- Steam購入者に絞ったレビューは全体よりやや好評率が低い73%にとどまる
- レビュー件数はまだ発売直後の水準で、評価が変動する可能性がある
- 文章量の多いテキスト主体の作品のため、テンポの速いアクションを求める人には不向き
FAQよくある質問
まとめまとめ|前作を無料で、新作を有料で楽しめるタイミング
『The Life and Suffering of Prince Jerian』は、支配される側だった前作から一転して、支配する側の視点で同じ帝国を描き直したナラティブRPGです。発売直後のSteamレビューは「おおむね好評」というスタートを切っており、要求スペックが控えめな点も含めて手を出しやすい一本になっています。
今は前作『Sir Brante』が無料配布中、新作『Prince Jerian』が発売記念セール中というタイミングが重なっています。前作を無料で入手して世界観を予習してから新作に進むか、新作から先に触れて独立した物語として楽しむか、どちらの順番でも成立する構成です。
レビューの傾向や評価件数は今後変わる可能性があるため、購入前には最新の状況もあわせて確認してください。



