『Phasmophobia』8月QoLアップデート第2弾はいつ?|変更点とUnity 6移行の影響まとめ【2026年8月】
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新VRキャラクターリグとUnity 6移行が今後のカギに
出典:Kinetic Games公式サイト「Phasmophobia 2026 and Beyond」「Quality of Life Update Preview」「Quality of Life Preview #2」「v0.18.0.0 Patch Notes」「v0.18.0.1 Patch Notes」、Steamコミュニティ公式アナウンス「v0.18.0.1 – Hotfix」、Steam公式ストアページ「Phasmophobia」にもとづきます。QoLアップデート第2弾に固有の詳細プレビューは、本記事執筆時点(2026年8月4日)ではまだ公開されていません。
7月のアップデートで13 Willow Streetがリワークされ、装備の切り替えが1〜4キーでできるようになった直後に、今度は8月にも第2弾が来るという告知が出ました。さらに10月にはUnity 6への移行まで控えており、いつ何が変わるのか整理しきれていない人も多いはずです。
Kinetic Gamesは2026年のロードマップを「新規コンテンツよりQuality of Lifeを優先する年」と位置づけ、7月21日と8月後半の2回に分けてQoLアップデートを配信する方針を明らかにしています。第2弾で確定しているのは新しいVRキャラクターリグで、ベルトの使い勝手向上や持ち物の揺れ解消などが予定されています。通常のPC版向けには、手持ち装備のFOV調整やRestrictedマップの追加候補など、6月時点のロードマップで挙げられたもののまだ実装されていない機能も残っています。
この記事では、Kinetic Games公式サイトの複数回にわたる予告ブログとSteam公式パッチノート、Steam公式ストアページの必要スペックを直接確認したうえで、確定している情報と未確定のまま残っている情報を分けて整理します。7月の第1弾配信後に話題になった装備スロットの不具合が、実際にはどう対応されたのかもあわせて確認します。
目次
配信スケジュールQoLアップデート第2弾は8月後半に登場予定、正式日程は未発表
Kinetic Gamesは2026年7月2日付の公式ブログで、QoLアップデートを2回に分けて配信すると説明したうえで、「1回目(7月)のほうが規模が大きく、2回目は8月後半になる見込み」と述べています。この「8月後半」という表現が、現時点で公式が示している唯一の時期情報です。
本記事執筆時点(2026年8月4日)で確認できる最新の公式アナウンスは、7月28日に配信されたv0.18.0.1の追加ホットフィックスです。QoLアップデート第2弾に固有の内容を詳しく紹介するプレビューブログは、まだ公開されていません。7月の第1弾では、7月2日に概要ブログ、7月14日に詳細プレビュー、7月21日に配信という流れを踏んでいたため、第2弾についても配信の1〜2週間ほど前に詳細プレビューが公開される可能性はありますが、これはあくまで前回の進行パターンにもとづく見立てであり、公式に約束された日程ではありません。
2026年ロードマップWillow Streetから1.0延期まで、年間計画を整理
QoLアップデート第2弾は、Kinetic Gamesが2026年6月24日に公開した更新版ロードマップ「Phasmophobia 2026 and Beyond」の一部です。このロードマップでは、正式版1.0の当初予定だった2026年内リリースを2027年後半に延期することも同時に発表されています。年間の主要スケジュールは次のとおりです。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 2026年7月21日 | 13 Willow Streetのリワークと、QoLアップデート第1弾(v0.18.0.0)を配信 |
| 2026年8月後半日付未定 | QoLアップデート第2弾を配信。新しいVRキャラクターリグなどを追加予定 |
| 2026年10月 | ゲームエンジンをUnity 6へ移行。新ライティングシステム・安定性向上・色覚アクセシビリティ設定を追加 |
| 2026年11月 | Player Character Update第2弾。アニメーション・キャラクターモデル・ショップUI・カスタマイズ項目を刷新 |
| 2026年内時期未定 | 42 Edgefield Roadのリワーク(年3件目のマップ刷新)、季節限定イベントCrimson EyeとWinter’s Jestの復活(リーダーボードなし)、Weekly ChallengesとVoice Recognition関連の追加コンテンツアップデート |
| 2027年後半 | 正式版1.0、次の新マップ、Nintendo Switch 2版を同時展開予定 |
2026年内としていた1.0の発売は撤回されたわけではなく、開発チームの体制を立て直す時間を確保するための延期です。Kinetic Gamesはロードマップの中で、直近のPlayer Character Updateがコミュニティの期待に応えられなかったことを認め、今回の一連のQoLアップデートとUnity 6移行を「信頼を取り戻すための第一歩」と位置づけています。
分割の経緯なぜ2回に分けられた? 5月のPlayer Character Updateが背景に
2026年5月5日に配信されたPlayer Character Update(v0.17.0.0)は、新しいキャラクターモデルとアニメーション、カスタマイズ要素を大幅に追加する更新でした。しかし配信後、特にVRプレイヤーを中心に操作感の悪化を指摘する声が相次ぎ、Kinetic Gamesは複数回のホットフィックスで個別の不具合に対応する状況が続きました。
Kinetic Gamesは6月24日のロードマップ公開時に、「Player Character Updateは、私たち自身が設定した基準にも、皆さんが期待する水準にも届かなかった」と謝罪したうえで、修正すべき項目が数百件にのぼることを理由に、QoLアップデートを7月と8月の2回に分けて配信する方針を説明しています。7月2日のブログでも「1回目のほうが規模が大きく、2回目はそれを補完する内容になる」と述べられており、8月の第2弾は7月ほど大規模ではないものの、VR周りを中心に7月で対応しきれなかった部分を仕上げる位置づけと考えられます。
改善予告第2弾で確定しているのは新しいVRキャラクターリグ
7月14日公開の「Quality of Life Preview #2」で、Kinetic Gamesは次回(8月)のQoLアップデートについて、「完全に新しいVRキャラクターリグを導入し、さらなる改善を加える」と予告しています。具体的に挙げられているのは次の3点です。
| 項目 | 7月のアップデート(v0.18.0.0) | 8月の第2弾で追加予定 |
|---|---|---|
| ベルトの使い勝手 | ベルトを再実装し、最初の改善を実施済み | ベルトの使い勝手をさらに改善 |
| キャラクターの向き | 視線の方向に応じて瞬時に回転するよう変更済み | 追加の言及なし |
| 持ち物の揺れ | 未対応 | 歩行時に持ち物が揺れないよう修正 |
| 身体位置の反映 | 未対応 | キャラクターの位置が、実際の身体位置を正確に反映 |
| キャラクターアニメーション | 新しいキャラクターアニメーションを追加済み | VRキャラクターリグ自体を新規に刷新 |
7月の時点でもVR周りの改善は一部実施されていますが、ベルトの使い勝手向上や持ち物の揺れといった要素は「さらに」「引き続き」改善する対象として8月に持ち越されている形です。しゃがみ動作やその他の細かな挙動について、8月の更新に含まれるかどうかは本記事執筆時点では公式に確認できていません。
検討中項目通常のPC版に用意されている変更候補、7月時点ではまだ未実装
6月24日付のロードマップ記事では、VR以外にもいくつかの機能候補が紹介されています。ただし、これらは7月21日のv0.18.0.0にも7月28日のv0.18.0.1にも含まれておらず、8月のQoLアップデート第2弾に含まれるかどうかをKinetic Gamesは明言していません。
| 候補機能 | 2026年8月4日時点の状況 |
|---|---|
| 手持ち装備のFOV調整 | 視認性を高めるための調整として言及。実装時期は未発表 |
| Restrictedマップの追加候補3種 | Point Hope・Brownstone High School・Prisonが候補。実装時期は未発表 |
| レガシーバッジ画面 | カスタマイズショップへの統合が予告されている。実装時期は未発表 |
| カスタム難易度でのゴースト指定 | ゴーストの種類を難易度オプションとして選べるようにする案。実装時期は未発表 |
Restrictedマップが追加される可能性
Restricted variantは、通常マップよりゴーストの証拠が限られ、正体の特定が難しくなる高難度モードです。すでにSunny Meadowsには「Sunny Meadows Restricted」という専用バリアントが存在しており、ロードマップではPoint Hope、Brownstone High School、Prisonの3マップについても同様のRestricted variantを追加する候補として名前が挙がっています。ただし、どのタイミングで実装されるかは本記事執筆時点で未発表です。
カスタム難易度でゴーストを指定できる可能性
現在のカスタム難易度設定では、出現するゴーストの種類をランダムから固定に切り替える手段は用意されていません。ロードマップで挙げられている「ゴーストの種類をカスタム難易度オプションとして選択できるようにする」機能が実装されれば、特定のゴーストの立ち回りだけを練習したい場合や、動画・配信向けに特定のゴーストを狙って出したい場合に役立ちます。こちらも実装時期は未発表です。
7月の内容13 Willow Streetリワークと新ゴーストDeildegast、QoLアップデート第1弾の中身
7月21日に配信されたv0.18.0.0は、13 Willow Streetのリワークと、2026年最初のQoLアップデートを同時に含む更新でした。主な変更点は次のとおりです。
- 13 Willow Streetが全面的にビジュアル刷新。レイアウト自体はほぼ維持しつつ、一部の部屋を再構成し、部屋間の動線をゲームプレイ向上のため調整
- 新しいゴースト「Deildegast」を追加。配信後最初の数週間は契約に出現しやすいよう調整
- PC版で装備スロットを1・2・3・4キーで切り替え可能に(リバインド可、PC版限定)
- 時計をいつでも確認できるキーバインドを追加(デフォルトはコントローラーの左D-Pad、キーボードのH)
- EMFレベル5の読み取りを、通常の写真とは別に撮影できるように変更
- 複数の証拠が同時に写っている場合、報酬が大きい証拠やユニークな証拠が優先的に判定されるよう改善
- グラブ・ドア操作などの手のアニメーションを削除し、操作のテンポを改善
- キャラクターの脚をプロシージャル生成からアニメーションベースに変更し、歩行中に持ち物が動いて見える問題を解消
- VR版でベルトを再実装し、視線の方向に応じて瞬時に回転するよう変更
- Eye Adaptation(暗順応)の切り替え速度を改善し、コンソール版でもオン・オフを選べるように変更
- Sunny Meadowsで、ゴーストと自分の両方が同じウイングにいる場合のみドアがロックされるよう調整
このほかにも、ジャーナルの表示位置や開閉アニメーションの高速化、マルチプレイでのネットワーク安定性の改善など、細かな修正が多数含まれています。
即日対応装備スロットの割り当て不具合は同日中のホットフィックスで解消済み
v0.18.0.0の配信から1週間後の7月28日、Kinetic Gamesは修正パッチv0.18.0.1を配信しました。マルチプレイでアイテムが床に落ちてしまう不具合、Photo Cameraが他プレイヤーのアニメーションに干渉する不具合、13 Willow Streetを含む複数の住宅マップでゴーストが隠れ場所に侵入できてしまう不具合、Twitch Dropコスメティクスが表示されない不具合などが修正されています。
このv0.18.0.1の公開時点では、装備スロットの割り当て順序に関する不具合が「既知の問題」として明記されていました。フラッシュライトを拾っていない場合はスロットが2・3・1の順番で割り当てられ、フラッシュライトを拾うと強制的に1番へ固定されてしまうという内容で、Kinetic Gamesは「後続のパッチで対応する」と説明していました。
ただし、この不具合は放置されたわけではありません。v0.18.0.1の公開から数時間後、Kinetic Gamesは追加のホットフィックスを配信し、アイテムと装備が拾った順に1〜3番のスロットへ割り当てられるよう修正しています。フラッシュライトが1番に固定される挙動はなくなり、着火剤は引き続き常に4番に割り当てられます。本記事執筆時点(2026年8月4日)で、この不具合はすでに解消済みです。
次の大型更新Unity 6への移行は10月予定、新ライティングとアクセシビリティ設定を追加
Kinetic Gamesはロードマップの中で、Unity 6への移行について「重要な安定性向上と、Phasmophobia向けの新しいライティングシステムをもたらす」と説明しています。あわせて、色覚に関するアクセシビリティ設定やその他のQoL改善・不具合修正も、このタイミングで導入される予定です。詳細は今後のDevelopment Previewで改めて紹介するとされており、本記事執筆時点で個別の変更点はまだ明らかにされていません。
新ライティングシステムで暗所の見え方が変わる可能性
『Phasmophobia』は暗闇の中でゴーストの証拠を集めるゲームプレイが核になっているため、ライティングシステムが刷新されれば、懐中電灯が届く範囲やゴーストの視認しやすさといった立ち回りの感覚に影響が出る可能性があります。ただし、明るさの数値やビフォーアフターを示す具体的な資料は、本記事執筆時点では公開されていません。
色覚アクセシビリティ設定も追加予定
ロードマップでは、Unity 6移行にあわせて「色覚に困難のあるプレイヤー向けの設定」を追加する方針が明記されています。証拠の種類によっては色の違いで判別する場面もあるため、色覚特性に応じた見え方の調整が加わることは、対象となるプレイヤーにとって実用的な変更になりそうです。具体的な設定項目は、現時点では公開されていません。
動作への影響Unity 6移行で軽くなる? 必要スペックは変わる?
fps・GPU/CPU負荷への影響は不確定
Kinetic Gamesが明言しているのは「安定性の向上」であり、フレームレートやGPU・CPU負荷が具体的にどう変化するかについての言及は、本記事執筆時点(2026年8月4日)では確認できていません。エンジンの世代更新は一般的にレンダリングパイプラインの効率化を伴うことが多いものの、実際に軽くなるか重くなるかは開発スタジオの実装次第で変わるため、現時点で断定はできません。今後公開されるDevelopment Previewや、移行後の実機検証を待つ必要があります。
現行の必要スペック(Steam公式ストアページより)
Unity 6移行にともなって必要スペックが変更されるかどうかは、本記事執筆時点で発表されていません。参考として、現在Steam公式ストアページに掲載されている必要スペックは次のとおりです。
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨動作環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10(64bit) | Windows 10(64bit) |
| CPU | Intel Core i5-4590/AMD Ryzen 5 2600 | Intel Core i5-10600/AMD Ryzen 5 3600 |
| メモリ | 8GB | 8GB |
| GPU | GeForce GTX 970/Radeon R9 390 | GeForce RTX 2060/Radeon RX 5700 |
| DirectX | Version 11 | Version 11 |
| ストレージ | 21GB | 21GB |
| VR対応 | OpenXR | 記載なし |
※Steam公式ストアページ記載のシステム要件(2026年8月4日確認)。最低動作環境の項目はストアページ上で「Minimum(VR)」として案内されており、VR未使用時の別基準は公式に示されていません。
総合評価QoL第2弾とUnity 6移行、注目すべきはどちらか
VRでプレイしている場合は、8月のQoLアップデート第2弾のほうが体感の変化は大きいはずです。新しいVRキャラクターリグによって、ベルトの操作感や持ち物の見た目、キャラクターの身体位置の一致度が改善される見込みで、これまでVR版で指摘されてきた不満に直接応える内容になっています。
一方、モニター版でプレイしている場合や、ゲーム全体の安定性・見た目を重視する場合は、10月のUnity 6移行のほうが影響範囲が広くなります。新しいライティングシステムはVR・非VRを問わず全プレイヤーに関わる変更ですし、安定性向上や色覚アクセシビリティ設定も含まれるためです。ただし、Unity 6移行によってfpsやスペック要件がどう変わるかは本記事執筆時点で未確定なので、期待しすぎず、今後の公式発表を待って判断するのが無難です。
FAQよくある質問
総括まとめ|確定しているのはVRリグ、他は8月の発表待ち
『Phasmophobia』のQoLアップデート第2弾は、2026年8月後半の配信が予定されていますが、正式な日付は本記事執筆時点(2026年8月4日)で未発表です。確定しているのは新しいVRキャラクターリグの導入で、ベルトの使い勝手向上、持ち物の揺れ解消、身体位置の正確な反映が予告されています。手持ち装備のFOV調整やRestrictedマップの追加候補など、6月のロードマップで挙げられた通常PC版向けの機能は、7月の第1弾には含まれておらず、8月に実装されるかどうかも明言されていません。
7月21日に配信されたQoLアップデート第1弾(v0.18.0.0)では、13 Willow Streetのリワークと新ゴーストDeildegastの追加、装備スロットの1〜4キー切り替えなどが実装されました。配信後に話題になった装備スロットの割り当て不具合は、7月28日のv0.18.0.1公開から数時間後の追加ホットフィックスですでに解消されています。
2026年10月には、ゲームエンジンをUnity 6へ移行する予定です。新しいライティングシステムや安定性向上、色覚アクセシビリティ設定の追加が予告されていますが、フレームレートや必要スペックへの具体的な影響は現時点で未発表です。正式版1.0は2027年後半に延期されており、次の新マップとNintendo Switch 2版もそのタイミングでの展開が予定されています。今後のDevelopment Previewや配信直前の公式アナウンスを、引き続き確認しておくことをおすすめします。



