Destiny 2 サービス終了は誤解|最終アップデート「勝利の記念碑」配信・終わるものと残るもの全整理【2026年6月】
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ただし「サービス終了」ではありません
6月9日(日本時間10日未明)、Destiny 2に最後のコンテンツアップデート「勝利の記念碑(Monument of Triumph)」が配信され、約8年9ヶ月のライブ運営が幕を下ろしました。一方でサーバーは無期限で維持され、ゲームは今後も基本プレイ無料で遊べます。「終わるもの」と「残るもの」を正確に整理します
- 6月9日配信のUpdate 9.7.0「勝利の記念碑」をもって、今後の新シーズン・新拡張・ストーリー追加は終了。予定されていた拡張2本の開発中止も報じられている
- ただし「サービス終了」は誤解。Bungieはサーバーを無期限で維持すると明言しており、アイアンバナーやレイドの週替わりローテーションは自動で回り続ける
- 最終アップデート当日はSteam同接が16万人超と約2年ぶりの高水準を記録。記念碑の報酬は無期限で獲得でき、復帰・新規参入のタイミングとしてはむしろ好機
目次
何が起きたのか|8年9ヶ月のライブ運営に幕
Bungieは5月21日(日本時間22日)、公式ブログ「終わりはすべて、新たな始まり」でDestiny 2のライブ運営終了を発表しました。公式の正確な言い回しは「計画されたライブサービスコンテンツの更新を今後行わない」というもので、発表文のどこにも「サービス終了」という表現はありません。2017年9月のローンチから約8年9ヶ月、基本プレイ無料化とSteam移行を経て運営されてきた大型ルートシューターの大きな節目です。
そして6月9日(日本時間10日未明)、有終の美を飾る最終アップデート「勝利の記念碑」が配信されました。当日はSteam同接が167,000人超と約2年ぶりの高水準に達し、サーバーには接続待ちの行列が発生。歴代ピーク(2023年2月「光の終焉」発売日の約31.6万人)には及ばないものの、お別れに駆けつけたガーディアンの多さが話題になりました。
「サービス終了」は誤解|終わるもの・残るもの全整理
国内では「実質サ終」といった見出しも飛び交っていますが、公式発表とFAQを読み解くと「終わるもの」と「残るもの」は明確に分かれています。
- サーバーは無期限で維持(前作Destiny 1が今日まで遊べるのと同じ方針)
- 基本プレイ無料での新規・復帰プレイ
- アイアンバナー(4週ごと)・トライアル・週替わりレイド/ダンジョンなどの自動ローテーション
- 購入済み拡張のプレイと拡張の新規購入
- ゲームの安定性に関わるバグ修正(ホットフィックス)
- エバーバース(シルバー・ブライトダスト)は常設型に移行して継続
- 新シーズン・新拡張・ストーリーの新規追加
- 予定されていた拡張「Shattered Cycle」「The Alchemist」(開発中止と報道・「運命の系譜」は未完のまま)
- 季節イベントの恒例開催(フェスティバル・オブ・ザ・ロスト、ガーディアンゲーム、ソルスティス、ドーニング)。報酬は記念碑システム等へ移管
- 大型バランスパッチや新規エキゾチックの追加
最終アップデート「勝利の記念碑」の中身
最後のアップデートは「過去9年の集大成」と呼ぶにふさわしい大盤振る舞いです。主な内容を整理します。
タワー中庭に「勝利の記念碑」を設置。ゲーム全体を横断する新トライアンフを達成するとレジェンダリーマークを獲得でき、4つの専用ベンダーで防具オーナメントや武器を無料交換できます
初代で人気だったスパローレーシングリーグが恒久コンテンツとして復活。初代の全4トラックに加え新トラック「Quantum Circuit」を収録
高難度レイドボスラッシュ「Pantheon」が恒久化。「運命の境界」以前の全レイド・ダンジョンの報酬がティア制に刷新され、古いコンテンツを周回する理由が復活しました
保管庫が1,000→1,300枠、ロードアウトが12→20枠に拡張。エキゾチック防具の本格的なトランスモグにも対応し、ビルド遊びの自由度が大幅に向上
終了日のない最終リワードパス「Triumphant」を実装。腰を据えて少しずつ進めても報酬を取り逃さない設計です
なぜ終わるのか|Bungieの新作シフトとMarathonの影
Bungieは公式ブログで「DestinyはDestiny 2を超えて生き続ける」と述べ、スタジオの焦点を次のゲーム群の初期開発(インキュベーション)へ移すと説明しています。フランチャイズ自体の継続は示唆されているものの、複数の海外メディアの報道によれば、現時点でDestiny 3など次のDestiny作品はまだ正式承認されておらず、開発終了に伴う人員削減も計画されているとされています。
背景には、2026年3月に発売された新作「Marathon」へ人員と予算を集約してきた経緯があります。コミュニティでは続編開発を求めるオンライン署名が15万件を超えるなど、「このまま終わらせたくない」という声も大きく、惜別と批判が入り混じった状態が続いています。
今からでも遊べる?復帰・新規の現実的な狙い目
結論から言うと、今はむしろ始めどき・戻りどきです。基本プレイ無料で始められ、記念碑の報酬は無期限で獲得可能。最終アップデートの内容は新規・復帰勢の取り逃し救済(過去レイド報酬の刷新・無期限リワードパス)に寄っており、同接16万人超の活況でマッチングも快適です。
既存拡張も引き続きSteamなどで販売されており、執筆時点では過去拡張の大幅セールも実施中です(「最終形態」が90%オフの410円など・2026年6月11日確認)。ストーリーを追いたい人はこのタイミングでまとめて揃えるのが現実的です。
参考|復帰ついでに環境を整えたい人のおすすめ
トライアルやアイアンバナーなどPvPローテーションはこれからも回り続けるため、対人戦を見据えるなら足音の方向定位が結果に直結します。またDestiny 2は拡張込みでインストールが100GB級になる大型タイトルなので、ストレージの空きにも余裕が欲しいところです。





