GeForce On配信は8月26日0時|DLSS 4.5 Ray Reconstruction配信はある?Gamescom 2026速報
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DLSS 4.5 Ray Reconstructionの正式配信は?確定情報と予想を切り分ける
出典:NVIDIA GeForce公式「GeForce at Gamescom 2026 — Games, Prizes & RTX Demos」(Andrew Burnes氏、2026年8月23日)、NVIDIA GeForce公式「DLSS 4.5 Ray Reconstruction Announced」(2026年5月31日)、NVIDIA GeForce公式「COMPUTEX 2026: NVIDIA RTX Spark, DLSS 4.5, RTX Updates」、NVIDIA GeForce公式「GeForce @ Gamescom 2025」(2025年版・比較用)、VideoCardz「NVIDIA GeForce On returns August 25, DLSS 4.5 Ray Reconstruction release expected」、Koelnmesse公式資料(gamescom 2026 Essential information)(いずれも2026年8月24日確認)にもとづきます。
Gamescomが近づくたびに、公式が発表した事実と予想記事が入り混じって、結局何が確定しているのか分かりにくくなります。特に今回はNVIDIAが5月のComputexで「DLSS 4.5 Ray Reconstructionを8月中に全RTX GPU向けへ提供する」と予告していたため、8月も残りわずかなこのタイミングで「GeForce Onで正式発表があるのでは」という期待が広がっています。
NVIDIAが公式に発表しているのは、日本時間8月26日0時からYouTubeとTwitchで「GeForce On Community Update」を配信するという事実だけです。配信内容についてNVIDIA自身が説明しているのは「最新のGeForce機能」と「今後のPCゲーム」という2語のみで、DLSS 4.5 Ray Reconstructionという固有名詞は、この記事を書いている時点のNVIDIA公式発表には登場していません。
この記事では、NVIDIA公式が発表済みの事実(配信日時・Gamescom会場のRTX対応タイトル展示)と、有力な話題として予想されているにとどまる情報(DLSS 4.5 Ray Reconstruction・Reflex 2・DLSS 5・RTX Spark)を明確に分けて整理します。DLSS 4.5 Ray Reconstructionの仕組みや対応ゲームの詳細、『CoD:MW4』ベータから見つかった新ビルドの検証結果は、それぞれ既存の解説記事に譲り、この記事では配信そのものと、配信までにRTXユーザーが何をすればいいかに絞って解説します。
目次
速報「GeForce On」は日本時間8月26日0時、YouTube・Twitchで配信
NVIDIA公式ブログの著者Andrew Burnes氏が2026年8月23日付で公開した記事によると、GeForce On Community Updateは現地時間8月25日午前8時(太平洋時間、日本時間では8月26日0時)にプレミア公開されます。配信先はNVIDIA GeForce公式のYouTubeチャンネルとTwitchチャンネルです。NVIDIA自身がこの配信について説明しているのは「GeForce機能と今後のPCゲームについて、最新情報を聞きに来てほしい」という一文のみで、具体的な発表内容はこの記事の時点で明かされていません。
アーカイブでも視聴できる配信のため、日本時間0時というやや遅い時間帯でもリアルタイムで見逃す心配は基本的にありません。時差換算だけ押さえておけば十分です。
時系列同じ晩のOpening Night Liveとは別枠の配信
GeForce Onは、Gamescom本体の開幕を告げる「Opening Night Live」(以下、ONL)とは別の配信です。現地時間で比べると、GeForce Onが8月25日17時(CEST)、ONLはその3時間後の8月25日20時(CEST)に始まります。日本時間ではGeForce Onが8月26日0時、ONLが8月26日3時と、同じ晩に2本の配信が続く形です。GeForce Onはハードウェア・ソフトウェア機能が中心、ONLは大手パブリッシャーの新作トレーラーが中心という役割分担になっています。Gamescom全体の開催日程(8月26日〜30日、ドイツ・ケルン)やONLの詳しい内容、Xbox・Capcom・Bandai Namcoなど主要パブリッシャーの出展タイトルは、gamescom 2026スケジュールまとめ記事で整理しているので、あわせて確認してください。
整理確定していることと、まだ予想の段階にあること
NVIDIA公式が発表した事実と、予想として挙げられている話題を分けて整理します。
配信日時は現地時間8月25日8時(PT)、日本時間8月26日0時。YouTube・Twitchで配信されます。内容は「最新のGeForce機能」と「今後のPCゲーム」とだけ説明されています。
Gamescom会場(8月26日〜)ではAniimo・CONTROL Resonant・Gears of War: E-Day・Marvel Rivalsなど、RTX GPUを使った試遊デモの具体的なタイトルとブース番号もすでに公表済みです。新ハードウェアの発表を示す記述は、公式発表のどこにも見当たりません。
NVIDIAが議題を明らかにしていない中、DLSS 4.5 Ray Reconstructionの正式配信が有力な話題の一つになりうるという見方があります。あわせて、長らくリリースされていないReflex 2、2026年秋提供予定とされるDLSS 5、Computexで発表されたAI PC「RTX Spark」についても、続報が出る可能性がある候補として名前が挙がっています。
これらはいずれも予想の域を出ておらず、NVIDIAがこの配信で扱うと公式に予告した内容ではありません。
焦点DLSS 4.5 Ray Reconstructionはまだ正式配信されていない
期待が集まる最大の理由は、NVIDIAが2026年5月31日のComputex 2026で、DLSS 4.5 Ray Reconstructionを「8月中にすべてのGeForce RTX GPU向けへ提供する」と公式に予告していたことです。対象はRTX 20・30・40・50シリーズの全世代で、買い替えの必要はありません。発表時点で27タイトルが対応リストに載っていました。仕組みや対応ゲームの詳細、DLSS 5との違いはDLSS 4.5 Ray Reconstructionの解説記事にまとめているので、そちらを参照してください。
この記事を書いている8月24日時点で、NVIDIA公式による正式配信のアナウンスはまだ出ていません。8月末までの残り日数を考えると、Gamescomのタイミングでの発表が現実的な候補として意識されている状況です。あわせて、『Call of Duty: Modern Warfare 4』のベータファイルから、現行の公開パッケージより新しいバージョンのレイリコンストラクション用DLLが見つかったという報告もあり、正式配信が近いとみられる状況証拠のひとつになっています。発見の経緯や動作確認の詳細は別記事で扱っているので、重複を避けるためここでは深追いしません。
ハード新GPUの発表はある?2025年版との違い
去年のGeForce On(2025年版)の公式記事には「新しいハードウェアは発表されません」という一文が明記されていました。今年8月23日付の公式記事にはこの一文がありません。これだけを見ると意味深に感じるかもしれませんが、代わりに新ハードウェアを示唆する記述が加わったわけでもなく、単に去年と同じ注記が付いていないというだけです。
実際に公式記事で紹介されているハードウェア関連の企画は、EU圏の来場者を対象にした「GeForce RTX 5080/5070 Founders Editionを欧州RRPで数量限定購入できる」というプログラムで、対象は既存モデルです。日本からの参加者には関係がなく、新製品の存在を示す材料にもなっていません。現時点で新GPU発表を裏付ける根拠はないため、これを期待して購入判断を先送りする必要はないというのが妥当な見方です。
会場Gamescom会場で試遊できるRTX対応タイトル
NVIDIA公式は、Gamescom会場(8月26日〜)でRTX GPUを使った試遊デモを提供するタイトルとブース番号をすでに公表しています。現地で参加できる人向けの情報ですが、どんなタイトルがRTX技術のショーケースに選ばれているかは、今後の対応ゲームの傾向を読む手がかりにもなります。
※展示タイトル・ブース番号はNVIDIA GeForce公式発表にもとづきます。会場の状況により変更される可能性があります。ASUS・GIGABYTE・HP・PNY・ZOTACなどハードウェアパートナー各社もHall 8・10・10.1でRTX 50シリーズの実機を展示予定です。
結論配信まで、RTXユーザーが今すべきこと
ここまでの整理を踏まえると、多くのPCゲーマーが取るべき行動はシンプルです。
- RTX 20/30/40/50のいずれを使っていても対象。買い替えの必要はありません
- DLSS 4.5 Ray Reconstructionが正式配信されれば、NVIDIAアプリ経由の通常アップデートで自動的に届く見込みです
- 配信はアーカイブでも視聴できるため、日本時間0時にリアルタイムで見られなくても問題ありません
- 『CoD:MW4』ベータをプレイ中の人は、非公式に見つかったDLLをゲーム本体へ手動導入しないことをおすすめします(理由は関連記事で解説)
- 新GPU発表を期待して購入を先送りしている人は、現時点でその根拠はないため、通常の判断基準で選んで問題ありません
- Reflex 2・DLSS 5・RTX Sparkの続報を待っている人は、あくまで予想段階の候補と理解しておいてください
配信後に確認すべきなのは、フレームレートの数字よりも、レイトレーシングやパストレーシングを有効にしたときの反射・ライティングの安定感、ノイズやちらつきがどれだけ減っているかです。手元のGPUを変える必要はなく、NVIDIAアプリとドライバーを最新に保っておくことが、今できる一番確実な準備になります。
おすすめこれから新調するなら、DLSS 4.5に強い構成を
DLSS 4.5 Ray ReconstructionはRTX 20シリーズ以降すべてが対象のため、いま手元にあるRTXグラボの買い替えは不要です。一方で、Gamescomで発表・出展される新作タイトルにあわせてこれから組む・買い替えるという人向けに、VRAM16GBでDLSS 4.5世代の機能を一通り使えるRTX 5060 Ti搭載モデルを紹介します(価格は変動するため最新はリンク先で確認してください)。
FAQよくある質問
まとめ配信は日本時間8月26日0時、内容は当日の発表を待つのが確実
NVIDIAが公式に発表しているのは、GeForce On Community Updateを日本時間8月26日0時にYouTube・Twitchで配信するという事実と、Gamescom会場で試遊できるRTX対応タイトルの一覧です。配信内容として明かされているのは「最新のGeForce機能」と「今後のPCゲーム」だけで、DLSS 4.5 Ray Reconstructionの正式配信をはじめ、Reflex 2・DLSS 5・RTX Sparkに関する話題は、いずれも予想の段階にとどまります。
RTXユーザーが配信前に買い替えや設定変更を急ぐ必要はありません。DLSS 4.5 Ray ReconstructionはRTX 20シリーズ以降のすべてのGPUが対象で、正式配信されればNVIDIAアプリ経由の通常アップデートで自動的に届く見込みです。新GPU発表を裏付ける根拠も現時点ではないため、配信当日の発表を待ってから判断すれば十分です。
DLSS 4.5 Ray Reconstructionの仕組みや対応ゲームの詳細は解説記事、『CoD:MW4』ベータで見つかった新ビルドの検証結果は別記事、Gamescom全体のスケジュールはまとめ記事で確認できます。続報が入り次第、本記事を更新します。





