『Battlefield 6』470時間プレイでもSteam返金成立の異例|Rush等モード無告知削除にユーザーが抗議し実現
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Rush等モードの無告知削除にユーザーが抗議し実現
出典:Dexerto「Battlefield 6 player gets Steam refund after 470 hours because their favorite mode was removed」ほか海外ゲームメディアの報道にもとづきます。本記事の情報は2026年8月11日時点のものです。
Steamの返金ポリシーといえば「購入から2週間以内、プレイ時間2時間未満」というルールが広く知られています。この条件を大きく外れたケースで返金が認められた事例が、海外のBattlefieldコミュニティで話題になっています。
RedditユーザーのExplorEverythingOnce氏は、2025年10月の発売直後から『Battlefield 6』を470時間プレイしていましたが、発売からおよそ1年後にお気に入りだったモードがひっそりと削除されたことを理由にSteamへ返金を申請し、購入額全額の返金を受けたと報告しました。
この記事では、削除されたモードの詳細、Steamサポートとのやり取り、通常の返金ポリシーとの違い、同様の申請が却下されたケースまで、海外の報道にもとづいて整理します。
『Battlefield 6』を発売直後から470時間プレイしていたSteamユーザーが、Rush・King of the Hill・Squad Deathmatchという3つの人気モードがパッチノートに記載されないまま削除されたことを理由に返金を申請し、購入額109.24ドル(発売時のPhantom Editionの購入額)の全額返金を受けたと報告しました。Steamの通常の返金ポリシーは購入から2週間以内・プレイ時間2時間未満が原則で、今回は大幅にこれを超える例外対応です。ただし同様の理由で返金を申請した別のユーザーは却下されており、誰でも同じ結果になるとは限りません。
目次
何が起きたか発売から470時間プレイ後、購入額全額が返金される
RedditユーザーのExplorEverythingOnce氏は、2025年10月の『Battlefield 6』発売直後からプレイを続け、累計プレイ時間は470時間に達していました。購入していたのはPhantom Editionで、購入額は109.24ドル(日本での販売価格は税込1万3900円)です。
同氏はSteamサポートに対し、「発売からおよそ1年が経過したタイミングで、複数のゲームモードが事前の告知なく削除された」ことを理由に返金を申請しました。申請にあたっては、公式サイトに掲載されているモード一覧のページと、変更内容が触れられていたコミュニティ放送へのリンクを証拠として提示したとのことです。Steamサポート担当者はこの説明に同意し、購入額全額の返金が承認されました。
削除されたモードRush・King of the Hill・Squad Deathmatchがパッチノート未記載で削除
今回の返金申請のきっかけとなったのは、2026年8月4日(日本時間)に配信されたアップデート「1.4.1.5」です。このアップデートで、クイックプレイのモード一覧から「Rush」「King of the Hill」「Squad Deathmatch」の3モードが姿を消しました。もっとも同氏がよくプレイしていたのはRushだったとされています。
問題視されているのは、この変更が公式のパッチノートに明記されていなかった点です。Rush自体は完全に削除されたわけではなく、カスタムマッチを作成できる「Portal」機能を経由すれば引き続きプレイ可能とされていますが、標準のクイックプレイからは選べなくなりました。長年愛用してきたモードが通常のマッチメイキングから告知なく姿を消したことが、今回の抗議・返金申請につながったと見られます。
返金ポリシー通常は購入2週間以内・2時間未満が原則、今回は大幅な例外
Steamの返金ポリシーは、原則として「購入から2週間以内」かつ「プレイ時間2時間未満」であることが条件です。この2つの条件を満たさない場合、通常は返金を受けられません。今回のケースは発売からおよそ1年、プレイ時間も470時間と、いずれの条件も大幅に超えています。
それでも返金が認められた背景には、単なる「気に入らないから返金してほしい」という申請ではなく、購入時に前提としていたゲーム内容(複数のモードを含むクイックプレイ)が事後的に、しかも告知なく変更されたという主張が受け入れられたことがあると考えられます。Steamの返金ポリシーには、通常の条件を超えた例外的な返金についても個別に検討する余地があることを示す事例と言えます。
別の事例同様の理由で申請した別ユーザーは却下される
注意したいのは、同じ理由で返金を申請すれば誰でも同様の結果になるわけではないという点です。同じくモード削除を理由に返金を申請した別のユーザーは、申請を却下されたことが報告されています。Steamサポートは個々の申請内容やアカウントの状況などを総合的に加味して判断している可能性が指摘されており、今回のケースが今後の標準的な対応になると断定することはできません。
SNS上のBattlefieldコミュニティでは、Steamの通常の返金ウィンドウ(購入2週間以内)を大きく超えた今回の事例に対し、驚きの声とともに懐疑的な反応も見られます。実際に同様の対応を期待して申請する場合も、確実に返金されるとは限らない点は理解しておく必要がありそうです。
FAQよくある質問
『Battlefield 6』を発売直後から470時間プレイしていたSteamユーザーが、Rush・King of the Hill・Squad Deathmatchという人気モードが告知なく削除されたことを理由に返金を申請し、購入額全額(109.24ドル)の返金を受けたと報告しました。削除は2026年8月4日のアップデート「1.4.1.5」で行われましたが、公式パッチノートには明記されていませんでした。
Steamの通常の返金ポリシーは購入2週間以内・プレイ時間2時間未満が原則で、今回はこれを大幅に超える例外的な対応です。ただし、同様の理由で返金を申請した別のユーザーは却下されており、同じ主張をすれば誰でも返金されるとは限りません。購入時の前提が事後的に変更された場合の対応として一つの事例にはなりますが、確実な方法として期待するのは禁物です。

