『Wolcen 2』2027年に早期アクセス開始予定|必要スペックは最低GTX1650のみ判明、日本語対応は現時点で未定
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必要スペックは最低GTX1650のみ判明、日本語対応は現時点で未定
出典:Steam公式ストアページ「Wolcen 2」、Steamアプリケーションのapp情報API、前作『Wolcen: Lords of Mayhem』Steam公式ストアページ、開発元公式サイトのFAQ、Gematsu・Inven Global・ComicCrusaders・GamesRadar等の海外メディア報道にもとづきます。動作環境・対応言語・発売時期などの表記は本記事執筆時点(2026年8月30日)の内容です。
新作の発表直後は、必要スペックや発売時期がまだ固まっていないことがほとんどです。特に早期アクセスを前提にしたタイトルでは、推奨動作環境の数値が空欄のまま発表されるケースも珍しくなく、「今のPCで動くのか」「日本語で遊べるのか」といった基本的な疑問に答えが出ないまま情報だけが先行してしまいがちです。
ダークファンタジーアクションRPG『Wolcen: Lords of Mayhem』の正統続編にあたる『Wolcen 2』が、2026年8月27日にGamescom 2026併催の「Future Games Show」で発表されました。開発元は前作と同じフランスのWolcen Studioで、2027年にPC向けSteam早期アクセスを開始する予定です。固定クラス制を廃し、武器でスキルを解放してモディファイアやパッシブツリーでビルドを組み立てる前作譲りのシステムを引き継ぎつつ、最大4人までの協力プレイに対応します。
この記事では、Steam公式ストアページとアプリケーションAPIという一次情報にもとづき、現時点で判明している必要スペックの実態、最低ラインとして示された「GeForce GTX 1650」がどの程度の基準なのか、そして日本語対応について前作との違いを踏まえて何が分かっていて何が未定なのかを整理します。加えて、2027年の発売を待つだけでなく、今できる行動として開発元が実施しているプレイテストプログラムへの参加方法も紹介します。
目次
概要固定クラスなしのビルドと最大4人協力プレイ
Steam公式ストアページの説明によると、『Wolcen 2』の舞台は前作『Wolcen: Lords of Mayhem』の出来事から数年後です。追放の地を離れることを余儀なくされた影の神の庶子「ウォーロード」と歴戦の仲間たちが、世界に救済をもたらす一方で犠牲を求める「予言」に巻き込まれていく物語で、裂け目の向こうから現れる脅威に、ひとりで挑むことも最大4人までの協力プレイで挑むこともできます。
キャラクター育成は前作と同様に固定クラス制を採用していません。武器によって使用可能なスキルが変わり、モディファイアやスペシャライゼーション、広範なパッシブスキルツリーを組み合わせてビルドを作り込む仕組みです。Steam公式の説明では、近接戦闘寄りのメイジ、スペルブレード、タンク型キャスター、ガンスリンガーといった型が例として挙げられていますが、どの型にも当てはまらない独自のビルドを目指すことも可能とされています。窮地に追い込まれた際に発動する「シャドウフォーム」への変身要素も、前作から引き続き用意されています。
エンドゲーム要素としては、メインストーリー終了後も各勢力が領土と覇権を巡って争い続ける動的な「コンクエスト」、狙った報酬を求めて挑む「タワー・オブ・ワンダーズ」の2モードが予告されています。開発元は早期アクセス期間を通じてバランス調整・パフォーマンス向上・完成度の向上とプレイヤーからのフィードバック反映を重視する方針を示しており、正式版はPCに加えて現行世代コンソールにも展開し、その後もストーリーコンテンツやアクティビティ、コスメティックアイテムを追加していく計画です。




スクリーンショット出典:Steam公式ストアページ「Wolcen 2」。全カットに「WORK IN PROGRESS」の表記があり、開発初期段階のビジュアルである点に注意してください。
発表の経緯Gamescom 2026で発表、開発エンジンも刷新
『Wolcen 2』は2026年8月27日、Gamescom 2026に併催された「Future Games Show」でトレーラーとともに発表されました。開発を手がけるのは前作と同じフランスのWolcen Studioです。前作『Wolcen: Lords of Mayhem』は2020年2月13日に正式発売されましたが、発売直後にサーバー障害でキャラクターやアイテムのデータが失われるトラブルが発生し、修正まで時間がかかったことで評価を大きく落とした経緯があります。
開発元公式サイトに掲載されたFAQによると、『Wolcen 2』は前作で使用していたCryEngineから離れ、Unreal Engine 5をベースに一から開発し直した完全新規プロジェクトとされています。協力プレイのネットワーク基盤もピア・ツー・ピア方式に対応する形で再設計されているとのことです。前作が発売直後に技術的な問題を抱えた経緯を踏まえると、エンジンとネットワーク基盤を刷新した点は、今後の開発を見守るうえで押さえておきたいポイントです。
必要スペック最低ラインのみ判明、推奨欄は「64bit必須」の一文にとどまる
Steam公式ストアページ、およびSteamアプリケーションのapp情報APIを直接取得して確認した必要スペックは次のとおりです。
| 項目 | 最低動作環境 |
|---|---|
| OS | Windows 10 64bit以上 |
| プロセッサー | Intel Core i5-6500 または AMD Ryzen 3 3200G以上相当 |
| メモリー | 16GB RAM |
| グラフィック | GeForce GTX 1650 |
| DirectX | Version 11 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続が必須 |
※出典:Steam公式ストアページ「システム要件」欄、およびSteamアプリケーションのapp情報API(2026年8月30日確認)。macOS・Linux版は現時点で対応環境の記載がありません。
Steam公式ストアページの推奨動作環境欄には「64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です」という一文があるのみで、CPU・メモリー・グラフィックの具体的な型番や数値は本記事執筆時点で一切記載されていません。ネットワーク上には「推奨RTX〇〇」といった噂が出回ることがありますが、Steam公式データに数値は存在しないため、本記事では「推奨スペック」という表現を使わず「最低動作環境」のみを事実として扱っています。正式な推奨スペックは、早期アクセス開始が近づくタイミングで追加公開される可能性があります。
GTX 1650という基準起動ラインの目安であり、快適さを保証する数値ではない
最低ラインに指定されたGeForce GTX 1650は、2019年4月に発売されたTuring世代のエントリークラスGPUです。VRAM4GB・補助電源不要という省電力設計で、当時から「ゲーミングPCの入門用」という位置づけの製品でした。2026年時点では発売から7年が経過しており、現行のエントリークラスGPUと比べると性能的にはかなり控えめな部類に入ります。それでも、ノートPCやオフィス向けPCに搭載される機会が多く、今なお国内外で広く使われているGPUの1つです。
注意したいのは、Steam公式の記載があくまで「最低動作環境」であり、特定の解像度やフレームレートを保証する数値ではない点です。推奨動作環境の具体的な数値が公開されていない以上、「GTX 1650があれば快適に遊べる」とは言い切れません。あくまで「起動・プレイができるかどうかの最低ライン」の目安として捉え、快適な設定で遊べるGPUの水準は、推奨スペックが正式公開されてから改めて判断するのが安全です。加えて、早期アクセスタイトルは開発が進むにつれて必要スペックが引き上げられることも珍しくないため、2027年の早期アクセス開始時点で今回の数値がそのまま維持される保証もありません。
Steam Deckでの動作についても、本記事執筆時点でValveによる公式のCompatibility判定(Verified・Playable等のバッジ)はまだ表示されていません。早期アクセス開始が近づいたタイミングで判定される可能性がありますが、現時点では動作するとも動作しないとも断定できない状態です。
日本語対応現時点は英語のみ、前作は日本語含む11言語に対応
Steam公式ストアページの対応言語欄を直接確認したところ、『Wolcen 2』が対応する言語は本記事執筆時点で英語のみです。しかもフル音声対応の言語も英語だけとなっており、字幕・インターフェースを含めて他言語の記載は一切ありません。
一方、前作『Wolcen: Lords of Mayhem』のSteam公式ストアページを確認すると、対応言語は英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語・中国語(簡体字)・ポルトガル語(ブラジル)・スペイン語(スペイン)・ポーランド語・ハンガリー語・韓国語・日本語の11言語です。日本語はインターフェース・字幕として対応しており、フル音声対応は英語のみとなっています。前作が発売から時間をかけて日本語を含む多言語対応を実現していたことを踏まえると、続編でも将来的に対応言語が追加される可能性は十分に考えられます。ただし、これはあくまで前例からの推測であり、開発元から続編の追加言語について公式な言及は本記事執筆時点でありません。日本語対応を前提に購入を検討している場合は、断定せず今後の公式発表を待つ必要があります。
今できること発売を待つだけでなく、プレイテストプログラムに登録する選択肢
2027年の早期アクセス開始まではまだ時間がありますが、発表と同時に開発元が募集を始めているのが「Wolcen Studio Playtest Program」です。開発元公式サイトの登録ページによると、質問フォームに回答して登録すると、クローズドテストへの参加候補として選考される仕組みで、一度登録すれば以降のテストにも継続して参加資格を保持できるとされています。ただし公式サイトでは「登録したからといって参加が保証されるわけではない」ことも明記されています。
2026年8月27日の発表と同じタイミングで最初のクローズドプレイテストが実施されており、これは既に募集が締め切られる段階に入っています。とはいえ、登録ページ自体は今後の追加テストに向けて常時受け付けている形式のため、早期アクセス開始を待つだけでなく、開発途中の段階から情報を追いたい場合は登録しておく価値があります。Steamストアページでウィッシュリストに追加しておけば、価格や発売時期が確定した際の通知も受け取れます。
判定今からチェックしておく人、様子見でよい人
- 前作『Wolcen: Lords of Mayhem』のダークファンタジー路線や、固定クラスなしのビルドシステムに関心がある人
- 最大4人までの協力プレイができるハック&スラッシュ系ARPGを探している人
- 英語のみの対応でも支障がなく、開発中の情報を早い段階から追いたい人
- Wolcen Studio Playtest Programに登録して、早期アクセス開始前の情報を継続的に追いたい人
- 日本語対応を購入の必須条件にしている人。現時点で英語のみで、続編の対応時期は未定です
- 推奨動作環境の具体的な数値が公開されるまで、必要なGPUの判断を保留したい人
- 早期アクセス特有の未完成な状態でのプレイに抵抗がある人。前作は発売直後にサーバー障害等のトラブルを抱えた経緯もあります
- Steam Deckなど携帯機での動作を前提に検討している人。執筆時点で互換性の判定は出ていません
必要スペックの最低ラインは決して高くありませんが、推奨動作環境も日本語対応の可否もまだ確定していない段階です。無理に今すぐ判断材料を揃えようとせず、Steamのウィッシュリストやプレイテストプログラムで情報を追いながら、2027年の早期アクセス開始が近づいたタイミングで改めて必要スペックと対応言語を確認するのが確実です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|確定情報はまだ少なく、続報を待って判断するのが安全
『Wolcen 2』は、前作『Wolcen: Lords of Mayhem』の正統続編にあたるダークファンタジーアクションRPGとして、2026年8月27日のGamescom 2026「Future Games Show」で発表されました。開発元は前作と同じWolcen Studioで、2027年にPC向けSteam早期アクセスを開始する予定です。固定クラス制を廃したビルドシステムと最大4人までの協力プレイを軸に、正式版はPCと現行世代コンソールに展開される計画です。
必要スペックはSteam公式に最低動作環境(GeForce GTX 1650・Core i5-6500相当・メモリー16GB)のみが掲載されており、推奨動作環境は「64bit環境が必要」という一文にとどまり具体的な数値は未公開です。対応言語も英語のみで、日本語を含む11言語に対応していた前作との違いが目立ちます。GTX 1650という基準はあくまで起動ラインの目安であり、快適に遊べるかどうかの判断材料としては不十分な段階です。
推奨スペック・日本語対応・正式な発売日という3つの重要な情報がまだ確定していない以上、現時点で購入や環境整備を急ぐ必要はありません。Steamのウィッシュリストに追加しておけば続報を見逃さずに済みますし、開発途中の情報を早く知りたい場合はWolcen Studio Playtest Programへの登録も選択肢になります。推奨スペックと日本語対応の正式発表が出た段階で、改めてこの記事を更新して判断材料を追加する予定です。




