DualSenseのドリフト対策にGuliKit製TMR交換スティック、楽天で正規販売開始|はんだ付け必須のDIY難度に注意

DualSenseのドリフト対策にGuliKit製TMR交換スティック、楽天で正規販売開始|はんだ付け必須のDIY難度に注意

本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。

周辺機器ニュース / 2026年8月31日
DualSenseのドリフト対策にTMR交換スティック
楽天で正規販売開始。ただし、交換にははんだ付けと校正が必要
GuliKitのTMR電磁式ジョイスティックが、DualSense/DualSense Edge向けの交換パーツとして国内正規販売を開始しました。摩耗由来のドリフトを抑えやすい非接触方式ですが、純正モジュールのような差し替え製品ではありません。購入前に知っておきたい仕組みとDIY難度を整理します。
DualSense/Edge対応TMRは非接触センサーはんだ付け・校正が必要

出典:ONO貿易の販売開始発表GuliKit公式の製品・校正案内。価格・在庫・キャンペーンは変動するため、購入時に販売ページで確認してください。

DualSenseのスティックが勝手に動く「ドリフト」は、買い替えや修理を検討するきっかけになりやすい故障です。今回国内正規販売が始まったGuliKitのTMR電磁式ジョイスティックは、摩耗しやすい従来の接触式センサーから置き換えるための部品です。

ただし、これはコントローラーへ後から挿すだけのアクセサリーではありません。DualSense本体を分解し、基板上の既存スティックをはんだ除去して、新しいモジュールをはんだ付けする修理パーツです。ドリフト対策として有望かどうかと、自分で作業すべきかどうかは分けて判断しましょう。

GuliKit TMR電磁式ジョイスティックの国内正規販売告知
GuliKit TMR電磁式ジョイスティック。画像:ONO貿易のプレスリリースより
目次

概要販売開始されたのは、DualSense用のDIY交換パーツ

項目内容
製品GuliKit TMR電磁式ジョイスティック(交換用パーツ)。
対応PS5 DualSense/DualSense Edge。コントローラー本体は別売。
国内正規販売ONO貿易が楽天市場で2026年8月25日に販売開始。
モデル標準モデルと、テンション無段階調整・高さ3段階調整対応の上位モデル。
作業分解、はんだ除去、はんだ付け、組み直し後のキャリブレーションが必要。
保証分解を伴うため、メーカー保証の対象外になる可能性がある。

上位モデルは720度の無段階テンション調整と、低・中・高の3段階から選べるスティックキャップを特徴とします。一方、どちらを選んでも基板への交換作業が必要です。「DualSense Edge対応」は、Edgeの純正スティックモジュールのようにワンタッチで交換できる、という意味ではありません。

TMRとは摩耗を減らす非接触式。ただし「絶対に壊れない」わけではない

TMRはTunneling Magnetoresistance(トンネル磁気抵抗)を利用してスティック位置を検出する方式です。従来のポテンショメーター式スティックは、内部の抵抗体と接点の摩耗や汚れがドリフトの一因になります。TMRは非接触で位置を読めるため、少なくとも接点摩耗を原因とするドリフトを起こしにくい構造です。

「完全根絶」は製品保証として扱わない

販売元も、非接触TMRの構造特性に基づく表現であり、すべての環境・使用条件で永久に不具合が起きないことを保証するものではないと案内しています。スティック以外の部品、取り付け不良、校正のずれまで解決する製品ではありません。

比較TMRとHall Effectは、どちらも非接触方式

「TMRはHall Effectの完全上位版」と決めつけるのは正確ではありません。どちらも磁気を使う非接触式で、接触式ポテンショメーターより物理摩耗が少ない方式です。違いは位置検出の仕組みと、製品ごとの実装・校正・操作感にあります。

比較項目TMRHall Effect
位置検出の考え方磁気抵抗の変化を利用して読み取る。磁場の変化をセンサーで読み取る。
接点の摩耗非接触のため、検出部の接点摩耗は抑えやすい。同じく非接触で、物理摩耗は少ない。
精度の説明位置をきめ細かく検出できる方式と説明される。幅広いゲームに対応できる正確な検出方式。
実際の使い心地部品の品質、テンション、デッドゾーン設定、校正にも左右される。同じく、実装と設定で感触・精度が変わる。

SCUFの比較FAQも、TMRとHall Effectをどちらも耐久性重視のカテゴリとして扱っています。TMRへの交換だけでFPSのエイムが必ず上達するわけではありません。デッドゾーン、スティックのテンション、ゲーム側のエイム設定、そしてキャリブレーションまで含めて初めて操作感が決まります。

DIY難度最大の注意点は、分解よりも基板作業とキャリブレーション

この製品の判断で最優先すべきなのは、TMRの仕様ではなく作業の難度です。販売元は、交換にはんだ付け・はんだ解除の高度な技術が必要と明記しています。工具キットは同梱されず、既存スティックの除去時にパッドや基板を傷めれば、コントローラー自体が使えなくなる可能性があります。

交換後も、すぐには使わない組み直してネジを締めた後、GuliKitが案内するテストツールでスティックを校正します。中心位置や円形の入力範囲がずれていないかを確認する工程です。
部品だけを抜き替えない販売元は、コントローラーごとにジョイスティックのサイズが異なるため、スティック部品のみを外して交換せず、モジュール全体を交換するよう案内しています。部分交換はセンタリング不良や破損の原因になります。
保証と修理費を先に比較する分解によりメーカー保証の対象外となる場合があります。はんだ作業に慣れていないなら、修理店への依頼や純正部品の交換費用と比較する方が安全です。
Edgeの校正は、さらに手順が増える場合があるGuliKitのテストツールでは、DualSense Edgeのスティックモジュールは書き込み保護に関する処置のため、校正前にフライングワイヤーをはんだ付けし、校正後に外す案内があります。通常のDualSenseよりも、作業の確認事項が増える点に注意が必要です。

選び方DualSense Edgeでも、選択肢は「DIY」だけではない

DualSense Edgeは純正のスティックモジュールを取り外して交換できる設計です。対して本製品は、その純正モジュールの中のジョイスティックを置き換えるためのDIY部品です。ドリフトを早く復旧したい場合と、非接触スティックへ長期的に換装したい場合では、適した選択肢が異なります。

GuliKit TMRが向く人
  • はんだ付け・はんだ除去の経験がある基板作業と組み直し、校正までを自己責任で行える人。
  • 非接触方式へ換装したい接点摩耗を避け、コントローラーを長く使いたい人。
  • 上位モデルの操作感を試したいテンションや高さを調整して、自分好みのスティック感触を探したい人。
!
別の手段が向く人
  • ドリフトを早く直したいDualSense Edgeなら純正スティックモジュールの交換、通常DualSenseなら修理店への相談が現実的です。
  • 分解や保証喪失を避けたい保証状況を確認し、メーカー・販売店・修理専門店の対応を優先します。
  • FPSの精度だけを上げたいまずデッドゾーンや感度、エイムアシスト、スティックエクステンダーなど設定・操作面を見直す方が費用対効果を判断しやすいです。

FAQTMRスティックとDualSense修理のよくある質問

TMRスティックなら、ドリフトは絶対に起きませんか?
絶対ではありません。非接触センサーなので接点摩耗の影響は受けにくい一方、販売元もすべての環境で永久に不具合が起きないことは保証していません。
Hall EffectとTMR、ドリフト対策にはどちらがよいですか?
どちらも非接触方式で、従来の接触式より摩耗を抑えやすい技術です。方式名だけで決めず、製品の実装、校正、保証、修理のしやすさで選ぶのが現実的です。
DualSense Edgeなら、純正モジュールのように差し替えられますか?
できません。今回のGuliKit製品は、純正モジュールの内部にあるジョイスティックを基板作業で置き換える部品です。取り付けには、はんだ付け・はんだ除去とキャリブレーションが必要です。
交換後にキャリブレーションは必要ですか?
必要です。GuliKitは、ケースとネジを組み直した後にテストツールを使い、ジョイスティックを校正するよう案内しています。DualSense Edgeでは書き込み保護に関する追加手順が案内されているため、通常のDualSenseより作業が複雑になる場合があります。

まとめTMRは有望な交換部品だが、一般ユーザー向けの簡単な修理ではない

GuliKitのTMR電磁式ジョイスティックは、DualSense/DualSense Edgeの接触式スティックを、非接触方式へ置き換えるDIY修理パーツです。ドリフトの原因になりやすい接点摩耗を抑えやすいことが魅力ですが、完全な故障防止を保証するものではありません。

最大のハードルは、はんだ除去・はんだ付け・キャリブレーションを伴うことです。作業経験がある人には長期利用を考える選択肢になりますが、早く確実に復旧したい人は、純正モジュールや修理専門店も含めて比較するのが安全です。

2026 BEST BUY — GPU 部門
MSI GeForce RTX 5070 16G VENTUS 2X OC
WQHD定番

RTX 5070 12GB

約105,850円前後

Amazon
ASRock RX 9070 XT スチールレジェンド 16GB GDDR6
コスパ最強

RX 9070 XT 16GB

約109,800円前後

Amazon
MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G VENTUS 3X OC
ミドルハイ

RTX 5070 Ti 16GB

約169,980円前後

Amazon

※価格は2026年8月時点の目安・変動あり

Amazon PICK UP — ゲーミングライフ
死亡遊戯で飯を食う。 ねこめたるアートワークス MF文庫J
アートワークス

死亡遊戯 アートワークス

約3,300円〜

Amazon
グッドスマイルカンパニー ダンガンロンパ1・2 Reload ねんどろいど セレスティア・ルーデンベルク
ねんどダンガンロンパ

ねんど セレスティア

約7,100円〜

Amazon
NieR:Automata World Guide ニーア オートマタ 美術記録集 廃墟都市調査報告書
ニーア画集

ニーア 美術記録集

約2,420円〜

Amazon
Dowinx ゲーミングチェア 猫の肉球クッション 猫耳
猫耳チェア

Dowinx 猫耳ゲーミングチェア

約18,980円〜

Amazon
グッドスマイルカンパニー ホロライブプロダクション 白上フブキ Date Style 私服衣装Ver. 1/7スケール
ホロライブ

白上フブキ Date Style

約22,000円〜

Amazon

※価格は2026年8月時点の目安・変動あり

Writer
管理人アバター

ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。