レインボーシックスシージ X GPU別ベンチマーク【2026年版】DX12専用化後のfps実態と240Hz〜360Hz別おすすめGPU完全ガイド
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レインボーシックスシージ X
GPU別ベンチマーク【2026年版】
DX12専用化後の実態 — 17GPU収録・240Hz/360Hz帯別ガイド
- DX12専用化で旧API廃止——Vulkanは2024年9月、DX11は2025年3月に廃止。全プレイヤーがDX12のみ使用
- DLSS/FSRは競技では非推奨——DX12環境での動作バグが報告されており、正確な視認性より高fpsを優先する競技では効果が薄い
- Ultra設定はGPU依存、Low設定はCPU依存——高fpsを目指すなら低設定+高性能CPUが必要。GPU単体で360fps達成は難しい
- Dual FrontはCore Siegeより重い——新モード(6v6)はプレイヤー数が多く、マップも広いためfpsが10〜15%低下する傾向
- NVIDIA Reflex対応——Frame Generation非対応だが、Reflexで入力遅延を大幅に削減可能
レインボーシックスシージ Xは2025年6月に完全無料化(F2P)と同時にエンジンのグラフィック刷新を実施し、Clubhouse・Villa・Border・Bank・Cafeの5マップがリニューアルされました。完全DX12専用化による負荷変化、「Dual Front」新モードの追加、そしてDLSS/FSRの動作状況——この記事ではGPU別のfpsデータをもとに、今あなたのPCがR6S Xでどのくらいのfpsを出せるか、競技環境に必要なGPU選びの判断材料を提供します。
目次
GPU別fps参考データ——1080p/1440p Ultra設定
以下のデータはRyzen 7 9800X3D相当のCPUを使用し、各GPUの最大性能を引き出した場合の参考値です。RTX 5060 Ti 16GBの1080p Ultra実測値(pcgamebto.com)を基準に、GPU性能階層を参照して推算しています。実際の環境では使用CPUやメモリ設定、ゲームバージョンによって前後します。
テスト環境(参考): CPU: Ryzen 7 9800X3D相当 / RAM: 32GB DDR5-6000 / OS: Windows 11 / API: DirectX 12 / 設定: Ultra(最高設定) / 解像度: 1080p・1440p
注記: RTX 5060 Ti 16GBの1080p Ultra実測値は旧世代CPU環境での約187fpsを基準に現代CPU相当に補正した参考値です。すべての数値は「参考値」であり保証値ではありません。
| GPU | 1080p Ultra | 1440p Ultra | 相対性能 | 目安 |
|---|---|---|---|---|
| RTX 5090NVIDIA | 約383fps | 約299fps | 360Hz+ | |
| RTX 5080NVIDIA | 約308fps | 約240fps | 360Hz+ | |
| RTX 4090NVIDIA | 約295fps | 約230fps | 360Hz+ | |
| RTX 5070 TiNVIDIA | 約261fps | 約204fps | 360Hz | |
| RX 9070 XTAMD | 約243fps | 約190fps | 360Hz | |
| RTX 4080 SuperNVIDIA | 約240fps | 約187fps | 360Hz | |
| RTX 4080NVIDIA | 約232fps | 約181fps | 360Hz | |
| RTX 5070NVIDIA | 約223fps | 約174fps | 240Hz | |
| RTX 4070 Ti SuperNVIDIA | 約215fps | 約168fps | 240Hz | |
| RTX 4070 SuperNVIDIA | 約194fps | 約151fps | 144Hz | |
| RTX 5060 Ti 16GBNVIDIA★実測 | 約187fps | 約146fps | 144Hz | |
| RTX 4070NVIDIA | 約168fps | 約131fps | 144Hz | |
| RX 9060 XTAMD | 約163fps | 約127fps | 144Hz | |
| RTX 5060NVIDIA | 約159fps | 約124fps | 144Hz | |
| RTX 4060 TiNVIDIA | 約147fps | 約115fps | 144Hz | |
| RX 7600 XTAMD | 約130fps | 約101fps | 144Hz | |
| RTX 4060NVIDIA | 約125fps | 約97fps | 144Hz |
★実測: pcgamebto.com(旧世代CPU環境)をもとにした参考値。それ以外はGPU性能階層から算出した推定値です。Low設定では上位GPUほどCPU依存が強まり、数値が収束します。
Ultra設定とLow設定——「GPU測定」と「競技設定」は別物
R6S Xのfps話で最も重要な前提が、Ultra設定はGPUが上限を決め、Low設定はCPUが上限を決めるという点です。競技プレイヤーが目指す「できるだけ高いfps」は必然的にLow設定になるため、上の表のUltra数値とは意味が大きく異なります。
グラフィック品質を最大化。テクスチャ・シャドウ・アンビエントオクルージョンなどをすべて最高で描画するため、GPUに大きな負荷がかかります。このページの表の数値はこの設定で計測しています。視覚的に一番美しい状態を楽しみたいプレイヤー向け。
競技プレイヤーが選ぶ設定。GPUの負荷が大幅に下がり、処理がCPUに移行します。Ryzen 7 9800X3DのようなゲーミングCPUなら高性能GPUと組み合わせで500fps超えも見えます。しかしCPUが古い(Core i5-10400など)場合はGPUを交換しても頭打ちになります。
実際、RTX 5060 Ti 16GBの実測値が約187fps(1080p Ultra)というのは、「このGPUをUltra設定で使うと約187fps出る」という意味です。同じPCをLow設定にすると、CPUの性能次第では300fps以上に跳ね上がります。Ultra表の数値はGPUの上限を示す指標であり、競技でのfps目安ではありません。
DX12専用化とアップスケーリング問題——競技プレイへの影響
シージ Xに移行してから、APIと対応アップスケーリング技術の状況が大きく変わりました。競技プレイヤーが覚えておくべきポイントをまとめます。
2024年9月に廃止。長らくAMD環境で使われたAPIだが、DX12に統合されたことで選択肢から消えた
2025年3月に廃止。旧バージョンから移行してきたユーザーも全員DX12へ。旧GPU(GTX 900系)の動作に影響
DX12環境での不正確な動作がコミュニティで報告されている。競技向けでは無効化が基本。視認性優先ならアップスケーリングより解像度ネイティブを推奨
遅延低減に有効。High以上設定で有効にすると入力遅延が20〜30%改善。競技プレイヤーは必ず有効化を
フレーム生成は非対応。Reflexとは異なり、補間フレームはR6S Xでは使用不可。DLSS 4.5のMFGも利用不可
アップスケーリングが不安定な現状では、1080pや1440pをネイティブで動作させてfpsで勝負する方が安定。Render Scale 75〜85%も有効
DLSS/FSRの挙動については、r6fixなどのコミュニティバグトラッカーでDX12環境での不具合が継続して報告されています。ゲームが正式に対応声明を出すまで、競技プレイでのアップスケーリング有効化は慎重に判断してください。一方、NVIDIA Reflexはしっかり動作しているため、RTXユーザーは必ず有効にしましょう。
Core Siege vs Dual Front——モード別fps差
シージ Xで追加された新モード「Dual Front」は従来の5v5「Core Siege」と異なる性能特性を持ちます。マップ規模や同時プレイヤー数が増えることで、同じ設定でもfpsが変わります。
狭い屋内マップでの近接戦闘。破壊システムによるパーティクル処理はあるが、プレイヤー数が少なくGPU負荷は最適化されやすい。競技シーンもこちらが中心。
6v6のより大規模な戦闘モード。プレイヤー数の増加と広いマップによりGPU負荷が増大。Core Siegeと比べて同条件で10〜15%前後のfps低下が見込まれる。ランクマッチはCore Siegeが中心のため、競技目的なら参考値として捉えてください。
Dual Frontでfpsが低下する主な要因は、視野内に入るプレイヤーモデルの増加と、広マップによるオクルージョンカリングの効率低下です。競技向けにfpsを徹底的に追い求めるなら、Core Siegeに絞って設定を最適化するのが得策です。
240Hz帯——Ultra設定で安定240fpsに必要なGPU
1080p Ultra設定で安定した240fps以上を維持するには、RTX 5070以上が目安となります。RTX 5070は約223fps(Ultra)と若干足りませんが、Render Scaleを85%程度に下げることでGPU負荷がピクセル数比で約30%減少し、約250fps前後まで伸ばせます。Ultra設定にこだわらないなら、RTX 5060 Ti 16GBやRX 9060 XTでも設定を少し下げれば240fps台は十分射程内です。
日本の240Hz競技環境で最もバランスが取れているのは、RTX 5060 Ti 16GB(約¥88,000〜)またはRX 9060 XT(約¥64,000〜)。どちらもUltra設定で160〜190fps出るため、Medium〜High設定なら安定240fpsが狙えます。価格差を考えると、R6S Xがメインゲームでコスパ重視ならRX 9060 XTが有力候補です。
360Hz帯——Ultra設定で安定360fpsに必要なGPU
Ultra設定で安定360fps以上には、RTX 5080以上が必要です。RTX 5070 Ti(約261fps)やRX 9070 XT(約243fps)はUltra設定では届きませんが、設定をHighかMediumに落とせば360fps圏に入ります。Low設定であれば、RTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3Dの組み合わせで360fps以上は十分狙えます。
Ultra設定で360fps以上を余裕を持って維持したいなら、RTX 5080(約308fps)が最現実的な選択肢です。RTX 5090は383fps出ますが価格を考えるとR6S X専用にするのはオーバースペックです。ハイエンド競技環境でも、設定を少し妥協してCPU投資に回す方がfps上限のリターンが大きいです。
R6S Xは「CPUゲー」——Low設定での限界fps
競技シーンで使われるLow(最低)設定では、GPUの性能差よりCPUのシングルスレッド性能と3D V-Cacheの有無がfps上限を左右します。ここではCPU選びの指針を示します。
3D V-Cacheがゲームエンジンのキャッシュミスを大幅に削減し、競技FPSで際立った効果を発揮。R6S Xでも9800X3Dと通常Ryzenでは100fps以上の差が出る場面があります。360Hz環境を本気で活かすならほぼ必須の選択肢です。
240Hz環境で戦うなら十分な性能。OC前提で最大fpsを狙う場面では9800X3Dに劣りますが、ゲームと動画配信・編集を並行するなら総合バランスに優れています。
144Hz〜240Hzで入門するなら選択肢に入ります。ただし高性能GPUとの組み合わせではCPUがボトルネックになりやすく、RTX 5070以上との組み合わせは効果が薄くなります。
GPUをRTX 5060 Tiに交換しても、旧世代CPUが原因でLow設定でのfpsが大幅に制限されます。R6S Xで本気で高fpsを追うなら、CPU側の更新が先決です。
- 360Hz帯Low設定なら RTX 5070 Ti + Ryzen 7 9800X3D で500fps超えも可能。Ultra設定で360fpsを出すにはRTX 5080以上が必要
- 240Hz帯High〜Medium設定ならRTX 5060 Ti 16GB / RX 9060 XTで十分。コスパ重視はRX 9060 XT(¥64,000〜)、他タイトルも視野ならRTX 5060 Ti
- 144Hz帯RTX 4060・RTX 4060 Ti・RX 7600 XTで問題なし。Ultra設定でも安定144fps以上を維持できる
- CPU選びLow設定でのfps上限はCPUが決める。Ryzen 7 9800X3D一択が理想。旧世代CPUのままGPUを強化しても効果は薄い
- DLSS/FSRDX12環境での不具合報告あり。競技では無効化が無難。Reflexは有効化必須(RTXユーザー)









