鬼武者 Way of the Sword 動作確認済みPC|FRONTIERのRTX 5070と5070 Ti、8万円差は買いか

鬼武者 Way of the Sword 動作確認済みPC|FRONTIERのRTX 5070と5070 Ti、8万円差は買いか

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GAME GUIDE / 2026-10
鬼武者 Way of the Sword 動作確認済みPC
FRONTIERのRTX 5070と5070 Ti、8万円差は買いか
FRONTIERの動作確認済みPC2機種(RTX 5070機は434,800円、RTX 5070 Ti機は514,800円)を、鬼武者のGPU別実測fpsで比べました。WQHDまでなら5070で足り、4Kで60fpsを超えたいときだけ5070 Tiの差が効きます
差額80,000円WQHD Ultra 88.6fps(5070)4K Ultra 64.6fps(5070 Ti)

FRONTIERが『鬼武者 Way of the Sword』の動作確認済みPCを2機種出しました。Core Ultra 7 265FにRTX 5070を載せた「FRXAB860B/ONI」と、RTX 5070 Tiを載せた「FRZAB860B/ONI」で、販売ページには構成と価格しか載っておらず、解像度や設定ごとのfpsは書かれていません。

結論は、WQHD(2560×1440)までならRTX 5070の434,800円で足りるです。MSIの実測では、WQHD・Ultra・レイトレーシング高・アップスケールなしでRTX 5070が平均88.6fps、RTX 5070 Tiが平均109.4fpsでした。4Kになると5070は50.0fpsに下がり、60fpsを超えるのは5070 Tiの64.6fpsからです。

差額の80,000円は、4Kのネイティブ描画で60fpsに乗せたい人のための追加料金と考えると分かりやすくなります。ただし実測はRyzen 7 9800X3Dの環境で、265F搭載の2機種そのもののfpsではありません。遊ぶ解像度が決まっていれば、選ぶ機種はほぼ決まります。

目次

2機種の違いFRXAB860B/ONIとFRZAB860B/ONI、共通点と差

CPU・メモリ・SSD・電源は共通で、違いはGPUとケース、マザーボード、ネットワーク周りです。9月30日に販売が始まり、どちらも受注生産です。

FRONTIER FREXAR Xシリーズ ケース
FRONTIER FREXAR Xシリーズ ケース(画像:インバースネット プレスリリースより)。FRXAB860B/ONIはこのコンパクトなXシリーズです
FRONTIER FREXAR Zシリーズ ケース
FRONTIER FREXAR Zシリーズ ケース(画像:インバースネット プレスリリースより)。FRZAB860B/ONIはフルタワーのZシリーズです
項目FRXAB860B/ONIFRZAB860B/ONI
価格(税込)434,800円514,800円
GPURTX 5070(MSI製・VRAM 12GB)RTX 5070 Ti(VRAM 16GB)
CPUCore Ultra 7 265F(20コア20スレッド)Core Ultra 7 265F(20コア20スレッド)
メモリ・SSDDDR5 32GB・Gen4 NVMe 1TBDDR5 32GB・Gen4 NVMe 1TB
電源・冷却850W 80PLUS PLATINUM・360mm水冷850W 80PLUS PLATINUM・360mm水冷
ケースXシリーズ(幅235×高さ366×奥行467mm)Zシリーズ(幅230×高さ502×奥行457mm)
マザーボードASUS製 B860(Micro ATX)MSI製 B860
有線LAN2.5Gbps5Gbps(Thunderbolt 4端子も搭載)
保証3年間センドバック保証3年間センドバック保証

CPUとメモリが同じなので、fpsに関わる差はほぼGPUだけです。ケースの大きさは、机の下や棚に置けるかで先に決まる人も多いはずです。Xシリーズは高さ366mmで、Zシリーズ(502mm)より一回りコンパクトです。

動作確認済み「動作確認済み」はfpsの保証ではない

FRONTIERの特集ページには「当社にてカプコンの新作ゲーム『鬼武者』の動作検証を行ったゲーミングPC」とあります。プレスリリースでは、カプコンが指定する動作検証をFRONTIER自身が実施してクリアした機種という位置づけです。

カプコンが動作を保証するものではありません。プレスリリースにもその旨の注記があります。販売ページに解像度・グラフィック設定・fpsの記載はないので、「何fps出るか」は別の実測で見積もる必要があります。

つまり「動作確認済み」が示すのは、起動して遊べることの確認です。WQHDで高fpsを出せるか、4Kで60fpsを維持できるかは、次の実測で判断します。

実測fpsRTX 5070とRTX 5070 Tiの解像度別fps

MSIが自社のRTX 50シリーズで測った、Ultraプリセット・レイトレーシング高・DLSSなし(ネイティブ描画)の平均fpsです。同じ条件で2枚を比べた数字なので、差の大きさを見るには十分です。

60fps以上40〜59fps40fps未満60fpsライン
GPU1080p1440p4K
RTX 5070 Ti 16GB
143.9
109.4
64.6
RTX 5070 12GB
120.8
88.6
50.0

※Ultraプリセット・レイトレーシング高・DLSSなしのゲーム内ベンチマーク平均fps。測定環境はRyzen 7 9800X3D・DDR5-6600 32GB・GPUドライバ610.88で、FRONTIERの2機種(Core Ultra 7 265F)の実測ではありません。

5070 Tiとの差は、1080pで約19%、WQHDで約23%、4Kで約29%と、解像度が上がるほど開きます。ネイティブ描画で60fpsに届くかどうかが分かれるのは4Kだけです。

プリセットをMediumに下げると、4Kの5070は61.2fps、5070 Tiは78.0fpsです。5070でも4Kで60fpsに乗せる道はありますが、見た目を落とすことになります。DLSSのQualityと4倍のフレーム補間をオンにした4Kでは、5070が166.0fps、5070 Tiが209.8fpsでした。ただし表示されるフレームの4分の3は生成されたもので、描画性能そのものの数字ではないため、上の表とは分けて見てください。

WQHDのUltraで5070が平均88.6fpsのとき、1%ローは61.28fpsでした。60fpsを割り込む場面は少ない水準ですが、剣戟アクションのタイミング勝負では、平均より落ち込みの深さが効いてきます。

VRAM 16GBは鬼武者では決め手になりません。MSIの実測で、4K・UltraのDLSSなしのVRAM割り当ては5070で8.9GB、5070 Tiで9.1GBでした。12GBの5070で足りており、5070 Tiに上げる理由はVRAM容量ではなくGPUの速さです。

公式の推奨環境(フルHD・60fps・グラフィック中・アップスケール使用)は、Core i5-10400またはRyzen 5 3600にRTX 2060 SuperまたはRX 6600です。どちらの機種もこれを大きく上回ります。WQHD・4K向けの要件とGPU別の目安は、鬼武者 Way of the Sword PC版の推奨スペックとおすすめ設定にまとめています。

8万円の中身差額80,000円で何が変わるか

価格差は434,800円から514,800円で約18%です。鬼武者のfpsは解像度によって約19〜29%伸びるので、4Kなら性能差のほうが価格差を上回ります。WQHD以下では、伸びた分のfpsはほとんどが60fps超の余裕に消えます。

差額はGPUだけの料金ではありません。ケースがフルタワーになり、マザーボードも別メーカー品で、有線LANが2.5Gbpsから5Gbpsになり、Thunderbolt 4端子が付きます。RTX 5070とRTX 5070 Tiそのものの違いは、RTX 5070 TiとRTX 5070はどっちがおすすめかで他のゲームも含めて比べています。

どちらにも3本から1本選べるゲームのプレゼント(ストリートファイター6、モンスターハンターワイルズ、モンスターハンターストーリーズ3)が付きます。鬼武者本編の付属は記載がありません。

✓
FRXAB860B/ONI(5070)で足りる人
  • フルHDかWQHDのモニターで遊ぶ(WQHD Ultraで平均88.6fps)
  • 4Kで遊ぶが、アップスケールを使うか画質をMediumにしてよい
  • 机の下や棚に収まる、高さ366mmのコンパクトなケースがよい
i
FRZAB860B/ONI(5070 Ti)を選ぶ人
  • 4Kモニターで、Ultra・ネイティブ描画のまま60fpsを超えたい
  • 鬼武者のあとも、4Kで重い大作を遊ぶ予定がある
  • 5Gbps有線LANやThunderbolt 4を使う

他のBTOと比較同じGPUのBTOと比べると、割高ではないか

fpsを大きく左右するのはGPUです。CPUの違い(265F、5700X、9800X3D)で数字が動く可能性は残ります。

機種CPU・GPU価格(税込・確認日)
FRONTIER FRXAB860B/ONICore Ultra 7 265F・RTX 5070434,800円(10月7日)
FRONTIER FRZAB550B/ARyzen 7 5700X・RTX 5070334,800円(10月6日)
OZ GAMING Z1seriesRyzen 7 5700X・RTX 5070233,800円(10月7日)
OZ GAMING Z1seriesRyzen 7 9800X3D・RTX 5070364,800円(10月5日)
FRONTIER FRZAB860B/ONICore Ultra 7 265F・RTX 5070 Ti514,800円(10月7日)
OZ GAMING 木目調ケースRyzen 7 9800X3D・RTX 5070 Ti489,800円(10月7日)

鬼武者の実測が出ている5070のクラスなら、Ryzen 7 5700X+RTX 5070の構成が233,800円から選べます。FRXAB860B/ONIとの価格差は約20万円です。公式の推奨CPU(Core i5-10400/Ryzen 5 3600)より上の8コアのZen 3世代で、鬼武者だけが目的なら足りる構成です。

5070 Ti側は、Ryzen 7 9800X3D搭載のOZ GAMINGが489,800円で、265Fを載せたFRONTIERより25,000円安くなっています。動作確認済みのラベルと3年保証・FRONTIERのサポートに価値を置くかが、選ぶ基準です。

フロンティア FRZAB550B/A ゲーミングPC(Ryzen 7 5700X + RTX 5070)
同じ5070をFRONTIERで安くフロンティア FRZAB550B/A(Ryzen 7 5700X + RTX 5070 / 32GB / 1TB SSD)同じRTX 5070を、5700X構成で抑えたFRONTIER機。動作確認済みの表記はありませんが、鬼武者のfpsはGPUの性能が目安になります。FREXARのZシリーズと3年保証で選びたい人向けです。334,800円税込・送料無料/2026年10月6日時点・変動ありフロンティア公式で詳細を見る
OZ GAMING Z1series Ryzen7 5700X RTX5070 ゲーミングPC
予算を最優先する人向けOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5070 12GB)RTX 5070搭載機を20万円台前半で選べる構成。Ryzen 7 5700Xとの組み合わせで、鬼武者をWQHDで遊ぶ目的なら最も出費を抑えられます。233,800円税込/2026-10-07時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
CPUも余裕を持たせたい人向けOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 12GB)9800X3DとRTX 5070を組み合わせた構成。MSIの実測と同じCPUで、WQHD・高fpsを狙いつつ、ほかのゲームにも余裕を持たせたい人に向きます。364,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
OZ GAMING 木目調ケース Ryzen7 9800X3D RTX5070Ti ゲーミングPC
4Kを狙う別の選択肢OZ GAMING 木目調ケース(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 SSD / Win11 Home)RTX 5070 Tiを9800X3Dと組み合わせた構成。FRZAB860B/ONIより価格が低く、4Kのネイティブ描画で60fpsを狙う目的は同じです。489,800円税込/2026年10月7日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

購入前の確認購入画面で確かめておくこと

送料の表記が2通りあります。両機種の販売ページは冒頭に「送料無料!」と表示する一方、注意書きには「送料(3,300円)は別途必要」とあります。総額は購入画面で確認してください。

どちらも受注生産で、納期は購入手続きの画面で表示されます。OSはWindows 11 Homeで、鬼武者のSteam版はWindows 11が必要です。メモリは両機種とも標準の32GBで、公式の要件16GBを満たします。ゲーム本体が含まれる記載はないため、Steamで別に購入する前提です。

フロンティア FRXAB860B/ONI 鬼武者 動作確認済PC(Core Ultra 7 265F + RTX 5070)
WQHDまでならこちらフロンティア FRXAB860B/ONI『鬼武者 Way of the Sword』動作確認済PC(Core Ultra 7 265F + RTX 5070 / 32GB DDR5 / 1TB SSD)RTX 5070を載せた、鬼武者の動作確認済みモデル。WQHDのUltraで平均88.6fps(MSI実測)が目安で、高さ366mmのコンパクトなXシリーズケースです。4Kはアップスケールか画質Mediumで遊ぶ人向けです。434,800円税込・送料3,300円別の記載あり/2026年10月7日時点・変動ありフロンティア公式で詳細を見る
フロンティア FRZAB860B/ONI 鬼武者 動作確認済PC(Core Ultra 7 265F + RTX 5070 Ti)
4K・余裕重視ならこちらフロンティア FRZAB860B/ONI『鬼武者 Way of the Sword』動作確認済PC(Core Ultra 7 265F + RTX 5070 Ti / 32GB DDR5 / 1TB SSD)RTX 5070 Tiを載せた、鬼武者の動作確認済みモデル。4KのUltraでも平均64.6fps(MSI実測)と、ネイティブ描画で60fpsを超えます。フルタワーのZシリーズで、5Gbps有線LANとThunderbolt 4も使えます。514,800円税込・送料3,300円別の記載あり/2026年10月7日時点・変動ありフロンティア公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

FAQよくある質問

鬼武者の動作確認済みPCは、何fps出ることが保証されていますか
fpsの保証はありません。動作確認はカプコン指定の検証をFRONTIERが実施したもので、カプコンが動作を保証するものでもありません。fpsはGPU別の実測で見積もります。
RTX 5070で鬼武者をWQHDで遊べますか
遊べます。MSIの実測で、WQHD・Ultra・レイトレーシング高・DLSSなしの平均が88.6fpsでした。1%ローは61.28fpsです。
4Kで60fpsを出すにはどちらの機種が必要ですか
Ultraのまま60fpsを超えるのは5070 Ti搭載機です。5070 Tiが64.6fps、5070は50.0fpsでした。5070はプリセットをMediumにすると61.2fpsです。
VRAMは12GBで足りますか
足ります。4K・Ultra・DLSSなしでのVRAM割り当ては、5070で8.9GB、5070 Tiで9.1GBでした。

まとめまとめ|WQHDまでは5070、4Kのネイティブ60fpsは5070 Ti

鬼武者をWQHDまでで遊ぶなら、RTX 5070搭載のFRXAB860B/ONI(434,800円)で足ります。4KでUltraのまま60fpsを超えたい場合だけ、RTX 5070 Tiを載せたFRZAB860B/ONI(514,800円)の差額80,000円が効きます。動作確認済みの表記にこだわらず、同じGPUで安く選ぶなら、5700X構成のBTOも選択肢です。

まとめ

WQHD以下ならRTX 5070機、4Kのネイティブ描画で60fpsを超えたいならRTX 5070 Ti機を選んでください。実測値はMSIの9800X3D環境のため、265F機のfpsは前後する可能性があります。

※出典:FRONTIER『鬼武者 Way of the Sword』動作確認済PC特集、FRXAB860B/ONI 製品ページ、FRZAB860B/ONI 製品ページ、インバースネット プレスリリース、MSI 鬼武者 Way of the Sword RTX 50ベンチマーク、Steamストアページ。価格はいずれも2026年10月5〜7日に確認した税込価格で、変動します。

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