『Divinum』が8月28日に正式発売|フィヨルの空中コンボ戦闘とルーン収集、動作環境は最低GTX560Tiと軽量、無料デモ配信中
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フィヨルの空中コンボ戦闘とルーン収集、動作環境は最低GTX560Tiと軽量
出典:Steam公式ストアページ「Divinum」、Steam公式ニュース「Release Date Reveal and New Trailer!」、COGconnected「Divinum Has Officially Released Its Demo on Steam」、Lords of Gaming「20 Games You Should Be Looking Forward To in 2026」にもとづきます。価格・言語対応・動作環境などの表記は本記事執筆時点(2026年8月23日、発売5日前)にSteam公式ストアページとSteam appdetails APIで確認した内容です。
メトロイドヴァニアは新作が途切れないジャンルですが、その中で「戦闘の手応え」を前面に出した作品は意外と多くありません。空中コンボや2種類の武器を使い分ける手応えのある戦闘が気になっていても、実際どんなゲームで、いつ遊べるのかが分からず様子見していた人もいるはずです。
個人開発を軸にスタートしたSigil Gamesの『Divinum』は、2026年8月28日にSteamで正式発売されます。主人公フィヨル(Fjør)が敵を空中に打ち上げて動きを封じる独自の戦闘システムと、島の地上・地下を巡って集めるルーンによるビルド構築を軸にした横スクロールアクションアドベンチャーです。早期アクセスは経ず、最初から正式版としてのリリースになります。
この記事では、Steam公式ストアページと開発元自身のアナウンスを一次情報として、戦闘システムとルーンの仕組み、動作環境、日本語対応の実態、そして無料デモの配信状況までを整理します。動作環境は最低GeForce GTX 560 Tiと2011年発売世代のGPUが基準になっている一方、無料デモは既にSteamで配信中なので、購入前に実際の戦闘の手応えを試す方法もあわせて紹介します。
目次
概要静かな北の島を守るため、地上と地下を巡るアクションアドベンチャー
Steam公式ストアページの説明によると、物語の舞台は静かな北方の島です。主人公フィヨルは「ガーディアンの運命」のもとに生まれた若き戦士で、優れた戦闘の才を持って生まれましたが、それだけでは島に迫る侵略者から民を守り切れません。守護者としての道を歩みながら、島の地表と地下の両方を探索し、生き延び、力をつけ、勝利をつかみ取ることが目的になります。
探索の舞台として、忘れ去られた洞窟、不気味な森、陰鬱な地下墓地、神聖な遺跡という4種類の環境が挙げられています。これらのエリアで無数の怪物と戦いながら、巧妙に隠された秘密を発見し、祖先の力を受け継いでいくという構成です。単純な横一直線の道のりではなく、地上と地下を行き来しながら奥へ進んでいくメトロイドヴァニアらしい探索構造になっています。
コンボ敵を空中に打ち上げて逃げ場をなくす、奥深い戦闘システム
Steam公式ストアページでは、本作の戦闘を「奥深い戦闘システム(Intricate Combat System)」と呼び、ハックアンドスラッシュの名作群から着想を得たと説明しています。中心にあるのは、敵を空中へ打ち上げるアクションです。打ち上げられた敵は行動も逃走もできなくなり、その間にフィヨルは地上では出せない独自の技を繰り出せます。2種類の主要武器と特殊スキルを組み合わせて止められないコンボを作り、素早い回避・防御・受け流しで敵の反撃を捌く、という組み立てです。




スクリーンショット出典:Steam公式ストアページ「Divinum」
動作環境最低GeForce GTX 560 Ti、2011年発売世代のGPUが基準
Steam公式ストアページ(appdetails API、2026年8月23日確認)に掲載されている必要スペックは次のとおりです。
| 項目 | Windows最低 | macOS最低 |
|---|---|---|
| OS | Windows 7 / 8 / 10 / 11(64bit) | macOS 10.15 Catalina |
| プロセッサー | Core i3-6100 / Ryzen 3 1200 | Core i5 または Apple Silicon |
| メモリー | 4GB RAM | 4GB RAM |
| グラフィック | GeForce GTX 560 Ti / Intel Iris Xe | ― |
| ストレージ | 1GBの空き容量 | 1GBの空き容量 |
※出典:Steam公式ストアページ「システム要件」欄(2026年8月23日確認)。推奨環境は「64ビットのプロセッサーとオペレーティングシステムが必要」という注記のみで、具体的なCPU・GPUの記載はありません。Linux版は現時点で提供されていません。
最低ラインのGeForce GTX 560 Tiは2011年発売のミドルクラスGPUで、CPU側のCore i3-6100も2015年発売の型番です。2Dの横スクロールアクションということもあり、直近の話題作と比べてかなり軽い部類に入ります。ここ数年GPUを買い替えていない人や、ノートPC・省スペースPCでプレイしたい人でも、動作面のハードルは低いと考えられます。
日本語対応7言語に対応、フル音声対応の記載はなし
Steam公式ストアページの対応言語欄には、英語・ロシア語・中国語(簡体字)・日本語・スペイン語(スペイン)・ポルトガル語(ブラジル)・韓国語の7言語が並んでいます。ただし、この対応言語表にフル音声対応を示すマークは付いておらず、いずれの言語もインターフェース(メニューやテキスト)の対応にとどまるとみられます。日本語も例外ではなく、字幕やボイスを含むフル音声対応という記載は見当たりません。テキストで内容を追う分には問題ありませんが、日本語音声でのプレイを期待している場合はこの点を踏まえておく必要があります。
反響無料デモが先行配信、海外の年間注目リストにも選出
『Divinum』は正式発売に先立ち、無料デモがSteamで既に配信されています。Steam公式ニュースを確認すると、2025年7月に一般公開のプレイテストを実施し、寄せられた422件のフィードバックをもとに調整を重ねたうえで、2025年11月29日に正式なデモ版を公開しました。その後も2026年2月には、Steam Next Festに合わせてバージョン0.39.1へアップデートし、プロローグの拡充や操作性の改善が加えられています。運営はこのアップデートを「デモに対する最後のコンテンツ更新」と位置づけており、以降は正式版の開発に注力する体制に移っています。
COGconnectedは2025年11月30日付の記事でこの無料デモ配信を取り上げ、Lords of Gamingは2026年3月31日付の「2026年に期待すべき20本」という特集の中で、本作を2位に位置づけています。混雑するメトロイドヴァニアのジャンルの中でも際立つ作品として、2種類の武器によるコンボシステムと、意味のあるビルド変化をもたらすルーンの仕組みを評価する内容でした。
判断まず無料デモを試すか、発売後の評価を待つか
価格が執筆時点で未公表という状況を踏まえると、正式版の購入を検討するより先に、既に配信されている無料デモで戦闘の手応えを確かめておくのが現実的です。デモは2025年11月の公開以降、Steam Next Festに合わせた大型アップデートを経ており、プロローグを中心とした内容を今すぐ試せます。
- 空中コンボやルーンによるビルド構築が自分に合うか、体感で確かめたい人
- 動作環境が軽いため、型落ちPCやノートPCで先に動作を試したい人
- Lords of Gamingの年間注目リストを見て、正式版の内容が気になった人
- 記事執筆時点で価格が未公表のため、金額を見てから購入を判断したい人
- フルボイスでの日本語プレイを期待している人(現状はインターフェースの日本語対応のみ確認)
- 発売直後のレビュー評価や不具合報告が出そろってから購入したい人(発売前のためレビューはまだ存在しません)
8月28日の発売と同時に価格とプレイヤーレビューが明らかになります。無料デモで戦闘の手応えを確かめつつ、発売後にあらためて価格とレビューを見て購入を判断するのが無難な進め方です。
FAQよくある質問
総括まとめ|動作環境は軽め、まずは無料デモで戦闘を確認を
『Divinum』は、個人開発から始まったSigil Gamesが手がけ、2026年8月28日にSteamで正式発売されるメトロイドヴァニア×ハックアンドスラッシュです。敵を空中に打ち上げて逃げ場をなくす戦闘システムと、探索で集めるルーンによるビルド構築が軸で、島の地上と地下を巡りながら怪物と戦い秘密を発見していく構成になっています。
必要スペックはWindows版で最低GeForce GTX 560 Ti・Core i3-6100と、2011年前後発売世代のGPUが基準になっており、直近の大型タイトルと比べてかなり控えめです。日本語はインターフェースのみの対応で、価格も執筆時点では未公表のままです。
無料デモは2025年11月から配信されており、Steam Next Festのアップデートも経て内容が充実しています。価格とレビューがまだ出そろっていない以上、いきなり正式版を購入するより先に、無料デモで戦闘の手応えを確かめ、8月28日の発売後にあらためて価格とレビューをチェックしてから判断するのが現実的です。



