NVIDIA GeForce 596.21 / 596.36 ドライバ不具合まとめ【2026年5月最新】|既知のバグ・修正点・ロールバック手順

(更新: 2026.5.5)
NVIDIA GeForce 596.21 / 596.36 ドライバ不具合まとめ【2026年5月最新】|既知のバグ・修正点・ロールバック手順

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NVIDIA GAME READY DRIVER
596.21 (4/16) / 596.36 (4/28) / 2026年5月最新版
GeForce 596.21 / 596.36 ドライバ不具合まとめ
既知のバグ・修正点・ロールバック手順

プラグマタ対応の596.21(4/16)と、その後継として596.36(4/28)がリリースされました。596.21はRTX 50系のパストレ+MFG 4X最適化が目玉でしたが、4Kでのfps低下やブルースクリーン報告が多発。596.36ではこれらの修正に加え、God of War Ragnarok・Assassin’s Creed Shadowsなど複数タイトルの不具合が修正されています。「596.21を入れたままでいいか/596.36に上げるべきか/古いドライバに戻すか」の判断材料を1ページで整理しました。

最終更新: 2026年5月5日(596.36 リリース情報を追記)

後継ドライバ NEW

GeForce 596.36 WHQL(2026年4月28日リリース)の主要修正点

  • Conan Exiles Enhanced 対応 — DLSS Multi Frame Generation・DLSS Super Resolution・NVIDIA Reflex に正式対応(5/5発売タイトル)
  • RTX 5070 Laptop GPU 12GB を新規サポート
  • God of War: Ragnarok — プレイ中に一部テクスチャが白く点滅する問題を修正
  • Assassin’s Creed Shadows — キャラクターモデルの服に発生する点滅を修正
  • The Crew Motorfest — 草木・植生のチラつきを修正
  • 動画再生 — H.264 + DXVA 2.0でブロック状アーティファクトが出る問題を修正
  • Blender 5.0.1 EEVEE — マテリアル出力に接続された非シェーダーノードが黒くレンダリングされる問題を修正
  • NVIDIA公式の既知の不具合: 現時点で公式リスト上は 「該当なし」(596.21の既知問題が解消された可能性が高い)

結論:596.21で不具合に当たっている方は 596.36 への更新が推奨です。まだ596.21で問題なく動いている方も、後述のタイプ別判定フローを参照のうえ更新を検討してください。

結論:あなたが選ぶべきドライバはこれ(2026年5月時点)
596.36 へ更新
596.21で不具合発生中の方/Conan Exiles Enhancedプレイヤー/最新環境派
596.36(4/28リリース)で596.21の既知問題が解消された可能性が高く、God of War Ragnarok・Assassin’s Creed Shadows等の追加修正も入っています。現時点での 本命ドライバです。
596.21 のまま様子見
596.21で問題なく動作中の方/プラグマタ最適化が最優先の方
596.21はプラグマタ向けに最適化されており、ゲーム性能は維持されます。596.36も基本的には596.21の機能を継承しているため、急いで更新しなくても問題ありません。
595.97 へロールバック
596.21/596.36ともに不具合発生中の方
DDU(セーフモード)でドライバーを完全削除し、NVIDIA公式アーカイブから595.97を再インストール。最終手段として手順は記事後半で詳しく解説します。
目次

GeForce 596.21 WHQLの基本情報

NVIDIA GeForce Game Ready Driver 596.21 WHQLは、2026年4月16日にリリースされた最新の認定ドライバーです。プラグマタ・Windrose・NTE: Neverness to Everness の3タイトルに対する Game Ready 認定と、Arknights: Endfield のスタッター不具合修正が主な変更点になります。

パッケージサイズは約914MB、対応OSはWindows 10/11の64ビット版で、Windows 7/8.x向けの提供は終了しています。GPUの対応範囲は広く、最新のRTX 50シリーズから一世代前のGTX 16シリーズまでカバーしています。

項目内容
バージョン596.21 WHQL(Game Ready)
リリース日2026年4月16日
パッケージサイズ約914MB(DCH版/Standard版とも近い容量)
対応OSWindows 10 64bit/Windows 11 64bit
対応デスクトップGPURTX 50/40/30/20 シリーズ/GTX 16 シリーズ/TITAN RTX
対応ノートPC GPURTX 50/40/30/20 シリーズ/MX 500・450 シリーズ
主な対応タイトルプラグマタ/Windrose/NTE: Neverness to Everness
修正された不具合Arknights: Endfield のゲーム中スタッター
NVIDIA Appを使っている方へ:NVIDIA App内の「ドライバー」タブから自動で更新できます。手動DLしたい場合は NVIDIA公式ドライバーページ でGPUモデルを指定してください。

新規対応ゲーム3本と専用最適化技術

596.21は単純な「ドライバー更新」というより、3本の大型タイトルへ向けた専用最適化が中心です。それぞれDLSS 4.5の異なる機能セットが解禁されており、対応GPUの世代によって体感の差が大きく出ます。

PRAGMATA(プラグマタ)
2026年4月17日発売 / RE Engine
Path Tracing DLSS Multi Frame Generation 4X DLSS 4.5 SR Ray Reconstruction NVIDIA Reflex
パストレーシングとMFG 4XはRTX 50系専用。RTX 40系もMFGは使えますが上限が2X/3Xになります。RE Engine初のパストレ実装で、596.21でようやくドライバ側の最適化が入りました。
Windrose
早期アクセス中 / 596.21でDLSS 4.5機能解禁
DLSS 4.5 SR Dynamic MFG(最大6X) NVIDIA Reflex
Dynamic MFGは目標fpsに合わせて2X〜6Xを自動切り替えする機能で、RTX 50系専用です。RTX 40系でも通常のMFG(最大2X)は利用可能。
NTE: Neverness to Everness
2026年4月29日グローバル発売
DLSS Super Resolution Ray Reconstruction Multi Frame Generation Path-Traced Effects
パストレ系のエフェクトはRTX 50系で最も効果が高い設計。発売は4/29ですが事前に596.21を入れておけば初日から最適化された状態で遊べます。
DLSS 4.5の仕様おさらい:SR(Super Resolution)はRTX 20系以降の全RTXで動作。Multi Frame Generation(MFG)は RTX 40系で最大2X、RTX 50系のみ最大4X/Dynamic MFGで最大6Xまで使えます。Ray ReconstructionはRTX全世代対応。

プラグマタ実FPSベンチ:4K/1440p/1080pでGPU別に整理

596.21リリース当日に公開された公式映像と一次検証データを整理しました。RE Engineのパストレーシングは負荷が極端に重く、ネイティブ4Kでは最上位GPUでも実用域に届きません。DLSS Quality + MFG 4Xの組み合わせが現実的な遊び方になります。

RTX 5090 実測スコア(プラグマタ/596.21)
解像度設定fps
4KNative パストレMax38 fps
4KDLSS Quality + MFG 4X239 fps
1440pDLSS Quality + RR + MFG 4X350 fps
1080pDLSS Quality + MFG 4X441 fps

4Kパストレ環境でMFG 4Xを切ると最上位のRTX 5090でも38fpsにとどまります。DLSS QualityとMFG 4Xを組み合わせて初めて200fps台に乗る設計で、4K DLSS Performance運用の最低ラインはRTX 5070 Tiとされています。

RTX 5080以下の傾向(公式映像と一次検証から推測される実用域)
  • RTX 5080:4K DLSS Quality + MFG 4X で100fps台後半が射程。4K運用の本命クラス
  • RTX 5070 Ti:4Kで実用60fpsの最低ライン。1440p中心が安定
  • RTX 5070:1440p DLSS Quality + MFG 4X 中心の運用に
  • RTX 4080/4070 Ti:パストレは可だがMFGは2X上限。1440p中心が現実的
注記:公式の実FPS数値は4/19時点でRTX 5090系のみ公開されています。RTX 5080以下の各GPUベンチが揃い次第、本記事に追記します。
プラグマタのGPU別おすすめ設定
  • RTX 5090:4K DLSS Quality + MFG 4X で200fps超え。240Hzモニター活用◎
  • RTX 5080:4K DLSS Quality + MFG 4X で100〜170fps前後。バランス型
  • RTX 5070 Ti:4K DLSS Performance + MFG 4X が実用ライン。1440pなら余裕
  • RTX 5070:1440p DLSS Quality + MFG 4X 中心。4Kはパストレオフ推奨
  • RTX 4080/4070 Ti:パストレは利用可だがMFGは2Xまで。1440p中心の運用が安定

NVIDIA公式が認めたバグ修正と既知の問題

596.21のリリースノートに記載されている修正内容と、未解決の Open Issues は次の通りです。NVIDIA公式が把握している項目は今後の修正計画にも含まれているため、影響を受けている方は次のドライバー更新まで待つ価値があります。

596.21 で修正された不具合
  • Arknights: Endfield:一部ゲームプレイ中に発生していたスタッター(描画コマ落ち)を修正
既知の問題(Open Issues)
  • God of War: Ragnarok:一部テクスチャが断続的に白く点滅する不具合あり。NVIDIAが調査中で次バージョンでの修正を検討

ユーザー報告の追加不具合(要注意)

NVIDIAの公式リリースノートには記載されていませんが、596.21リリース後にGeForceフォーラムやReddit(r/nvidia)で多数報告が上がっている問題があります。NVIDIA未確認の段階ですが、件数が多い項目はそれだけ再現性が高いということです。慎重派の方は内容を把握してから判断してください。

nvlddmkm.sys を伴うブルースクリーン
Hyper-V/WSL2 などハイパーバイザー機能を有効化している環境で、ゲーム起動中や復帰時にブルースクリーン(DPC_WATCHDOG_VIOLATION 等)が発生する報告。仮想マシンを使う方は特に注意が必要です。
4K で一部ゲームの大幅fps低下
サイバーパンク 2077 の4K計測で、595.97比でfpsが約半減したという報告が複数。1440p以下では再現しにくく、4Kユーザー限定の症状として観察されています。
Video Scheduler Internal Error(0x00000119)/ ブラックスクリーン
起動直後やゲーム終了時に画面が真っ暗になり、信号断のままになるケース。NVIDIAは「次ブランチで修正予定」と回答しており、根本対策はまだ来ていません。
STAR WARS ジェダイ:サバイバーのクラッシュ
起動直後やオープンワールド遷移時にクラッシュする報告。シェーダーキャッシュ削除では解消しないケースあり。
Rise of the Tomb Raider のちらつき
特定ステージでテクスチャや影に細かなフリッカーが発生。古いタイトル側の問題と切り分けにくいですが、595.97では再現しないとの報告が中心です。
ザ クルー:モーターフェスでの植物テクスチャちらつき
マップ上の植生やフェンス類の描画が点滅・ちらつく症状。コース走行中の没入感を大きく損ねるレベルです。
スリープ復帰時のクラッシュ
PCをスリープから復帰させたタイミングでドライバーがリセット、またはアプリケーションがクラッシュする現象。在宅作業+ゲームの併用ユーザーから報告多数。
Advanced Optimus 切り替え時の画面フリーズ
ゲーミングノートPCで内蔵GPU↔dGPU切り替え時に数秒〜数十秒の画面フリーズが発生。ノートユーザーは特に注意。
判断のコツ:「自分の主要プレイタイトル」が上記リストに入っているか確認してください。サイバーパンク 2077を4Kで遊ぶ・スリープ復帰を多用する・ハイパーバイザーを有効にしている場合は、596.21の導入を1〜2週間見送るのが無難です。

あなたは更新すべき?タイプ別判定フロー

「自分はどっち側?」を一発で判定できるフローチャートです。プラグマタ/Windrose/NTEを遊ぶかどうかが最大の分岐点になります。

Q1.プラグマタ・Windrose・NTEのいずれかを遊ぶ予定?
YES → 即更新。これらのタイトルは596.21で初めてDLSS 4.5の最新機能が完全に有効化されます。RTX 50系オーナーは特にMFG 4X/Dynamic MFGの恩恵が大きく、4K体験が一段引き上がります。
Q2.(NOの場合)4Kメインで遊んでいる?
YES → 待機推奨。サイバーパンク 2077など4K性能低下の報告が複数あります。次バージョン(596.2x系)で改善されるまで595.97で十分です。
NO → Q3へ進む
Q3.Hyper-V/WSL2/VMwareなどハイパーバイザーを有効にしている?
YES → 待機推奨。nvlddmkm.sys絡みのブルースクリーンが報告されています。リスクの割に実利が薄いため見送り。
NO → Q4へ
Q4.スリープ復帰やノートPCのOptimus切り替えを多用する?
YES → 待機推奨。生活パターンに直結する不具合のため、ストレスを買うことになります。
NO → Q5へ
Q5.既存タイトルを安定動作させたいだけ?
更新OK。Arknights: Endfieldのスタッター修正が入っているため、対応タイトルを遊ぶ方は更新メリットがあります。それ以外でも、上記のリスク要素に該当しなければ596.21は十分使えます。

595.97 へロールバックする手順(不具合発生時)

596.21にアップデート後、ブルースクリーンや極端なfps低下に遭遇した場合は、前バージョンの595.97 WHQLに戻すのが最も確実です。NVIDIA Appからの「ドライバー戻し」では完全に戻らないケースが多いため、DDU(Display Driver Uninstaller)を使ったクリーン削除を推奨します。

1
595.97のインストーラーを事前にダウンロード NVIDIA公式ドライバーページ でGPUモデルとOSを指定し、「ベータと過去のドライバー」の検索結果から「595.97」を選択してダウンロード。約900MBあるので回線が不安定な方は先に確保しておきます。
2
DDUを準備 Wagnardsoftの公式サイトからDisplay Driver Uninstallerの最新版を入手。展開してExeのある場所を控えておきます。
3
セーフモードで起動 「設定 → システム → 回復 → PCの起動をカスタマイズ」→ 再起動後 → トラブルシューティング → 詳細オプション → スタートアップ設定 → 再起動 → 4キー(セーフモード)を選択。
4
DDUでドライバーを完全削除 DDUを起動 → デバイスタイプ「GPU」、ベンダー「NVIDIA」を選択 → 「クリーニングして再起動(推奨)」をクリック。レジストリ・ドライバーストア・残存設定を一掃します。
5
595.97をクリーンインストール 通常起動後、ダウンロード済みの595.97インストーラーを実行。「カスタムインストール」→「クリーンインストールを実行」にチェック。完了後、再起動して動作確認。
6
Windows Updateの自動更新を抑止 そのままだとWindows Updateで再び596.21に上書きされる場合があります。「グループポリシー」→「コンピューターの構成 → 管理用テンプレート → Windows コンポーネント → Windows Update → ドライバー更新を含めない」を有効化。Pro以上のエディションのみ可。Home版は「設定 → Windows Update → 詳細オプション → ドライバー更新の一時停止」で代替。
NVIDIA Appだけで戻したい場合:NVIDIA App → ドライバー → バージョン履歴 → 595.97 → 「インストール」でも一応ロールバック可能です。ただし設定残骸が残るため、不具合再発時はDDU推奨。

596.21を安全にインストールする手順

更新を決めた方向けに、トラブルを最小化するインストール手順をまとめます。「上書きインストールで動かない」というケースの多くは、古いドライバーの残骸が原因です。

1
現在のドライバーバージョンをメモ NVIDIA App or デバイスマネージャー → ディスプレイアダプター → NVIDIA GPU → プロパティ → ドライバータブ。万が一596.21で問題が出た時のロールバック先として控えておきます。
2
DCH版/Standard版を選ぶ Windows 10 1803以降はDCH版が標準です。古い環境からアップグレードした人以外は基本DCH版でOK。NVIDIA Appはどちらにも対応。Standard版を使い続けたい場合のみ手動DLでStandardを選択してください。
3
クリーンインストールを選択 インストーラー実行時に「カスタム」→「クリーンインストールを実行する」にチェック。古い設定や壊れたシェーダーキャッシュを引き継がないため、不具合の発生率を下げられます。
4
古いCPU環境は事前確認 596.21はPOPCNT命令を使うため、対応していないCPU(極端に古いPhenom世代等)ではインストール時に警告が出ます。Core第2世代/Ryzen初代以降であれば問題なし。
5
インストール後にシェーダーキャッシュをクリア NVIDIAコントロールパネル → 3D設定の管理 → グローバル設定 → 「シェーダーキャッシュサイズ」を一度「無効」→ 適用 → 元に戻す。これで古いキャッシュが破棄され、新ドライバーで再生成されます。
NVIDIA Appからの自動更新を使う場合:「設定 → 一般」で「自動的にドライバー更新をダウンロード」のオン/オフを選べます。慎重派はオフにしておくのが鉄則。新ドライバーリリース後、3〜5日はユーザー報告を確認してから手動で更新してください。

まとめ:2026年5月時点の推奨ドライバ

596.21はプラグマタを筆頭にRTX 50系オーナー向けのゲーム最適化ドライバとしてリリースされましたが、4Kでのfps低下・nvlddmkm.sys関連のブルースクリーン・スリープ復帰問題など複数の不具合報告が上がっていました。これを受けて2026年4月28日に後継の 596.36 WHQL がリリースされ、God of War Ragnarok・Assassin’s Creed Shadows・The Crew Motorfest などのゲーム不具合や H.264 動画再生のアーティファクト問題が修正されています。

2026年5月時点での推奨は、「596.21 で問題なく動いている方は様子見、何らかの不具合に遭遇している方は 596.36 へ更新、それでも不具合が解消しない場合は 595.97 へロールバック」の3択です。NVIDIA App の自動更新はオフにしたうえで、新ドライバ公開から3〜5日のユーザー報告を確認してから手動更新する運用が安全です。

NVIDIAは次の Game Ready Driver を毎月1〜2回のペースでリリースしているため、596.36 の次は5月中旬以降に新バージョンが登場する見込みです。当サイトでは続報があり次第、本記事を更新していきます。

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