『FFレゾナンス』新情報|歴代FFキャラの『ビジョン』・幻獣・十二武具を公開

『FFレゾナンス』新情報|歴代FFキャラの『ビジョン』・幻獣・十二武具を公開

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ニュース / 2026年7月20日
『FFレゾナンス』新情報|歴代FFキャラの『ビジョン』・幻獣・十二武具を公開
スコール、ジタン、ティーダら5人の性能判明 —— FFBEを買い切りRPGへ作り直す設計思想が見えてきた
スクウェア・エニックスは、2026年10月22日発売予定の『FINAL FANTASY RESONANCE(ファイナルファンタジー レゾナンス)』について、歴代『ファイナルファンタジー』キャラクターを扱う「ビジョン」システムの新情報を公開しました。スコール、ジタン、ティーダら5人の具体的な性能に加え、幻獣・コロシアム・十二武具といったやり込み要素も判明しています。
歴代FFキャラ10人確定・全26ビジョン発売2026年10月22日(Steam版は23日)FFBEを買い切り単体RPGへ再構築

出典:スクウェア・エニックス公式キャラクターページスクウェア・エニックス公式サイトAUTOMATON開発者インタビュー(英語)。キャラクター・性能情報は上記の公式発表・開発者インタビューにもとづきます。

「歴代FFキャラが出るだけの同窓会企画だろう」——『FFレゾナンス』の名前を見て、そう感じた人も少なくないはずです。本作のベースになった『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(FFBE)』が、かつてはガチャで運営されていたスマートフォン向けタイトルだと知っていれば、なおさらでしょう。

しかし今回公開された情報を見る限り、話はそう単純ではありません。スコール、ジタン、ティーダら歴代主人公の性能がジョブのように装備できる「ビジョン」として明かされ、幻獣・コロシアム・十二武具といった、買い切りコンソールRPGらしいやり込み要素も同時に判明しました。

本記事では、公開された新情報を項目ごとに整理するだけでなく、開発者インタビューで語られた「FFBEをどこまで作り直しているのか」という視点から本作を読み解きます。歴代FFキャラの参戦は目を引く要素ですが、本当に注目すべきは、ゲスト出演ではなくジョブ・装備システムに正式に組み込まれた「ビジョン」という仕組みそのものです。

項目内容
発売日2026年10月22日(Steam版のみ翌10月23日)
対応機種Nintendo Switch 2・Nintendo Switch・PS5・Xbox Series X|S・Windows・Steam
通常版価格7,678円(税込)
ビジョン総数26体(歴代FFキャラは現時点で10人確定・続報あり)
ジャンル・プレイ人数RPG・1人用
CEROC(15歳以上対象)
目次

要点まず何が公開されたか

歴代FFキャラ10人の参戦と、幻獣・コロシアム・十二武具が判明

スクウェア・エニックスは公式サイトで、『FFレゾナンス』に「ビジョン」として参戦する歴代『ファイナルファンタジー』キャラクター10人を発表しました。ウォーリア オブ ライト(FF1)、セシル(FF4)、バッツ(FF5)、ティナ(FF6)、クラウド(FF7)、スコール(FF8)、ジタン(FF9)、ティーダ(FF10)、シャントット(FF11)、ヤ・シュトラ(FF14)の10人で、公式ページには「and more…」の表記があり、続報でさらに追加される見込みです。あわせて、幻獣システム、コロシアム、十二武具、アイリーンによる武器製作といったやり込み要素も明らかになっています。

『ファイナルファンタジー レゾナンス』2ndトレーラー(スクウェア・エニックス公式YouTube)

背景『FFレゾナンス』はFFBEをどこまで作り直しているのか

『FFレゾナンス』は、2015年から約10年にわたって運営され、2025年10月末にサービスを終了したスマートフォン向け基本プレイ無料RPG『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(FFBE)』の物語をベースにした作品です。単なる移植ではなく、現行機向けの買い切り単体RPGとして作り直されている点が、本作の最大の特徴です。

AUTOMATONの開発者インタビューによると、プロデューサーの中島啓輔氏は、FFBEを「このまま遊べなくなってしまうには惜しい出来だった」という趣旨で語り、本作を「もしFFがドット絵のまま進化していたら」というコンセプトの新作として開発したと説明しています。ディレクターの古屋海斗氏らを含む開発チームへの取材では、キャラクターの能力(アビリティ・属性)は原作のジョブ性や個性を保ちつつ、本作の戦闘システム向けに「ゼロから設計し直した」ことが明かされました。

さらに、原作FFBEにはなかったワールドマップが本作のために新たに導入されている点も判明しています。近年のシリーズ作品でも失われがちだった要素を、あえて今作で復活させた形です。シナリオについても、原作FFBEのシナリオを手がけたライター本人が本作向けに書き直しており、物語の骨格はFFBEを踏襲しつつ、コンソール向けにキャラクターの背景描写を丁寧にする方向で再構築されています。

ビジョンジョブのように付け替えられる26体の力

本作の戦闘を支える中核システムが「ビジョン」です。物語で出会ったキャラクターの想いが結晶化した「ビジョンクリスタル」を装備すると、そのキャラクターの技・魔法を使用できるようになります。原作FFBEでガチャの目玉だった「クリスタル」というモチーフを引き継ぎながら、入手手段はランダム抽選ではなく、ストーリー進行とバトルを重ねて絆を深める仕組みに置き換えられている点が、本作の作り直しを象徴しています。

AUTOMATONの取材によると、ビジョンは合計26体登場する予定です。仕組みは「ジョブシステム」に近く、たとえばクラウドのビジョンを他のキャラクターに装備させれば、そのキャラクターもクラウドの必殺技「クロスバニッシュ」を使えるようになります。バトルを重ねてビジョンとの絆を深めると新しい技・アビリティを習得でき、1ターン以内に敵全てをブレイクすると、装備しているビジョン固有の必殺技「レゾナンス」——タイトルの由来にもなっている技——を発動できます。

歴代キャラ現時点で10人確定・5人の性能が判明

公式キャラクターページで確認できる、ビジョンとして参戦する歴代キャラクターは以下の10人です。ページには「and more…」の表記があり、ビジョン総数26体からしても、続報でさらに追加されるとみられます。

名前出身作品判明しているビジョン性能
ウォーリア オブ ライトFF1参戦は確定・具体的な性能は続報待ち
セシルFF4光と闇属性の攻撃を持ち、アタッカー・ディフェンダー・ヒーラーをこなす万能型
バッツFF5火・氷・風属性の魔法剣攻撃で敵のブレイクを狙うスタイル
ティナFF6参戦は確定・具体的な性能は続報待ち
クラウドFF7必殺技「クロスバニッシュ」を使用可能
スコールFF8「たたかう」を選んだ回数が多いほど攻撃力が上昇
ジタンFF9敵からアイテムを盗むほか、体力・素早さを盗んで弱体化させつつ自身を強化
ティーダFF10補助魔法「ヘイスト」で行動速度を上げ、水・風属性の物理攻撃でブレイクを狙う
シャントットFF11参戦は確定・具体的な性能は続報待ち
ヤ・シュトラFF14参戦は確定・具体的な性能は続報待ち

このうち、具体的な戦闘スタイルまで公開されているのは5人です。それぞれの特徴を見ていきます。

セシル(FF4)|光と闇を操る万能型光と闇属性の攻撃を持ち、アタッカー・ディフェンダー・ヒーラーのいずれの役割もこなせる万能型のビジョンです。パーティ構成に応じて柔軟に立ち回れる点が特徴です。
バッツ(FF5)|魔法剣でブレイクを狙う火・氷・風属性の魔法剣攻撃を得意とし、敵の弱点属性を突いてブレイクを狙うスタイルです。原作でジョブチェンジの主人公だったバッツらしい、属性の使い分けが軸になります。
スコール(FF8)|「たたかう」を重ねるほど強くなるバトル中に「たたかう」を選んだ回数が多いほど攻撃力が上昇する特性を持ちます。原作の「ガンブレイド」らしいシンプルかつ手数で攻めるスタイルです。
ジタン(FF9)|盗みで弱体化と強化を両立敵からアイテムを盗めるほか、「体力を盗む」「素早さを盗む」コマンドで敵を弱体化させながら自身を強化できます。原作の「盗賊」らしい搦め手のビジョンです。
ティーダ(FF10)|ヘイストでブレイクを狙う補助魔法「ヘイスト」で味方の行動速度を上げつつ、水・風属性の物理攻撃で敵のブレイクを狙うスタイルです。原作のブリッツボール選手らしいスピード重視の構成です。

幻獣3ターン参加で戦局を変える召喚システム

ストーリー進行で扱えるようになる「幻獣」も本作の目玉のひとつです。召喚すると3ターンのあいだバトルに参加し、最後のターンに強力な技を放って戦場を去る仕組みで、公開されている3体は以下の通りです。

イフリート|必殺技「地獄の火炎」敵全体に火属性ダメージを与える必殺技を持つ幻獣です。
シヴァ|必殺技「ダイヤモンドダスト」敵全体に氷属性ダメージを与える必殺技を持つ幻獣です。
タイタン|必殺技「大地の怒り」敵全体に土属性ダメージを与える必殺技を持つ幻獣です。

やり込みコロシアム・十二武具・アイリーンの武器製作

買い切り単体RPGらしいやり込み要素も複数判明しています。ストーリークリア後を見据えた3つのコンテンツを紹介します。

コロシアム|強敵と戦う階級制の施設強敵と戦える施設で、クリアした階級に応じて強力なアイテムが手に入り、勝利すると次の階級が解放されます。上位階級ではFFシリーズおなじみの最強クラスの敵も登場する見込みです。
十二武具|世界各地に散らばる最強クラスの防具世界各地に散らばる12個の武具の封印を解き、守るボスを倒すことで、最強クラスの武器・防具が手に入るコンテンツです。
アイリーンの武器製作|アダマンタイトで強化ビジョンの1人として登場する「アイリーン」が、各キャラクターに適した強力な武器を製作してくれます。製作には「アダマンタイト」が必要で、ダンジョンの宝箱やサブコンテンツの報酬から入手できます。

評価FFBEの延長ではなく新作と呼べるか

ここまでの新情報を踏まえ、「FFBEをどこまで作り直しているか」という視点で歓迎できる点と、現時点で注意しておきたい点を整理します。

歓迎できる点
  • ゲスト出演ではなく装備システムに正式組み込み歴代キャラは「ビジョン」としてジョブ・装備システムに組み込まれており、他のキャラに装備を付け替えて技を継承できる仕組みです。
  • アビリティは原作の個性を保ちつつゼロから再設計ジョブ性や個性は踏襲しながら、本作の戦闘システム向けに能力そのものを作り直しています。
  • 原作になかったワールドマップをあえて復活FFBEにはなく、近年のシリーズでも失われがちだった要素を、あえて今作で導入しています。
  • シナリオは原作ライター本人が本作向けに書き直し骨格はFFBEを踏襲しつつ、コンソール向けにキャラクターの背景描写を丁寧にする方向で再構築されています。
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注意したい点
  • 確定している歴代キャラは10人のみビジョン総数26体に対し、現時点で公式が発表しているのは10人で、全容はまだ判明していません。
  • ビジョン固有必殺技「レゾナンス」の詳細はほぼ未公開クラウドの通常技「クロスバニッシュ」以外、各ビジョンのブレイク時必殺技「レゾナンス」の名称・性能はまだ明かされていません。
  • 原作を知らない新規プレイヤーへの配慮は発売後の実機評価待ち背景描写がどこまで丁寧に再構築されているかは、現時点では発表情報からの判断にとどまります。

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FAQ『FFレゾナンス』新情報に関するよくある質問

『FFレゾナンス』はFFBEのリメイクですか?
単純なリメイクではありません。原作『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS(FFBE)』の物語をベースにしていますが、開発者インタビューによるとキャラクターの能力はゼロから再設計され、原作になかったワールドマップも新たに導入されています。シナリオも原作ライター本人が本作向けに書き直しており、買い切り単体RPGとして作り直された新作という位置づけです。
「ビジョン」とはどんなシステムですか?
物語で出会ったキャラクターの想いが結晶化した「ビジョンクリスタル」を装備することで、そのキャラクターの技・魔法を使用できる仕組みです。ジョブシステムに近く、たとえばクラウドのビジョンを装備すれば必殺技「クロスバニッシュ」が使用可能になります。合計26体のビジョンが登場する予定です。
歴代FFキャラは何人参戦しますか?
2026年7月20日時点で公式が発表しているのは、ウォーリア オブ ライト、セシル、バッツ、ティナ、クラウド、スコール、ジタン、ティーダ、シャントット、ヤ・シュトラの10人です。公式ページには「and more…」の表記があり、続報でさらに追加される見込みです。
FFBEを遊んでいなくても楽しめますか?
問題ないと考えられます。本作はFFBEのシナリオを原作ライター本人が本作向けに書き直しており、単体の新作として物語を再構築しています。原作の知識を前提にしないコンソール向けRPGとして設計されています。
発売日と対応機種、価格を教えてください。
発売日は2026年10月22日(Steam版のみ翌23日)です。対応機種はNintendo Switch 2、Nintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S、Windows、Steam。通常版価格は7,678円(税込)で、上位版としてデジタルデラックスエディション(9,878円)とコレクターズエディション(25,500円)が用意されています。

まとめ歴代キャラ10人確定・FFBEを本気で作り直す新作

『FFレゾナンス』が今回公開したのは、歴代FFキャラ10人の参戦という華やかな話題だけではありません。装備システムに正式組み込みされた「ビジョン」、原作になかったワールドマップの復活、原作ライター本人によるシナリオの書き直しといった情報から見えてくるのは、基本プレイ無料RPGだったFFBEを、コンソール向けの買い切り単体RPGへ本気で作り直そうとしている姿勢です。

幻獣・コロシアム・十二武具といったやり込み要素も出そろい、発売までにビジョン26体の全容がどこまで明かされるかが今後の注目点です。

まとめ

歴代FFキャラ10人の参戦に加え、幻獣・コロシアム・十二武具といったやり込み要素が判明しました。ビジョンはジョブ・装備システムに正式組み込みされた仕組みで、アビリティはゼロから再設計、原作になかったワールドマップも復活しています。基本プレイ無料だったFFBEを買い切り単体RPGへ本気で作り直す姿勢が随所に見える一方、全26体のビジョンの全容はまだ判明していません。発売は2026年10月22日(Steam版のみ翌23日)です。

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