パソコンSHOPアークで今もらえる特典は?モニター進呈とIntel/AMDのゲームは9月末まで、終了フェアの値引き記録つき
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終了した「真夏のウルトラ自作応援フェア2026」の値引き傾向も記録
出典:パソコンSHOPアーク公式サイト、エルミタージュ秋葉原(2026年8月14日付プレスリリース)にもとづきます。セールの対象商品・在庫・価格は予告なく変動します。本文中のBTO価格・在庫は2026年8月18日時点の記録です。購入前に必ず公式ページで最新の内容をご確認ください。記事後半で扱う「arkhive ASRock BTOカスタム夏祭り2026」の割引率検証部分は2026年7月23日時点の実勢価格にもとづいています。
パソコンSHOPアークの「真夏のウルトラ自作応援フェア 2026」は2026年9月6日23時59分で終了し、特設ページも閉じられました。BTOの本体価格が最大7万円引きになる企画だったため、同じ感覚で買えるセールを探している人は多いと思います。
結論から言うと、いまのアークは値引きではなく「付いてくる物」で得をする時期です。2026年9月8日時点で動いているのは、モニターが付くarkhive Powered by ASUSの企画(9月30日・先着30台)、Intel搭載機にゲーム2本が付くIntel Gamer Days Bundle(9月30日)、AMD製品にゲームや抽選景品が付く2本(いずれも9月26日)の合計3系統です。
この記事では、まず今使える特典の中身と期限を整理します。そのうえで、終了したフェアで何がどれだけ引かれていたのかを記録として残します。アークは同じ形式の企画を年に何度も回すため、過去の値引き幅を知っておくと次の企画を待つかどうかの判断が早くなるからです。あわせて直近1年の大型セール日程からアークの値引き周期も確認します。アークはセールをほぼ切れ目なく回すため、この周期を押さえておくと次の企画を待つかどうかの判断が早くなります。
目次
終了した企画「真夏のウルトラ自作応援フェア2026」で引かれていた額
アークは2026年8月14日12時から「真夏のウルトラ自作応援フェア 2026」を実施し、9月6日23時59分で終了しました。直前の「ウルトラサマーキャンペーン2026」(7月17日17時〜8月14日11時59分)が終わったわずか1分後に始まっており、夏のあいだ値引きは切れ目なく続いていました。以下は次の企画の水準を見積もるための記録です。
対象は自作PC初心者向けのPCパーツ・関連デバイスから、玄人向けのハイエンド品まで幅広く、DDR5・DDR4メモリ、マザーボード、SSD、PCケース、CPUクーラーなどが軒並みセール価格で並んでいます。連動企画として、arkhiveのBTOゲーミングPCも最大7万円引きの対象です。対象製品はタイムセール方式のため、予告なく入れ替わる点には注意してください。
| 対象パーツ | 値引き額 |
|---|---|
| 簡易水冷CPUクーラー | 5,000円引き |
| マザーボード | 3,000円引き |
| グラフィックボード | 3,000円引き |
| 電源ユニット | 3,000円引き |
4種類すべてをASRock製で揃えれば、単純計算で1万4,000円の値引きです。BTOの本体価格から直接引かれるため、20万円前後のミドルクラスなら7%前後、10万円台前半の構成なら1割前後に相当します。ただしこれは4種すべてを取りにいった場合の上限であり、実際にいくら引けるかは構成によって変わります。次の項で、パーツごとにこの値引きがどれだけ重いのかを確認します。
BTO値引きarkhiveゲーミングPCが最大7万円引き
今回の目玉は、オリジナルBTOブランド「arkhive」のゲーミングPCが対象となる値引きです。2026年8月18日時点で確認できた主な値下げモデルは次のとおりです。値引き幅が特に大きいのは、Ryzen 5 9600とGeForce RTX 5060 Ti 16GBを組み合わせたモデルで、通常36万9,800円から29万9,800円へ7万円引きされています。
| 構成 | 通常価格 | セール価格 |
|---|---|---|
| Ryzen 5 9600 + RTX 5060 Ti 16GB | 369,800円 | 299,800円(7万円引き) |
| Core Ultra 7 270K Plus + RTX 5070 Ti(A) | 519,800円 | 489,800円 |
| Core Ultra 7 270K Plus + RTX 5070 Ti(B) | 499,800円 | 449,800円 |
| Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 | 439,800円 | 399,800円 |
| Ryzen 7 9700X + RTX 5070 | 339,800円 | 319,800円 |
| Ryzen 7 9800X3D + RX 9060 XT 16GB | 349,800円 | 329,800円 |
| Core Ultra 5 225F + RTX 5050 | 209,800円 | 194,800円 |
※価格はいずれも2026年8月18日時点でアークオンラインストアに掲載されていたものです。タイムセール方式のため対象・価格・在庫は変動します。
Ryzen 5 9600+RTX 5060 Ti 16GBモデルは、2026年8月18日時点で「残り2台」と表示されていました。BTOはタイムセール方式で対象・在庫が予告なく入れ替わるため、この記事を読んだ時点ですでに完売・対象外になっている可能性があります。購入を検討する場合は、公式ページで現在の在庫と価格を必ず確認してください。
15万円台から40万円台まで幅広い価格帯がそろっており、特にRyzen 5 9600+RTX 5060 Ti 16GBの7万円引きは、今回のセールの中でも値引き幅が突出しています。フルHD〜WQHD中心のゲーミング用途で予算を抑えたい場合、まずチェックしておきたいモデルです。
自作キットラーメン王子監修キットが第2弾で4価格帯に
アーク名物スタッフ「アークラーメン王子」が、自作歴約四半世紀の経験をもとに構成を提案する自作キットの第2弾も登場しています。価格帯はAMD 5万円、AMD/Intel 10万円、AMD 15万円、AMD/Intel 20万円の4つです。
| 価格帯 | 主な構成 | お得額の目安 |
|---|---|---|
| 5万円(AMD) | Ryzen 5 5600GT・B550M Pro-A・DDR4メモリ・650W電源 | 最大2,960円 |
| 10万円(AMD) | Ryzen 5 8600G・B850M GAMING PLUS WIFI6E | 最大7,859円 |
| 10万円(Intel) | Core Ultra 5 250K Plus・ASUS PRIME B860M-A WIFI-CSM | 最大6,330円 |
| 15万円(AMD) | Ryzen 7 9700X・B850 GAMING PLUS WIFI6E・DDR5・SSD・簡易水冷240/360mm | 最大16,261円 |
| 20万円(AMD) | Ryzen 7 9800X3D・X870 Challenger WiFi | 最大16,360円 |
| 20万円(Intel) | Core Ultra 7 270K Plus・PRIME B860-PLUS WIFI-CSM | 最大15,921円 |
※構成・お得額は2026年8月18日時点の情報です。20万円帯のキットは9月6日23時59分までの期間限定。5万円帯のRyzen 5 5600GTは同時点で在庫切れ表示でした。
自作キットはパーツを個別に選ぶ手間を減らせるほか、基本的な互換性を確認しやすい点がメリットです。ただし電源・ストレージ・OSなどがキットにすべて含まれるとは限らないため、購入前にセット内容を必ず確認してください。
単品特価PCケース・簡易水冷は割引率が高め
PCパーツ単品では、ケースと冷却系の値引き幅が目立ちます。2026年8月18日時点の主な特価は次のとおりです。
| 製品 | 通常価格 | セール価格 |
|---|---|---|
| Antec「NX200M」(ケース) | 4,880円 | 3,880円 |
| Cooler Master「MasterLiquid Core II 360 Black ARGB X6G2」(簡易水冷) | 11,580円 | 7,980円 |
| Lian Li「VECTOR V100R White」(ケース) | 11,480円 | 8,980円 |
| Cooler Master「Elite 681 White」(ケース) | 10,980円 | 6,980円 |
| Cooler Master「Elite 681」Black(ケース) | 10,480円 | 5,980円 |
| ASUS「Prime MR120 ARGB Reverse Fan」3個パック(White/Black) | 5,680円 | 3,680円 |
※価格は2026年8月18日時点の記録です。PCIe 5.0対応ライザーケーブルなど、セール価格が表示されつつ在庫切れの製品もありました。
特にCooler Master「Elite 681」Blackは通常価格から4,500円引きと、単品パーツの中でも割引率が高めです。ケース・簡易水冷を中心に、この機会にまとめて揃えるのも一つの手です。
いま使える特典9月末が期限の3系統、狙い目はモニターが付くASUSモデル
フェアは終わりましたが、メーカー別の特典は期限がそろっていません。2026年9月8日時点で有効なものを、期限の近い順ではなく得の大きい順に並べます。いずれも本体価格は下がらないかわりに、買えば物が付いてきます。
| キャンペーン | 内容 | 期限 |
|---|---|---|
| arkhive Powered by ASUS モニター進呈 | ピラーレスケース「A32 PLUS V2」採用の対象4機種を買うとASUS TUF Gaming VG27AQL5A(27型WQHD・Fast IPS)が付く。BTOのカスタマイズ画面で特典を選ぶだけで、別途の応募は不要。先着30台 | 9月30日23時59分 |
| Intel Gamer Days Bundle | 対象のインテル製品を搭載したarkhive、または対象の単品パーツ購入で『Tomb Raider: Legacy of Atlantis』と『STAR WARS: Galactic Racer』の2本。マスターキーは出荷時同梱または後日メール | 購入9月30日/引換10月31日 |
| AMD ゲームがもらえるキャンペーン2026 第2弾 | 対象のAMD製品・搭載BTOを購入してエントリーするとゲームが付く。クーポンがなくなり次第終了 | 購入9月26日/エントリー10月10日 |
| AMD 購入応援キャンペーン | 対象AMD製品の購入とエントリーで、抽選10名にモニターやマイクなど。ゲームの確定進呈ではなく抽選である点に注意 | 購入9月26日/エントリー10月11日 |
| 真夏のウルトラ自作応援フェア2026 | arkhive BTOが最大7万円引き、パーツもタイムセール(本文後半に記録) | 9月6日で終了 |
※期限・内容は2026年9月8日にアークのニュースリリースと各特設ページで確認したものです。先着・数量限定の企画は期限前に締め切られることがあります。
3系統を比べると、金額として一番大きいのはモニターが付くASUSの企画です。TUF Gaming VG27AQL5Aは27型WQHDのFast IPSで、単体で買えば2万円台後半から3万円台の製品です。ゲーム2本より現金価値は高く、モニターを持っていない、あるいは買い替えを考えているならここを軸に機種を選ぶ判断が成立します。逆にモニターが足りている人にとっては値打ちが薄いので、Intel構成ならゲーム2本、AMD構成なら9月26日までのエントリーを忘れないことが実利になります。
ここから先は、9月6日で終わったフェアとその前の「ASRock BTOカスタム夏祭り2026」で何がどれだけ引かれていたのかの記録です。アークはパーツ指定型の値引き企画を繰り返し出すため、次に同じ形式が来たときにどのパーツで受けると得なのかの判断材料になります。
割引率の検証同じ3,000円引きでも、パーツによって重みは10倍違います
「簡易水冷5,000円引き、ほかは各3,000円引き」と並べられると横並びに見えますが、値引きの重さはパーツの単価によってまったく変わります。そこでASRock製パーツが日本国内でいくらで売られているのかを調べ、値引き額が何%に相当するのかを出しました。単価は価格.comに掲載されているASRock製品の最安価格の中央値で、2026年8月14日時点のものです。
| 対象パーツ | 値引き額と実勢価格の中央値 | 割引率の目安 |
|---|---|---|
| 簡易水冷CPUクーラー | 5,000円引き/中央値1万4,273円 | 約35% |
| マザーボード | 3,000円引き/中央値1万8,980円 | 約16% |
| 電源ユニット | 3,000円引き/中央値2万1,480円 | 約14% |
| グラフィックボード | 3,000円引き/中央値9万円 | 約3% |
差は歴然です。簡易水冷は約35%引きに相当する一方、グラフィックボードは約3%。同じ「セール対象」でも、実質的な得の大きさは10倍以上開きます。ASRockの簡易水冷は8,376円から並んでおり、その価格帯で5,000円引きが通れば割引率は6割に達します。
ここから導ける実務的な結論はシンプルです。このセールは、簡易水冷とマザーボード・電源で効かせるセールだということ。グラフィックボードをASRock製に寄せても3,000円しか動かないので、GPUの選択はセールを理由にせず、性能とビデオメモリ容量で決めたほうが合理的です。
上の割引率は、ASRock製パーツの単品市場価格に対して値引き額が何%かを示したものです。BTOのカスタム画面で提示されるパーツ追加料金は市場価格と一致しないため、割引率もそのままではありません。あくまで「どのパーツで受けると値引きが重いか」の目安として見てください。実際の効果は見積もり画面で合計額を出して確認するのが確実です。
注意点RTX 50シリーズで組むなら、上限は1万1,000円になる
ここが今回のセールで一番引っかかりやすい点です。ASRockのグラフィックボードはRadeon RXシリーズとIntel Arcのみで、GeForce製品はラインナップにありません。RTX 50シリーズで組むつもりなら、グラボ分の3,000円引きは適用できず、値引きはマザーボード・電源・簡易水冷の最大1万1,000円までにとどまります。1万4,000円をフルに取りにいくなら、Radeon RX 9000シリーズかIntel Arcを選ぶ構成が前提です。
裏を返せば、もともとRadeon構成を検討していた人にはこのセールが噛み合います。ASRockはRadeon RX 9060 XTからRX 9070 XT、さらにIntel Arcまで一通りカードを出しているため、グラフィックボード分の値引きも実際に使える見込みがあります。ただし、どのASRock製カードがカスタム候補に並ぶかはarkhiveのモデルごとに違うので、見積もり画面で選択肢を確認してください。
もっとも、前の項で見たとおりグラフィックボードの3,000円引きは約3%にすぎません。RTX 50シリーズで組むと1万1,000円が上限になるとはいえ、失うのは全体のごく一部です。GeForce構成でも簡易水冷とマザーボード・電源で8,000円分は取れるので、このセールを避ける理由にはなりません。「Radeonに乗り換えれば得」と考えるほどの差ではない、という受け止め方が実態に近いところです。
「夏のセールが続いている」とはいっても、安くなる範囲はウルトラサマーとは別物です。狙っていた構成がそのまま同じ額になるとは限らないため、値引き後の合計額を見積もり画面で実際に出して比べるのが確実です。
年間の傾向アークの値引きはどのくらいの周期で来るのか
アークのセールは思いつきで打たれているように見えて、実際にはかなり規則的です。2025年10月から2026年9月までの範囲で告知を追ったところ、確認できた大型セールは次の11回でした。
| 時期 | セール名 | 期間 |
|---|---|---|
| 2025年10月 | アーク ハロウィンセール 2025 | 10月17日17時〜10月31日23時59分 |
| 2025年12月 | アーク 歳末大感謝祭 2025 | 12月5日17時〜12月30日23時59分 |
| 2026年1月 | アーク 新春初売りセール 2026 | 通販1月1日0時〜1月6日23時59分(店舗は1月3日〜5日) |
| 2026年3〜4月 | アーク 大決算セール 2026 | 3月6日17時〜4月3日23時59分 |
| 2026年3〜4月 | アーク 春の新生活スタートセール 2026 | 3月20日17時〜4月12日23時59分 |
| 2026年4〜5月 | ウルトラ ゴールデンウイーク フェスティバル 2026 | 4月14日17時〜5月10日23時59分 |
| 2026年5月 | アーク 27周年記念祭セール | 5月14日17時〜5月31日23時59分 |
| 2026年6〜7月 | アーク 夏のボーナス 先取りセール 2026 | 6月12日17時〜7月9日23時59分 |
| 2026年7〜8月 | アーク ウルトラサマーキャンペーン 2026 | 7月17日17時〜8月14日11時59分 |
| 2026年8〜9月 | arkhive ASRock BTOカスタム夏祭り 2026 | 8月7日〜9月4日23時59分 |
| 2026年8〜9月 | 真夏のウルトラ自作応援フェア 2026(ウルトラサマー第2弾) | 8月14日12時〜9月6日23時59分 |
並べて分かるのは、アークはほぼ切れ目なくセールを打っているということです。3月の大決算と春の新生活、7月のウルトラサマーと8月のASRock夏祭りのように、前のセールが終わる前に次が始まっているケースすらあります。空白らしい空白は11月と2月くらいで、それ以外の月はどこかで何かが安くなっている状態です。
これは買う側の判断を1つ変えます。「セールを待つ」ことにはほとんど意味がありません。アークで買うタイミングを計るなら、待つかどうかではなくそのとき動いているセールが自分の組みたい構成に効くかどうかで決めたほうが実際的です。ASRock夏祭りがGeForce構成には効きづらかったのが、まさにその例になります。
もうひとつ、値引き幅にも傾向があります。ゲーミングPC本体の割引は春の新生活スタートセールが最大12万円引き、夏のボーナス先取りセールが最大10万円引きと大きく打ち出されており、完成品PCを丸ごと安く買いたいなら3月〜4月と6月が狙い目だと分かります。ASRock夏祭りのようなパーツ指定型のカスタム値引きとは、金額の桁が違う点は押さえておきたいところです。
細かい点では、開始時刻にも規則性があります。開始時刻が公表されている10件のうち、元日0時スタートの新春初売りと正午スタートの真夏のウルトラ自作応援フェア(第2弾)を除く8件はすべて17時開始でした。初日から狙うなら夕方以降に見に行けばよい、というのがこれまでの目安でしたが、今回は例外的に正午からのスタートだった点は覚えておいてください。
一方で終了時刻は一定ではありません。多くが23時59分で締められている中、ウルトラサマーキャンペーン2026だけは11時59分と昼で終了しています。最終日に駆け込むつもりなら、終わりが夜とは限らない点は頭に入れておいたほうがよさそうです。
アークは開催のたびにセール名も期間も変えており、同じ名前のセールが毎年同じ日程で来る保証はありません。実際、夏のセールは2025年が7月8日開始、2026年が7月17日開始と1週間以上ずれています。目安として使い、実際の日程は公式の告知で確認してください。
前回の水準8月14日に終わったウルトラサマーでは、何がいくらだったか
以下で紹介するモデルと価格は、終了したウルトラサマーキャンペーン開催中の2026年7月23日に確認した内容で、現在は購入できない価格です。在庫数も当時のものになります。ただ、アークがどのクラスのPCを主力に出し、値引きでどこまで下げてくるのかは、次回の企画を判断するときの基準になるので、記録として残しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| キャンペーン名 | アーク ウルトラサマーキャンペーン 2026 |
| 開催期間 | 2026年7月17日17時〜8月14日11時59分 |
| 主な対象商品 | BTOパソコン、PCパーツ、ゲーミングデバイス、周辺機器 |
| 販売形式 | タイムセール、数量限定販売など |
キャンペーン対象商品やBTOモデルは、予告なく入れ替わる場合があります。カートに追加した時点ではBTOパソコンやパーツの在庫は確保されないため、購入を検討している場合は注意が必要です。
価格重視RTX 50シリーズ搭載ゲーミングPCがセールに
キャンペーンでは、GeForce RTX 50シリーズを搭載したゲーミングPCが複数ラインナップされていました。なかでも比較的手を出しやすい位置にあったのが、Ryzen 7 5700XとGeForce RTX 5060 Tiを搭載した「arkhive Gaming Custom GC-A7G56M」系のカスタムモデルです。当時の構成と価格は次のとおりでした。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 1TB |
| 電源 | 650W 80PLUS Bronze |
| セール時の価格 | 18万4,800円(通常19万9,800円) |
| 在庫 | 残り6台(2026年7月23日時点) |
CPUは旧世代のAM4プラットフォームですが、GeForce RTX 5060 Tiを搭載しており、フルHD環境を中心にゲームを楽しみたい人には検討しやすい構成です。
ただし、メモリ容量は16GB、ビデオメモリは8GBです。重量級ゲームや高解像度テクスチャを使用する場合は、メモリ32GBモデルや上位GPUも比較したいところです。GC-A7G56Mはカスタマイズ幅の広いシリーズなので、同じ型番でもCPU・GPU・メモリ構成の異なるモデルが並んでいる点にも注意してください。
VRAM重視RX 9060 XT 16GB搭載モデルはコスパで選びやすい
Radeon搭載モデルでは、Ryzen 7 5700XとRadeon RX 9060 XT 16GBを組み合わせた「arkhive Gaming Custom GC-A7R96M」が値下げ対象になっていました。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 5700X |
| GPU | Radeon RX 9060 XT 16GB |
| メモリ | 16GB(DDR4) |
| SSD | 1TB |
| 電源 | 850W 80PLUS Gold |
| セール時の価格 | 19万9,800円(通常21万9,800円) |
| 在庫 | 残り8台(2026年7月23日時点) |
GeForce RTX 5060 Ti搭載モデルより価格は上がりますが、16GBのビデオメモリを搭載している点が特徴です。レイトレーシング性能や対応するアップスケーリング技術だけでなく、ビデオメモリ容量を重視して選びたい人には有力な候補となります。
一方で、こちらもシステムメモリは16GBです。複数のアプリを同時に利用する場合や、動画編集などにも使う場合は32GBへの変更を検討したほうがよいでしょう。
4K狙いRyzen 7 9800X3DとRTX 5080搭載のハイエンドモデルも登場
4Kゲーム向けの上位モデルとして、Ryzen 7 9800X3DとGeForce RTX 5080を搭載した「arkhive Gaming Alliance ASRock SPIRITS GN-A7G58M」も対象に入っていました。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| CPU | AMD Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | GeForce RTX 5080 16GB |
| メモリ | 128GB(DDR5) |
| SSD | 合計8TB |
| 電源 | 1200W 80PLUS Gold |
| セール時の価格 | 108万9,800円(通常118万9,800円) |
| 在庫 | 残り3台(2026年7月23日時点) |
CPUとGPUだけでなく、128GBメモリや8TB SSDを搭載した非常に大型の構成です。純粋なゲーミング用途だけで考えるとオーバースペックになりやすく、動画制作、3DCG、生成AIなどにも利用するクリエイター向けの製品といえます。
ゲームだけを目的にRTX 5080搭載PCを探している場合は、メモリやストレージ容量を抑えた別モデルも比較したほうが、予算を効率よく使えるでしょう。例えば、Ryzen 7 9850X3D・RTX 5080・32GBメモリ・2TB SSD・1000W電源の「arkhive Gaming Custom GC-A7G58R」は62万9,800円(通常67万9,800円、残り3台)と、こちらのほうが純粋なゲーミング用途には無駄が少ない構成です。
モバイルゲーミングノートPCもセール対象
デスクトップPCだけでなく、GIGABYTE製ゲーミングノートPCもセール対象でした。例えば、16インチディスプレイとノート向けGeForce RTX 5060を搭載した「GAMING A16 CVHI3JP894SH」が大きく値を下げていました。本機は2026年9月7日時点でARKでの取り扱いが終了しています。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| CPU | Intel Core i7-13620H |
| GPU | ノート向けGeForce RTX 5060 8GB |
| メモリ | 16GB |
| SSD | 1TB |
| ディスプレイ | 16インチ、165Hz |
| セール時の価格 | 20万4,980円(通常27万5,820円) |
CPUは最新世代ではないものの、値引き幅は7万円を超えていました。持ち運びできるゲーミング環境を20万円前後で探すなら候補に入る水準ですが、デスクトップ版のRTX 5060とはノート版GPUの性能が異なる点には注意が必要です。
パーツ単体グラフィックボードやメモリも割引対象
PCパーツ単品のセールでは、GeForce RTX 5070やRTX 5060 Tiなどのグラフィックボードも対象でした。2026年7月23日時点では、GIGABYTEの「GeForce RTX 5070 WINDFORCE OC SFF 12G」が10万7,800円(通常11万9,799円)、玄人志向の「GeForce RTX 5060 Ti 8GB」モデルが6万7,800円(通常7万9,800円)という値付けでした。
ただし、グラフィックボードは製品によって割引率に差があります。セール品であっても、別メーカーの通常販売モデルのほうが安い場合があるため、GPU名だけでなく、冷却性能、カードサイズ、保証、実売価格を比較して選ぶことが重要です。
メモリでは、ADATAのDDR5-5600 32GB×2(64GB)キットが10万7,800円(通常14万8,000円)で掲載されるなど、値引き幅の大きい製品も見られました。アークの大型セールではメモリとストレージが動きやすい傾向があり、増設を検討している場合は次回も確認しておく価値があります。
組み立てスタッフが選んだ自作PCキットも販売
キャンペーンでは、アーク名物店員「ラーメン王子」がプロデュースする自作PCキットも用意されていました。四半世紀に渡る自作歴を活かし、初心者にも選びやすい構成を提案しているのが特徴です。用意されていた主なカテゴリーと割引額の目安は次のとおりです。
- ローエンドお買い得キット(最大1万1,770円オトク)
- AMDミドルレンジお買い得キット(最大8,111円オトク)
- AMDゲーミングお買い得キット(最大3万2,701円オトク)
- Intelハイエンドお買い得キット(最大3万3,521円オトク)
自作PCキットは、パーツを個別に選ぶ手間を減らせるほか、基本的な互換性を確認しやすい点がメリットです。一方で、キットにPCケース、電源、ストレージ、CPUクーラー、OSなどがすべて含まれているとは限りません。購入前にセット内容を確認する必要があります。
ウルトラサマーキャンペーンの期間中は、BTOパソコン購入者を対象とした企画も同時に走っていました。指定のASRock製マザーボードを最大1万2,000円引きでカスタムできる「ASRockマザーボードカスタムセール」は2026年7月23日で終了しています。
一方、アーク創業27周年を記念した「arkhive Powered by ASUS」コラボモデル購入キャンペーンは、対象モデルの購入で先着27台限定の1万円分Steamギフトカードが付くもので、期限はウルトラサマーより長い2026年8月20日23時59分まででした。アークではこのように、本体価格の値引きとは別枠の特典が重なることがあります。本体がいくら引かれるかだけで比べると、実質額を読み違えます。
買い方のコツ値引き額だけを見て即決しないほうがいい理由
ウルトラサマーキャンペーン2026では、エントリークラスからRTX 5080搭載のハイエンドPCまで幅広い製品が対象になりました。特に手が届きやすかったのは、20万円前後まで下りてきたRTX 5060 TiやRX 9060 XT搭載モデルです。この価格帯がアークのセールにおける主戦場であり、次回も同じあたりに目玉が置かれる可能性は高いと見ておいてよいでしょう。
ただし、一部モデルは旧世代CPUや16GBメモリを採用しています。価格だけでなく、将来のアップグレード性や、プレイしたいゲームに必要な性能を確認することが重要です。
また、対象製品はタイムセール方式で入れ替わり、数量限定モデルは期間中でも販売を終了します。「セール中だからいつでも同じ値段で買える」という前提は成り立ちません。気になる製品がある場合は、セール価格だけで判断せず、同価格帯の他社BTOやパーツ単品価格と比較してから購入を検討するとよいでしょう。
では、次のセールまで待つべきなのでしょうか。上で見たとおりアークはほぼ切れ目なくセールを打っているので、「セールを待つ」という発想自体があまり機能しません。待っても、たいていまた別の名前のセールが走っているだけです。そして待てば必ず安くなるとも限りません。2026年に入ってからはメモリとビデオメモリの調達価格が上がっており、GPU側の供給価格引き上げも報じられています。値引き率が同じでも、次のセールでは元の価格そのものが上がっている可能性がある点は差し引いて考える必要があります。
結論としては、開催の有無ではなくいま動いているセールが自分の組みたい構成に効くかどうかで判断するのが実際的です。完成品PCを丸ごと安く買いたいなら、本体が最大10万〜12万円引きになる3月〜4月と6月のセールのほうが金額の桁は大きくなります。一方、ASRock夏祭りのようなパーツ指定型は、対象パーツを選ぶ構成でなければ効果が薄いという性格の違いがあります。まずは公式ページで気になるモデルの現在価格と在庫、そして値引き後の合計額を確認するところから始めてください。
上の2モデルはウルトラサマーキャンペーン2026で実際に値下げされていたもので、表示している金額はいずれも当時の価格です。同じ製品ページは現在も残っていますが、価格と在庫は入れ替わっているため、検討する場合はリンク先で現在の条件を確認してください。








