RTX 5070 vs RTX 4070 SUPER 徹底比較——DLSS 4 MFG新世代 vs 前世代コスパ王、いま買うならどちら?【2026年版】

(更新: 2026.6.17)
RTX 5070 vs RTX 4070 SUPER 徹底比較——DLSS 4 MFG新世代 vs 前世代コスパ王、いま買うならどちら?【2026年版】

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NVIDIA 世代対決 2026
RTX 5070 vs RTX 4070 SUPER 徹底比較——DLSS 4 MFG新世代 vs 前世代コスパ王、いま買うならどちら?【2026年版】
新世代ミドルハイRTX 5070(12GB GDDR7・9万円前後〜)と前世代コスパ王RTX 4070 SUPER(12GB GDDR6X・中古¥58,000〜)DLSS 4 MFG対応の5070 vs 中古約¥30,000安の4070 SUPER、いま買うならどちらが合理的か、価格・ラスタ・MFG・中古リスクの4軸で整理します。
COMPARERTX 50 vs RTX 40約¥30,000差の世代対決

RTX 5070(2025年3月発売)とRTX 4070 SUPER(2024年1月発売)は、ともにNVIDIAのミドルハイ帯に位置するGPUですが、世代が1つ違い価格差も約¥30,000ある選択が悩ましいペアです。2026年6月時点で、新品RTX 5070が9万円前後〜、中古RTX 4070 SUPERが¥58,000〜¥72,000——5070の値下がりで価格差は約¥30,000まで縮まった一方で、ラスタライズ性能差・DLSS 4 MFG対応可否・消費電力で明確な違いがあります。

結論から言うと、DLSS 4 マルチフレーム生成(MFG)を重視するなら新品RTX 5070、ラスタライズ+コスパ重視なら中古RTX 4070 SUPERです。5070はRTX 50シリーズ限定のMFG 4X Modeで実効fpsを大きく伸ばせる一方、4070 SUPERは約¥30,000安い中古でラスタ性能・DLSS 3 FGは十分実用、という使い分けが成り立ちます。

本記事では、両GPUの基本スペック・1440p〜4K実測fps・DLSS 4 MFG 4X Modeの威力・VRAM 12GB共通問題・中古RTX 4070 SUPERのリスクと利点を整理し、2026年のミドルハイGPU選びの最終回答を提示します。RTX 5070 vs RX 9070、同世代の5070 vs 5070 Ti、2世代違いのRX 7900 XT vs 9070 XT対決とあわせて、ミドル〜ハイエンド帯の全体像を掴める内容です。

2026年6月 日本実勢価格の比較
RTX 4070 SUPER(中古・Ada Lovelace)
約 ¥58,000〜72,000
新品流通は終息。中古状態・保証・出品者で価格大きく変動
RTX 5070(新品・Blackwell)
約 ¥88,000〜102,000
6月時点で9万円前後まで下落。最安は8万円台、ASUS DUAL等は10万円前後で高値安定
価格差約¥25,000〜35,000(5070の方が高い)
目次

01 / スペック両GPUの基本スペック比較

Ada Lovelace(4070 SUPER)とBlackwell(5070)の世代差を主要スペックで整理します。

項目RTX 4070 SUPER(Ada)RTX 5070(Blackwell)
発売年2024年1月2025年3月
プロセスTSMC 4NTSMC 4NP
CUDAコア7,1686,144
ブーストクロック2,475 MHz2,512 MHz
VRAM12 GB GDDR6X12 GB GDDR7
メモリバス192-bit192-bit
メモリ帯域504 GB/s672 GB/s
TDP220 W250 W
DLSS 4 MFG非対応(DLSS 3 FGまで)対応(MFG 4X Mode)
RTコア第3世代 56基第4世代 48基
電源コネクタ12VHPWR12V-2×6
日本実勢価格約 ¥58,000〜72,000(中古)約 9万円前後(新品)

注目点はCUDAコア数は4070 SUPER(7,168)が5070(6,144)より+17%多いこと。ただし新世代Blackwellは高速GDDR7メモリ(帯域+33%)・DLSS 4 MFG対応・クロック微増で、数値スペック上の劣勢を帯域と機能で逆転しています。「物量の前世代」vs「効率と機能の現世代」の典型的な世代交代パターンです。消費電力は5070が+30W増と微妙に悪化している点は注意。

02 / fps比較1440p / 4K 実測fps——ラスタライズ直接対決

複数の海外検証データを総合した実測fpsを整理します。純粋なラスタライズでの差は約+5%(タイトルにより同等〜+10%)と小さく、大きく開くのはレイトレ(+10〜15%)とDLSS 4 MFG有効時という構図です。

1440p / 4K 重量級タイトル 平均fps

両GPUにRyzen 7 9800X3Dを組んだ検証の中央値レンジ。ラスタライズの差は1440p・4Kともおおむね+5%前後とわずかで、大きな差が出るのはレイトレとDLSS 4 MFG有効時です(下のバーはMFG有効時=172fpsを100%として正規化)。
RTX 4070 SUPER(1440p ネイティブ)
約 95 fps
RTX 5070(1440p ネイティブ)
約 100 fps
RTX 4070 SUPER(4K ネイティブ)
約 53 fps
RTX 5070(4K ネイティブ)
約 56 fps
RTX 5070 + DLSS 4 MFG 4X(1440p)
約 172 fps
RTX 4070 SUPER + DLSS 3 FG(1440p)
約 130 fps

ネイティブのラスタライズでは5070の優位は約+5%(同等〜+10%)と小幅で、ここだけ見れば中古4070 SUPERでも十分戦えます。差が決定的になるのはDLSS 4 MFG 4X Mode有効時で、対応タイトルでは5070が172fps・4070 SUPERが130fps(DLSS 3 FGのみ)と大きく開きます。ただしMFG非対応タイトルや競技系FPSでは体感差が少なく、ここが判断の分かれ目です。MFG対応タイトル主体・1440p運用なら5070、MFG不要の競技系FPS中心なら中古4070 SUPERが合理的——が大まかな使い分けです。

03 / 機能・電力DLSS 4 MFG 対応・メモリ帯域・消費電力の差

※以下はDLSS 4 MFG対応状況・メモリ帯域・消費電力・推奨電源の比較です。VRAMは両者12GB共通のため対比は割愛します。

DLSS 4 MFG・メモリ帯域・消費電力・電源容量の差

DLSS 4 マルチフレーム生成(MFG 4X Mode)はRTX 50専用で、4フレームを1フレームから補間。4070 SUPERはフレーム生成がDLSS 3 FG(2フレーム補間)までです。なお画質を底上げするDLSS 4の超解像(トランスフォーマーモデル)は4070 SUPERでも利用でき、RTX 50専用なのはMFG(多フレーム生成)のみです。VRAMは両者12GB共通で、Ray Tracing+高解像度テクスチャMODでは2026年の重量級タイトルで不足傾向です。
DLSS 4 MFG 4X Mode 対応
RTX 5070 / 対応 RTX 4070 SUPER / 非対応(DLSS 3 FGまで)
メモリ帯域(高いほど優秀)
RTX 5070(GDDR7)
672 GB/s
RTX 4070 SUPER(GDDR6X)
504 GB/s
TDP(低いほど省電力)
RTX 4070 SUPER
220 W
RTX 5070
250 W
推奨電源ユニット容量
RTX 4070 SUPER
650 W
RTX 5070
750 W

DLSS 4 MFG 4X Modeが最も大きな決定要因。NVIDIAアプリからRTX 50シリーズは後日 DLSS 4.5 Dynamic MFG 6X Modeへのアップグレードも可能で、RTX 40世代は永続的にMFG非対応です。一方VRAM 12GBは2026年の重量級タイトルで共通課題で、テクスチャ高設定・RT有効時に16GB以上が欲しくなるシーンがあります。消費電力は4070 SUPERが30W少なく、電源650W運用可能+静音性で優位。MFG要るか要らないかの一択で答えが決まる構図です。

04 / 判断中古RTX 4070 SUPER vs 新品RTX 5070——誰がどちらを選ぶべきか

Blackwell 新品RTX 5070 を選ぶべき人

  • DLSS 4 MFG 4X Mode対応タイトルを快適に遊びたい人
  • 将来のDLSS 4.5 Dynamic MFG 6Xアップグレードを見据える人
  • 新品保証・ボードメーカー3年保証を重視する人
  • 1440pで高fpsを出したい・RTゲーム主体の人
  • 中古GPUのリスク(使用歴不明・残存寿命)を避けたい人

Ada 中古RTX 4070 SUPER を選ぶべき人

  • 予算¥58,000〜72,000でミドルハイGPUを手にしたい人
  • MFG非対応の競技系FPS(Apex・VALORANT・CS2)が中心の人
  • 220W TDPで静音・電源650Wで組める合理性を求める人
  • ラスタライズ性能が90fps前後あれば十分と考える人
  • 中古品の目利きができる人(使用歴・保証状態確認)
  • 価格差約¥30,000を他パーツ(CPU・メモリ・SSD)に回したい人

05 / 参考実売の本命RTX 5070——単品GPU と BTO PC

RTX 4070 SUPERは中古流通が主体で店舗依存のため、本項では新品で確実に買えるRTX 5070を、単品GPU(自作派)とBTO PC(一括購入派)の2軸で紹介します。どちらも正規ルートの新品で保証も付き、自作不慣れな層にもおすすめできる選択肢です。

MSI GeForce RTX 5070 GAMING TRIO OC 12GB
単品GPU / 自作派の本命MSI GeForce RTX 5070 GAMING TRIO OC 12GBMSIの上位モデル GAMING TRIO のRTX 5070。3連ファン+大型ヒートシンクで冷却・静音性に優れ、TORX FAN 5.0でアイドル時はファン停止。DLSS 4 MFG 4X Mode対応で1440pゲーミングを快適にこなし、3年保証付き。中古RTX 4070 SUPER ¥70,000前後と比べても新品・最新機能・保証で長期運用したい人に最適です。※価格は2026年6月時点の目安で変動あり約 130,000円〜Amazonで価格を見る
OZ GAMING Z1 9800X3D + RTX 5070
BTO PC / 一括購入派の本命OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D / RTX 5070 12GB)自作リスクを避けたい人の「ワンストップ」構成。約350,000円前後で 9800X3D + RTX 5070 + DDR5 32GB + NVMeが揃い、正規新品ルートで保証も万全。中古RTX 4070 SUPERで¥75,000を払っても他パーツの不安が残るより、+¥30万円の上積みで全部新品・保証付き構成が手に入る合理性。BTOゆえ初期不良時の窓口も一本化されます。※構成・価格は2026年6月時点の目安で変動あり約350,000円前後〜楽天市場で見る
総評

RTX 5070 と RTX 4070 SUPER は、価格差約¥25,000〜35,000を挟んで世代・機能が大きく違う2択です。新品RTX 5070はDLSS 4 MFG・帯域+33%・保証で優位、中古RTX 4070 SUPERは低価格・220W低消費電力・ラスタ90fps帯で優位。DLSS 4 MFG対応タイトルを遊ぶなら新品RTX 5070が合理的(保証・最新機能・長期運用)、予算重視・MFG非対応の競技系FPS中心なら中古RTX 4070 SUPERが価値あり(約¥30,000安・220W・中古価格は引き続き下落傾向)という使い分けが2026年の最適解です。中古RTX 4070 SUPERは状態・保証・出品者のリスクを考慮した上で判断してください。RTX 5070 vs RX 9070、RX 7900 XT vs RX 9070 XT対決記事もあわせてご覧ください。

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