RTX 5070 vs RTX 4070 SUPER 徹底比較——DLSS 4 MFG新世代 vs 前世代コスパ王、2026年4月に買うならどちら?
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RTX 5070(2025年3月発売)とRTX 4070 SUPER(2024年1月発売)は、ともにNVIDIAのミドルハイ帯に位置するGPUですが、世代が1つ違い価格差も約¥40,000と大きい選択が悩ましいペアです。2026年4月時点で、新品RTX 5070が¥102,800〜、中古RTX 4070 SUPERが¥60,000〜¥75,000——価格差は広がる一方で、ラスタライズ性能差・DLSS 4 MFG対応可否・消費電力で明確な違いがあります。
結論から言うと、DLSS 4 マルチフレーム生成(MFG)を重視するなら新品RTX 5070、ラスタライズ+コスパ重視なら中古RTX 4070 SUPERです。5070はRTX 50シリーズ限定のMFG 4X Modeで実効fpsを大きく伸ばせる一方、4070 SUPERは¥40,000安い中古でラスタ性能・DLSS 3 FGは十分実用、という使い分けが成り立ちます。
本記事では、両GPUの基本スペック・1440p〜4K実測fps・DLSS 4 MFG 4X Modeの威力・VRAM 12GB共通問題・中古RTX 4070 SUPERのリスクと利点を整理し、2026年春のミドルハイGPU選びの最終回答を提示します。RTX 5070 vs RX 9070、同世代の5070 vs 5070 Ti、2世代違いのRX 7900 XT vs 9070 XT対決とあわせて、ミドル〜ハイエンド帯の全体像を掴める内容です。
この記事でわかること
01 / スペック両GPUの基本スペック比較
Ada Lovelace(4070 SUPER)とBlackwell(5070)の世代差を主要スペックで整理します。
| 項目 | RTX 4070 SUPER(Ada) | RTX 5070(Blackwell) |
|---|---|---|
| 発売年 | 2024年1月 | 2025年3月 |
| プロセス | TSMC 4N | TSMC 4NP |
| CUDAコア | 7,168 | 6,144 |
| ブーストクロック | 2,475 MHz | 2,512 MHz |
| VRAM | 12 GB GDDR6X | 12 GB GDDR7 |
| メモリバス | 192-bit | 192-bit |
| メモリ帯域 | 504 GB/s | 672 GB/s |
| TDP | 220 W | 250 W |
| DLSS 4 MFG | 非対応(DLSS 3 FGまで) | 対応(MFG 4X Mode) |
| RTコア | 第3世代 56基 | 第4世代 48基 |
| 電源コネクタ | 12VHPWR | 12V-2×6 |
| 日本実勢価格 | 約 ¥60,000〜75,000(中古) | 約 ¥102,800(新品) |
注目点はCUDAコア数は4070 SUPER(7,168)が5070(6,144)より+17%多いこと。ただし新世代Blackwellは高速GDDR7メモリ(帯域+33%)・DLSS 4 MFG対応・クロック微増で、数値スペック上の劣勢を帯域と機能で逆転しています。「物量の前世代」vs「効率と機能の現世代」の典型的な世代交代パターンです。消費電力は5070が+30W増と微妙に悪化している点は注意。
02 / fps比較1440p / 4K 実測fps——ラスタライズ直接対決
複数の海外検証データを総合した実測fpsを整理します。純粋なラスタライズでは5070が+10〜15%優位、4K重量級では差が縮まる構図です。
1440p / 4K 重量級タイトル 平均fps
RTX 5070はラスタライズで+10〜15%優位ですが、注目すべきはDLSS 4 MFG 4X Mode有効時。対応タイトルでは5070が172fps・4070 SUPERが130fps(DLSS 3 FGのみ)と大きく開きます。ただしMFG非対応タイトルや競技系FPSでは体感差が少なく、ここが判断の分かれ目です。MFG対応タイトル主体・1440p運用なら5070、MFG不要の競技系FPS中心なら中古4070 SUPERが合理的——が大まかな使い分けです。
03 / 機能・電力DLSS 4 MFG 対応・メモリ帯域・消費電力の差
※以下はDLSS 4 MFG対応状況・メモリ帯域・消費電力・推奨電源の比較です。VRAMは両者12GB共通のため対比は割愛します。
DLSS 4 MFG・メモリ帯域・消費電力・電源容量の差
DLSS 4 MFG 4X Modeが最も大きな決定要因。NVIDIAアプリからRTX 50シリーズは後日 DLSS 4.5 Dynamic MFG 6X Modeへのアップグレードも可能で、RTX 40世代は永続的にMFG非対応です。一方VRAM 12GBは2026年の重量級タイトルで共通課題で、テクスチャ高設定・RT有効時に16GB以上が欲しくなるシーンがあります。消費電力は4070 SUPERが30W少なく、電源650W運用可能+静音性で優位。MFG要るか要らないかの一択で答えが決まる構図です。
04 / 判断中古RTX 4070 SUPER vs 新品RTX 5070——誰がどちらを選ぶべきか
Blackwell 新品RTX 5070 を選ぶべき人
- DLSS 4 MFG 4X Mode対応タイトルを快適に遊びたい人
- 将来のDLSS 4.5 Dynamic MFG 6Xアップグレードを見据える人
- 新品保証・ボードメーカー3年保証を重視する人
- 1440pで高fpsを出したい・RTゲーム主体の人
- プラグマタバンドル(〜5/12)で実質値引きを取りたい人
- 中古GPUのリスク(使用歴不明・残存寿命)を避けたい人
Ada 中古RTX 4070 SUPER を選ぶべき人
- 予算¥60,000〜75,000でミドルハイGPUを手にしたい人
- MFG非対応の競技系FPS(Apex・VALORANT・CS2)が中心の人
- 220W TDPで静音・電源650Wで組める合理性を求める人
- ラスタライズ性能が90fps前後あれば十分と考える人
- 中古品の目利きができる人(使用歴・保証状態確認)
- 価格差¥40,000を他パーツ(CPU・メモリ・SSD)に回したい人
05 / 参考実売の本命RTX 5070——単品GPU と BTO PC
RTX 4070 SUPERは中古流通が主体で店舗依存のため、本項では新品で確実に買えるRTX 5070を、単品GPU(自作派)とBTO PC(一括購入派)の2軸で紹介します。どちらもプラグマタバンドル対象で、自作不慣れな層にもおすすめできる選択肢です。
RTX 5070 と RTX 4070 SUPER は、価格差¥30,000〜40,000を挟んで世代・機能が大きく違う2択です。新品RTX 5070はDLSS 4 MFG・帯域+33%・保証で優位、中古RTX 4070 SUPERは低価格・220W低消費電力・ラスタ90fps帯で優位。DLSS 4 MFG対応タイトルを遊ぶなら新品RTX 5070が合理的(保証・最新機能・長期運用)、予算重視・MFG非対応の競技系FPS中心なら中古RTX 4070 SUPERが価値あり(¥40,000安・220W・中古価格は引き続き下落傾向)という使い分けが2026年春の最適解です。中古RTX 4070 SUPERは状態・保証・出品者のリスクを考慮した上で判断してください。RTX 5070 vs RX 9070、RX 7900 XT vs RX 9070 XT対決記事もあわせてご覧ください。





