Pulsar「Meiy 2nd Edition」が9月25日17時に追加予約|初代より高速化、17,980円は妥当か検証
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初代より高速化した表面、17,980円は妥当か検証
Pulsarのガラスマウスパッド「Meiy 2nd Edition」は、2026年9月19日の初回予約で日本向け割当分が完売しました。Pulsarは海外向け在庫の確認を経て、9月25日17時から追加予約を実施します。
ここで注目したいのは「人気商品が再び手に入る」という点だけではありません。Pulsar公式は2nd Editionについて初代よりも表面を高速化したと説明しており、日本の公式製品ページを見ると、初代にはなかった「Coated」という表記が新たに加わっています。東京ゲームショウ2026で実機を比較したレポートでも、2nd Editionの方が明確に滑ったと報告されています。
つまり2nd Editionは、色違いの限定モデルではなく、Meiyモデルの滑走性能そのものをさらにスピード方向へ振った製品と考えた方が実態に近いでしょう。追加予約の情報だけでなく、初代との違い、17,980円という価格の妥当性、どんなプレイヤーに向いているのかまで確認します。

目次
追加予約9月25日17時から、初回完売分の追加予約
Pulsar PRO Series Meiy 2nd Editionの初回予約は、2026年9月19日14時30分にPulsar公式サイトで始まりました。しかし日本向けに確保されていた割当分はその後完売し、Pulsar Gaming Gears Japanは海外向け在庫を確認したうえで再入荷を検討すると案内していました。
その追加分が確保され、2026年9月25日17時から改めてPulsar公式サイトで予約販売されます。初回予約分の発送は10月末ごろが予定されていましたが、今回の追加予約分は11月上旬以降へと後ろ倒しになります。一方でPulsarは、10月末以降に全国の小売店でも販売する予定としています。
確実に確保したい場合は追加予約が有力ですが、「9月25日に買えなければ二度と手に入らない」商品ではありません。少し待てるのであれば、10月末以降の小売店での取り扱いを待つ選択肢もあります。
仕様変更Meiy 2nd Editionは単なるデザイン違いではない
商品名だけを見ると「Meiyコラボの第2弾デザイン」と受け取ってしまいそうですが、Pulsarは性能面にも手を入れています。Pulsar公式は2nd Editionについて、初代よりも滑走速度を上げた新しい表面だと説明しています。初代も公式分類では「Fast Speed Type」でしたが、2nd Editionはそこからさらに高速化した位置づけです。
Pulsar Japanの公式製品ページを直接比較すると、表面素材の表記に違いがあります。
| 項目 | 初代(1st Edition) | 2nd Edition |
|---|---|---|
| 表面素材の表記 | アルミノシリケートガラス | アルミノシリケートガラス(Coated) |
| サイズ | 500×450mm(XLE) | 500×450mm(XLE) |
| 総厚 | 2.5mm(ガラス1.5mm+シリコンラバー1mm) | 2.5mm(ガラス1.5mm+シリコンラバー1mm) |
| 分類 | Fast Speed Type | Fast Speed Type |
| 価格 | 17,980円 | 17,980円 |
※Pulsar Japan公式ページの表記を比較。サイズ・厚さ・分類・価格は変わらず、表面素材の表記のみ「Coated」が追加されています。
サイズや厚さ、底面構造、Fast Speed Typeという分類自体は変わっていません。表記上もっとも目立つ変更が、この「Coated」です。Pulsarはコーティングの材質や施工方法、初代との摩擦係数の具体的な違いまでは公表していないため、「コーティングだけによって高速化した」と断定はできません。ただし、公式が初代より高速になったと明言していること、日本公式ページに初代にはないCoated表記が追加されていることを合わせると、2nd Editionでは表面処理が大きな変更点になっていると考えるのが自然です。
実機比較TGS2026では「初代より明らかに速い」という報告
スペック表だけでなく、実際の使用感についてもTGS2026(東京ゲームショウ2026)のPulsarブースから報告が出ています。onesuiteの現地レポートによれば、会場では1st Editionと2nd Editionが横に並べて展示されており、1st Editionは「適度な引っ掛かりを感じる」表面だったのに対し、2nd Editionは非常によく滑り、試しに軽く放り投げるとそのまま滑っていってしまうほどだったと報告されています。
使用したマウスは38gの軽量モデルだった点には注意が必要ですが、同じ会場で1st・2ndを直接比較した感想であることは参考になります。この現地レポートは、Pulsar公式が説明する「初代より高速」という主張と一致する内容です。
背景初代は極端なスピード型ではなかった
なぜPulsarが2nd Editionをさらに高速化したのかを考えるうえで参考になるのが、初代の実際の評価です。初代は公式分類こそFast Speed Typeでしたが、個人レビューの中には、他のガラスマウスパッドと比べて「バランス型」に近いという評価も見られました。ある実機レビューでは、Pulsar製品内でもSuperglide 2より速いものの、より高速志向のSuperglide 3 Type Sよりは遅いという位置づけが示されています。
これはあくまで一人のレビュアーの環境・ソールでの評価であり、絶対的な順位を示すものではありません。ただ、初代が公式にはFast Speed Typeを掲げながら、実際には「意外と扱いやすい」と感じるユーザーもいたことはうかがえます。2nd Editionは、そこからさらにスピード側へ表面を振った製品ということになります。初代の扱いやすさをそのまま期待して購入すると、想像以上に滑る可能性がある点は押さえておいてください。
価格17,980円は現在のガラスパッド相場で突出していない
Meiy 2nd Editionの価格は17,980円です。表面仕様が変更されても、初代と同じ価格に据え置かれています。
普通の布製マウスパッドと比べればかなり高価ですが、現在のハイエンドガラスマウスパッド全体で見ると、17,980円だけが突出しているわけではありません。同じPulsarのSuperglide 3 Glass Mousepad Type Sはサイズによって8,470〜17,980円、XLクラスは16,940円前後の製品もあります。Pixioの「蒼真なひろ」「宙星ぱる」コラボガラスマウスパッドも18,980円でした。コラボモデルという文脈で見ても、Meiy 2nd Editionが特別高額な価格設定というわけではありません。
むしろ「プロ選手コラボだから極端に高額」という価格設定ではなく、Pulsarの上位ガラスパッドとほぼ同じ価格帯に、Meiy選手向けに調整した専用サーフェスと限定デザインを載せた製品と考えた方が実態に近いでしょう。
サイズ500×450mmの基本設計は初代と共通
表面は変更されていますが、本体サイズは初代と共通です。横500mm×縦450mmのXLEサイズで、ガラス部分は1.5mm、1mmのシリコンラバーを合わせた総厚は2.5mm。底面全体を高密度シリコンで覆うことでデスクへの密着性を高め、エッジには腕との接触を抑えるSoft R-Edge加工を採用しています。
一般的なXLクラスのゲーミングマウスパッドより横方向に余裕があり、ローセンシで腕を大きく振る使い方を意識したサイズです。ガラスマウスパッドは小さくても滑走性能自体は変わりませんが、低感度プレイヤーにとってはマウスを振った先でパッドから外れることの方が問題になりやすく、500×450mmというサイズはMeiyモデルの性能以上に使い勝手へ影響するポイントといえます。
人気の背景初代は世界5,000枚を複数回完売
2nd Editionの初回日本割当分が完売した背景には、初代から続く人気があります。初代Meiy Glass MousePadは2026年4月22日に発売され、全世界5,000枚の限定生産でした。発売直後に完売し、その後の追加販売でも即完売を繰り返しています。
2nd Editionについては、Meiy選手本人が予約開始前に「出来るだけ多くの人に触れて欲しいので今回は10,000枚販売する予定です」と説明していました。単純に比較すれば初代の5,000枚から2倍です。この1万枚が日本向けだけの数量という意味ではありませんが、初代より多く用意する方針だったにもかかわらず、日本の初回割当分は再び完売しました。初代の品薄を見て生産規模を拡大し、それでも追加予約が必要になったという流れからは、Meiyモデルに一時的な話題以上の需要が形成されていることがうかがえます。
注意点ガラス製マウスソールとの併用は非推奨
購入前に確認しておきたい注意点もあります。Pulsarは2nd Editionについて、ガラス製マウスソールとの併用を控えるよう公式ページで明記しています。ガラスパッドを使う場合は、PTFEやUHMW-PEなどのソールを使うのが基本です。初代にはUHMW-PE製6.6mmのドットソールが16個付属し、取り付ける個数によって摩擦感を調整できる構成でした。
ガラスパッドではマウス本体だけでなく、ソールによっても操作感が大きく変わります。2nd Editionが初代以上のスピード仕様になったことを踏まえると、実際に使ってみて速すぎると感じた場合は、パッドを買い替える前にソール側で調整する余地がある点も覚えておくとよいでしょう。
購入判断初代からの買い替え、向いている人・向いていない人
初代の滑走感に満足しているなら、2nd Editionへ無条件に買い替える必要はありません。サイズも総厚も基本構造は共通で、もっとも大きな違いは表面だからです。
- 初代よりさらに滑りを軽くしたい、初動抵抗を減らしたい人
- Superglide 3 Type SやWALLHACKなど、よりスピード寄りのガラスパッドを好む人
- ローセンシで腕を大きく振るプレイスタイルで、500×450mmという広さを求める人
- Meiy選手のデザイン・コラボ自体に価値を感じる人
- 初代でも「少し滑りすぎる」と感じている人(2nd Editionは方向性が逆)
- 止めやすさ・微調整のしやすさを重視するプレイスタイルの人
- マウスパッドの速さがそのままエイム性能の向上に直結すると考えている人
- ガラス製ソールを使っている人(併用は非推奨)
Meiy選手のアグレッシブなプレイスタイルを踏まえると、スピードタイプのマウスパッドに魅力を感じる人は多いはずです。ただしプロ選手の使用環境をそのまま一般化するのは危険です。VALORANTでは大きなフリックだけでなく、遠距離での細かな修正やストッピング後の微調整も必要になります。マウスパッドが速くなったからといって、そのままエイム性能が上がるわけではありません。自分がどの程度の摩擦でマウスを止めているかによって評価は変わります。
予約方法Pulsar公式サイトで予約
Meiy 2nd Editionは、Pulsar Gaming Gears Japan公式サイトでの予約販売です。購入を検討する場合は、公式サイトの予約ページで最新の在庫・予約状況を直接確認してください。10月末以降は全国の小売店でも取り扱いが始まる予定です。
FAQよくある質問
Pulsar Meiy 2nd Editionは、9月19日の初回予約で日本向け割当分が完売し、9月25日17時から追加予約が行われます。価格は初代と同じ17,980円、サイズも500×450mm・総厚2.5mmで基本構造を引き継いでいますが、Pulsar公式は表面を初代より高速化したと説明しており、日本公式ページには初代にない「Coated」表記が加わっています。TGS2026での実機比較でも、2nd Editionの方が明確に滑るという報告がありました。「初代のデザイン違い」ではなく、基本設計を残しながら滑走性能をさらにスピード側へ振ったモデルと捉えるのが適切です。初代に満足しているなら急いで買い替える必要はなく、初動の軽さをさらに求める人にとって理由のある変更点になっています。



