Pixio PX248Waveパステルブルーは買いか|全8色展開の型番とカラー名を整理し23.8型・FHD・200Hzを検証
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全8色展開の型番を整理し、23.8インチ・FHD・200Hzを選ぶ意味を検証
出典:Pixio公式「PX248 Wave / Pastel Blue」製品ページ、Amazon.co.jp商品ページ、価格.com製品ページにもとづきます(2026年8月24日確認)。
23.8インチ・FHD・200Hzクラスの低価格帯ゲーミングモニターを探していると、Pixio「PX248Wave」のように非常に多くのカラーバリエーションを持つ製品に行き当たることがあります。Amazon商品ページの表記は単に「ブルー」「パープル」としか書かれておらず、メーカー公式のカラー名や型番との対応がわかりにくいため、届いてから「思っていた色と違った」ということにもなりかねません。
Pixio PX248Waveのパステルブルーカラー(公式型番PX248WAVEB、ASIN: B00CWXR5FG)は、23.8インチ・FHD(1920×1080)のFast IPSパネルに200Hzのリフレッシュレート、1ms(GTG)の応答速度、AMD FreeSync Premiumを組み合わせたゲーミングモニターです。3W×2のスピーカーを内蔵し、2026年8月時点の価格はPixio公式ストア・Amazon.co.jpともに21,500円(税込)で一致しています。
この記事では、型番の末尾アルファベットとカラー名の対応表を整理して購入時に迷わないようにしたうえで、スタンドがチルト調整のみで高さ調整に対応しない点への実用的な対処法、23.8インチ・FHDで200Hzという構成が持つ設計上の意味、そして同価格帯のDell SE2425HGとの違いまで、Pixio公式仕様とAmazon.co.jpの実勢価格にもとづいて検証します。

目次
概要PX248Waveパステルブルーとはどんなモニターか
PX248Waveは、日本ではHamee株式会社が展開するゲーミングモニターブランド「Pixio」の23.8インチシリーズです。今回取り上げるパステルブルーカラーは、Pixio公式サイト上で公式型番「PX248WAVEB」として管理されており、Amazon.co.jpの商品ページでは「ブルー」「青」という表記になっています。基本スペックはシリーズ内のどのカラーでも共通です。
| 項目 | 仕様 | 備考 |
|---|---|---|
| 画面サイズ | 23.8インチ | Amazon商品名は24インチ表記 |
| 解像度 | FHD(1920×1080) | – |
| パネル | Fast IPS | 非光沢・輝度300 nits(Max) |
| リフレッシュレート | 200Hz | HDMI・DisplayPortとも200Hz対応 |
| 応答速度 | 1ms(GTG) | Pixio公式仕様表の表記 |
| コントラスト比・色域 | 1,000:1・sRGB 112.44% | HDR10対応 |
| スピーカー | 3W×2 内蔵 | Pixio公式仕様表で内蔵を確認 |
| Adaptive Sync | AMD FreeSync Premium | ブルーライトカット・フリッカーフリーも搭載 |
| 入力端子 | HDMI 2.0×1、DisplayPort 1.4×1 | イヤホンジャックあり |
| VESA・スタンド | 75×75mm(付属アダプターで100×100mm) | チルト機能のみ(前5°/後15°) |
| サイズ・重量 | スタンド有り542×425×180mm | 本体重量約3.0kg |
| 価格 | 約21,500円(税込) | 2026年8月時点・Pixio公式/Amazon.co.jp・変動あり |
※スピーカー内蔵の有無について、一部の比較サイトでは「なし」と案内されていることがありますが、Pixio公式製品ページの仕様表には「スピーカー: 3Wx2」と明記されています。この記事ではPixio公式の一次情報を採用しています。
※価格は変動します。最新の価格はAmazonでご確認ください。
カラー型番とカラー名の対応を整理する
PX248Waveは2023年11月の登場以降、段階的にカラーバリエーションを追加してきたシリーズです。型番の末尾アルファベットがカラーごとに割り当てられており、Pixio公式サイトの表記にもとづくと現在は次のような展開になっています。
| カラー | 公式型番 | 追加時期 |
|---|---|---|
| ブラック | PX248WAVE | 2023年11月20日発表・22日予約開始(初代) |
| ホワイト | PX248WAVEW | 2023年11月20日発表・22日予約開始(初代) |
| パステルブルー(今回) | PX248WAVEB | 2024年2月16日追加 |
| パステルピンク | PX248WAVEK | 2024年2月16日追加 |
| ベージュ | PX248WAVEBE | 2024年9月26日追加 |
| パステルパープル | PX248WAVEPP | 2024年10月17日追加 |
| ミントグリーン | PX248WAVEMT | 2024年10月17日追加 |
Amazon商品ページの表記では「パープル」「ピンク」のように短縮された色名になっていますが、Pixio公式サイト上ではそれぞれ「パステルパープル(PX248WAVEPP)」「パステルピンク(PX248WAVEK)」という別カラーとして扱われています。見た目が近い色名のため混同しやすいポイントです。パステルブルーとパステルパープルも別カラーなので、購入時は型番の末尾アルファベットで確認するのが確実です。
Pixio公式サイトにはこのほか「イエロー(PX248WAVEYL)」の商品ページも存在しますが、追加時期は確認できませんでした。また、Pixioは2026年3月からPX248Waveの後継にあたる240Hzモデル「PX249Wave」の予約受付を開始しており、こちらは全8色(ホワイト・ブラック・パステルブルー・パステルピンク・パステルパープル・ミントグリーン・イエロー・ベージュ)という展開になっています。PX249WaveはPX248Waveとは別モデルで、リフレッシュレートが200Hzから240Hzに強化されている点が主な違いです。今回取り上げるパステルブルーは、あくまで200Hzの現行モデルPX248Waveのカラーバリエーションの1つになります。
設計23.8インチ・FHDで200Hzを選ぶ意味
PX248Waveが4KやWQHDではなくFHD(1920×1080)を採用しているのは、200Hzという高いリフレッシュレートを実現しやすくするためです。同じGPUを使う場合、描画するピクセル数が少ないFHDのほうがWQHDや4Kよりも高いfpsを出しやすくなります。VALORANTやCS2のような軽量な競技系タイトルであれば、ミドルクラスのGPUでもFHD・200fps付近への到達を狙いやすい構成です。fpsとリフレッシュレートの関係、V-SyncやFreeSyncの仕組みについてはfpsとHzの違い完全ガイドで詳しく解説しています。
Amazon.co.jpのカスタマーレビューは4.3(色違いを含むPX248Waveファミリー全体で1,206件、2026年8月24日時点)です。件数の多さは色展開の広さを反映したものと考えられますが、星評価の水準そのものは同価格帯の製品と比べて突出して高いわけではありません。購入判断はレビュー評価だけに頼らず、本記事で整理したスペックや制約と照らし合わせて検討することをおすすめします。
注意点スタンドはチルトのみ、高さ調整には非対応
Pixio公式の仕様表によると、PX248Waveパステルブルーのスタンド機能は「Tilt(傾斜): 前5°、後15°」のみです。高さ調整・スイベル(左右首振り)・ピボット(縦回転)には対応していません。デスクの高さや目線の位置によっては、付属スタンドのままだと画面位置がやや低く感じられる場合があります。
PX248WaveパステルブルーはVESA 75×75mm(付属アダプターで100×100mmにも対応)のマウント規格に対応しているため、市販のモニターアームに付け替えることが可能です。Pixio自身も同じVESA規格に対応するモニターアーム「PSW3S」を販売しており、高さ調整やデスク上のスペース確保を重視する場合は検討する価値があります。
スピーカーは3W×2を内蔵しており、動画視聴や通知音を鳴らす程度の用途であれば単体でも問題なく使えます。ただし、内蔵スピーカーの音質はPCゲーミング用途としては簡易的なものにとどまるため、競技系タイトルで足音などを正確に聞き分けたい場合は、別途ヘッドセットやスピーカーを用意することをおすすめします。
用途どんな人に向いているか
比較同価格帯のライバルと比べる
FHD・200Hzクラスのゲーミングモニターは2万円前後の価格帯に選択肢が集まっています。同じ23.8インチ・FHD・200HzのDell SE2425HGを例に、価格と仕様の違いを比較します。価格は2026年8月時点のAmazon.co.jp実測値で、変動します。
- 価格約21,500円(2026年8月時点)
- パネルFast IPS、HDR10対応
- 入力端子HDMI×1、DisplayPort×1
- スピーカー・保証3W×2内蔵、メーカー保証2年
- 価格約17,980円(2026年8月時点)
- パネルFast IPS、sRGB 99%
- 入力端子HDMI×2、DisplayPort×1
- スピーカー・保証スピーカー記載なし、3年保証
両者ともFHD・200Hz・Fast IPS・応答速度1msという基本スペックは近く、価格差は3,000円ほどです。Dell SE2425HGはHDMI入力が2系統ある点と3年保証が強みで、Pixio PX248Waveパステルブルーはスピーカー内蔵と豊富なカラー展開が強みです。ゲーム機とPCを両方HDMI接続したい場合や長期保証を重視する場合はDell SE2425HG、内蔵スピーカーやデスクの色合わせを重視する場合はPX248Waveパステルブルーが選びやすくなります。
判断PX248Waveパステルブルーは買いか
- 2万円台前半でFHD・200Hzを導入したい人
- デスクの色合わせでパステルカラーを選びたい人
- 内蔵スピーカーで手軽に音を鳴らしたい人
- VALORANTやCS2など軽量な競技系タイトルが中心の人
- 付属スタンドのまま高さ調整をしたい人(モニターアームの追加が必要)
- PCとゲーム機をHDMIで2台以上同時接続したい人(HDMI×1のみ)
- 3年以上の長期保証を重視する人(Pixio基本保証は2年)
- 正確な音の聞き分けを重視する競技志向の人(内蔵スピーカーは簡易的)
購入先PX248Waveはどこで買えるか
PX248Waveパステルブルーは、Pixio公式ストア・Amazon.co.jpのいずれでも同額の約21,500円(税込)で購入できます。パステルピンクとは異なる紫系カラー「パステルパープル」を検討したい場合の選択肢も合わせて紹介します。価格は変動するため、購入前にリンク先で最新の金額を確認してください。
FAQよくある質問
総括まとめ|カラーと保証条件を確認してから選ぶ
Pixio PX248Waveパステルブルーは、23.8型・FHD・200Hz・Fast IPSという構成を約21,500円でまとめ、3W×2のスピーカーも内蔵するゲーミングモニターです。デスクの色合わせを重視しつつ、2万円台前半でFHD・200Hzクラスを導入したい人には無理のない選択肢です。カラー選びで迷った場合は、型番の末尾アルファベット(パステルブルーはB、パステルパープルはPP、パステルピンクはK)で確認すれば思い違いを防げます。
一方で、付属スタンドは高さ調整に対応しないためデスクの高さによってはモニターアームの追加が必要になる場合があり、HDMI入力も1系統にとどまります。長期保証やHDMIの複数系統を重視する場合は、同価格帯のDell SE2425HGも比較検討する価値があります。





