DeepCool CC310はゲーミングPCに使える?GPU長280mm・CPUクーラー高160mm・電源長160mmの適合条件
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出典:DeepCool「CC310」製品仕様、DeepCool「CC310」取扱説明書、MSI「GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OC」仕様、アスク「DeepCool CC550 4F」発表、DeepCool「CC550 4F」製品仕様, Cowcotland CC310 case article
小型ケースへ交換するときは、GPUだけでなくCPUクーラーと電源の長さも確認が必要です。上限を超える部品は取り付けられず、ファンや配線の余裕も別に見なければなりません。
CC310はMicro-ATX/Mini-ITX用で、GPUは280mm、CPU空冷クーラーは高さ160mm、ATX PS2電源は長さ160mmまでがメーカー公称値です。MSIのRTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OCは全長199mmなので、GPU長の寸法だけなら上限内に81mmの差があります。
ただし、背面120mmファン1基以外は別途用意が必要で、ラジエーターには対応しません。製品仕様には温度・騒音の測定値がないため、寸法やファン数だけでゲーム中の冷却性能は判断できません。
目次
仕様CC310のサイズと取り付け上限
ケース本体は308×185×356mm、重量3.10kgです。マザーボードはMini-ITXとMicro-ATXに対応し、拡張スロットは4基あります。大型のATXマザーボードは取り付け対象外です。
表は左右にスクロールできます
| 確認する部品 | メーカー公称上限 | 購入前に照合する値 |
|---|---|---|
| マザーボード | Mini-ITX/Micro-ATX | 基板の規格 |
| グラフィックボード | 長さ280mm | 製品仕様の全長 |
| CPU空冷クーラー | 高さ160mm | クーラーの全高 |
| 電源ユニット | ATX PS2・長さ160mm | 電源本体の長さ |
| ラジエーター | 対応なし | 簡易水冷を使う場合は別ケース |
上限値ちょうどの部品は、ケーブルの曲げや前面側の部品との干渉まで含めて余裕があるとは限りません。製品型番ごとの寸法図を確認し、迷う場合は販売店へ適合を問い合わせてください。ケース全体のGPU上限だけでなく、前面ファンを付けた状態の空間も確認します。
適合例RTX 4060は長さだけなら上限内
具体例として、MSI GeForce RTX 4060 VENTUS 2X BLACK 8G OCの寸法は199×120×41mmです。CC310のメーカー公称GPU長上限280mmより81mm短く、仏CowcotlandのCC310紹介記事にある260mmという搭載空間の記載よりも61mm短い寸法です。したがって、このカードは長さだけなら両方の数値を下回ります。
DeepCoolの公称上限は280mmですが、Cowcotlandの記事には260mmと記載されています。260mmを超え280mm以下のカードは、ケース説明書・販売店で前面ファンや配線を含む適合を確認してください。260mm以下でも、カードの厚みやコネクターの余裕は別に確認が必要です。
ほかのグラフィックボードも、GPU名ではなくメーカー・製品シリーズまで一致する仕様ページで全長を調べます。同じRTX 4060でもカードごとに寸法が異なるため、「RTX 4060だから入る」とは判断できません。サイズの違うケースも含めた選び方はGPUクリアランスからPCケースを選ぶガイドで確認できます。
冷却標準ファンは背面1基、前面ファンは別売
DeepCoolの仕様表では、背面の120mmファン1基がプリインストール済みです。前面には120mmファンを1基取り付けられますが、付属ファンの欄には含まれていないため、追加する場合は別途購入します。ファンを何基足すか、どの風量を選ぶかはケースファンの選び方を参照してください。
ラジエーター対応欄は「なし」です。240mmや360mmの簡易水冷を組み込みたい場合や、複数ファンを標準搭載したケースが必要な場合は、購入候補から外すのが安全です。CC310の寸法表には温度・騒音の測定値がないため、ファン構成だけを根拠に高発熱のGPUでも冷却できるとは言えません。ファンの向きやケース内の気流はゲーミングPCのエアフロー設計ガイドも参考になります。
価格国内価格と発売日は購入前に確認
2026年10月23日時点のDeepCool公式製品ページには、日本国内の発売日・価格が掲載されていません。税込3,980円という価格や発売時期を購入条件に含める場合は、販売店の商品ページで金額・在庫・納期を確認してください。
費用を比較する際は、ケース本体の価格に前面ファンの購入費を足します。参考例として、同じDeepCoolのCC550 4Fはアスクが税込6,980円前後の予想市場価格、2026年6月19日の発売予定、ARGBファン4基付属、GPU最大317mmと発表しています。これは発売時の予想価格であり、現在の実売価格ではありません。CC310の国内価格と追加ファン費用が確定していないため、両製品の総額差は計算できません。
より広いGPU余裕や標準ファンの数を優先するなら、CC550 4Fの販売価格と現在の在庫を確認するのが比較の出発点になります。小型さや部品点数の少なさを優先する場合は、CC310の販売条件が判明した後に、必要なファンを含めて比べてください。
選び方CC310が候補に残る人・外したい人
- 手持ちの基板がMini-ITXまたはMicro-ATX
- GPU全長が280mm以下で、周辺の干渉も確認できた
- 空冷クーラーが高さ160mm以下、電源が長さ160mm以下
- ファンを追加する場合の費用も予算に入れられる
- ATXマザーボードや簡易水冷ラジエーターを使う
- GPU・クーラー・電源の寸法が上限を超える
- 標準ファンだけで冷却できる実測を購入条件にする
- 国内価格・在庫が未確認のまま急いで購入する
ケースの対応寸法と合わせて、CPUクーラーの高さやメモリ干渉も照らし合わせると組み立て時の見落としを減らせます。クーラー側の選び方はCPUクーラーの高さとケース適合を確認するガイドにまとめています。
候補価格と付属ファンが確認できる代替ケース
CC310の国内販売条件が出るまで待てない場合は、価格・在庫と搭載寸法を販売店ページで確認できるケースも候補になります。小型のMicro-ATXケースと、ファン数や拡張余地を増やしたATXケースでは、必要な設置面積と予算が異なります。
FAQよくある質問
まとめCC310はパーツ寸法と冷却条件を確認して選ぶ
CC310はMicro-ATX/Mini-ITX用で、GPU長280mm、空冷CPUクーラー高160mm、電源長160mmが公称上限です。背面120mmファンが1基付属し、前面ファンは別売、ラジエーターには対応しません。



