ウィッチャー3 リマスター パッチ5.01の修正点|PC向けの変更と更新前に確認すること
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PCは設定まわりの不具合修正が中心。更新は自動で入る
出典:CD PROJEKT RED公式「Patch 5.01 for The Witcher 3: Wild Hunt – Remastered is live」(2026年10月8日)
『ウィッチャー3 ワイルドハント リマスター』は、9月29日の提供開始から10日で3回目の更新です。10月1日にホットフィックス5.00cが出たばかりで、続けて10月8日にパッチ5.01が配信されました。
公式のパッチノートで、PC向けと明記された修正は7項目あります。誤ったGPUを選んでしまう問題、非対応のGPUでDLSSやXeSSが適用される問題、GTAOの設定が再起動で戻る問題などです。Steam・GOG・Epic Games Store・Battle.net・Xbox Play Anywhere のPC版が配信対象に入っています。
ただし、性能面の「最適化」は公式の分類でコンソール向けの欄に入っており、PCのfpsが上がるとは書かれていません。更新前後のfps比較を示した検証も、確認できた範囲ではありません。症状が直るかどうかで判断する更新です。

目次
要点パッチ5.01で変わったこと・変わっていないこと
公式の掲載日は2026年10月8日です。内容はゲームプレイ、UI、PC向け、コンソール向け、その他の5分類で、PC向けの欄に性能改善は書かれていません。
PC版PC向けと明記された7つの修正
PC向けの欄に載っているのは、次の7項目です。
- GTAO(アンビエントオクルージョン)の品質設定が、再起動でリセットされなくなった
- アンチエイリアスを変えたあと、動的解像度スケーリングの表示が実際の設定とずれる不具合を修正
- GPUが対応していないグラフィック設定が、選べる状態になっていた不具合を修正
- プリセットを切り替えたとき、非対応のGPUでDLSSやXeSSが適用される不具合を修正
- 動的解像度スケーリングの初期値をOFFに変更
- スキルの説明が、カーソルを外して当て直さなくても更新されるようになった
- ゲームが誤ったGPUを選ぶことがある不具合を修正
動的解像度スケーリングの初期値がOFFになった件は、すでに設定済みの人の値を書き換えるとは書かれていません。更新後にONのまま残っている可能性があるので、設定画面で自分の値を見ておくと確実です。
ノートPCやCPU内蔵GPUを積んだ機種で、重いのに内蔵GPUで動いているような症状があった人は、「誤ったGPUを選ぶ不具合」の対象かもしれません。更新後も直らない場合は、Windowsのグラフィックス設定で、ゲームの実行ファイルに使うGPUを指定してください。
ゲーム内戦闘・移動・UIの修正
全プラットフォーム共通のゲームプレイの修正には、次のものがあります。
- ブレードオイルの自動塗布が、ゲームを再起動すると効かなくなる不具合を修正
- 小舟が勝手に動いたり、地形をすり抜けて暴走したりする不具合を修正
- 梯子のアニメーションを改善
- アードの追撃で倒した敵の死体にゲラルトが引っかかる不具合を修正
- クエンを連続で使うとヴェセミルが同じセリフを繰り返す不具合を修正
- 回避の反応が意図せず遅れる不具合を修正
- 投擲を無効にしているのに爆弾を投げられる不具合を修正
- スキル「シナジー」のボーナス表示の数値を修正。「爆発する盾」は、ダメージを反射するようになった
- 走りながら回避すると、スタミナが一気に空になる不具合を修正
UIでは、アビリティポイントのポップアップが画面に残る不具合、瞑想画面で操作ガイドが点滅する不具合、ポーションのチュートリアルが出ない不具合、進行バーのずれを直しています。
その他セーブ・報酬・描画の修正と、確認画面が再表示される点
- セーブデータに影響する不具合を修正。すでに影響を受けたセーブへの対策も入っています
- 動的解像度スケーリングが、特定の構成で描画の乱れを起こす不具合を修正
- ヴィジマの宝箱を開けたあと、Twitch・Bilibili のドロップや「マイ報酬」が出ない不具合を修正。修正の影響で、一部のアイテムが重複して入ることがあるとされています
- ブルーム、トーンマッピング、キャラクターの照明、レイトレーシング、パストレーシングの表示を調整
- 草木が接触に反応するようになった
バックエンド側の問題で、更新後にプライバシー関連の同意画面が再表示されます。設定を選び直す必要があります。
セーブの保存・読込の不具合は、5.00cで「ドキュメントフォルダのパスに特殊文字があると保存・読込に失敗する」問題を直したばかりです。5.01の「セーブデータに影響する不具合」がそれと同じものかは、公式のパッチノートからは分かりません。詳しい経緯と旧版に戻す方法は評価とセーブ不具合の記事にまとめています。
経緯5.00cで直ったものと、5.01で直ったものの区別
| 項目 | 直ったバージョン | 内容 |
|---|---|---|
| 保存・読込の失敗 | 5.00c(10月1日) | ドキュメントのパスに特殊文字があると失敗する問題 |
| HairWorks | 5.00c(10月1日) | 性能と表示に大きな問題を起こした変更を差し戻し |
| 旧版(1.32)の起動 | 5.00c(10月1日) | Classic版を起動できない問題 |
| GPUの誤選択・DLSS/XeSSの誤適用 | 5.01(10月8日) | 非対応GPUへの設定・プリセット適用 |
| GTAO設定のリセット | 5.01(10月8日) | 再起動で品質設定が戻る問題 |
| 宝箱の報酬・ドロップ | 5.01(10月8日) | 開封済みの宝箱で、報酬が出ない問題 |
出典:CD PROJEKT RED公式「Hotfix 5.00c」(2026年10月1日)、同「Patch 5.01」
HairWorks で重くなっていた人は、5.00cで差し戻された時点で対処は済んでいます。公式のサポート記事にはHairWorksの無効化を勧める案内が残っています。5.01の後も未修正かどうかは分からないので、まだ重い人は、HairWorks をオフにして比べてください。
判断更新すべきか|症状別の目安
- ノートPCなどで、誤ったGPUで動いている疑いがある人
- GTAOの設定が、起動のたびに戻っていた人
- 非対応GPUでDLSS・XeSSの表示がおかしかった人
- 小舟や回避、オイルの自動塗布の不具合に悩んでいた人
- PCのfpsの底上げを期待している人(数値は出ていない)
- 必要スペックが下がると考えている人(変更の記載なし)
- 5.01で不具合がすべて消えたと考えている人
Steam・GOG・Epic Games Store のPC版は、クライアントが自動で更新します。手動で入れる作業は基本的に要りません。
更新後に確かめる順番は次のとおりです。
- 設定画面で、動的解像度スケーリングとGTAOの値を確認し、必要なら選び直す
- ポリシーの同意画面が出たら、選び直す
- 重いと感じたら、GPUドライバーを最新にして、プリセットを1段下げて比べる
fpsの目安は、13GPUのベンチマークと推奨スペックの記事にあります。ただし、これらの測定は5.01より前のバージョンのものなので、更新後の数字とは差が出る場合があります。
補足Switch 2版とMODについて
Switch 2版の更新は準備中で、画像の鮮明さの向上など、Switch 2向けの改善も含まれます。詳細は数日のうちに案内される予定です。
MODを使っている人は、更新後に動作を確かめてください。5.01と各MODの互換性は、公式から示されていません。導入方法と対応状況はMODの導入記事に書いています。
おすすめ更新後も重いときに買い替えるなら
パッチ5.01にPCのfps向上は書かれていないため、重さが残るときはGPUの余裕で解決します。レイトレーシングを使うならVRAM 12GB以上が目安で、8GB版は失速します(13GPUの実測)。
FAQよくある質問
まとめまとめ|自動更新に任せて、設定だけ確かめる
パッチ5.01は、PC向けのGPU選択・非対応設定・GTAO設定の不具合と、戦闘・UIの不具合を直した更新です。fpsを上げる更新とは書かれていないので、期待するのは症状が直るところまでにしてください。
保存・読込の失敗やHairWorksの差し戻しは、5.00cの内容を扱った記事に書いています。
PCは自動更新で入ります。更新後は動的解像度スケーリングとGTAOの値、ポリシーの同意画面を確かめてください。fpsの変化は、自分の環境で更新の前後を同じ場所で測って判断します。
参考:CD PROJEKT RED公式 Patch 5.01、同 Hotfix 5.00c




