『Halloween: The Game』PS5版が日本発売中止|PC・Xbox版は継続、必要スペックとEACを解説

(更新: 2026.9.1)
『Halloween: The Game』PS5版が日本発売中止|PC・Xbox版は継続、必要スペックとEACを解説

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PCゲーム情報 / 2026年9月1日更新
『Halloween: The Game』PS5版が日本発売中止
PC・Xbox版は継続、Windows 11・SSD/NVMe必須のPC要件を確認
『Halloween: The Game』は、日本国内でPS5版のみ発売中止となりました。一方、PC(Steam/Epic Games Store)版とXbox Series X|S版は国内発売予定です。PC版で遊ぶ前に確認したいWindows 11、SSD/NVMe、必要GPU、Easy Anti-Cheatの注意点を整理します。
PS5版のみ日本発売中止PC・Xbox版は国内発売予定Windows 11・SSD/NVMe必須

出典:Steam公式ストアページ「Halloween: The Game」(appdetails API、cc=jp/l=japanese)、Steamストアページ「Friday the 13th: The Game」、Steamストアページ「Predator: Hunting Grounds」、Steamストアページ「The Texas Chain Saw Massacre」にもとづきます(各appreviews APIでレビュー集計を確認)。価格・動作環境・レビュー件数は本記事執筆時点(2026年8月24日)に確認した内容です。

日本で中止されたのはPS5版だけ

国内向けの案内では、生々しい暴力表現とヌード描写によりCEROの国内レーティングを取得できなかったため、PS5版の発売を中止するとされています。PC版とXbox Series X|S版は国内発売予定です。

PS5版を待っていた人がPC版へ移る場合は、ゲーム内容だけでなく、公式ストアページの動作要件も確認しましょう。最小構成の時点でOSは「Windows 11 64-bit」、ストレージ欄には「SSD/NVME Required」と最小・推奨の両方に記載されています。Windows 10のPCやHDDのみの環境は、購入前に条件を確認する必要があります。

本作は映画『ハロウィン』を題材にした非対称マルチプレイホラーです。マイケル・マイヤーズを操作して住民を追う側と、最大4人で協力しながら住民側を演じる側に分かれて遊べます。マイケル視点のシングルプレイキャンペーンも収録され、Steamの言語表記では日本語はインターフェースと字幕に対応、フル音声は英語のみです。

Steamは海外向けに9月8日表記で、国内向けの案内では9月9日予定とされています。表記が異なるため、国内での正確なアンロック時刻はSteamの商品ページで確認してください。この記事では、PC要件の原文表現、Easy Anti-Cheat、GPU表記の読み方を整理します。

1
日本向け発売PC・Xbox版は9月9日予定Steamの海外表記は9月8日
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価格通常版¥5,100・デラックス版¥7,350発売前から確定済み
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動作環境の壁最小からWindows11専用・SSD/NVMe必須Windows10の記載なし、HDD不可の可能性が高い
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開発・発売元IllFonic×Gun Interactive同ジャンルでの商業実績あり
Halloween: The Game 公式スクリーンショット マイケル・マイヤーズが白いマスクを被る場面
マイケル・マイヤーズが不気味な白いマスクを被る場面(Steam公式スクリーンショット)。
Halloween: The Game 公式スクリーンショット 台所で包丁を手に取るマイケル・マイヤーズ
台所で包丁を手に取るマイケル・マイヤーズ(Steam公式スクリーンショット)。
Halloween: The Game 公式スクリーンショット 雨の中で緊迫した表情を見せる住民キャラクター
雨の中、緊迫した表情を見せる住民キャラクター(Steam公式スクリーンショット)。
Halloween: The Game 公式スクリーンショット 涙を流し恐怖に怯える生存者キャラクター
涙を流しながら恐怖に怯える生存者キャラクター(Steam公式スクリーンショット)。
目次

概要マイケル視点と住民視点を選べる非対称マルチプレイホラー

『Halloween: The Game』は、1978年の映画『ハロウィン』を題材にした非対称マルチプレイホラーです。プレイヤーは伝説の殺人鬼マイケル・マイヤーズを操作してハドンフィールドの住民をつけ狙う「悪の化身」役と、武器や日用品を使いながら悪から逃れ、警察に通報して仲間を救出する「住民」役の、どちらかを選んでプレイします。

住民側は最大4人での協力プレイに対応しており、NPCに指示を出したり武器を渡したりして仲間の脱出を助けることもできます。マイケル側は住民を追跡する不死身の存在として、動的に変化するマップの中で獲物を追い詰めます。Unreal Engine 5で構築された「没入型ホラーサンドボックス」を掲げており、公式ストアページの説明でもリアルなNPCの駆け引きと映画品質の照明が強調されています。

マルチプレイのほかに、マイケル・マイヤーズ視点でオリジナルストーリー「The Night He Came Home」を追体験できるシングルプレイキャンペーンも収録されています。ジャンルはSteam上で「アクション」に分類され、フルコントローラー対応、DualSense・DualShockの振動にも対応しています。

開発元・発売元IllFonic×Gun Interactive、非対称ホラーで実績のある座組み

開発元のIllFonicは、非対称マルチプレイホラーというジャンルを商業的に成立させてきたスタジオです。2017年発売の『Friday the 13th: The Game』はSteamレビュー集計で76,858件中61,605件が好評の「非常に好評」を獲得しており、Metacriticスコアも61点でした。同作は権利関係の問題から2023年末に新規販売を終了していますが、累計7万件超のレビューが集まったこと自体が、IllFonicが非対称ホラーで実績のあるスタジオであることを示しています。IllFonicはこのほかにも『Predator: Hunting Grounds』(Steamレビュー「やや好評」、5,671件中4,308件が好評)や『Killer Klowns From Outer Space: The Game』(同じく「やや好評」、3,850件中2,861件が好評)を手がけており、非対称マルチプレイホラーを継続的にリリースしてきた実績があります。

パブリッシャーのIllFonic Publishingに加え、共同パブリッシャーを務めるGun Interactiveも同ジャンルでの実績があります。2023年発売の『The Texas Chain Saw Massacre』(開発はSumo Digital、発売はGun Interactive)は、Steamレビュー集計で23,318件中15,422件が好評の「賛否両論」にとどまっていますが、発売から2年以上が経過した本記事執筆時点でも追加コスチューム・武器スキンなどの有料DLCが継続的にリリースされており、商業的に長期運用されているタイトルであることがうかがえます。開発元IllFonicと共同パブリッシャーGun Interactiveのどちらも、非対称マルチプレイホラーというニッチながら根強い人気のあるジャンルで実績を積んできたチームであり、『Halloween: The Game』は無名のスタジオが送り出す一発物ではありません。

動作環境最小からWindows11専用、CPUはLGA1200+/AM4+以上を要求

Steam公式ストアページに掲載されている動作環境(PC版)は次のとおりです。

項目最小推奨
OSWindows 11 64-bitWindows 11 64-bit
プロセッサーIntel LGA1200+/AMD AM4+Intel LGA1700+/AMD AM5+
メモリー16GB RAM32GB RAM
グラフィックGTX1660+/RX590+/Arc A770+(1080p@30fps目標)RTX3000シリーズ以降/RX7000シリーズ以降(4K@30fps目標)
DirectXVersion 12Version 12
ストレージ45GBの空き容量・SSD/NVMe必須45GBの空き容量・SSD/NVMe必須

※出典:Steam公式ストアページ「システム要件」欄(appdetails API、2026年8月24日確認)。最小・推奨とも「OS: Windows 11 64-bit」のみが明記されており、Windows10の記載はありません。ストレージ欄の追記事項には最小・推奨とも「SSD/NVME Required」と明記されています。Mac・Linux版は用意されていません。

EACSteam版はカーネルレベルのEasy Anti-Cheatを使用

Steamストアページには、カーネルレベルのEasy Anti-Cheatを使用すると記載されています。また、ゲームをアンインストールした後もEasy Anti-Cheatは手動で削除する必要があると案内されています。性能要件ではありませんが、PCへの導入内容を確認してから購入したい人は把握しておきたい点です。

最小ラインのIntel LGA1200・AMD AM4は2020年前後に登場したソケットで、第10〜11世代のCore iシリーズやRyzen 5000シリーズが該当します。推奨ラインのLGA1700・AM5は2021年以降のソケットで、第12世代以降のCore iシリーズやRyzen 7000シリーズ以降が該当します。メモリーは最小構成の時点で16GB RAMを要求しており、これは近年のPCゲームの中でも上位クラスの水準です。推奨構成に至っては32GB RAMが求められており、まだ主流とは言えない容量です。

ストレージ要件「SSD/NVME Required」の意味、HDDでは動かせない可能性が高い

公式ストアページのシステム要件には、最小・推奨のどちらにも「追記事項:SSD/NVME Required」という一文がストレージ欄の直下に明記されています。原文の英語表記は「SSD/NVME Required」で、SSDとNVMeを並べて必須と書いている点がポイントです。これは「NVMe接続のSSDでなければ動かない」という意味ではなく、「SATA接続のSSDでもNVMe接続のSSDでもよいので、ソリッドステートドライブであることが必須」という意味に読み取れます。逆に言えば、従来型のHDD(ハードディスクドライブ)を起動・インストール先にしている場合は、この要件を満たせない可能性が高いということです。

近年のゲームがSSD必須を明記するケースが増えている背景には、動的に変化するマップやストリーミング読み込みを前提にした設計があります。本作も公式ストアページの説明で「動的なマップ機能」を売りの一つに挙げており、プレイ中に読み込まれるデータ量やタイミングがHDDの読み込み速度を前提にしていない可能性があります。Windows 11にはゲームの読み込みを高速化するDirectStorageという機能があり、NVMe SSDとBypassIOという仕組みを組み合わせることでロード時間を短縮する設計になっています。本作がDirectStorageに正式対応するかどうかは公式ストアページに明記がありませんが、少なくともシステム要件としてSSD/NVMeを必須にしている以上、HDD運用のPCでは購入前にストレージを見直しておく必要があります。

手元のPCがこの要件を満たしているかどうかは、タスクマネージャーの「パフォーマンス」タブでCドライブ(またはゲームをインストールする予定のドライブ)の種類を確認すればわかります。「SSD」の表記があれば要件を満たしますが、「ハードディスク」と表示された場合はストレージの増設・換装を検討する必要があります。

対応OS最小要件からWindows11専用、Windows10の記載は一切なし

もうひとつ見落としやすいのが対応OSです。公式ストアページのシステム要件には、最小構成・推奨構成のどちらにも「OS: Windows 11 64-bit」とだけ記載されており、Windows10の表記はシステム要件のどこにも登場しません。動作要件が最小の時点からWindows11のみを掲げているタイトルは、Windows10までしか対応していない旧作と比べると珍しい部類に入ります。

この記載だけで「Windows10では絶対に起動しない」と断定はできませんが、開発元が動作を保証しているのはWindows11のみという事実は変わりません。Windows10の一般ユーザー向けサポート自体もMicrosoftによってすでに終了しており、本作のように最小要件の段階からWindows11のみを掲げる新作は今後も増えていくとみられます。Windows10のPCで購入を検討している場合は、発売前にOSのアップグレードが可能かどうかを確認しておくと安心です。設定アプリの「Windows Update」から「PC正常性チェック」アプリを使うと、手元のPCがWindows11の要件(TPM2.0対応など)を満たしているかを確認できます。

GPU価格帯最小GTX1660+、推奨RTX3000シリーズ以降を現行価格に当てはめる

グラフィック要件は、最小がGTX 1660以上・RX 590以上・Arc A770以上で1080p・30fps、推奨がRTX 3000シリーズ/RX 7000シリーズで4K・30fpsの目安と記載されています。最小ラインは動作確認の基準であり、高fpsでの対戦や高画質設定を保証するものではありません。

特に注意したいのは、RTX 3000シリーズにはRTX 3060からRTX 3090まで大きな性能差があることです。Steamの推奨表記だけでは、どのGPU・画質設定・アップスケーリング設定で4K・30fpsを達成するかは判断できません。「RTX 3000シリーズ」とあるからRTX 3060でも4Kで遊べる、と断定せず、発売後の実測を確認しましょう。

整理発売前時点で確定している情報とまだ分からない情報

✓
現時点で確定している情報
  • 日本向けの案内ではPC版・Xbox Series X|S版は9月9日予定。Steamの海外表記は9月8日
  • 日本で発売中止となったのはPS5版のみ
  • 価格は通常版5,100円・デラックス版7,350円で確定済み
  • デラックス版は9月4日からアドバンスアクセス開始(フルリリースの4日前)
  • 開発元はIllFonic、パブリッシャーはIllFonic Publishing、共同パブリッシャーはGun Interactive
  • 動作要件は最小・推奨とも「OS: Windows 11 64-bit」のみを明記、ストレージは「SSD/NVME Required」、Steam版はカーネルレベルのEasy Anti-Cheatを使用
  • 対応言語は日本語含む10言語、フル音声対応は英語のみ
  • 対応プラットフォームはWindowsのみ、Mac・Linux版は用意されない
!
まだ分かっていない・断定できない情報
  • Steam Deckの互換性バッジ(本記事執筆時点で未判定)
  • Windows10での動作可否(要件記載はWindows11のみで、Windows10非対応と明言されているわけではない)
  • DirectStorageへの正式対応(公式ストアページに明記なし)

価格と発売日が確定している以上、購入するかどうかの判断はほぼ材料が揃っています。ただし手元のPCが動作要件を満たすかどうかは、発売前の今のうちに確認しておく価値があります。具体的には、(1)起動ドライブがSSD・NVMeかHDDか、(2)OSがWindows11かWindows10か、(3)GPUがGTX1660/RX590/Arc A770以上かの3点です。いずれか一つでも要件を下回る場合は、発売日を待たずにストレージ換装やOSアップグレードの準備を進めておくことをおすすめします。

FAQよくある質問

日本で発売中止になったのはどの版ですか
PS5版のみです。PC版とXbox Series X|S版は国内発売予定と案内されています。
PC版はいつ日本で遊べますか
国内向けの案内では2026年9月9日予定です。Steamには9月8日表記もあるため、正確なアンロック時刻はSteamの商品ページで確認してください。
価格はいくらですか
通常版が5,100円、デラックス版が7,350円です。本記事執筆時点(2026年8月24日)ですでに確定しています。
動作要件にあるHDDは使えますか
公式ストアページのストレージ欄に「SSD/NVME Required」と明記されており、従来型のHDDでは要件を満たせない可能性が高いです。SATA SSD・NVMe SSDのどちらでも要件を満たすとみられますが、HDDのみのPCでは購入前にストレージの見直しが必要です。
Windows10でもプレイできますか
公式ストアページのシステム要件には最小・推奨とも「OS: Windows 11 64-bit」としか書かれておらず、Windows10の記載は一切ありません。Windows10非対応と断定はできませんが、動作を保証する記載がWindows11のみである以上、Windows10のPCを使っている人は購入前にOSのアップグレード可否を確認しておくのが安全です。
必要なGPUはどれくらいですか
最小はGTX 1660以上・RX 590以上・Arc A770以上(1080p・30fps目安)、推奨はRTX 3000シリーズ/RX 7000シリーズ(4K・30fps目安)です。ただしシリーズ内でも性能差が大きく、個別GPUの4K動作は発売後の実測待ちです。
開発元のIllFonicはどんなスタジオですか
『Friday the 13th: The Game』(Steamレビュー「非常に好評」、76,858件中61,605件が好評)など、非対称マルチプレイホラーを継続的に手がけてきた実績のあるスタジオです。『Predator: Hunting Grounds』『Killer Klowns From Outer Space: The Game』もIllFonicの開発です。
Steam Deckで遊べますか
本記事執筆時点でSteam Deckの互換性バッジ(Verified・Playable等)はまだ判定されていません。判定は発売前後を待つ必要があります。
マルチプレイのほかにシングルプレイもありますか
あります。マイケル・マイヤーズ視点でオリジナルストーリー「The Night He Came Home」を体験できるシングルプレイキャンペーンが収録されています。

総括PS5版は中止でも、PC版は日本で遊べる予定

『Halloween: The Game』は、日本でPS5版のみ発売中止となりました。一方、PC版とXbox Series X|S版は国内発売予定です。PS5版の中止を理由に、作品全体が日本で遊べなくなったと誤解しないよう注意しましょう。

PC版では、Windows 11、SSD/NVMe、16GB以上のメモリが最小要件です。GPU要件は最小がフルHD・30fps、推奨が4K・30fpsの目安ですが、推奨GPUはシリーズ名で示されているため個別GPUの実測は発売後の確認が必要です。

購入前には、OS・ストレージ・GPUに加え、Steam版がカーネルレベルのEasy Anti-Cheatを使用する点、正確なアンロック時刻をSteamの商品ページで確認する点も押さえておきましょう。

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