『シリアスサム シャターバース』は8月31日発売|Croteam公認、Behaviour Interactive始動の協力ローグライトFPS
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Croteam公認、Behaviour Interactiveが手がける協力ローグライトFPS
出典:Steam公式ストアページ「Serious Sam: Shatterverse」、Steam公式ニュース「Serious Sam Shatterverse: Release Date!」・「Serious Sam is Back, Baby!」・「SERIOUS FAQ: SHATTERVERSE」・「Shatterverse Open Playtest Round Two Has Concluded – Thank You!」にもとづきます。価格・動作環境・プレイテスト状況などの表記は本記事執筆時点(2026年8月23日、発売8日前)に確認した内容です。
『シリアスサム』シリーズは25年以上続く看板FPSですが、今回の新作は本家Croteamではなく、『Dead by Daylight』で知られるBehaviour Interactiveが開発を担当するという、シリーズ史上初めての体制で作られています。開発元の交代と聞くと身構えてしまいそうですが、この体制変更はCroteam自身が公式に発表し、公認したものです。まずはこの経緯を正確に押さえておく必要があります。
『シリアスサム シャターバース』は、パブリッシャーDevolver Digitalのもとで2026年8月31日にSteamで発売される、1〜5人対応の協力ローグライトFPSです。ユニバース間の壁を破壊した悪役ウーバーメンタルに対抗するため、様々な次元の「サム」たちが手を組み、配下の5人の強力なボスを倒しながらシャターバースの修復に挑みます。1回のフルランは約45分で3つの異なるバイオームを進む構成で、シリーズ伝統の一人称視点シューティングと大量の敵を薙ぎ払う爽快感は維持されています。
この記事では、動作環境の具体的な数値がまだ一切公表されていないという現状を正直に伝えたうえで、Croteamからの開発権限委譲という経緯、開発元自身のFAQで明かされたローグライト構造の中身、ソロプレイでも完結して楽しめる設計、そして記事執筆時点でのオープンプレイテストの実際の状況まで、Steam公式の一次情報だけを根拠に整理します。GPU購入の判断材料はまだ出せませんが、発売前に知っておくべきことは十分にあります。
目次
概要シリーズ25年目の大転換、Croteam公認でBehaviour Interactiveが開発を担当
Croteamは2026年3月27日、Steam公式ニュース「Serious Sam is Back, Baby!」で、Behaviour Interactiveとの新たな提携を発表しました。この投稿によると、Croteamは現在『The Talos Principle』の続編と新規IPの開発に注力しており、シリアス・サムというIPそのものはBehaviour Interactiveがリードデベロッパーとして引き継ぐことになったと説明されています。発表の中でCroteamのリードデザイナー、ダヴォー・フンスキー氏は次のようにコメントしています。
「It is a really exciting moment for me and everyone at Croteam to be able to see another talented team step in and create something bold, fresh, and different within the universe we cherished for so long. I can’t wait for both the old and new Serious Sam fans to experience this new interpretation of the franchise!」(拙訳:新しい才能あるチームが、私たちが長年大切にしてきたこの世界の中で、大胆で新鮮な、これまでとは違うものを作り上げる瞬間に立ち会えるのは、私やCroteamのみんなにとって本当にワクワクする瞬間です。新旧両方のシリアスサムファンに、このフランチャイズの新しい解釈を体験してもらうのが待ちきれません)
Steam公式ストアページの説明によると、本作の舞台はユニバース間の壁が破壊されたマルチバースです。プレイヤーは「シリアス・プログラム」の一員として、様々な次元から集まった「サム」たちと共闘し、メンタル配下の5人の強力なボスを打ち倒しながらシャターバースの修復に挑みます。クラシックな一人称視点のシューティングアクション、圧倒的な数の敵の大群、無限に近い弾薬、大胆なストレイフとバックペダル、軽妙な決め台詞といったシリーズの伝統要素は維持されたうえで、ランモディファイアによってゲームプレイが大きく変化するローグライト要素とアンロック可能な永続強化が組み合わされています。




スクリーンショット出典:Steam公式ストアページ「Serious Sam: Shatterverse」
仕組み開発元FAQでわかったローグライト構造の中身
Steam公式ニュース「SERIOUS FAQ: SHATTERVERSE」で、開発元自身が本作のローグライト構造について具体的に回答しています。要点を整理すると次のとおりです。
プレイテスト2回のオープンプレイテストは終了、記事執筆時点では体験できません
『シリアスサム シャターバース』は、正式発売前に複数回のオープンプレイテストを実施してきました。最初のプレイテストは2026年6月19日から22日にかけて行われ、続く第2回は7月31日から8月3日まで実施されています。第2回の終了を伝えるSteam公式ニュース「Shatterverse Open Playtest Round Two Has Concluded – Thank You!」では、参加者への感謝とともに、寄せられたフィードバックをもとに改善を続けていく方針が示されました。
その後、発売日を発表した8月7日(日本時間8日)の「Release Date!」投稿では、申請や参加権限のリクエストなしで誰でも遊べる形で、週末限定のオープンプレイテストが再び解放されたことも案内されています。ただし、記事執筆時点(2026年8月23日)でSteam公式ストアページとappdetails APIを直接確認したところ、体験版(demos)の項目は存在せず、ストアページにもプレイテストへの参加ボタンは表示されていません。現在は通常の「ウィッシュリストに追加」のみが可能な状態で、発売までの間に新たな無料試遊の機会が設けられるかどうかは、記事執筆時点では確認できていません。
動作環境最低・推奨とも数値は非公表、判断材料はまだ出せません
Steam公式ストアページのシステム要件欄を確認したところ、最低・推奨のいずれにも、CPU・GPU・メモリ・ストレージといった具体的な数値は一切記載されていません。書かれているのは「64ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です」という一文と、「OS: TBD」という未定の表記のみです。
これまで紹介してきた同時期リリースの新作記事のように、GPU型番を基準にした購入判断の材料を、この記事では示すことができません。正式な最低・推奨スペックが公開され次第、この記事も更新する予定です。発売直前に公開される可能性もあるため、購入を検討している場合は発売直前のストアページを直接確認することをおすすめします。
対応プラットフォームはWindowsのみで、Mac版・Linux版は用意されていません(appdetails APIのplatformsフィールドで確認済み)。PlayStation 5・Xbox Series X|S向けにも展開される見込みですが、この記事ではSteam/PC版を対象に扱っています。
対応言語コントローラーは部分対応、日本語は現時点でインターフェースのみ
Steam公式ストアページのカテゴリタグには「部分的コントローラーサポート」という表記があります。これまで紹介してきた新作の多くは「コントローラー対応なし」か「フルサポート」のいずれかでしたが、本作は一部の機能のみコントローラーに対応する、その中間にあたる区分です。具体的にどの操作が非対応なのかは、記事執筆時点では明らかにされていません。
対応言語欄には、英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・日本語・韓国語・ポーランド語・ポルトガル語(ブラジル)・ロシア語・中国語(簡体字)・中国語(繁体字)・ウクライナ語の12言語が並んでいます。ただし記事執筆時点では、フル音声対応を示す表記がどの言語にも付いていません。日本語を含む全12言語がインターフェース(メニューやテキスト)対応として掲載されているとみられ、音声対応の言語は現状確認できません。
なお、開発元のFAQでは、シリーズで長年シリアス・サムの声を担当してきたジョン・J・ディック氏が、本作でも「レトロ・サム」というキャラクターの声を引き続き担当することが明かされています。英語音声そのものは存在するとみられますが、対応言語欄の音声対応マークとは別の情報のため、日本語音声の有無を含めて発売後にあらためて確認したほうがよさそうです。
判断今すぐ買うべきか、発売や続報を待つべきか
本作は正式版としての発売ですが、価格は記事執筆時点で未公表です。price_overviewの項目自体がストアページに存在せず、「近日登場」の表示のままです。レビューも発売前のため0件です(Steam appreviews APIでtotal_reviews=0を確認)。動作環境も非公表というこの状況を踏まえて、発売までに何を確認しておくべきかを整理します。
- シリアスサムシリーズのファンで、Behaviour Interactiveによる新体制に興味がある人
- 1〜5人対応の協力ローグライトFPSに関心がある人、ソロプレイ志向でも問題ない
- 45分前後のランを繰り返す周回プレイのゲームデザインが好きな人
- 自分のPCで動くかどうかをGPU型番ベースで確認してから購入したい人(動作環境が非公表)
- 日本語フル音声でのプレイを前提にしている人(現時点で音声対応言語が未確認)
- 価格とレビューが出そろってから判断したい人(価格未公表、レビュー0件)
- 発売前にもう一度無料で試遊したい人(オープンプレイテストは記事執筆時点で終了、次回の開催は未定)
動作環境が明かされていない以上、今の段階でGPUのアップグレードが必要かどうかは判断できません。まず発売後にストアページの正式なシステム要件を確認し、そのうえで自分のPCで動くかどうかを見極めるのが安全です。無料プレイテストが今後改めて実施されれば、購入前に実機で確かめる良い機会になるはずです。
FAQよくある質問
総括まとめ|開発元交代は公認、動作環境の判断は発売後に持ち越し
『シリアスサム シャターバース』は、Croteam公認のもとBehaviour Interactive Inc.が開発を担当し、2026年8月31日にSteamで発売されます。シリーズ本家ではなく外部スタジオが主導する史上初の体制ですが、Croteam自身が公式に発表し支持を表明しているという経緯は押さえておく価値があります。
ゲーム内容は1〜5人対応の協力ローグライトFPSで、1回約45分・3バイオーム構成のラン、武器の恒久アンロックと所持品リセット、そしてソロプレイへの完全対応が開発元FAQで明言されています。協力プレイで得た進度も離脱後に持ち越せるため、遊び方の自由度は高めです。
一方で、動作環境は記事執筆時点で一切公表されておらず、GPU型番を基準にした購入判断は現状できません。価格も未公表、レビューも0件、無料プレイテストも記事執筆時点では終了しています。まずは発売後に正式なシステム要件と価格を確認し、必要であればそこから購入や環境の見直しを検討するのが現実的です。



