『Find The Needle』早期アクセス開始|干し草600万本から針を探す工場自動化ゲーム、2,100円・日本語対応
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干し草の山から針を探すはずが、工場を建てるゲーム
『Find The Needle』は、約600万本の干し草の山に埋もれた針を探すゲームです。最初はシャベルと金属探知機しかなく、手作業で掘り進めるしかありません。
ところが干し草は売れます。稼いだお金でコンベアやロボットアーム、ドローンを買い足していくと、針探しは次第に工場の設計に変わります。2026年11月6日(Steam表記)に早期アクセスが始まり、通常価格は2,100円、日本語表示に対応しています。
発売直後のSteam評価は、180件前後・好評は約7割の「賛否両論」です。開発元は注文の要求数を約40%減らすなど毎日のように調整を入れているので、買う前に「いまの状態」と「無料デモとの違い」を押さえておくと失敗しにくくなります。

目次
基本情報価格・発売日・対応環境
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| 発売日 | 2026年11月6日(Steam表記) | 早期アクセス。開発元の発売告知は日本時間11月7日の早朝に出ています |
| 価格 | 通常2,100円 | 発売記念セールで15%オフの1,785円。Steamの表示では11月20日に終了 |
| 開発・販売 | Needless Games | ジャンルはシミュレーション、自動化、インクリメンタル |
| 対応機種 | Windows PCのみ | Mac・Linuxは非対応 |
| 言語 | 日本語を含む17言語 | プレイ人数は1人用。マルチプレイは将来の計画 |
※価格・セール終了日は2026年11月8日にSteamの日本向けストアで確認した表示です。セール終了の時刻は購入画面で確認してください。
早期アクセスを終えるときに価格を引き上げる予定で、早期アクセス期間は約6〜12か月の想定です。
ゲーム内容針探しが工場づくりに変わる流れ
舞台は、見知らぬ倉庫の中に積まれた巨大な干し草の山です。プレイヤーは自分が農夫だったことしか覚えておらず、与えられた指示は「針を見つけろ」のひとつだけです。ストアの紹介文では、山の干し草は約600万本とされています。
序盤は金属探知機を片手に、自分の手で山を掘ります。シャベル、バケツ、一輪車、ピッチフォーク、バキュームといった道具が手作業を助けてくれます。
掘り出した干し草は売却でき、その資金で機械を増やせます。コンベア、圧縮機、スキャナー、ロボットアーム、ドローンが干し草の処理と針探しを肩代わりするようになり、プレイヤーは機械を置いて電力をつなぎ、コンベアで運ぶ側に回ります。

干し草には金属くずも混じっている
山には馬蹄や銅の継手など、20種類を超える鉄・銅のスクラップが埋まっています。スクラップはベルトで運んで仕分け、売却できます。ただし干し草用の機械に流れ込むと詰まるため、仕分けの配置も工場設計の一部になります。Smelterでスクラップを鉄や銅のインゴットに溶かす工程も用意されています。
電力と水の管理も必要
機械は電力で動き、電力が足りなくなると機械ごとに優先度を設定して「後回し」にする機能があります。水を扱うパイプやポンプもあり、工場が大きくなるほど配線と配管の設計が効いてきます。Factorio、Satisfactoryのような工場自動化ゲームが好きな人には馴染みのある構造です。
進行5段階の生産工程と20件の注文
早期アクセス版には、干し草を加工する工程が5段階あります。注文は全部で20件で、各段階の最後に大口の顧客が登場します。その注文に署名すると、次の段階の機械や商品、大型の掘削機が解放されます。
| 段階 | 主な生産物 | ほか解放される要素 |
|---|---|---|
| 第1段階 | 干し草のベール、Straw Panels | Panel Press |
| 第2段階 | エコブリック、ロッド、ギア | Smelter、Fabricator |
| 第3段階 | パルプ、紙、組立部品 | Assembler |
| 第4段階 | 砂糖、バイオプラスチック | Sugar Cooker、Bioplastic Reactor |
| 第5段階 | White Fibre、カーボン素材 | 最上位の掘削機(Skyline Crane) |
※段階ごとの内容は開発元の発売告知に基づきます。機械名は英語表記のままです。
大口の注文は、キャビネットに入れた針が一定数に達するまで受けられません。つまり針を探す作業と工場を伸ばす作業が互いを待たせる設計で、どちらか片方だけでは先に進めません。300種類以上のアップグレードを並べたテクノロジーツリーもあり、機械の速度や効率、新しい機械の解放はここで進めます。
針針は全部で24本、集めた先にエンディング
探す針は1本ではなく、早期アクセス版では全部で24本です。針を集めるとボーナスが得られ、すべての機械に効く強化もあります。ロボットアームが発電機へ針を渡せるなど、針そのものを道具として使える場面もあります。
24本すべてを見つけるとエンディングに到達します。中身は明かされていません。最後の注文を終えると、以降のすべてのプレイで「Bubba Statue」が解放されることも告知されています。
山のサイズは6種類、サンドボックスもある
山の大きさは、最も小さいSMALL(イージー)から最大のMOUNT HAYVEREST(インポッシブル)まで6段階です。プレイ時間の目安はStandardの山で約7〜10時間、Mountainで30時間以上です。開発元の見立てなので、機械の配置や遊び方で変わります。
サンドボックスモードでは、すべてが解放済みで建築費用がかかりません。F1キーでサンドボックス用の道具が開きます。サンドボックスの記録はリーダーボードの対象外です。Steam実績は60個あります。
評価発売直後は賛否両論、V13で注文を軽くした
| 対象 | Steamの評価 | 備考 |
|---|---|---|
| 製品版(早期アクセス) | 賛否両論(180件前後・好評は約7割) | 11月8日時点の目安。件数と割合は日々動く |
| 無料デモ | 非常に好評(1,643件中87%が好評) | 9月10日公開。製品版とは別集計 |
デモの評価が高かった分、製品版の評価はやや落ち着いた形です。不満の中心は、注文が作業の繰り返しに感じられることと、お金がすぐ尽きることでした。開発元は11月7日のV13で最初の調整を入れ、プレイデータを見ながら数日は毎日のように更新する方針です。
V13の主な変更点
V13で変わった主な点は次のとおりです。
- 干し草(ばら)の売値が25%上がり、ベールやエコブリックなどの加工品は約69%上がった
- 多くの注文で要求数が約40%減った(例:エコブリックが480個から300個、Wrapped Balesが120個から70個、パルプが540個から325個、紙が195個から115個)
- 最初の圧縮機と設計図が無料になった
- ベルト、アーム、圧縮機、ラッピングマシンの速度強化は無料で上げられるレベルが2から3に増えた
- ばら干し草の買い手は、1分あたり6,000本までは満額で、それを超えると価格が下がる。熊手を大量に置くだけの運用が有利になりすぎないための調整
すべての注文が一律に40%減ったわけではなく、First Balesの要求数(20個)は変わっていません。調整は当面毎日続くため、注文数や売値の数字は数日で変わります。
動作環境必要スペックと推奨スペック
| 項目 | 最低動作環境 | 推奨環境 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10 64bit | Windows 11 64bit |
| CPU | Core i5-8400 / Ryzen 5 2600 | Core i5-12400 / Ryzen 5 5600 |
| メモリ | 8GB | 16GB |
| GPU | GTX 1050 Ti / RX 570(VRAM 4GB、Vulkan 1.3対応) | GTX 1660 SUPER / RTX 2060(VRAM 6GB) |
| DirectX | 12 | 12 |
| 空き容量 | 3GB | 3GB |
※Steamストアの公式要件(2026年11月8日確認)。動作を保証する実測値ではありません。
注意したいのは2点です。CPU内蔵グラフィックスは非対応で、クラッシュする場合があります。また非常に大きな工場はCPU負荷が高く、ゲーム後半のフレームレートを保つには速いCPUが効きます。GPUが推奨を満たしていても、工場が育つほどCPU側が頭打ちになりやすいゲームです。製品版の実測fpsは、確認できた範囲では公開されていません。
デモと類似作無料デモとの違い、似た名前の別作品
無料デモはSteamで別のページとして配信されています。製品版には20件の注文があり、デモの注文は7件でした。デモのセーブデータは製品版に引き継げず、製品版は新しい山から始まります。
似た名前の『Needle In A Haystack Simulator: 干し草の中の針』(Studio Bitdot開発、2026年第4四半期発売予定)は別作品で、Steamのページも別です。500万本の干し草から針を探すという発想は近いものの、本作はNeedless Gamesが開発・販売する作品です。見分け方と体験版の探し方は、体験版の配布状況を扱った記事で紹介しています。ほかに、Needle In A Haystack Simulatorの発売情報もあります。
買うかいま買う人、待つ人
Factorio、Satisfactory系の配置と物流の調整が好きで、毎日変わるバランスを含めて付き合える人です。1,785円(セール中)なら、まずデモで操作感を確かめてから決める手もあります。
完成したバランスで一気に遊びたい人や、CPUが推奨要件に届かない人です。早期アクセスは約6〜12か月の予定で、正式版では値上げも予定されています。
FAQよくある質問
まとめまとめ|針探しの顔をした、工場自動化ゲーム
『Find The Needle』は、約600万本の干し草から針を探すうちに、干し草を売って工場を建て、紙やバイオプラスチック、カーボン素材まで作るゲームです。針は24本あり、探す作業と工場の成長が互いに進行を左右します。
通常2,100円・日本語対応・Windows専用。発売直後のSteam評価は賛否両論ですが、開発元はV13で注文の要求数を約40%減らすなど調整を続けています。試すなら無料デモから、買うならバランスが動く早期アクセスと理解してからがおすすめです。
出典(2026年11月8日確認):Find The Needle Steamストア/Find The Needle Demo Steamストア/開発元のSteamお知らせ(2026年11月6日の発売告知、11月7日のV13)

