『7 Days to Die』V3.3バックパックの追加枠一覧|Small・Medium・Large品質別の枠数と最大96枠の条件
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Small・Medium・Large×品質1〜6の枠数と、96枠をペナルティなしで使う条件
『7 Days to Die』はThe Fun Pimpsが開発するゾンビサバイバルクラフトゲームです。PC版で日本時間2026年9月25日に公開されたV3.3.0 Experimental(試験版)で、インベントリの仕組みが大きく変わりました。
告知で目立つのは「45枠から48枠へ」という数字ですが、中身は装備式のバックパックです。Small・Medium・Largeの3サイズに品質1〜6があり、装備すると追加枠は+2から+48まで変わります。最大の96枠に届くのはLargeの品質6だけです。
ただし、増えた枠はすべて所持重量オーバーの扱いで始まります。ペナルティなしで使える枠はPack Muleとポケット系MODで別に増やす必要があり、旧仕様でPack Muleが「取らなくてもいいスキル」になりがちだった理由も、この数字から説明できます。

目次
要点V3.2からV3.3で変わるインベントリの数字
まず旧仕様との違いを数字で並べます。見落とされやすいのは、バックパックを持っていなくてもペナルティなしで使える枠が27から32へ5枠増えている点です。総枠の増加は3枠ですが、実際に使える枠はそれより多く増えています。
| 項目 | V3.2(安定版) | V3.3.0 Experimental |
|---|---|---|
| マス目の並び | 横9×縦5 | 横8×縦6 |
| 基本の総枠 | 45枠(これが上限) | 48枠 |
| 最初からペナルティなしの枠 | 27枠(上3段) | 32枠(上4段) |
| バックパック装備 | なし | 専用スロットに1個装備 |
| 最大の総枠 | 45枠 | 96枠(横8×縦12) |
V3.2までは、Pack Muleやポケット系MODで増やせるのは「45枠のうちペナルティなしで使える数」だけで、45枠という箱そのものは広がりませんでした。V3.3では、バックパックを装備すると箱自体が縦に伸びます。
出典:The Fun Pimps公式フォーラム(V3.3.0 EXP告知スレッド)、Steamニュース(V3.3.0 EXP)、旧仕様は公式Wiki(Inventory)
一覧サイズと品質ごとの追加枠
公式告知は「3サイズ×品質6段階、最大96枠」としか書いておらず、品質ごとの枠数は載っていません。V3.3.0のゲームデータ(items.xml)の値を整理すると、次のとおりです。「計」は基本48枠を足した総枠です。
| 品質 | Small | Medium | Large |
|---|---|---|---|
| 品質1 | +2 計50枠 | +18 計66枠 | +34 計82枠 |
| 品質2 | +4 計52枠 | +20 計68枠 | +36 計84枠 |
| 品質3 | +6 計54枠 | +22 計70枠 | +38 計86枠 |
| 品質4 | +8 計56枠 | +24 計72枠 | +40 計88枠 |
| 品質5 | +12 計60枠 | +28 計76枠 | +44 計92枠 |
| 品質6 | +16 計64枠 | +32 計80枠 | +48 計96枠 |
出典:Curboltのゲームデータ(Large BackpackほかSmall・Mediumの各品質ページ、製作レシピを含む)。Experimental期間中の数値のため、安定版までに調整される可能性があります。
この表から分かるのは、ひとつ上のサイズなら品質1でも下のサイズの品質6を上回るということです。Mediumの品質1(+18)はSmallの品質6(+16)より多く、Largeの品質1(+34)もMediumの品質6(+32)を上回ります。
品質は1段階上がるごとに+2で、品質5と6だけ+4ずつ増えます。つまり、同じサイズの品質を1〜2段階上げても増えるのは2〜4枠です。探索中にひとつ上のサイズを拾ったら、品質が低くてもすぐ付け替えるのが基本になります。
公式フォーラムには、Savage Countryの店舗系POIでMediumの品質4を拾い、3段分の枠が増えたというプレイヤーの報告があります。Mediumの品質4は+24枠で、横8マスの3段分にあたるため、表の値と一致します。
入手クラフト・ルート・トレーダーの3つの入手経路
公式告知どおり、バックパックは製作・探索・購入のどれでも手に入ります。製作はすべてWorkbench(作業台)で、サイズが上がるほど材料が重くなります。
| サイズ | 材料 | 製作時間 |
|---|---|---|
| Small | Sewing Kit×1、Cloth Fragment×5 | 10秒 |
| Medium | Sewing Kit×7、Leather×25、Forged Iron×5 | 30秒 |
| Large | Sewing Kit×13、Leather×50、Scrap Polymers×20、Forged Steel×5 | 60秒 |
Smallは布の切れ端とSewing Kit(裁縫キット)だけで作れるため、序盤から狙えます。LargeはForged Steel(鍛造鋼)が要るので、鉄を製鋼できる設備がそろう中盤以降の装備です。
探索では、Smallが服飾・アウトドア系のSavage Country Box(店舗の商品棚)から出ます。トレーダーでは防具と衣料を扱うJoelの専門品目に3サイズとも入っています。
あわせて、新しいスキル雑誌「Pack Rat」が追加されました。ほかの製作系スキル雑誌と同じ扱いの雑誌で、読んで製作スキルを上げるとバックパックを作れるようになります。
Pack Ratは、ゾンビの兵士やチンピラが落とすバッグ、本の山、Savage Country Box、クエスト報酬などから出ます。本と医療品を扱うトレーダーJenの専門品目にも入っています。
注意増えた枠は最初すべて重量オーバー扱いになる
バックパックで増える枠は、公式告知で「追加のEncumbrance枠」と説明されています。Encumbranceは所持重量オーバーの状態で、その枠に物を入れると移動が遅くなります。
ペナルティを外すのは筋力系のスキルPack Muleと、防具に付けるポケット系MODです。Large品質6の96枠を丸ごと使うには、基本の32枠を除いた64枠分のペナルティ解除が必要になります。
V3.2のゲームデータでは、Pack Muleはランク1から順に3・3・4・4・4枠、最大ランクで合計18枠のペナルティを外していました。V3.3ではスキル説明の数字が固定値から変数表示に変わっていて、値が見直された可能性があります。
国内の攻略Wikiは、V3.3でPack Muleの合計が56枠(ランクごとに+4・+8・+12・+16・+16)に増えたとしています。ただし開発元の変更履歴には記載がないため、ここでは18枠のままの場合と56枠になった場合の両方で計算します。
| 構成 | 総枠 | Pack Mule 18枠の場合 | Pack Mule 56枠の場合 |
|---|---|---|---|
| バックパックなし | 48枠 | 全解除 | 全解除 |
| Small 品質6 | 64枠 | 50枠 残り14枠 | 全解除 |
| Medium 品質6 | 80枠 | 50枠 残り30枠 | 全解除 |
| Large 品質6 | 96枠 | 50枠 残り46枠 | 88枠 残り8枠 |
残りを埋めるのが防具のポケット系MODです。Armor Pocket Modは1個で+1、Double・Triple・Quadはそれぞれ+2・+3・+4です。Pack Muleが18枠のままなら、Large品質6の残り46枠を消すにはQuad Pocket Modでも12個が必要です。56枠に増えていれば、Quad Pocket Mod 2個で96枠すべてがペナルティなしになります。
どちらの場合でも、Pack Mule最大にポケットMODを足す構成で最大容量を使い切れる設計です。自分の環境の値は、ゲーム内のスキル画面でPack Muleの各ランクの説明を開くと確認できます。
出典:7 Days to Die Encyclopedia(Pack Mule)、Curbolt(Perk Planner)、Curbolt(Item Mods)、7 Days to Die 攻略Wiki(バージョンアップ情報 V3 テスト版)
スキルPack Muleが「取らなくていいスキル」ではなくなる理由
旧仕様の数字を並べると、Pack Muleが軽く見られていた理由がはっきりします。V3.2までは、初期の27枠にPack Mule最大の18枠を足すとちょうど45枠で、それ以上の使い道がありませんでした。
ポケット系MODでも同じ45枠を埋められるため、防具のMODが揃うとPack Muleにスキルポイントを使う理由が薄くなります。「ポケットMODがあればPack Muleは要らない」という書き込みがSteamのコミュニティで見られたのはこのためです。
V3.3では上限が96枠まで伸びたので、Pack MuleとポケットMODのどちらか片方では最大容量を使い切れません。どちらか片方で足りる構造から、両方を積み上げる構造に変わりました。
Pack Muleにはペナルティ解除のほか、インベントリ内の素材を使ったクラフト速度が最大50%上がり、被弾時に最大25%の確率で物理ダメージを無効にする効果もあります。筋力を上げるビルドなら、以前より取る価値が上がったスキルです。
判断どのバックパックから狙うか
表の数字から、進め方は次の4段階に整理できます。
背景96枠は大容量バックパックMODの定番サイズだった
最大96枠という数字は、MODの世界では長く見慣れたサイズです。遅くともAlpha 18(2019年)の時点で、MOD作者Khaine氏の「Bigger Backpack Mod」が公式フォーラムで60枠版と96枠版を配布していました。
96枠版では、そのうち61枠をペナルティなしで使えました。このMODはその後もV1.0向け、V2向けと作り直されています。2026年のV3系でも、NexusModsには96枠化の「PGz XL Backpack V3」や、80・96・120・144枠を選べる「BiggerBackpack for V3.01」が公開されています。
出典:The Fun Pimps公式フォーラム(A18 Bigger Backpack Mod)、NexusMods(BiggerBackpack for V3.01)
MODと公式版の違いは、容量の手に入れ方にあります。MODは導入した時点で最初から大きな容量が使えますが、公式版は製作・探索・購入でサイズと品質を上げていき、容量が武器や防具と同じ成長要素になっています。
The Fun Pimpsは特定のMODを参考にしたとは説明していません。ただ、大容量バックパックが何世代にもわたって作り直されてきたことから、需要が長く続いていたことは確かです。公式告知スレッドにも「V3.0でサンドボックス設定として入らなかったのが意外だった」という書き込みがあります。
反応公式フォーラムでは歓迎と慎重論に分かれている
公式告知スレッドの反応は割れています。主な意見は次のとおりです。
- 筋力ビルドでPack Muleを最大まで取ったプレイヤーからは、序盤からルート回収がかなり楽になったという声
- 増える枠が重量オーバー扱いなので、Pack Muleにポイントを使ってまで広げる気はないという声
- バックパックがキャラクターの見た目に表示されないことへの不満
- 便利機能の追加より、PvP周りや既存システムの仕上げを優先してほしいという声
増えた枠を使うためのコストを払うかどうかは、プレイスタイルで判断が分かれます。拠点へこまめに戻る人には小さな変化で、大型POIを一度で回り切りたい人には大きな変化です。
導入V3.3 Experimentalに切り替える手順
V3.3.0は希望者だけが切り替える試験版です。安定版は日本時間2026年8月27日に配信されたV3.2.0のままなので、何もしなければV3.3には切り替わりません。
- Steamライブラリで『7 Days to Die』を右クリックし、「プロパティ」を開く
- ベータ版を選ぶタブ(英語表示では「Game Versions & Betas」)を開く
- プルダウンから「latest_experimental」を選ぶ
- ダウンロードが終わるのを待つ
切り替える前に、長く遊んでいるワールドのセーブデータは必ずコピーしておいてください。専用サーバーとクライアントは同じブランチ・同じビルドにそろえる必要があります。
大容量バックパックMODを入れている場合は、V3.3では外してから起動するのが安全です。旧来の大容量MODは横9×縦5のマス目と初期所持容量27を前提に作られています。V3.3では横8×縦6の新しいマス目と専用スロットに変わっているため、前提が合いません。
V3系全体の軽量化設定はV3.0系の軽量化設定と推奨スペックにまとめています。
安定版になる時期は告知されていません。直近では、V3.0がExperimental開始から約2週間、V3.1は約5日で安定版になっています。
不具合専用サーバーでは車両の中身が消える不具合に注意
V3.3.0には、開発元が既知の不具合として告知しているものが4つあります。マルチプレイで試すなら、バックパックよりこちらを先に確認してください。
修正されるまでは、車両を拾う前に必ず中身を空にしてください。専用サーバーで長期ワールドを運用している場合は、安定版を待つほうが安全です。
- リロード中に死亡すると武器が不具合を起こすことがある。ツールベルトの別スロットへ切り替え、インベントリを開き、その武器の分解を始めてすぐ取り消し、バックパックか別のツールベルトスロットへ移すと直る
- 3人以上が接続しているゲームで装備を変更すると、プレイヤーが切断されることがある
- ツールベルトの最後のスタックにある雑誌を左クリックで読むと、エラー(NRE)が出ることがある
専用サーバーの構成やメモリの目安は7 Days to Dieサーバーの立て方で、V3.1で追加されたニワトリ飼育はニワトリの捕まえ方と飼育の始め方で解説しています。
FAQよくある質問
まとめV3.3は枠の数よりペナルティ解除の組み立てが大事
V3.3のインベントリ変更は、総枠が45から48になったことより、バックパックで箱そのものが96枠まで伸びるようになったことが本題です。サイズの差が品質の差より大きいので、ひとつ上のサイズを拾ったら品質が低くてもすぐ付け替えるのが近道です。
ただし増えた枠は重量オーバー扱いです。どこまでペナルティなしで使えるかは、Pack MuleとポケットMODにどれだけ投資するかで決まります。まだExperimentalなので、専用サーバーで遊ぶなら車両の不具合が直るまで安定版で待つのが無難です。
バックパックはSmall→Medium→Largeの順に、品質よりサイズを優先して上げるのが効率的です。96枠をすべてペナルティなしで使うには、Pack Mule最大に加えてポケット系MODでの解除が必要です。

