GALAX RTX 5080 HOF Extremeは日本で買える?12V-2×6が2基、400W設定と電源の選び方【2026年10月】
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OC Modeは400W、Gaming Modeは360W。国内価格・発売日は未発表
GALAXのフラッグシップ「HOF(Hall of Fame)」に、RTX 5080搭載のHOF Extremeが加わりました。電源端子の12V-2×6が2か所あるため、電源ユニットや配線も特別なものが要るのか気になるところです。
400Wになるのは、カード上のDual BIOSスイッチでOC Modeを選んだときで、Gaming Modeは360Wです。360WはNVIDIAがRTX 5080で示しているTGPと同じ値なので、電源を選ぶ出発点は標準のRTX 5080の目安(NVIDIAは850W以上、構成により変わる)です。GALAXは推奨電源を示していません。端子の2か所は、ケーブルの出し方を選べるようにした設計です。
国内の販売は今のところ決まっていません。発表は世界の各市場での発売としているだけで、価格・販売店・発売日はこれから案内される段階です。買う予定なら、手持ちの電源の容量とケーブルだけ先に確認して、国内の告知を待つのが現実的です。

目次
要点400Wは切り替え式、端子は配線位置の選択肢
電力目標は物理スイッチで切り替わり、OC Modeが400W(ブースト最大2,805MHz)、Gaming Modeが360W(2,655MHz)です。12V-2×6は上向きと隠し配線向けの2か所で、配線の自由度のための設計です。国内の価格・発売日・販売店は未発表です。
仕様標準のRTX 5080との違いは電力設定と基板、冷却
GPUはRTX 5080、メモリは16GB GDDR7です。GPUの構成は標準のRTX 5080と同じで、違いは電力設定・基板・冷却にあります。
| 項目 | HOF Extreme | NVIDIA標準仕様(RTX 5080) |
|---|---|---|
| 電力目標 | OC Mode 400W/Gaming Mode 360W | TGP 360W |
| ブースト最大 | OC Mode 2,805MHz/Gaming Mode 2,655MHz | — |
| 電源の目安 | 推奨容量は未記載 | システム電力850W以上(Ryzen 9 9950X構成が基準) |
| 補助電源 | 12V-2×6が2か所(上向き・隠し配線向け) | PCIe 8ピン×3(アダプター付属)、または450W以上のPCIe Gen 5ケーブル1本 |
| 基板・電源回路 | HOF専用基板、20+4フェーズ、eFuse | — |
OC Modeの電力目標は標準より40W高く、比率にして約11%です。ブーストの差はGaming Modeとの間で150MHz(約5.6%)ですが、GALAXはゲームでのfpsの差を示していません。fpsが何%伸びるかは実測のレビューが出るまで分かりません。

冷却は、前面に3基、バックプレートに1基の計4ファンです。ベイパーチャンバーと白塗装のヒートパイプ8本、GPUとコールドプレートの間にはHoneywell PTM7950(相変化材)を使います。GALAXとして初めて、本物のSwarovskiクリスタルを前面と背面の両方に使っています。
電源端子12V-2×6が2か所あっても、2本挿しが前提とは書かれていない
2か所の端子はGALAXが「dual-position」と呼ぶ設計で、従来の上向きの接続に加えて、配線を隠せるもう一方の位置を用意したものです。目的はケースや見せ方に合わせて配線を選べることで、GALAXは2本のケーブルを同時に挿す前提を示していません。

付属品も、12V-2×6の延長ケーブル(15cm)と12V-2×6から8ピン×3への変換ケーブルが各1本です。2本のケーブルを繋ぐ前提の付属品は含まれていません。
OC Modeの400Wで2本が必要かどうかや、2本挿したときに負荷がどう分かれるかは、GALAXの発表に書かれていません。製品ページの注意書きか取扱説明書が出るまでは、1本で足りると決めつけず、取扱店・メーカーの案内に従ってください。
電源の選び方標準の目安は850W以上、400Wで使い続けるなら1000W級が無難
NVIDIAのRTX 5080の仕様は、TGP 360W・システム電力850W以上で、補助電源はPCIe 8ピン×3か、450W以上のPCIe Gen 5ケーブル1本です。Gaming Modeの360Wはこの前提と同じ電力です。ただし850WはRyzen 9 9950X構成での値で、CPUや周辺機器が違えば変わります。HOF Extreme固有の推奨容量はGALAXから出ていないため、手持ちの電源が850W級なら、CPUの消費電力を足して余裕があるかを確かめてください。
OC Modeは40W増えるうえ、HOFを選ぶ人はCPUも高性能なことが多くなります。GALAXは推奨電源の容量を出していないため、ここから先は筆者の目安です。Ryzen 9 9950Xクラスと組んで400Wで使い続けるなら、1000Wのほうが余裕があります。
850W級の電源でも組めるかどうかは構成しだいで、一概には言えません。電源を買い替えるなら、12V-2×6のネイティブケーブルが付くATX 3.1対応モデルを選ぶと、変換アダプターの取り回しを避けられます。
日本発売・価格国内の発売日・価格・取扱店は未発表
GALAXは世界の各市場で発売し、価格・販売店・発売日は追って案内するとしています。国内向けの発表はなく、10月22日時点でAmazon.co.jpにも商品ページは公開されていません。
保証と販売ルートも国内向けに決まっていないため、海外価格を見て個人輸入を急ぐ理由はありません。国内で買える場合も、保証窓口と販売店の初期不良対応が決まってから選ぶほうが安全です。HOF Extremeの金額は発表されていません。
比較今すぐ買うなら標準のRTX 5080、HOF Extremeは待って判断
- 白基調のPCで、Swarovskiの装飾や4ファンの見た目も選ぶ理由にしたい
- 隠し配線で12V-2×6を見せずに組みたい
- OC Modeの400Wや専用基板を、物理スイッチで切り替えて使いたい
- いまゲームのfpsを上げたい。国内発売の時期も価格も決まっていない
- 価格あたりの性能を優先する。400Wの伸びは実測が出るまで分からない
- 電源の買い替えは避けたい。標準のRTX 5080なら、NVIDIAの目安(850W以上、構成により変わる)で選べる
待たずに買う場合の候補は、国内で買えるRTX 5080です。HOF Extremeと同じ白基調ならMSI VENTUS 3X OC WHITE、価格を抑えるならASUS PRIME EVOが選べます。どちらも電力はNVIDIAの標準仕様に沿ったモデルです。
電源400Wまで見据えるなら1000W級のATX 3.1電源
OC Modeを使う予定で、いまのうちに電源を替えるなら、ATX 3.1対応の1000Wが候補です。HOF Extremeに限らず、RTX 5080を長く使う備えにもなります。
FAQRTX 5080 HOF Extremeによくある質問
まとめまとめ|400Wは切り替え式、国内の告知を待って決める
RTX 5080 HOF Extremeは、OC Modeで400W・最大2,805MHz、Gaming Modeで360W・2,655MHzを切り替えるカードです。12V-2×6の2か所は配線位置の選択肢として説明されており、2本同時に挿す前提は書かれていません。
電源は、NVIDIAの標準の目安が850W以上で、400Wで使い続けるなら1000W級のほうが余裕があります。価格・発売日・国内の保証はこれからの発表です。
電源はNVIDIA標準の850W以上を出発点に、400Wで使うなら1000W級を。国内の価格・発売日・保証の案内が出てから、標準のRTX 5080と比べて決めるのが安全です。
※仕様・電力設定・付属品・発売の案内はGALAXのプレスリリース(2026年10月22日)、標準のRTX 5080のTGP・必要システム電力・補助電源はNVIDIA公式のRTX 5080仕様によります。





