Lenovo LOQ 17IRX10が264,800円、プライム感謝祭で買い?RTX 5070・32GBを16GB版と比較【2026年10月】
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16GB版との差16,000円は、あとからメモリを足すより安く済みます
Amazonプライム感謝祭の先行セールで、レノボの17.3型ゲーミングノート「LOQ 17IRX10」(型番83JH00EVJP)が、プライム会員向けに税込264,800円で出ています。会員でない場合の価格は359,800円です。ただ、同じセールにはメモリ16GBの兄弟機や、同じRTX 5070 Laptopを積む他社のノートも並んでいて、値引き額だけでは得かどうか決められません。
メモリ32GBと17.3型の大きな画面がほしい人には、買ってよい価格です。同じ本体の16GB版は248,800円で差は16,000円ですが、16GBのメモリを後から1枚足すと、国内の在庫品で約4万円かかります。GPUはどちらもVRAM 8GB・最大115Wで、16GB 1枚の実機でもCyberpunk 2077はフルHD・ウルトラで100fps出ています。
迷うのは、持ち運びと画面の質を重く見る場合です。本体2.9kgにACアダプター約616gが加わるので、持ち歩くなら約2.2kgのASUS TUF Gaming A16(234,800円・16GB)が候補になります。画面の精細さとSSD 1TBを取るなら、13,000円高いHyperX OMEN 15です。価格はどれも10月13日時点のもので、注文前に表示を確かめてください。

目次
結論先に結論|32GBと17.3型を使うなら買い
- 机に置いて使い、17.3型の画面で遊びたい
- ゲーム中に配信ソフトやブラウザも開くので、メモリ32GBがほしい
- プライム会員で、セール期間中に注文できる
- 持ち歩く日が多い(本体だけで約2.9kg)
- 16GBで足りる(TUF Gaming A16が30,000円安い)
- 画面の精細さ・明るさを重く見る(OMEN 15は2560×1600・500nit)
価格264,800円はプライム会員向けの価格
対象はAmazon.co.jp限定の「Lenovo LOQ 17IRX10 83JH00EVJP」で、販売・発送ともAmazon.co.jpです。10月13日に商品ページを確認した時点で、プライム会員の価格が税込264,800円、会員でない場合は359,800円でした。商品ページの「-26%」という割引表示は、過去価格359,800円との差(95,000円)です。
プライム感謝祭の先行セールは10月13日0時から15日23時59分まで、本セールは10月16日0時から19日23時59分までです。セールの期間と、この商品の価格が続く期間は同じとは限らず、売り切れや価格の変更もあり得ます。
割引の大きさは、比べる元の価格しだいで変わります。買うかどうかは、同じ日に買える別の構成・別の機種との支払額の差で決めるのが確実です。
出典:Amazon公式発表(プライム感謝祭2026)。価格は2026年10月13日にAmazonの商品ページで確認。
構成32GB版と16GB版の違いはメモリだけ
同じ日に、メモリ16GBの「83JH00EWJP」もプライム会員限定の248,800円で出ています。CPU・GPU・画面・SSDは同じで、違うのはメモリの容量と枚数です。
| 項目 | 83JH00EVJP(32GB) | 83JH00EWJP(16GB) |
|---|---|---|
| 価格(10月13日・プライム会員) | 264,800円 | 248,800円 |
| メモリ | 32GB(16GB×2・空きなし) | 16GB(16GB×1・空き1) |
| CPU | Core i7-14700HX(20コア28スレッド) | 同じ |
| GPU | RTX 5070 Laptop(VRAM 8GB・最大115W) | 同じ |
| SSD | 512GB(M.2スロットに空き1) | 同じ |
| 画面 | 17.3型 1920×1080・165Hz・300nit | 同じ |
| 重さ | 約2.9kg | 同じ |
| 保証 | 1年・引き取り修理(Legion Ultimate Support付き) | 同じ |
出典:Lenovo PSREF(83JH00EVJPの構成)/Lenovo PSREF(LOQ 17IRX10 仕様書)。16GB版のメモリ構成・保証はAmazonの商品説明(10月13日確認)。
レノボの仕様書には、RTX 5070 LaptopにVRAM 12GBの構成も載っています。ただ、国内のこの2機種はどちらも8GBです。最大115Wは、ノート向けRTX 5070を積む機種の中では高い電力設定で、電力ごとのfpsの差はRTX 5070 Laptopの電力設定とゲーム別fpsで比べられます。8GBと12GBで何が変わるかは、ノート向けRTX 5070 12GBの解説が参考になります。
レノボの仕様書では、画面はNVIDIAのAdvanced OptimusとG-SYNCに対応しています。内蔵画面のままGPU直結の表示に切り替わる仕組みで、外部モニターにつないだ場合との違いはGPU直結・MUX・Optimusの違いで確認できます。
メモリ16GB版にメモリを足すと、32GB版より2万円以上高い
16GB版は16GBのメモリが1枚で、もう1つのスロットが空いています。1枚だけだとシングルチャネルで動き、2枚挿しに比べてメモリの帯域は半分です。後から16GBをもう1枚足せば32GBのデュアルチャネルにできますが、ノート用のDDR5メモリ(SO-DIMM)は16GB 1枚でも安くありません。
| 買い方 | 支払額の合計 | 32GB版との差 |
|---|---|---|
| 32GB版(16GB×2)を買う | 264,800円 | ― |
| 16GB版+ドスパラのDDR5-5600 16GB 37,980円 | 286,780円 | 21,980円高い |
| 16GB版+Crucial DDR5-5600 16GB アーク・43,800円 | 292,600円 | 27,800円高い |
出典:ドスパラ(D5N5600-16G1A)/パソコンショップアーク(CT16G56C46S5)。どちらも2026年10月13日に在庫ありを確認した税込価格(アークは送料別、ドスパラは送料無料の表示)。
16GB版を選ぶ意味があるのは、16GBのまま使い続けると決めている場合です。32GBにする予定が少しでもあるなら、最初から32GB版を買う方が安く、メモリの相性を自分で確かめる手間もかかりません。レノボは、他社製の増設メモリについて動作を保証していません。
64GBへの増設は、レノボが検証した構成の範囲外です。ゲームと配信、動画編集を1台で長く続ける予定なら、32GBを上限として考えてください。
メモリの価格とノートPC全体の値上げの見通しは、ゲーミングノートは今買うべきかの解説で確認できます。
比較同じRTX 5070 LaptopのTUF Gaming A16・OMEN 15と比較
10月13日に買えたRTX 5070 Laptopのノートのうち、ASUS TUF Gaming A16とHyperX OMEN 15は、GPUの条件がLOQ 17IRX10と同じです。3機種ともVRAM 8GB・最大115Wなので、違いはメモリ、画面、重さ、CPUに出ます。
| 機種 | 価格(10月13日) | メモリ・SSD | 画面 | 重さ |
|---|---|---|---|---|
| Lenovo LOQ 17IRX10(83JH00EVJP) | 264,800円(Amazon・プライム会員) | 32GB・512GB | 17.3型 1920×1080・165Hz・300nit | 約2.9kg |
| ASUS TUF Gaming A16(FA608UP) | 234,800円(Amazon・プライム会員) | 16GB(16GB×1)・512GB | 16型 1920×1200・165Hz | 約2.2kg |
| HyperX OMEN 15(15-gb0151AX) | 277,800円〜(HP公式・マウス付き) | 24GB・1TB | 15.3型 2560×1600・180Hz・500nit | 約2.42kg |
出典:ASUS公式(TUF Gaming A16 シリーズ仕様)/日本HP公式(決算セール・ゲーミング)/日本HP公式(HyperX OMEN 15 仕様書)。TUF Gaming A16(FA608UP)の価格・メモリ構成・重さはAmazonの商品ページのメーカー記載(10月13日確認)。
TUF Gaming A16は、LOQより30,000円安く、0.7kgほど軽い機種です。ただしメモリは16GB×1枚で、32GBにするとメモリ代を足して272,780円以上になり、LOQの32GB版を上回ります。16GBで足りて、持ち運ぶ日もある人に向いています。データ転送と映像出力に使えるUSB4端子と、顔認証用の赤外線カメラを備えるのもTUFの特徴です。32GB・SSD 1TBの別構成はTUF Gaming A16 FA608UP-R7R5070Aの解説で比べられます。
OMEN 15は13,000円高く、2560×1600・500nitの画面とSSD 1TBが付きます。画面は15.3型と小さく、メモリは24GBです。2560×1600のままゲームを動かすとフルHDよりfpsが下がるので、DLSSを併用する前提で考えてください。HP公式のキャンペーン価格は10月26日12時59分までで、ワイヤレスマウス(HyperX Pulsefire Fuse Wireless)が付きます。
CPUは、LOQのCore i7-14700HXが20コア28スレッドで、TUFのRyzen 7 260とOMENのRyzen 7 8745HXはどちらも8コア16スレッドです。動画の書き出しなど、CPUを使い切る作業ではLOQが有利です。
性能Cyberpunk 2077はフルHD・ウルトラで100fps、静音モードでは55.7fps
Core i7-14700HXとRTX 5070 Laptop(8GB・115W)を積んだLOQ 17IRX10の実機測定では、フルHD・ウルトラ設定(FSRオフ)のCyberpunk 2077が100fpsでした。同じGPUを積むノート35機種の平均(99.5fps)とほぼ同じです。測定機のメモリは16GB×1枚(空きスロット1)、SSDは1TBで、国内の16GB版と同じ1枚挿しの状態です。
| ゲーム(フルHD・設定) | LOQ 17IRX10(実測) |
|---|---|
| Baldur’s Gate 3(ウルトラ) | 108 |
| Cyberpunk 2077(ウルトラ) | 100 |
| Horizon Forbidden West(Very High) | 81 |
| Ghost of Tsushima(Very High) | 75.8 |
| Star Wars Outlaws(最高設定) | 47.5 |
出典:Notebookcheck(Lenovo LOQ 17 RTX 5070 レビュー)。Performanceモード+GPUオーバークロック有効、ドライバー581.42。Cyberpunk 2077はFSRオフの指定。
フルHD・最高に近い設定で、5本中4本が75fpsを超えました。60fpsを下回ったStar Wars Outlawsのような重い作品は、設定を下げるかDLSSを使う前提になります。
ただし、この数字はファンが最も強く回るモードの値です。同じCyberpunk 2077をモード別に測った結果では、静かなモードほどGPUの電力が絞られ、fpsも下がります。
| モード | Cyberpunk 2077のfps | 騒音 | GPUの消費電力 |
|---|---|---|---|
| Silent | 55.7fps | 42dB(A) | 約45W |
| Balanced | 89.7fps | 49dB(A) | 約75W |
| Performance+GPU OC | 100fps | 55dB(A) | 約100W |
出典:Notebookcheck(モード別の比較表)。フルHD・ウルトラ設定。
Silentでは、Performanceに比べてfpsが4割以上下がります。Balancedなら89.7fpsを保ったまま、騒音を6dB(A)下げられます。55dB(A)は、比較に並んだ多くの17型・16型ゲーミングノートと同程度の騒音です。それでもスピーカーで遊ぶとファンの音が目立つので、ヘッドホンがあると快適です。ゲーム中の表面温度は、上面で最大45℃、底面で最大49℃でした。モードはFn+Qか、レノボのLegionアプリで切り替えられます。
注意点買う前に確かめたい4つの弱点
SSDは512GB。空きのM.2スロットで増やせる
SSDは512GBで、容量の大きいゲームを何本も入れるとすぐに埋まります。本体にはM.2 2280(PCIe 4.0 x4)のスロットが2つあり、1つは空いています。レノボは、2つ目のスロットを利用者が増設するためのものとして案内していて、同社が検証したSSDは1基あたり1TBまでです。
2.9kgとACアダプター616gで、持ち歩き向きではない
本体は約2.9kg、245WのACアダプターは本体約616g、ケーブル約110gです。バッテリーは60Whで、公称(JEITA 3.0)の動画再生は約4.4時間、実機の無線LANでのウェブ閲覧テストでは3時間8分でした。USB-C(USB PD 65〜100W)でも充電できるので、ゲームをしない日は小型の充電器で済ませる使い方もできます。外でゲームをする日がある人は、TUF Gaming A16やOMEN 15の方が負担は軽くなります。
画面はフルHD・300nit。明るい部屋では物足りない
17.3型でフルHDなので、同じフルHDの15〜16型より画素は粗く見えます。明るさは公称300nitで、実測は平均297cd/m²でした。窓際など明るい場所で使うなら、500nitのOMEN 15の方が見やすくなります。
一方で、画面はsRGB 100%で、測定ではちらつき(PWM調光)も検出されていません。キーボードはテンキー付きの24ゾーンRGBで、カメラは500万画素・電子式シャッター付きです。
無線LANは測定で平均を大きく下回った
無線LANはWi-Fi 6(2×2)です。実機の測定では送信の平均が560Mbpsで、ゲーミングノートの平均1,266Mbpsを大きく下回り、テスト中には接続が何度も切れました。測定機の個体の問題の可能性もありますが、オンライン対戦が中心なら有線LANでつなぐ前提にしておくと安心です。
端子はUSB-Aが4つ(背面3・右側面1)、USB-Cが1つ(右側面・10Gbps・映像出力と給電に対応)、HDMI 2.1と有線LANです。外部モニターは内蔵画面と合わせて3画面まで出せます。SDカードスロットはありません。
出典:Lenovo PSREF(83JH00EVJPの構成)/Notebookcheck(バッテリー・画面・無線LANの実測)。ACアダプターの質量・JEITA 3.0の駆動時間はAmazonの商品説明(メーカー記載)。
おすすめLOQ 17IRX10を買うなら32GB版、16GB版は割り切れる人だけ
LOQ 17IRX10を選ぶなら、32GB版が本命です。16GB版は16,000円安い代わりに、32GBへ増やすと合計で2万円以上高くつきます。16GBのまま使うと決めていて、17.3型の画面を優先する人だけが16GB版の対象です。
セールで値下がりしたほかのゲーミングPCやパーツは、プライム感謝祭2026の先行セールのまとめで探せます。15.6型でRTX 5060・メモリ32GBの兄弟機は、LOQ 15IRX10(83JE01ERJP)の解説を参照してください。RTX 5050〜5070のノートを広く比べたい人は、ゲーミングノートPCのおすすめランキングが参考になります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|32GBと17.3型に価値を感じるなら、264,800円は買い
Lenovo LOQ 17IRX10(83JH00EVJP)の264,800円は、プライム会員向けの価格です。GPUはRTX 5070 Laptop 8GB・最大115Wで、Cyberpunk 2077の実測は同じGPUを積むノートの平均とほぼ同じ100fpsでした。16GB版との差16,000円は、メモリを後から足すより2万円以上安く、32GBを使う人には得な構成です。
机に置いて17.3型で遊び、配信や録画も並行するなら、264,800円は買いです。持ち運ぶならTUF Gaming A16、画面の精細さとSSDの容量を取るならHyperX OMEN 15が向いています。どの価格も10月13日時点のもので、注文前に表示を確かめてください。





