GALLERIA 受賞記念PC 2機種は買いか|7800X3D機39万9,980円と7500F機23万9,980円を通常モデルと比較【2026年10月】
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7800X3D機39万9,980円と7500F機23万9,980円を通常モデルと比較
ドスパラは、日本AMDが主催する「AMD PARTNER ADVANCE 2026 JAPAN」で3部門を受賞したことを記念して、GALLERIAの2機種を期間限定で売り出しました。Ryzen 7 7800X3D機が39万9,980円、Ryzen 5 7500F機が23万9,980円です。記念と名が付くと割高に見えますが、価格を決めているのは構成です。
結論から言うと、7800X3D機は「同じRTX 5070の通常機より約10万円高く、9850X3D機より5万円安い」位置にあります。差額の中身はCPUだけでなく、メモリ32GB・SSD 2TB・360mm水冷です。7500F機は通常の同GPU機より1万8,900円高く、1TB SSDと360mm水冷、ATXケースが付きます。
判断の分かれ目は、5万円足して新世代の9850X3D機に行くか、期限までに40万円以内で済ませるかです。7500F機はメモリが1枚だけなので、そこを理解して選んでください。
目次
結論先に結論|どちらを選ぶべきか
- RTX 5070で、メモリ32GB・SSD 2TBを最初から揃えたい人
- 45万円の9850X3D機は予算を超える人
- 10月30日までに買い切れる人
- あと5万円出せる人は、9850X3D機(44万9,980円)が素直です
- CPUより安さを優先する人は、Ryzen 7 7700の通常機(30万1,080円)で足ります
- メモリを2枚構成にしたい人は、16GB×1枚の7500F機は向きません
受賞記念PC受賞記念の2機種は何が付いているか
対象になる3部門は「Outstanding Growth Partner Award」「Ryzen Channel Champion of the Year」「Radeon Channel Champion of the Year」で、AMD製品の販売実績と継続的な成長に贈られる賞です。記念モデルは次の2機種で、ドスパラ公式の製品ページに載っている基本構成は下の表のとおりです。
| 項目 | FDR7A-R57-W(7800X3D) | FGR5A-R56T8G-B(7500F) |
|---|---|---|
| 価格(税込) | 399,980円 | 239,980円 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D(8コア16スレッド) | Ryzen 5 7500F(6コア12スレッド) |
| GPU | GeForce RTX 5070 12GB | GeForce RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 32GB(16GB×2)DDR5-4800 | 16GB(16GB×1)DDR5-4800 |
| SSD | 2TB Gen4(DRAMキャッシュ) | 1TB Gen4 |
| CPUクーラー | 水冷 MSI MAG CORELIQUID E360 | 水冷 MSI MAG CORELIQUID E360 |
| 電源 | 750W(80PLUS GOLD) | 650W(80PLUS BRONZE) |
| マザーボード | AMD B850 ATX | AMD B850 ATX |
| ケース | GALLERIA専用 SFケース(ATX)ホワイト | GALLERIA専用 SFケース(ATX)ブラック |
| 3DMark Time Spy | 20,302 | 12,551 |
出典:GALLERIA FDR7A-R57-W 製品ページ・GALLERIA FGR5A-R56T8G-B 製品ページ・受賞記念モデル特設ページ(いずれも2026年10月7日確認、基本構成時)。販売期間は2機種とも2026年10月7日11:00〜10月30日10:59、保証は1年です。
7800X3D機7800X3D機は通常の5070機より9万8,900円高い
同じRTX 5070を積むドスパラの機種と並べると、差額の中身が見えます。比較先は、Ryzen 7 7700の「XPR7A-R57-GD」と、Ryzen 7 9850X3Dの34周年記念モデル「XDR7A-R57-GD」です。
| 項目 | 受賞記念 7800X3D機 | 通常 Ryzen 7 7700機 |
|---|---|---|
| 型番 | FDR7A-R57-W | XPR7A-R57-GD |
| 価格(税込) | 399,980円 | 301,080円 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 7700 |
| GPU | RTX 5070 12GB | RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB(16GB×2) | 16GB(16GB×1) |
| SSD | 2TB(DRAMキャッシュ) | 1TB |
| CPUクーラー | 水冷 360mm | 空冷(12cmサイドフロー) |
| 電源 | 750W GOLD | 750W GOLD |
| 3DMark Time Spy | 20,302 | 20,258 |
出典:FDR7A-R57-W・XPR7A-R57-GDの製品ページ(2026年10月7日確認、基本構成時の価格)。
9万8,900円の中身は、CPUをRyzen 7 7700から3D V-Cache搭載の7800X3Dに替えた分に加えて、メモリが16GB×1枚から32GB×2枚、SSDが1TBから2TB、空冷から360mm水冷になった分です。受賞記念の上乗せ分だけを取り出すことはできませんが、通常機を同じ構成に揃えようとすると、メモリ・SSD・水冷のカスタマイズ代が積み上がります。
3DMark Time Spyの数字は、7800X3D機が20,302、7700機が20,258とほぼ同じです。このベンチマークはGPU負荷が中心で、3D V-Cacheが効くゲームの差は表に出ません。性能差を示す数字ではなく、GPUが同じだと確かめる目安として見てください。
9850X3D機あと5万円で9850X3D機に届く
| 項目 | 受賞記念 7800X3D機 | 34周年 9850X3D機 |
|---|---|---|
| 型番 | FDR7A-R57-W | XDR7A-R57-GD |
| 価格(税込) | 399,980円 | 449,980円 |
| CPU | Ryzen 7 7800X3D | Ryzen 7 9850X3D |
| GPU | RTX 5070 12GB | RTX 5070 12GB |
| メモリ | 32GB(16GB×2) | 32GB(16GB×2) |
| SSD | 2TB(DRAMキャッシュ) | 2TB(DRAMキャッシュ) |
| CPUクーラー | 水冷 360mm | 水冷 240mm |
| 電源 | 750W GOLD | 750W GOLD |
| 3DMark Time Spy | 20,302 | 21,244 |
出典:FDR7A-R57-W・XDR7A-R57-GDの各製品ページ(2026年10月7日確認、基本構成時の価格)。
34周年記念モデルのXDR7A-R57-GDは44万9,980円で、7800X3D機との差は5万円です。GPU・メモリ・SSD・電源は同じで、CPUが新世代の9850X3Dになり、Time Spyは20,302から21,244に上がります。違うのは水冷のサイズで、7800X3D機は360mm、9850X3D機は240mmです。
CPUの差は、9800X3Dと9850X3Dを比べた記事で1080pの平均が約3%、9850X3Dの検証記事では約3.5%と整理しています。9800X3Dは7800X3Dよりゲーム性能が約8%高いという集計もあるため、7800X3Dとの差はそれより広がります。5万円で新世代に行けるなら、期限に余裕のあるかぎり9850X3D機を先に検討してください。
7500F機7500F機は通常機より1万8,900円高い、メモリは1枚
同じRyzen 5 7500FとRTX 5060 Ti 8GBの通常機「XGR5M-R56T8G-GD」は22万1,080円です。差額の1万8,900円で、SSDが500GBから1TB、CPUクーラーが空冷から360mm水冷、ケースがmicroATXからATXに変わります。電源は650W BRONZEのままで、メモリも16GB×1枚です。
| 項目 | 受賞記念 7500F機 | 通常 7500F機 |
|---|---|---|
| 型番 | FGR5A-R56T8G-B | XGR5M-R56T8G-GD |
| 価格(税込) | 239,980円 | 221,080円 |
| GPU | RTX 5060 Ti 8GB | RTX 5060 Ti 8GB |
| メモリ | 16GB×1 | 16GB×1 |
| SSD | 1TB | 500GB |
| CPUクーラー | 水冷 360mm | 空冷 |
| ケース | ATX | microATX |
| 電源 | 650W BRONZE | 650W BRONZE |
| 3DMark Time Spy | 12,551 | 12,551 |
出典:FGR5A-R56T8G-B・XGR5M-R56T8G-GD・XPR7A-R56T8G-GDの各製品ページ(2026年10月7日確認、基本構成時)。
注意したいのは、Ryzen 7 7700の通常機(26万6,080円)のほうがTime Spyが15,437と高いことです。7500F機との価格差は2万6,100円で、CPUが8コアになる分の差が数字に出ています。メモリが1枚だけという点は、DDR5の1枚挿しと2枚挿しの性能差を検証した記事のとおり、ゲームによっては差が出ます。水冷とSSDの容量に2万円弱を払う価値があるかで選んでください。フルHDを安く始めたいだけなら、通常機で足ります。
自作との比較自作と比べるときの数字
自作の見積もりを取るなら、まずGPUの実売価格を見てください。国内通販のRTX 5070の最安値は14万4,800円、2番目は14万9,800円でした(2026年10月7日取得)。7800X3D機の39万9,980円から最安値のGPUを引くと、残りは25万5,180円です。この中にCPU・B850マザー・DDR5 32GB・2TB SSD・360mm水冷・750W電源・ケース・Windows 11 Homeが入ります。
ここに各パーツの実売価格を足して比べてください。RTX 5070を積んだ完成品の選び方はRTX 5070搭載ゲーミングPCが人気の理由を価格差で整理した記事でも比べています。自作は組み立ての手間と保証の分かれ方が違うので、価格だけで決めないほうがよい比較です。
AmazonAmazonで買える9800X3D+RTX 5070機と型番の注意
Amazon.co.jpには、Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070を積むGALLERIAが出品されています。メモリ32GB・SSD 1TBの構成で、9850X3D機や7800X3D機と同じ価格帯です。SSDは1TBなので、2TBが付く記念機との比較では容量の差を見てください。
見落としやすいのは型番です。Amazonの「FDR7A-R57-W」はRyzen 7 9800X3D搭載で、今回の受賞記念モデルの同じ型番はRyzen 7 7800X3D搭載です。型番だけで同じ機種と思わず、CPUの表記で見分けてください(2026年10月7日にAmazonの商品名を確認)。
FAQよくある質問
まとめまとめ|7800X3D機は予算40万円の人向け、迷うなら9850X3D機
7800X3D機は、メモリ32GB・SSD 2TB・360mm水冷までそろう40万円の構成です。同GPUの7700機より9万8,900円高く、9850X3D機より5万円安くなります。7500F機は水冷とSSD容量が付く分の2万円弱の上乗せで、メモリは1枚のままです。
7800X3D機は、期限内に40万円以内で32GB・2TB・水冷を揃えたい人の機種です。5万円足せるなら9850X3D機、CPUを重視しないなら7700の通常機を選んでください。7500F機は、水冷と1TB SSDに価値を感じる人だけが選ぶ機種で、メモリが1枚である点は購入前に確認してください。価格と販売期間は変わることがあるため、購入前にドスパラ公式で確認してください。
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