レインボーシックスシージ プロ感度・DPI設定一覧|選手100人の傾向とADS感度の決め方【2026年10月】
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選手約90人の公開設定から見えた「eDPI 4,000前後」
シージのプロ選手の感度を調べると、「ゲーム内感度12」と「ゲーム内感度6」のように見た目の数字がまったく違うのに、同じ強さの選手が並んでいて混乱します。原因は、DPI(マウス側の分解能)とゲーム内の感度スライダーが掛け算で効くうえ、スライダーの倍率を変えている選手もいるためです。
結論から言うと、公開されている選手89人の設定では、DPIは400と800がそれぞれ45%で、中央値のeDPI(DPI×感度を同じ倍率にそろえた値)は4,000、マウスを360度回すのに必要な距離は約39.9cmです。迷ったらDPI800・ゲーム内感度5(eDPI 4,000)から始めて、振り向きが足りなければ上げる、行き過ぎるなら下げる、が最短です。
ただし選手の数字は「その人の手、マウスパッド、モニター距離」で決まった答えで、コピーしても合うとは限りません。選手のデータは範囲を知るために使い、自分の感度は1〜2週間の試し打ちで決めるのが現実的です。数字は2026年10月10日に確認しました。
目次
傾向プロ選手の設定はこの範囲に収まる
SensLabの89人(設定を確認できた選手)とProSettingsの104人の集計では、DPIとFOVはほぼ収束し、感度の実数値はばらつきます。
| 項目 | プロの傾向 | 補足 |
|---|---|---|
| DPI | 400と800が各45%、1,600が10% | 中央値は800。ProSettingsの集計でも最大は3,200です |
| eDPI | 中央値4,000(3,600〜4,800が多い) | 最小2,000、最大9,600と幅はあります |
| 360度回転の距離 | 中央値39.9cm | マウスパッドの横幅に収まる感度が基準です |
| FOV | 90が57%、84が18% | 初期値の60のままの選手はいません |
| ADS感度 | 24〜36が約6割、中央値34.5 | 58前後まで上げている選手も一部にいます |
出典:SensLab「Rainbow Six Siege Pro Settings」(DPI・eDPI・360度距離)、ProSettings「Rainbow Six Siege Best Settings」(FOV)、ProSettings「Rainbow Six Pro Settings and Gear List」(ADS感度。掲載の約100人のうち値のある96人から当方で中央値を算出)。いずれも2026年10月10日に閲覧。
読み方感度12と感度6が同じ強さになる理由
シージのゲーム内感度は、スライダーの値に GameSettings.ini の MouseSensitivityMultiplierUnit(初期値0.02)を掛けた数値が、実際の感度になります。ADSのスライダーにも同じ仕組みの XFactorAiming(初期値0.02)があります。
さらにマウスのDPIが掛かるので、実際の速さは「DPI × スライダー × 倍率」で決まります。たとえばDPI400でスライダー12の選手と、DPI800でスライダー6の選手は、どちらも4,800で同じ速さです。選手別の表でも、Alem4o(400×12)とBenjamaster(800×6)は、どちらも4,800と記載されています。
一方、スライダーの倍率を0.002などに変えている選手もいます。SensLabにはBeaulo(スライダー34×0.002、DPI800)が載っていて、0.02に換算するとスライダー3.4、eDPIは2,720です。一覧にスライダーが「34」「60」「90」と見える選手がいても、速いわけではなく倍率を変えていると読むと、数字の食い違いが解けます。
倍率の仕組みはSteamコミュニティの解説スレッドに基づきます(公式文書ではありません)。ゲームの更新で変わる可能性があるため、GameSettings.ini(「ドキュメント」の「My Games」内)の値を自分の環境で確認してください。
選手別選手別のDPI・ゲーム内感度(2026年に更新された設定)
SensLabで2026年に更新されている選手から、傾向の違いが分かる例を選びました。eDPIはスライダーの倍率を0.02にそろえた値です。
| 選手 | DPI × 感度 | eDPI |
|---|---|---|
| Neptune | 1,600 × 2 | 3,200 |
| Gaveni | 800 × 4 | 3,200 |
| Centir | 400 × 9 | 3,600 |
| Gunnar | 800 × 5 | 4,000 |
| Kheyze | 400 × 10 | 4,000 |
| Alem4o | 400 × 12 | 4,800 |
| Dream | 800 × 6 | 4,800 |
| Snake | 400 × 13 | 5,200 |
| Cyber | 800 × 7 | 5,600 |
| Ambi | 800 × 12 | 9,600 |
出典:SensLab「Rainbow Six Siege Pro Settings」(2026年10月10日閲覧)。選手の設定は変わるため、最新の数値は出典を確認してください。
Ambiの9,600は例外で、中央値の2倍を超えます。「プロはみんな高感度」ではなく、2,000台から9,600まで幅があり、ほとんどは3,200〜4,800の間に収まっています。
ADSADS感度は24〜36が最多、58前後の選手もいる
ADSはゲーム内のADS感度スライダーの値です。DPIとスライダーの組み合わせが同じでも、ADSだけが違う選手がいます。
| 選手(チーム) | DPI × 感度 | ADS |
|---|---|---|
| Doki(G2) | 400 × 12 | 24 |
| Shaiiko(G2) | 400 × 12 | 28 |
| FelipoX(FURIA) | 400 × 10 | 28 |
| Nesk(Team Liquid) | 800 × 5 | 30 |
| Alem4o(G2) | 400 × 12 | 31 |
| Soulz1(FaZe) | 400 × 9 | 34 |
| Benjamaster(G2) | 800 × 6 | 58 |
| Deapek(Fnatic) | 800 × 5 | 58 |
出典:ProSettings「Rainbow Six Pro Settings and Gear List」(ADS欄の先頭の値。2026年10月10日閲覧)。チームは同ページの記載です。
同じ「400×12」でもADSは24から31まで分かれます。ADSは撃ち合いの精度に直結するので、まず30前後で始めて、狙った位置を通り過ぎるなら下げ、追いつかないなら上げる、という調整が無難です。58前後の選手は、振り向きは遅めのまま、ADSだけ速くしている組み合わせが目立ちます。
調整自分の感度を決める手順
- まずDPIを400か800に固定します。プロの9割がこの2つで、マウスの機種によるクセも出にくくなります
- eDPI 4,000(DPI800ならスライダー5、DPI400なら10)で始めます。選手の中央値で、360度回転が約40cmです
- FOVは90にします。プロの57%が使っている値で、見える範囲が広く索敵に向きます
- ADSは30前後から。壁越しの撃ち合いで外れる方向を見て、5ずつ動かします
- 1〜2週間は数字を変えず、体が慣れてから判断します。毎日変えると、合っているのか分からなくなります
マウスパッドの横幅が狭い場合は、360度回転が約40cm必要な感度だと窮屈になります。その場合はeDPIを3,600〜4,800の高めに寄せて、パッドの端で止まらない範囲にしてください。DPIそのものの考え方はマウスDPIのおすすめで、FPSゲーム共通の基準を解説しています。
画質や fps の設定は別の話で、感度とは独立に決められます。シージ X のおすすめ設定ガイドで、Render Scalingやfpsの目安をまとめています。
マウスプロの使用マウスはどれが多いか
ProSettingsの一覧(約100人)で最も多いのはLogicool G PRO X Superlight 2系(18人)で、次がRazer Viper V4 Pro(11人)、Razer DeathAdder V4 Pro(10人)、Logicool G PRO X2 SUPERSTRIKE(9人)です。感度を詰める人は、軽くてセンサーが安定するモデルが選ばれています。
FAQよくある質問
まとめまとめ|プロの中央値eDPI 4,000を出発点に、自分で詰める
プロの設定は、DPIが400か800、eDPIが3,200〜4,800、ADSが24〜36前後に集まります。一方で、スライダーの倍率を変えている選手や9,600の例外もあり、正解は1つではありません。
まずDPI800・感度5・ADS30・FOV90で始めて、1〜2週間は固定します。振り向きと精度に不満が出た項目を5ずつ調整し、パッドの幅に収まる範囲に落ち着かせるのが近道です。




