RX 9070 GRE 価格推移 日本 2026年10月|最安は79,800円から94,800円に上昇、いま買うべきか
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最安は79,800円から94,800円に上昇
米国のAmazonでRadeon RX 9070 GRE(12GB)が529.99ドルまで下がり、発売時の想定価格549ドルを下回りました。日本でも同じように安くなっているのか、いま買ってよいのかを迷う人が多い局面です。
2026年10月7日時点で、日本の最安は94,800円です。6月25日から10月2日まで続いた79,800円の底値が10月3日に消え、最安は約15,000円(18.8%)上がりました。米国の529ドルはAmazonのPrimeセール期間中の特価で、日本の店頭価格にはまだ表れていません。
それでも1440pの性能あたりの価格では、94,800円のGREはRX 9060 XT 16GB・RX 9070・RTX 5060 Ti 16GBより安く済みます。判断が分かれるのは10万円の線で、10万円を超えるボードはVRAM 16GBのRX 9070との差が縮むので、RX 9070のほうが得になります。

目次
結論GREは10万円以下なら買い、それ以上ならRX 9070を選ぶ
- WQHD(1440p)で遊び、12GBで足りるゲーム中心の人
- 94,800〜100,800円のボードを選べる人(性能あたりの最安は948円)
- RX 9060 XT 16GBでは性能が足りず、予算を12万円まで上げたくない人
- PowerColor Hellhound(109,800円)を考えている人(RX 9070との差は10,000円)
- 4Kや高解像度テクスチャMODでVRAMを使い切る人
- 米国の529ドルや6月の79,800円がすぐ戻ると見込んで待つ人
米国米国の529ドルは約3.5%引きで、日本には及んでいない
米国で下がったのは、AmazonのASUS ATS Radeon RX 9070 GREです。直前の569.99ドルから529.99ドルになり、過去30日の価格帯は529.99〜589.99ドルです。発売時の想定価格549ドルとの差は約3.5%で、値下がりというより、30日間の底値をつけた特価と見るのが実態に近い数字です。
| 項目 | 米国Amazon | 日本 |
|---|---|---|
| いまの価格 | 529.99ドル (ASUS ATS、直前は569.99ドル) | 94,800円 (国内通販の最安、5製品) |
| 発売時 | 想定価格549ドル | 最安98,980円(6月3日) PowerColorは109,800円 |
| 直近の動き | 過去30日は529.99〜589.99ドル | 79,800円(6月25日〜10月2日)から10月3日に94,800円 |
※米国はAmazonのPrimeセールでの特価を伝える英語記事(2026年10月6日)に載っている価格で、ASUS ATS 1製品の期間限定の価格です。日本は2026年10月7日時点の国内通販の最安(Amazon.co.jpを除く)で、変動します。為替・税・保証が違うため、円換算での比較はしていません。
米国の特価は1製品・期間限定なので、日本の店頭価格を引き下げる材料にはなりにくいと考えられます。日本の価格は、国内で流通する5製品それぞれの在庫と仕入れで決まっています。
推移日本の最安は100日間79,800円で、10月3日に消えた
国内で流通するGREは、PowerColor・GIGABYTE・玄人志向・SAPPHIRE・ASUSの5製品です。発売直後の6月3日の最安は玄人志向の98,980円でした。6月25日にGIGABYTE・玄人志向・PowerColorの3製品が79,800円に下がり、最安は19,180円(19.4%)安くなっています。
79,800円は10月2日まで100日間続きました。8月下旬以降にPowerColorとGIGABYTEが戻したあとも、玄人志向が79,800円を保っていたからです。10月3日にその玄人志向が98,980円になり、最安は94,800円のGIGABYTEに替わりました。9月中旬以降の5製品の中央値は99,800円のままで、動いたのは最安だけです。
| ボード | 6月3日 | 期間中の最安 | 10月7日(取扱店舗数) |
|---|---|---|---|
| GIGABYTE GV-R907GREGAMING OC-12GD | 110,980円 | 79,800円 | 94,800円(7店舗) |
| 玄人志向 RD-RX9070GRE-E12GB/TP | 98,980円 | 79,800円 | 98,980円(2店舗) |
| SAPPHIRE PULSE GAMING OC | 106,980円 | 99,800円 | 99,800円(10店舗) |
| ASUS PRIME-RX9070GRE-O12G-EVO | 100,800円 | 79,980円 | 100,800円(13店舗) |
| PowerColor Hellhound 12G-L/OC | 109,800円 | 79,800円 | 109,800円(6店舗) |
※国内通販の最安の日別履歴(Amazon.co.jpを除く)から、2026年10月7日に集計しました。税込で、取扱店舗数はその日に価格が出ている店舗の数です。
発売直後より安いのはGIGABYTE(16,180円安)とSAPPHIRE(7,180円安)の2製品だけで、玄人志向・ASUS・PowerColorは6月3日と同じ価格に戻っています。玄人志向は2店舗しか価格が出ておらず、最安を探しても選べる店が少ないのが実情です。GIGABYTEは7店舗で、いまの最安を比べやすいボードです。
比較性能あたりの価格はGREが最安、ただし10万円が分かれ目
1440pの性能指数(GRE=100)で割った最安は、GREが948円、RX 9070が1,051円、RX 9060 XT 16GBが1,089円、RTX 5060 Ti 16GBが1,583円です。79,800円だった6月〜9月のGREは798円でしたから、割安さはかなり縮んでいます。
| モデル | 国内の最安(2番目/中央値) | 1440p性能(GRE=100) | 性能1あたりの最安 |
|---|---|---|---|
| RX 9060 XT 16GB | 84,980円 (89,800円/96,650円) | 78 | 1,089円 |
| RX 9070 GRE 12GB | 94,800円 (98,980円/99,800円) | 100 | 948円 |
| RX 9070 16GB | 119,800円 (125,800円/127,044円) | 114 | 1,051円 |
| RTX 5060 Ti 16GB | 129,800円 (138,000円/139,800円) | 82 | 1,583円 |
※2026年10月7日時点の国内通販の最安です。掲載は、RX 9060 XT 16GBが10製品、GREが5製品、RX 9070が6製品、RTX 5060 Ti 16GBが9製品です。性能指数はRX 9070 GREのレビューの1440p・12タイトル平均で、性能1あたりは最安を性能指数で割った値です。
GREが性能あたりでRX 9070を下回るのは、GREの価格が約105,000円以下の間です。玄人志向(98,980円)、SAPPHIRE(99,800円)、ASUS(100,800円)はこの範囲に入り、PowerColor(109,800円)は外れます。RX 9070の最安119,800円との差は、PowerColorなら10,000円です。この差でVRAMが12GBから16GBに増え、性能も14%上がるので、PowerColorを選ぶ理由は薄くなります。
RX 9060 XT 16GBとの差は9,820円で、性能は28%上がります。16GBのVRAMが必要でなければ、GREのほうが割高感は小さい構図です。RTX 5060 Ti 16GBは最安でもGREより35,000円高く、1440pの性能は22%低いので、NVIDIA独自の機能を使う理由がなければ選びにくい価格です。GREの12GBが足りるかは、1440pなら問題が出にくく、4Kでは不安が残るという整理がレビューにまとめてあります。
買い時79,800円の再来を待たず、10万円以下のボードが出ているうちに買う
価格の履歴から読み取れるのは、79,800円が6月下旬から10月初めまで続いた事実までです。10月3日の上昇の理由や、再び下がる時期は、履歴からは分かりません。発売時の値動きの経緯を踏まえても、日本の価格が米国の特価に連動するとは言えません。
GREが約105,000円以下ならRX 9070より性能あたりで安くなります。79,800円台のボードが出たら、迷わず買ってよい水準です。109,800円のボードしか選べないなら、RX 9070の119,800円と比べてください。
RX 9060 XT 16GBの価格はRX 9060 XT 16GBの価格推移、RTX 5060 Ti 16GBはRTX 5060 Ti 16GBの国内価格推移にまとめています。GREの価格が10万円を超えたら、そちらの価格と見比べて決めるのが確実です。
おすすめGREが高いときに選ぶ16GBの4枚
GREのボードが10万円を超えているときの代わりを、VRAM 16GBのRX 9060 XTとRX 9070で選びました。性能を抑えて安く済ませるなら上の2枚、1440pの性能を優先するなら下の2枚です。
FAQよくある質問
まとめまとめ|GREは10万円以下なら買い、109,800円ならRX 9070
米国の529ドルは、日本の価格には波及していません。日本の最安は79,800円の底が消えて94,800円になり、5製品のうち発売直後より安いのは2製品だけです。それでも10万円以下のボードなら、性能あたりの価格はRX 9060 XT 16GB・RX 9070・RTX 5060 Ti 16GBより安く、WQHDで12GBに収まる人には引き続き有力な選択肢です。
GREは10万円以下のボードを選べば買いです。109,800円のボードしか見つからなければ、VRAM 16GBのRX 9070(119,800円)に切り替えてください。






