WLMOUSE Huan M(幻M)は買いか|26,500円のマグネシウム合金50gマウスを旧HUAN・MAYA Xと比較
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旧HUANより6mm長い122mm、価格は26,500円から
WLMOUSE(中国のゲーミングデバイスメーカー)の「HUAN M(幻M)」は、マグネシウム合金のシェルで軽量化した旧「HUAN」の大型版です。国内ではパソコンショップ アークが2026年10月7日に発売し、通常色は税込26,500円、Blue/Pinkは27,000円、西安博物院コラボのBlack/Goldは28,000円で並んでいます。
旧HUANから変わったのは、寸法が116×61×38mmから122×63×39mmへ大きくなったことと、センサーがPAW3950HSからPAW3955HSになったことです。重量は48±2gから50±2gで、有線・無線とも最大8,000Hzという性能は旧型もすでに備えています。つまり買い替えの理由は、軽さや速さではなく手に合う大きさかどうかです。
旧HUANが小さくて持ちにくかった人、かぶせ持ちやつかみ持ちで長さがほしい人には選ぶ価値があります。一方、旧HUANの形に不満がない人や、価格を抑えたい人は、旧型や19,140円のLAMZU MAYA Xのほうが合理的です。
目次
結論先に結論|買う人と見送る人
- 旧HUANの116mmでは短く、手の収まりが足りなかった
- かぶせ持ちかつかみ持ちで、50g前後の軽さと8,000Hzがほしい
- 受信機のディスプレイでDPI・ポーリングレート・電池残量を見たい
- マグネシウム合金の外装にこの価格を払う納得感がある
- 旧HUANの形が合っていて、大きさに不満がない
- 指先だけで持つつまみ持ちで、全長122mmを持て余しそう
- 価格を抑えたい(同サイズ帯のMAYA Xは19,140円)
- 実測の遅延やバッテリー持ちを確認してから買いたい

仕様旧HUANとの違いは大きさとセンサー
HUAN Mは旧HUANより長さが6mm、幅が2mm、高さが1mm大きくなっています。旧HUANは有線・無線ともすでに8,000Hzに対応していて、スイッチもOmronの光学式です。仕様表で差が出る行は、寸法・重量・センサーの3つだけです。
| 項目 | HUAN M | 旧HUAN |
|---|---|---|
| 国内価格(アーク・Black) | 26,500円 | 26,000円 |
| 寸法(長さ×幅×高さ) | 122×63×39mm | 116×61×38mm |
| 重量(公式表記) | 50±2g | 48±2g |
| センサー | PixArt PAW3955HS | PixArt PAW3950HS |
| ポーリングレート | 125〜8,000Hz(有線・無線) | 有線・無線とも8,000Hz |
| メインスイッチ | Omron光学式 | Omron光学式 |
| 材質 | マグネシウム合金 | マグネシウム合金 |
※WLMOUSE公式とアークの各製品ページの表記。価格は2026年10月13日時点のアーク掲載の税込価格です。重量は公式が「製造公差などで±2g」と注記しており、ソール装着時の値です。
重量差は公式表記で2gです。センサーはPAW3955HSに更新されましたが、メーカーの仕様表に遅延やトラッキング性能の測定値は載っていないため、センサー更新だけを理由に買い替える根拠は見当たりません。実際に変わるのは手に触れる大きさです。
そのほか、HUAN Mの受信機(8Kドングル)にはディスプレイがあり、電池残量・ポーリングレート・DPI・LODを画面で確認できます。LODは0.7・1.0・2.0mmの3段階に加え、精密モードで0.7〜1.7mmを0.1mm刻みで調整できます。
価格通常版とコラボ版の価格差は1,500円
国内ではアークが2026年10月13日時点でBlack・Blue/Pink・Black/Goldの3種類を在庫ありで掲載しています。KIBUの商品ページでは、Black・White・Silver・Purple(26,500円)とBlue&Pink(27,000円)が選べます。
| 版・色 | 税込価格 | 付属品の違い |
|---|---|---|
| 通常版 Black・White・Silver・Purple | 26,500円 | グリップテープ2セット、色に合わせたシリコンカバー |
| 通常版(Blue/Pink) | 27,000円 | 通常版と同じ構成 |
| 西安博物院コラボ(Black/Gold) | 28,000円 | グリップテープ4セット、コラボ専用のシリコンカバー |
※アークとKIBUの2026年10月13日時点の表記。決済時の価格は販売店で確認してください。付属品はWLMOUSE公式の同梱品欄の表記です。

公式の仕様欄では、通常版とコラボ版の性能に違いはありません。1,500円の差で変わるのは外観と、グリップテープが2セット増え専用カバーが付く点です。デザインにこだわりがなければ通常版で足ります。
アークには、会員限定のWLMOUSE製品2%OFFクーポン(2026年10月31日まで・他のクーポンとは併用不可)が掲載されています。メーカー直販の価格は155ドルで、送料は決済時に計算されます。保証は、公式ページに1年保証と表記されています。国内の販売店で買う場合は、購入先の保証規定も確認してください。
形状どの持ち方に向くか
公式はかぶせ持ち、浅いつかみ持ち(Relaxed Claw)、つかみ持ちに向く形としています。全長122mmは旧HUANの116mmより長く、LAMZU MAYA Xの124mmとほぼ同じ大きさです。次の向き不向きは寸法と公式の説明からの判断で、実機を握った評価ではありません。
持ち方ごとの形状と重さの選び方は、ゲーミングマウスの選び方|持ち方から逆算する形状・重さ・センサーの決め方でまとめています。つまみ持ち向けの軽量機なら、Pulsar X2F CrazyLightは買いかが比較の参考になります。
他社比較LAMZU MAYA Xと比べるとどちらを選ぶか
同じ大型・軽量・8,000Hz対応の帯で国内に流通している比較相手が、LAMZU MAYA Xです。寸法はほぼ同じで、価格はHUAN Mより7,360円安くなっています。
| 項目 | WLMOUSE HUAN M | LAMZU MAYA X |
|---|---|---|
| 国内価格(アーク) | 26,500円 | 19,140円 |
| 重量 | 50±2g | 約47±2g |
| 寸法 | 122×63×39mm | 124×64×40mm |
| センサー | PixArt PAW3955HS | PixArt 3950 |
| 8,000Hzの対応 | 最大8,000Hz(有線・無線) | 最大8,000Hz |
| 保証(アーク表記) | 商品ページに記載なし | 1年間 |
※価格・寸法・重量・センサーはアークの各製品ページの表記。2026年10月13日時点。
MAYA Xのほうが3g軽く、7,360円安い一方、HUAN Mにはマグネシウム合金の外装、センサーの新世代化、ディスプレイ付き受信機という違いがあります。外装の素材とディスプレイ付き受信機に7,000円強の価値を感じるならHUAN M、重さと価格を優先するならMAYA Xが目安です。
50g前後の通常形状を探す人には、48.4gのSony INZONE Mouse-Aは買いかも比較対象になります。
※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。
注意点購入前に押さえておきたい点
メーカーとアークの製品ページには、クリック遅延・モーション遅延・8,000Hz時の連続駆動時間の測定値が載っていません。重量も製造公差で±2g変わります。「最軽量」「最速」といった評価は、現時点で数値の裏付けがありません。
8,000Hzは有線・無線とも使えますが、常用すると電池の減りとCPU負荷が増えます。ゲームでカクつく場合の切り分けは、8000Hzマウスでゲームがカクつく原因と直し方にまとめています。普段は1,000〜2,000Hzにして、必要なゲームだけ上げる運用が扱いやすいでしょう。
電池の容量は、アークの商品ページで300mAhと表記されています。メーカーの簡易欄には「300 mA」とあり、単位の表記が揺れています。駆動時間は公表されていないため、使いながら確かめることになります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|旧HUANが小さかった人のための大型版
HUAN Mは、旧HUANから寸法を122×63×39mmへ広げ、センサーをPAW3955HSに更新したモデルです。重量は50±2gで、有線・無線の8,000Hzは旧型もすでに備えています。価格は通常版が26,500円、コラボ版が28,000円です。
判断は大きさで決まります。旧HUANが小さかった人には選ぶ理由があり、形が合っている人は旧型で十分です。価格重視ならMAYA Xも候補に入ります。
旧HUANの形が小さいと感じていたなら、26,500円の通常版を選んでよいモデルです。コラボ版は外観とグリップテープ2セットの違いに1,500円を払えるかで決めてください。形が合っている人や価格を抑えたい人は、旧HUANかLAMZU MAYA Xのほうが合理的です。遅延や駆動時間の測定値は公表されていないため、軽さや速さを買い替えの理由にはしないでください。
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