REGZA RM-27N4SEは29,700円で買いか|100Hzで足りるか、差額2,683円のRM-G276N(240Hz)と比較【2026年10月】
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100Hzで足りるかは、32,383円の240Hz機との差額2,683円で決まる
「RM-27N4SE」は、TVS REGZAの27型WQHD(2,560×1,440)モニターで、最大リフレッシュレートは100Hzです。10月8日の夜、Amazonのタイムセールで19%オフの29,700円になっています。仕事とゲームを1台で兼ねたい人には手を出しやすい価格ですが、同じREGZAの240Hzゲーミングモニター「RM-G276N」も同じ日に32,383円で売られています。
差額は2,683円です。100Hzと240Hzのどちらが自分に合うかは、遊ぶゲームと、モニターアームを使うかどうかで分かれます。FPSや対戦ゲームでフレームレートを稼げるグラフィックボードを持っているならRM-G276N、高さ調整と縦回転を付属スタンドだけで済ませたい人や、保証を長くしたい人はRM-27N4SEが合います。
注意したいのは、どちらも仕様の一部に条件が付くことです。RM-G276Nの240HzはDisplayPort接続のときだけで、HDMIではWQHDで144Hzまで。RM-27N4SEは法人向けのRM-27N4SRと同系の製品で、REGZAが仕様表を公開しているのはRM-27N4SRのほうです。
目次
結論ゲーム中心は240Hz機、作業中心は付属スタンドで選ぶ
2機種の差は大きく3つです。リフレッシュレートと応答速度はRM-G276Nが上、スタンドの可動範囲と保証期間はRM-27N4SEが上です。価格差が2,683円しかないため、「安いほう」では選べません。
| こんな人 | 選ぶモデル | 理由 |
|---|---|---|
| FPSや対戦ゲームを遊ぶ | RM-G276N | 最大240Hz・応答速度1ms(GTG)。差額2,683円で更新間隔が10msから約4.17msに縮む |
| PS5で120Hz出力を使いたい | RM-G276N | RM-27N4SRの公式仕様表にあるHDMIのWQHDは100Hzと60Hz。120Hzは含まれない |
| モニターアームを持っていない | RM-27N4SE | 高さ120mm・左右30°・縦回転90°を付属スタンドで調整できる。RM-G276Nは上下の角度だけ |
| 保証を5年にしたい | RM-27N4SE | Amazonの商品名に5年保証と記載。RM-G276Nはメーカー保証1年 |
| 仕事が中心でゲームは軽め | RM-27N4SE | 60〜90fpsで遊ぶゲームなら100Hzで上限に届かず、240Hzの強みは出にくい |
価格Amazonの価格は29,700円と32,383円
10月8日夜のAmazonの商品ページでは、RM-27N4SEが19%オフの税込29,700円、RM-G276Nが36%オフの税込32,383円でした。どちらも販売・発送はAmazon.co.jpで、在庫ありの表示でした。
| 項目 | RM-27N4SE | RM-G276N |
|---|---|---|
| Amazon価格(10月8日・税込) | 29,700円(19%オフ) | 32,383円(36%オフ) |
| 表示の種類 | タイムセール価格 | 参考価格50,600円からの割引 |
| 差額 | 2,683円(RM-G276Nのほうが高い) | |
RM-27N4SEは「Amazon.co.jp限定」と商品名に付いたモデルで、29,700円はタイムセールの価格です。商品ページには終了までの残り時間が表示されており、夜の時点で約4時間半でした。セールが終わると価格が戻る可能性があるため、買うならこの価格の期限を見て決めてください。
出典:AmazonのRM-27N4SE商品ページ・AmazonのRM-G276N商品ページ(2026年10月8日の表示)

スペックRM-27N4SEとRM-G276Nの仕様を並べる
RM-G276Nの数値はREGZA公式の製品ページ、RM-27N4SEの数値はAmazonの商品情報と、同系のRM-27N4SRの公式仕様表に基づきます。
| 項目 | RM-27N4SE | RM-G276N |
|---|---|---|
| 画面 | 27型・IPS・非光沢 | 27型・Fast IPS・非光沢 |
| 解像度 | 2,560×1,440(WQHD) | 2,560×1,440(WQHD) |
| 最大リフレッシュレート | 100Hz | 240Hz(DisplayPort接続時) |
| 応答速度 | 5ms(GTG) | 1ms(GTG) |
| 輝度・コントラスト比 | 300cd/㎡・1,300:1 | 340cd/㎡・1,000:1 |
| 色域 | sRGBカバー率99% | sRGBカバー率99%・DCI-P3カバー率90%超 |
| HDR | HDR10 | HDR10・VESA DisplayHDR 400 |
| 可変リフレッシュレート | Adaptive Sync | Adaptive Sync |
| 入力端子 | HDMI×2・DisplayPort×1 | HDMI×2・DisplayPort×1 |
| スピーカー | 2W+2W | 2W+2W |
| スタンド | 高さ120mm・左右30°・縦回転90° | 上下の角度(-5〜15°)のみ |
| VESAマウント | 75×75mm | 75×75mm |
| 付属ケーブル | HDMIケーブル(RM-27N4SRの仕様表) | DisplayPortケーブル・HDMIケーブル |
| 保証 | 5年(Amazonの商品名の表記) | 1年(取扱説明書) |
出典:REGZA公式のRM-G276N/RM-G245N製品ページ・REGZA公式のRM-27N4SR仕様表・RM-G276Nの取扱説明書(PDF)
画質の数字を単純に比べると、RM-G276Nは輝度が40cd/㎡高く、色域にDCI-P3の値が公表されていて、DisplayHDR 400の認証もあります。RM-27N4SEはコントラスト比の数値が高い一方、HDRはHDR10の入力対応までで、DisplayHDRの認証は仕様表にありません。HDR映像の明るさを重視するなら、RM-G276Nのほうが仕様の裏付けがあります。
型番RM-27N4SEは法人向けRM-27N4SRと同系のモデル
REGZAのサイトで仕様表が公開されているのは、2026年7月22日に発表された法人向け「Nシリーズ」のRM-27N4SRです。RM-27N4SEはAmazon.co.jp限定で売られている型番です。
2つの型番の関係は、DisplayPortの規格団体VESAの製品登録で確認できます。RM-27N4SEの登録ページには「Family Model: RM-27N4SR」と書かれています。Amazonの商品ページにある画面サイズ、解像度、100Hz、5ms、輝度300cd/㎡、sRGB 99%、重量約5.5kg、高さ調整120mmも、RM-27N4SRの仕様表と一致します。
ただし、登録の記載は「同じ系統の製品」であることを示すもので、すべての仕様や付属品が同一であることまでは示しません。付属ケーブルやスタンドの細かな可動角度は、届いた箱の内容で確かめてください。
出典:DisplayPort製品データベースのRM-27N4SE登録・TVS REGZAのNシリーズ発表(2026年7月22日)
100Hzと240Hz100Hzと240Hzで画面の更新間隔はどれだけ違うか
リフレッシュレートは、画面が1秒間に表示を更新できる回数です。更新1回あたりの間隔に直すと、差が見えやすくなります。
| リフレッシュレート | 1回の更新間隔 |
|---|---|
| 60Hz | 約16.67ms |
| 100Hz(RM-27N4SE) | 10.00ms |
| 144Hz | 約6.94ms |
| 240Hz(RM-G276N) | 約4.17ms |
60Hzから100Hzにすると、更新間隔は約6.67ms縮みます。100Hzから240Hzでは約5.83msです。60Hzのモニターから乗り換えるなら、100Hzでも滑らかさははっきり変わります。すでに144Hz以上のモニターを使っている人にとっては、100Hzは「落ちる」方向の買い替えになります。
この数値は画面を更新する間隔であり、入力遅延や応答速度そのものではありません。ゲームの反応には、グラフィックボードの処理時間や映像出力なども関わります。
必要GPUグラフィックボードが100Hzと240Hzのどちらに届くか
240Hzを使い切れるかどうかは、ゲームのフレームレートで決まります。Ryzen 7 9800X3Dと組み合わせ、重いゲームをHigh〜Ultra設定で動かしたときのWQHDの平均fpsは次のとおりです。
| GPU | WQHD平均 | 100Hzに対する割合 | 240Hzに対する割合 |
|---|---|---|---|
| RTX 5090 | 167.3fps | 約167% | 約70% |
| RTX 5070 Ti | 116.8fps | 約117% | 約49% |
| RTX 5070 | 96.4fps | 約96% | 約40% |
| RTX 5060 Ti 16GB | 73.4fps | 約73% | 約31% |
| RTX 5060 | 59.8fps | 約60% | 約25% |
出典:Tom’s Hardware「GPU Benchmarks Hierarchy」(WQHD・High〜Ultra設定の平均)
重いゲームを高画質で遊ぶ場合、RTX 5070以下では平均fpsが100に届かず、RTX 5090でも240には遠く及びません。この条件なら、100Hzと240Hzのどちらを選んでも、表示できるフレーム数はグラフィックボード側で決まります。240Hzの上限を活かせるのは、VALORANTやCounter-Strike 2のように描画が軽い対戦ゲームを、中〜低設定で遊ぶときです。
Adaptive Syncに対応しているため、フレームレートが上限に届かなくても、表示のズレやティアリングは抑えられます。上限を超えるフレームは表示されないので、100fpsを大きく超えるゲームを遊ぶ人は、100Hzの上限が頭打ちになる点だけ覚えておいてください。
接続RM-G276Nの240HzはDisplayPortのときだけ
RM-G276Nで240Hzを出すには、接続の条件があります。REGZAの対応解像度の一覧では、WQHDの上限は次のとおりです。
| 接続方法 | RM-G276NのWQHD上限 |
|---|---|
| HDMI | 144Hz |
| DisplayPort | 240Hz(8bit信号のみ) |
出典:REGZA公式の入力端子別・対応解像度/リフレッシュレート一覧(PDF)
グラフィックボードのDisplayPort出力につなぎ、付属のDisplayPortケーブルを使えば240Hzを選べます。HDMIでつなぐとWQHDは144Hzまでです。RM-G276Nの詳しい接続条件は、RM-G276Nのレビューにもまとめています。
RM-27N4SEは、RM-27N4SRの仕様表によるとHDMIでもDisplayPortでもWQHDの主要フォーマットが100Hzと60Hzです。接続端子で上限が変わることはありません。ただし付属ケーブルはHDMIです。
比較3万円前後のWQHDモニターとの比較
同じ価格帯で、他社のWQHDモニターと並べるとRM-27N4SEの位置が分かります。リフレッシュレートと保証で見ると、RM-27N4SEは「安く5年保証」、他社は「同じ価格で高リフレッシュレート」という違いが出ます。
| 機種 | 最大リフレッシュレート | スタンド | 保証 | Amazon価格(10月8日・税込) |
|---|---|---|---|---|
| REGZA RM-27N4SE | 100Hz | 高さ120mm・左右30°・縦回転 | 5年(商品名の表記) | 29,700円(タイムセール) |
| REGZA RM-G276N | 240Hz | 上下の角度のみ | 1年 | 32,383円 |
| MSI MAG 274QPF E20 | 200Hz | 高さ調整・縦横回転 | 3年 | 33,800円 |
| I-O DATA GigaCrysta EX-GDQ271UA | 275Hz | チルト調整 | 商品ページに記載なし | 29,980円 |
出典:AmazonのMSI MAG 274QPF E20商品ページ・AmazonのGigaCrysta EX-GDQ271UA商品ページ
MSI MAG 274QPF E20は1,417円高いだけで高さ調整と3年保証が付く
MAG 274QPF E20は、200Hz・DisplayHDR 400・USB Type-C入力を備え、高さ調整と縦横回転に対応したRAPID IPSモニターです。RM-G276Nより1,417円高く、スタンドの可動と保証3年を取りながら、リフレッシュレートも200Hzまで確保できます。アームを買わずに高リフレッシュレートが欲しい人は、この機種が3つ目の候補になります。
I-O DATA EX-GDQ271UAは29,980円で最大275Hz
EX-GDQ271UAは、RM-27N4SEとほぼ同じ価格で最大275Hzです。応答速度1ms(GTG)は「ダイナミックOD」をレベル3にしたときの値で、スタンドはチルトのみです。価格を抑えてリフレッシュレートを優先するなら有力ですが、高さ調整と縦回転が必要ならRM-27N4SEのほうが合います。
スタンド付属スタンドで高さ調整と縦回転ができるのはRM-27N4SE
RM-27N4SEのスタンドは、高さ120mm、左右30°、縦回転は左右90°です。ブラウザーとエディターを縦に並べたり、縦長のWebページや資料を表示したりする作業に向いています。
RM-G276Nの付属スタンドは、上下の角度(-5〜15°)だけを調整できます。高さと縦回転は付属スタンドでは変えられません。
ただし、両機種ともVESA 75×75mmに対応しているため、モニターアームを使えば差は埋まります。すでにアームを持っている人は、RM-G276Nを選んでも困りません。アームを新しく買う場合は、その分の費用が差額に乗るので、選び方はモニターアームの選び方を参考にしてください。
保証保証は5年と1年、延長プランで差はどこまで縮むか
AmazonのRM-27N4SEの商品名には「5年保証」と書かれています。RM-G276Nはメーカー保証が1年です。
REGZAの5年保証の規定の対象商品はRM-27N5SR、RM-27N4SR、RM-24N3SRの3機種で、購入日から5年間、センドバック方式で修理を受け付けます。RM-27N4SEの型番は規定に載っていません。RM-27N4SEの5年保証は、Amazonの商品ページの表記が根拠です。保証書に書かれた期間と条件は、届いたときに確認してください。
RM-G276Nには、Amazonで加入できる「Amazon製品保証」が表示されていました。10月8日の夜は、5年(自然故障)のプランが1,680円でした。これを足すとRM-G276Nの実質価格は34,063円で、RM-27N4SEとの差は4,363円です。一方、RM-27N4SEにも3年(自然故障+物損)で2,880円のプランが表示されていました。プランの料金は商品価格によって変わります。
出典:REGZA公式の液晶モニター5年間の無償保証内容・AmazonのRM-G276N商品ページ
PS5PS5で使うなら120Hz出力のRM-G276N
PS5は、設定の「1440p出力をテスト」で、1440pの60Hz・120Hz・VRRに対応しているかを確かめられます。120Hzで出力するには、モニター側がその信号を受けられる必要があります。
RM-27N4SRの仕様表では、HDMIの主要フォーマットはWQHDの100Hzと60Hzです。120Hzは含まれないため、PS5のWQHD出力は60Hzで使うことになります。RM-G276NはHDMIのWQHDが60Hz・120Hz・144Hzに対応しているので、PS5の120Hz出力を使いたい人にはこちらが合います。PS5のVRRが使えるかどうかは、Adaptive Syncの記載だけでは判断できません。

注意点購入前に確認したい4つの点
- RM-27N4SEは100Hzが上限。HDMIでもDisplayPortでも、WQHDは100Hzまでです。144Hzのモニターから乗り換えると滑らかさは下がります。
- RM-G276Nの240Hzはケーブルの選び方で決まる。HDMIでつなぐと144Hzまでです。DisplayPortでつなぎ、Windowsの詳細ディスプレイ設定で240Hzを選んでください。
- RM-27N4SEの29,700円はタイムセール価格。終了すると価格が変わります。差額が2,683円のうちに決めるなら、期限の表示を確認してください。
- RM-27N4SEの細かな仕様はRM-27N4SRの公式仕様表が元。同系の製品として登録されていますが、付属品やスタンドの角度は、届いた製品で確かめてください。
向き不向きどちらが向いているか
- モニターアームなしで高さと縦回転を調整したい人
- 保証を5年にして長く使いたい人
- 60Hzのモニターから乗り換える人
- 仕事が中心でゲームは60〜90fps程度の人
- FPSや対戦ゲームで高いフレームレートを出せる人
- PS5のWQHD・120Hz出力を使いたい人
- DisplayHDR 400の認証があるHDR対応機が欲しい人
- すでにモニターアームを持っている人
購入先2機種の購入先
REGZAの2機種はどちらもAmazonで買えます。29,700円のタイムセールが終わる前に、期限と在庫を確かめてから決めてください。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
FAQRM-27N4SEとRM-G276Nに関するよくある質問
まとめまとめ|差額2,683円なら、ゲーム中心は240Hz機を選ぶ
RM-27N4SEは、27型WQHD・100Hz・IPSで、高さ120mm・左右30°・縦回転のスタンドと5年保証を備えた、29,700円のタイムセール品です。同じREGZAのRM-G276Nは、32,383円で最大240Hz・応答速度1ms(GTG)・DisplayHDR 400を備えています。
差額は2,683円です。FPSや対戦ゲームを遊ぶ人、PS5の120Hz出力を使いたい人はRM-G276Nが合います。モニターアームを買う予定がなく、保証を長くしたい人や、仕事中心でゲームは軽めの人はRM-27N4SEが合います。
240HzはDisplayPort接続のときだけで、HDMIではWQHD 144Hzまでです。RM-27N4SEの仕様はRM-27N4SRの公式仕様表が元なので、届いた製品でケーブルとスタンドを確かめてください。
ゲームが中心なら、わずか2,683円の差でRM-G276Nの240Hzが手に入ります。アームを使わずに高さと縦回転を調整したい人や、5年保証が決め手になる人は、タイムセールが終わる前にRM-27N4SEを選んでください。






