INZONE H5がセールで16,500円、PCゲーム用に買い?Bluetooth非対応と有線時の制限【2026年10月】
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PCゲーム用に買いかをBluetooth非対応と有線時の制限で判断
ソニーのワイヤレスゲーミングヘッドセット「INZONE H5」(型番WH-G500)が、2026年10月13日のAmazon.co.jpで白・黒とも16,500円になっています。2023年10月に発売された約260gの軽いモデルで、電池は最大28時間持ちます。一方で、Bluetoothには対応しておらず、つなぎ方には制約があります。
結論は、PCにUSBトランシーバーを挿して無線で使い、ゲームとDiscordの音量を手元で調整したい人には買いです。スマートフォンとBluetoothでもつなぎたい人や、ノイズキャンセリングが欲しい人には向きません。ソニーストアの通常価格20,900円より4,400円安く、同じ価格帯のLogicool G535(Amazonで15,950円)とほぼ並ぶ価格です。
買う前に決めておきたいのは、3.5mmケーブルの有線で使う場面があるかどうかです。有線では本体の音量調節もPCソフト「INZONE Hub」も使えないため、PCでは無線で使う前提になります。保証を3年にしたいなら、クーポン適用で16,335円になるソニーストアも候補です。

目次
結論先に結論|買うのはこんな人
- PCでDiscordなどのボイスチャットをしながらゲームをする
- 長時間着けても重さが気になりにくい、軽めの無線ヘッドセットが欲しい
- 充電の回数を減らしたい
- PCのUSB Type-A端子が1つ空いている
- スマートフォンともBluetoothでつなぎたい
- 周りの音を消すノイズキャンセリングが欲しい
- 取り外せるマイクが欲しい
- 3.5mmケーブルの有線をメインに使う
価格16,500円はどのくらい安いか|ソニーストアと比べる
| 購入先 | 価格(税込) | 条件 |
|---|---|---|
| Amazon.co.jp(ホワイト) | 16,500円 | 出荷元・販売元はAmazon.co.jp。在庫ありの表示 |
| Amazon.co.jp(ブラック) | 16,500円 | 出荷元・販売元はAmazon.co.jp。残り1点の表示 |
| ソニーストア(セール価格) | 18,150円 | 10月21日23時59分まで。3年ベーシック保証が無償で付く |
| ソニーストア(クーポン適用) | 16,335円 | サインイン後に定期クーポンAV10%OFFを使った場合 |
| ソニーストア(通常価格) | 20,900円 | セール前の価格 |
出典:Amazon.co.jp INZONE H5 ホワイト/Amazon.co.jp INZONE H5 ブラック/ソニーストア INZONE H5 購入ページ。価格と在庫は2026年10月13日時点の表示です。
Amazonの「35%オフ」は、商品ページに出ている参考価格25,300円との比較です。ソニーストアの通常価格20,900円と比べると、値引きは4,400円(約21%)になります。割引率の数字ほど大きな値下げではありませんが、ソニーストアのセール価格18,150円よりは1,650円安い価格です。
ソニーストアで定期クーポンを使えると16,335円になり、Amazonより165円安くなります。ソニーストアで買うと3年間のベーシック保証が無償で付き、通常1年のメーカー保証より長く修理を受けられます。クーポンを持っていて長く使うつもりならソニーストア、クーポンが無ければAmazonの16,500円が安い、という分け方です。
Amazonの価格はタイムセールの表示で、いつまで続くかは商品ページで確かめる必要があります。ブラックは10月13日の時点で残り1点の表示だったため、色にこだわりがなければホワイトのほうが在庫切れの心配は少なめです。
仕様INZONE H5の中身|軽さと電池、つなぎ方
| 項目 | INZONE H5(公式仕様) | 買う前の見方 |
|---|---|---|
| 重さ | 約260g | メーカーの公称値。測定条件の記載はなし |
| 電池 | 最大28時間。満充電まで約3.5時間、10分の充電で約3時間使える | 付属のUSBケーブルをつなげば充電しながら使える |
| 無線 | 2.4GHz(付属のUSBトランシーバー) | トランシーバーはUSB Type-A端子に挿す |
| 有線 | 3.5mmオーディオケーブル(約1.5m) | 有線では音量調節・ゲームとチャットのバランス調整・INZONE Hubが使えない |
| Bluetooth | 非対応 | スマートフォンとは無線でつなげない |
| ドライバー | 40mm、密閉ダイナミック型 | 耳を覆う形で、背面は閉じている |
| マイク | 両指向性のブームマイク。上げるとミュート | AIで周りの雑音を抑え、相手に届く声を聞き取りやすくする |
| ノイズキャンセリング | 非搭載 | 周りの音はイヤーパッドで遮るだけ |
| 対応機器 | PC(INZONE HubはWindows 10以降)、PS5 | トランシーバーのスイッチでPCとPS5を切り替える |
| 保証 | メーカー保証1年 | ソニーストアで買うと3年ベーシック保証が付く |
出典:ソニー INZONE H5 主な仕様/ソニー INZONE H5 接続性/ソニー INZONE H5 通話性能/ソニー INZONE H9/H5 使いこなし術(接続方式の対応表)/ソニー INZONE H5 ヘルプガイド(PDF)/Sony Electronics INZONE H5(USB-A端子・ノイズキャンセリングのFAQ)
マイクは本体に付いた跳ね上げ式で、使わないときは上に上げて収納し、そのままミュートになります。周りの音を消すノイズキャンセリングは付いていません。製品ページにある「AIによる雑音の抑制」は、相手に届く自分の声から周りの音を減らす機能で、自分の耳に入る音を消すものではありません。
接続PCでの使い方|無線と有線で使える機能が変わる
| 機能 | 2.4GHz無線 | 3.5mm有線 |
|---|---|---|
| INZONE Hub イコライザー・立体音響・サイドトーンなど | 使える | 使えない |
| 本体ボタンでの音量調節 | 使える | 使えない |
| ゲームとボイスチャットの音量バランス | 使える | 使えない |
| つなげる機器 | USB Type-A端子のあるPC・PS5 | 3.5mm端子のある機器 |
出典:ソニー INZONE H5 接続性/ソニー INZONE H5 ヘルプガイド(PDF)
Windowsでは、ヘッドセットが「INZONE H5 – Game」と「INZONE H5 – Chat」の2つの音声デバイスとして見えます。ゲームの出力をGame、Discordなどボイスチャットの入出力をChatに分けておくと、本体のGAME/CHATボタンで2つの音量のバランスを変えられます。Windowsの既定の出力がChatになっていると、イコライザーなどの音響設定が反映されないため、既定はGameにしておきます。
INZONE Hubで調整できるのは、イコライザー、立体音響、サイドトーン(自分の声を耳に返す機能)の音量、マイクの音量や入力音量を一定にするオートゲインコントロールなどです。立体音響は、スマートフォンアプリで耳の写真を撮り、聞こえ方を個人に合わせる設定もできます。
USBトランシーバーはUSB Type-A端子に挿す形です。USB Type-C端子しかないノートPCでは、変換アダプターを用意してください。
ソニーの接続対応表で、H5のBluetooth接続は「非対応」です。PCにつないだまま、スマートフォンの通話や音楽にも同じヘッドセットで切り替えたい場合は、2.4GHzとBluetoothに同時接続できる機種を選びます。ソニーなら上位のINZONE H9 IIがBluetooth 5.3に対応しています。
上位モデルとの違いは、INZONE H9 IIの比較で詳しく扱っています。
出典:ソニー INZONE H9/H5 使いこなし術(接続方式の対応表)/ソニー INZONE H9 II 主な仕様
評価音・装着感・マイク|海外レビューで分かれるのはマイク
音は、低音が前に出る聞きやすい傾向です。海外の実機レビューの測定では100〜300Hzあたりが基準の曲線より強調され、それより上はおおむね基準に沿っています。高音や低音が耳に刺さることは少なく、すっきりした音という評価もあります。低音が強すぎると感じたら、INZONE Hubのイコライザーで下げられます。
装着感は、海外の実機レビューでも評価が高い部分です。軽くて柔らかく、着けていることを忘れるほどという評価がある一方、長時間使い続けると熱と汗がこもってくるという指摘もあります。夏場や長時間のプレイでは、イヤーパッドの蒸れは覚悟しておいたほうがよさそうです。
電池は、海外の実機レビュー2本で、1回の充電あたり約27時間と33時間23分という結果が出ています。音量などの条件はそろっていませんが、公称の最大28時間前後は持つと見てよさそうです。毎日3時間遊んでも、公称値で9日ほどは充電せずに使える計算です。
評価が分かれるのはマイクです。「とても良い」とする評価と「平凡」とする評価があり、低く評価したレビューでは、AIによる雑音処理で言葉の端が切れたり、加工された感じの声になったりする場面があるとされています。ボイスチャットで指示を伝える用途なら困りにくい一方、配信や録音で自分の声の質にこだわるなら、単体のマイクを足すことも考えておきます。
出典:PC Gamer INZONE H5 レビュー(2024年2月、80点)/SoundGuys INZONE H5 レビュー(2024年3月初出、2025年2月更新)/Dexerto INZONE H5 レビュー(2023年12月更新)。評価はいずれも発売後の実機レビューのものです。
比較同じ価格帯の無線ヘッドセットと比べる|G535・Barracuda X Chroma
価格はいずれも2026年10月13日のAmazon.co.jpの表示(出荷元・販売元はAmazon.co.jp)です。重さと電池は各メーカーの公称値で、測定条件はそろっていません。
| 項目 | INZONE H5 | Logicool G535 | Razer Barracuda X Chroma |
|---|---|---|---|
| Amazon価格 | 16,500円 | 15,950円 | 12,980円 |
| 重さ | 約260g | 236g | 285g |
| 電池 | 最大28時間 | 最大33時間(音量50%時) | 最大70時間(ライティングオフ・2.4GHz接続時) |
| 無線 | 2.4GHz(USB Type-Aのトランシーバー) | LIGHTSPEED(USBレシーバー) | 2.4GHz(USB Type-Cのドングル)とBluetooth 5.3に同時接続 |
| マイク | 両指向性のブームマイク。上げるとミュート | 上げるとミュート | 着脱式の単一指向性(カーディオイド) |
| 選ぶ決め手 | 本体ボタンでゲームとチャットの音量バランスを変えられる | 3機種でいちばん軽い | スマートフォンとの同時接続と長い電池 |
出典:ロジクールG G535 公式製品ページ/Razer Barracuda X Chroma 技術仕様/Amazon.co.jp G535/Amazon.co.jp Barracuda X Chroma ホワイト。価格は2026年10月13日時点。
G535との差は550円です。G535は24g軽く、電池も公称値では長めですが、電池の条件は音量50%時で、H5とそろえた数字ではありません。PCでゲームとボイスチャットの音量を手元で分けて調整したいならH5、とにかく軽さを優先するならG535、という選び方になります。
Barracuda X ChromaはH5より3,520円安く、2.4GHzとBluetoothに同時につながります。PCにつないだまま、スマートフォンの着信にもヘッドセットで応答でき、ボタンで聞く音源を切り替えます。電池はライティングを切れば最大70時間と長い一方、ライティングを点けると短くなり、重さは285gと3機種でいちばん重くなります。スマートフォンとの兼用が欠かせないなら、H5よりこちらが合います。
3機種以外も含めて、定位感や装着感からヘッドセットを選ぶ考え方はゲーミングヘッドセットの選び方にまとめています。
購入Amazonで価格を確認する
H5は色による価格の差がありません。Bluetoothとの同時接続が要るか、軽さを最優先するかで、比較の2機種も見ておくと選びやすくなります。


※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。
FAQよくある質問
まとめまとめ|PCで無線専用に使うなら16,500円は買い
INZONE H5の16,500円は、ソニーストアの通常価格より4,400円安く、同じ価格帯の無線ヘッドセットと並ぶ水準です。軽さと電池持ち、ゲームとチャットの音量を手元で分けられる点はPC向きで、Bluetoothとノイズキャンセリングが無い点を気にしないなら、この価格で選んで後悔しにくい1台です。
INZONEのほかの製品のセール価格は、INZONEのAmazonセール比較で、通常価格との差と合わせて比べています。
PCにUSB Type-A端子が空いていて、スマートフォンとBluetoothでつなぐ必要がなければ、INZONE H5は買いです。クーポンがあって保証を3年にしたいならソニーストア(16,335円)、スマートフォンとの兼用が欠かせないならBarracuda X Chromaを選んでください。






