Corsair HS80 V2 Max Wireless 発売日と価格|HS80 MAXとの違いと買い替え判断【2026年10月】
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米国は199.99ドル、日本の価格はまだ公式に出ていません
出典:Corsair Newsroom(2026年10月8日)/Corsair HS80 v2 Max vs HS80 Max(公式比較)/Corsair日本 HS80シリーズ/Corsair米国 HS80シリーズ/KitGuru HS80 v2 MAX Wirelessレビュー
CorsairのHS80 v2 MAX WIRELESSは、日本ではいつ、いくらで買えるのか。旧モデルのHS80 MAXを使っている人も、これから初めて選ぶ人も、まず知りたいのは発売日と価格でしょう。
Corsairの発表では、販売開始は2026年10月8日で、価格は地域ごとに公式サイトで確認する案内です。米国公式ストアの表示は199.99ドルで、同じ一覧にある旧HS80 MAX(Steel Gray)の149.99ドルより50ドル高くなっています。日本の公式サイトのHS80シリーズ一覧には、10月9日時点でこの新型が載っておらず、日本の発売日と円価格は未公表です。
旧型との差は、振動板とマイクの刷新、2.4GHzとBluetoothの同時接続、2.4GHzの電池持ちが最大65時間から110時間に伸びた点です。一方で重さは18g増え、旧型にあった耳の測定による音質補正「Sonarworks SoundID」が入らなくなりました。旧型で困っていなければ、日本の価格が出るまで待って構いません。

目次
発売日日本の発売日と価格は未掲載、米国は199.99ドル
Corsairは、Corsair公式ストアと世界の正規販売店で2026年10月8日から販売すると案内しています。日本の公式サイトのHS80シリーズ一覧には、旧HS80 MAXなどは載っている一方で、HS80 v2 MAXは載っていませんでした。日本の発売日、円の価格、国内の購入先は、この時点では公表されていません。
発表資料は、価格を「各地域の公式サイトで確認」とだけ書いています。確認できた価格は次のとおりです。
| 商品 | 価格 | 備考 |
|---|---|---|
| HS80 v2 MAX WIRELESS(米国) | 199.99ドル | Steel Gray。米国公式ストアの表示 |
| HS80 MAX WIRELESS(米国) | 149.99ドル | Steel Gray。同じ一覧上で新型との差は50ドル |
| HS80 v2 MAX WIRELESS(日本) | 未掲載 | 日本公式サイトの一覧に載っていない |
| HS80 MAX WIRELESS(日本) | 27,800円 | ホワイト。日本公式サイトの表示 |
※2026年10月9日時点のCorsair公式サイトの表示です。海外の価格を円に換算した金額は、日本での販売価格ではありません。日本で新型が旧型の27,800円にいくら上乗せされるかは、日本の価格が出るまで分かりません。
違いHS80 MAXからの変更点は、振動板・マイク・接続・電池
名前も形も似ていますが、中身の部品は入れ替わっています。Corsairが公開している比較表は次のとおりです。
| 項目 | HS80 v2 MAX | HS80 MAX |
|---|---|---|
| ドライバー | 50mm。非ニュートン性ラミネートの振動板 | 50mmネオジム |
| マイク | 10mmカプセル。空気を逃がす構造のポップ対策。無指向性・跳ね上げミュート | 無指向性・跳ね上げミュート |
| 接続 | 2.4GHzとBluetoothを同時に使える | どちらか一方 |
| 電池持ち(公称) | 2.4GHzで最大110時間、Bluetoothで最大130時間 | 2.4GHzで最大65時間、Bluetoothで最大130時間 |
| 急速充電 | 15分で6時間分 | 急速充電に対応 |
| 対応機器 | PC、Mac、PlayStation、Nintendo Switch、スマホ | PC、Mac、PlayStation、スマホ |
| イヤーパッド | 低反発メモリーフォームに布の覆い | メモリーフォーム |
| ソフトウェア | iCUE、NVIDIA Broadcast、Dolby Atmos | iCUE、NVIDIA Broadcast、Dolby Atmos、Sonarworks SoundID |
| 重さ | 370g | 352g |
※電池持ちはメーカーの公称値です。新型の最大110時間(2.4GHz)と130時間(Bluetooth)はRGB消灯時で、RGB点灯時は2.4GHzが最大65時間、Bluetoothが最大80時間です。いずれも音量50%での値です。Dolby AtmosはPCのみで、Dolby Accessアプリが必要です。NVIDIA Broadcastのマイク強化は、対応するGeForce RTXを積んだPCで使えます。
無線の到達距離(最大15m)、周波数特性(20Hz〜20kHz)、2年保証は、新旧で変わりません。
体感数字の差のうち、使い心地に効きそうなもの
効きやすいのは、電池持ちと同時接続です。振動板とマイクの改良は、メーカーの説明としては筋が通っていますが、音がどれだけ良くなるかは耳で確かめるまで分かりません。
- 電池持ち。2.4GHzの最大65時間から110時間への延びは、充電の頻度が減る方向の変化です。RGBを点灯したままだと公称で最大65時間になるので、光らせて使う人は110時間を期待しないほうが安全です。
- 同時接続。PCにはドングルの2.4GHzでつなぎ、スマホはBluetoothでつないだまま、ゲームしながら通話や音楽に使えます。旧型は切り替えが必要でした。
- 振動板。Corsairは、大きな爆発音や銃声のあとに振動板が揺れ続けて小さな足音を隠す現象を抑えると説明しています。これはメーカーの説明で、KitGuruのレビューも測定値は載せていません。
- マイク。「パ行」などの破裂音による吹かれを、スポンジで吸うのではなく空気を逃がす構造で抑える設計です。ボイスチャットで吹かれが気になる人には、旧型にない変更点です。
- Switch対応。公式比較は、旧型が対応しない機器としてNintendo Switchを挙げています。Switchでも使いたい人には新型の利点です。
評価海外レビューで見えた良い点と、気になる点
英国のKitGuruが、実機のレビューを公開しています(総合評価は10点満点中7.5点)。ハードウェアの進化は認めつつ、ソフトウェアに不満を挙げた内容です。
- 電池。RGBを点灯したままで約70時間もったと報告しています。公式のRGB点灯時の最大65時間を上回る数字ですが、測定時の音量や使い方は示されていません。
- 接続。2.4GHzとBluetoothの同時接続は問題なく動き、自宅で壁を挟んだ約15mでも途切れなかったとしています。
- 音の出方。Bluetooth接続では音が圧縮された感じで、少し刺さると評価しています。PCではiCUEを開いているときと閉じているときで音量と音質が大きく変わると指摘しています。
- 不具合。iCUEの不具合で、マイクの跳ね上げミュートが効かなくなることがあるとしています。ソフトウェアのバージョンが本文では分からないため、すべての個体で起きるとは言えません。
- USB音声。USBでの音声出力には対応せず、無線専用のヘッドセットだとしています。公式の比較表にこの点の記載はありません。
iCUEまわりの挙動は、今後のアップデートで変わる可能性があります。買う前に新しいレビューを確かめる価値があります。
判断買い替えるか、HS80 MAXのままにするか
- 旧型の電池が持たず、充電の手間が不満な人
- PCのゲーム音とスマホの通話を、切り替えなしで両方聞きたい人
- Nintendo Switchでも同じヘッドセットを使いたい人
- ボイスチャットのマイクの吹かれが気になっている人
- SoundIDの個人用の音質補正を気に入って使っている人
- 軽さを重視していて、18gの重量増が気になる人
- 旧型の電池持ちと接続に困っていない人
- 日本の価格を見てから決めたい人
旧型に不満がなければ、買い替えを急ぐ理由は弱いです。特にSoundIDを使っている人は、新型では同じ補正が使えなくなる点を先に確認してください。これから初めて選ぶ人は、日本で新型の価格が出てから、旧型の27,800円との差で決めるのが確実です。
購入日本での買い方は、Corsair日本公式サイトの掲載を待つ
日本の購入先は、現時点では決まっていません。Corsair日本公式サイトのHS80シリーズ一覧に新型が載るのを待つのが確実です。Amazon.co.jpには、10月9日時点で新型の商品ページが出ていません。
海外の公式ストアで買う手もありますが、日本への配送可否、保証の窓口、送料・関税を含む総額は、公式発表に示されていません。急がないなら、日本の発売を待つほうが安全です。旧HS80 MAXで足りる人は、日本公式サイトで27,800円(ホワイト)の表示を確認できます。
まとめまとめ|新型の日本価格が出るまで、買い替えは急がない
HS80 v2 MAX WIRELESSは、2026年10月8日に発売され、米国の価格は199.99ドルです。日本の発売日と円価格は、10月9日時点でCorsair日本公式サイトに載っていません。旧型との主な差は、2.4GHzの電池持ち(最大65時間から110時間)、同時接続、Switch対応で、重さは18g増え、SoundIDは入りません。
電池持ちと同時接続が決め手になる人は、新型が有力です。SoundIDを使う人や、旧型に困っていない人は、日本の価格が出るまで待てば十分です。


