Kickの投げ銭「KICKs」は1つ何円?視聴者の支払い目安と配信者の受取額(95%)を円換算した早見表【2026年版】
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1,000 KICKsなら視聴者は約1,600円、配信者の手元には約1,500円
Kickで「KICKs」を送ろうとして、「これは何円なのか」と手が止まる人は多いはずです。送れる数は1〜50,000 KICKsまで10段階あるのに、円での金額はヘルプのどこにも書かれていません。
答えは、1 KICKはおよそ1.6円、100 KICKsで約158円です。1 KICK=1セント、1ドル=158.25円(2026年10月9日の欧州中央銀行の参考レート)で置いた概算で、配信者が受け取るのはその95%、100 KICKsなら約150円になります。
ただし1セントという前提はKickが公表した数字ではありません。購入画面の価格は購入単位やカード会社の為替で前後するため、正確な金額は購入前の確認画面で見るのが確実です。配信者は、受け取ったKICKsと次回の支払額をStreamerダッシュボードで確認できます。
目次
結論先に結論|1 KICKは約1.6円、配信者の手取りは約1.5円
- 目安は100 KICKsで約158円、1,000 KICKsで約1,583円
- 購入はすべて米ドル建てで、国ごとの価格差はありません
- 送った KICKs は払い戻しできません
- 受け取りは送られた額の95%で、残り5%は決済手数料です
- 100 KICKsなら約150円、1万 KICKsなら約15,000円
- 円以外の口座でも、為替手数料1.5%はKickが負担します
早見表KICKs数別の金額早見表|1 KICK=1セント、1ドル158.25円で換算
送れる数は公式のとおり1・10・50・100・500・1,000・2,000・5,000・10,000・50,000 KICKsの10段階です。それぞれを円に直すと次のとおりです。
| 送る数 | 視聴者の支払い目安 | 配信者の受取目安(95%) |
|---|---|---|
| 1 KICKs | $0.01(約1.6円) | 約1.5円 |
| 10 KICKs | $0.10(約16円) | 約15円 |
| 50 KICKs | $0.50(約79円) | 約75円 |
| 100 KICKs | $1(約158円) | 約150円 |
| 500 KICKs | $5(約791円) | 約752円 |
| 1,000 KICKs | $10(約1,583円) | 約1,503円 |
| 2,000 KICKs | $20(約3,165円) | 約3,007円 |
| 5,000 KICKs | $50(約7,913円) | 約7,517円 |
| 10,000 KICKs | $100(約15,825円) | 約15,034円 |
| 50,000 KICKs | $500(約79,125円) | 約75,169円 |
※1 KICK=1セントは概算の前提です。為替は2026年10月9日の1ドル=158.25円(欧州中央銀行の参考レート)。円の金額は四捨五入で、カード会社の為替レートや手数料は含みません。
為替が1ドル150円なら1 KICKは約1.5円、160円なら約1.6円です。表の金額は為替に比例して動くので、自分の使うレートに置き換えるときは「KICKs数×0.01×為替」で出せます。
公式公式が決めているのは「取り分95%」で、1 KICKの金額ではない
Kickの公式ヘルプとKICKs Usage Policyには、1 KICKが何ドルかという記載がありません(2026年10月11日時点)。公式が明記しているのは次の点です。
- 配信者の取り分:KICKsを送られた配信者は「価値の95%」を受け取ります。残りの5%は決済手数料で、Kickはそれ以上を取りません
- 購入の通貨:サブスク、ギフトサブ、KICKsの購入はすべて米ドル建てで、国別の価格設定はありません
- 金額の選択肢:1・10・50・100・500・1,000・2,000・5,000・10,000・50,000 KICKsから選びます
- 換金性:KICKsは通貨ではなく、現金や払い戻しの価値はありません
1セントは概算のために置いた前提で、公式の数字ではありません。実際の金額は、購入の確認画面に出る米ドルの表示が基準です。
視聴者視聴者が送るときに知っておくこと
支払いは米ドル建てなので、日本のカードで払うときは、多くの場合カード会社が円へ換算します。換算レートと海外事務手数料はカード会社ごとに違い、表の金額より数%上振れすることがあります。
送ったKICKsは取り消せません。ヘルプには「すべてのKICKs取引は最終的で返金できない」とあり、チャットのピン留めメッセージをモデレーターが削除した場合でも返金されません。送る数は、ピン留めの表示時間にも関わります。送る数が多いほどメッセージは長く固定され、固定中の順番は送った数と新しさで決まります。
数字を確定する前に、購入画面の米ドル表示を見て、表の「視聴者の支払い目安」と比べてください。大きくずれていれば、その画面の金額が正しい金額です。
配信者配信者の受取額|95%、為替手数料はKickが負担
1万 KICKsを受け取ったときの手取りは、表のとおり約15,000円です。Kickが取るのは決済手数料の5%だけで、これは公式が「Kickは配信者の収益から割合を取らない」と説明している部分です。
円で受け取る場合は、銀行口座の通貨がUSDでないときにStripeが1.50%の通貨換算手数料をかけますが、Kickが負担します。配信者は換算後の全額を受け取れます。受け取りにはStripe対応国であること、本人名義の口座、本人確認が必要です。
受け取りの条件は、ヘルプの記載が2か所にあります。KICKsのガイドは「Streamerステータスを達成し、Stripe Connectの設定を終えていること」を条件にしています。収益の説明は、サブスクなどの収益化機能にはAffiliateまたはPartnerが必要としています。実際の受取額はStreamerダッシュボードで、受け取ったKICKsと次回の支払額を確認できます。
比較YouTubeのSuper Chatとの違い|手取りは70%と95%
日本の配信者に身近な投げ銭はYouTubeのSuper Chatです。1,000円分を送られたときの取り分は、Kickのほうが大きくなります。
| 項目 | Kick(KICKs) | YouTube(Super Chat) |
|---|---|---|
| 配信者の取り分 | 95% | 70% |
| 引かれるもの | 5%の決済手数料のみ | 地方消費税とiOSのApp Store手数料を引いた額に70% |
| 1,000円相当の手取り | 約950円 | 700円を下回る |
| 送る側の通貨 | 米ドル建て | 円で購入 |
※Kickの取り分はKick Help Centerの収益分配の説明、YouTubeの取り分はYouTubeヘルプの説明に基づきます。YouTubeは取引コスト(クレジットカード手数料を含む)をYouTubeが負担します。Kickの1,000円相当は1 KICK=1セントの概算で、手取りは送られた額の95%として計算しました。
取り分の差は大きく見えますが、Kickは日本の視聴者が少なく、集まるKICKsの総額そのものが小さくなりがちです。プラットフォームを選ぶ基準は取り分だけでなく、視聴者の数と収益化の条件も合わせて決めます。3社を並べた比較はTwitch・YouTube・Kickの収益化条件と還元率を比較した記事にあります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|送るなら約1.6円、受け取るなら約1.5円で見積もる
KICKsの金額は、視聴者の支払いで1 KICKあたり約1.6円、配信者の手取りで約1.5円と見積もると、実際の画面との差が小さくなります。ただし1セントという前提は概算なので、送る前に購入画面の米ドル表示を見てください。配信者は、為替が動いても受け取りが95%であることと、為替手数料をKickが負担することを押さえておけば足ります。
100 KICKsは約158円、配信者の手取りは約150円。公式が決めているのは取り分95%で、金額の確定は購入画面で。
出典:Kick Help Center「Guide to KICKs」/Kick Help Center「Understanding KICK’s revenue split」/Kick Help Center「International payments and currency handling on KICK」/Kick「KICKs Usage Policy」/YouTubeヘルプ「Super Chat と Super Stickers」/Frankfurter API(欧州中央銀行の参考レート)(2026年10月11日に確認。為替は10月9日の値)


