ACE COMBAT 8コントローラーは買いか|7,980円、2025年版と何が違う?1000Hz・ホール効果は旧型と同じ
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2025年版・無地のPROと公表仕様を並べると、違いは絵柄と対応OSの表記
タイプツーが2026年10月2日、『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』(以下AC8)の絵柄を入れたPC用ゲームパッド「ACE COMBAT 8 ゲーミングコントローラー PRO(PC用)」を発表しました。2.4GHzワイヤレスと有線の両方で1000Hz、ホールエフェクトスティック、背面4ボタンまでそろえて7,980円(税込)です。ただ同社は2025年8月にも、ほぼ同じ名前の「ACE COMBAT ゲーミングコントローラー PRO(PC用)」を同じ7,980円で発売しています。
公表されている仕様を1項目ずつ並べると、2025年版との違いはグリップの絵柄と、対応OSがWindows 11だけになった点です。1000Hzもホールエフェクトも旧型からある機能で、型番も2025年版と同じ「T2-ACGCWL」の末尾違いです。作品ロゴのない「ゲーミングコントローラーPRO(PC/Switch用)」も寸法と主な機能の公表値が同じで、こちらの参考価格は7,480円です。
2025年版を持っている人が性能目当てで買い替える理由はありません。決め手は、シーヴの翼やジョーカー隊の絵柄に500円の差と年末までの待ち時間を払えるかどうかです。PS5版・Xbox版のAC8では使えないため、遊べるのはSteam版に限られます。
目次
結論待つ価値があるのはAC8の絵柄が欲しい人
- Steam版のAC8をゲームパッドで遊び、シーヴの翼とジョーカー隊の絵柄が欲しい
- 2.4GHz無線でも1000Hz、ホールエフェクト、背面4ボタンを1台にまとめたい
- 発売の2026年末まで、手持ちのパッドでAC8を遊べる
- 2025年版を持っていて、性能の向上を期待している
- 今すぐAC8を遊ぶパッドが欲しい(公表仕様が同じ無地のPROはすでに買える)
- PS5版・Xbox版のAC8で使いたい
- 無線で長時間遊ぶ(2025年版の連続使用は約6〜8時間)
仕様ACE COMBAT 8 ゲーミングコントローラー PROの仕様
中身は、PCとSwitch 2の両方で使える多機能パッドです。PCとつなぐ方法は付属の2.4GHzレシーバーとUSBケーブルの2つで、どちらも1000Hzです。2025年版では、ボタンの割り当てや連射を本体のCOMMANDボタンで設定します。
| 項目 | ACE COMBAT 8 ゲーミングコントローラー PRO(PC用) |
|---|---|
| 価格 | 7,980円(税込) |
| 発売時期 | 2026年末予定 |
| 型番/JAN | T2-ACGCWL-8WT/4570074200621 |
| 接続 | 2.4GHzレシーバー(付属)、USB有線(USB A to Type-C、約1.8m) |
| ポーリングレート | 無線・有線とも1000Hz |
| スティック | ホールエフェクト(ホール効果)センサー、支柱に金属パーツ |
| ボタン | A・B・X・Y・LB・RB・LT・RTに小型マイクロスイッチ |
| 背面 | 拡張ボタン4個、LT・RTのトリガー深度切り替えスイッチ(2段階) |
| そのほかの機能 | 連射(最大約20回/秒)と連射ホールド、ボタンロック、ケーブルロック |
| 対応機種 | Windows 11のPC、Switch 2、Switch、Switch(有機ELモデル)、Switch Lite |
| サイズ・重量 | 約153×103×60mm(本体)、重量は未公表 |
| デザイン | グリップに「シーヴの翼」と「ジョーカー隊」のマーク |
※タイプツーのプレスリリース(2026年10月2日)と製品ページによる。仕様と画像は開発中のもので、製品版と異なる場合があるとされています。
Switch 2・Switchにつなぐとジャイロと加速度センサーによるモーション操作が使えます。一方でCボタン、振動、NFC、モーションIRカメラ、おしらせランプには対応しません。純正のProコントローラーの代わりにはならず、Switchではサブのパッドという位置づけです。
旧型2025年版・無地のPROとの違いは絵柄と対応OS
性能に関わる行は、3製品で同じ値が並びます。2025年版を持っているなら、1000Hzもホールエフェクトも背面4ボタンも手元のパッドにすでにあります。
| 項目 | AC8版 | 2025年版 | 無地のPRO |
|---|---|---|---|
| 発売日 | 2026年末予定 | 2025年8月30日 | 2025年9月20日 |
| 価格(税込) | 7,980円 | 7,980円 | オープン価格(参考7,480円) |
| 接続・ポーリングレート | 2.4GHz・有線とも1000Hz | 2.4GHz・有線とも1000Hz | 2.4GHz・有線とも1000Hz |
| スティック | ホールエフェクト、支柱に金属パーツ | ホールエフェクト、支柱に金属パーツ | ホールエフェクト、支柱に金属パーツ |
| 背面ボタン・トリガー深度 | 4個・2段階 | 4個・2段階 | 4個・2段階 |
| 連射 | 最大約20回/秒 | 最大約20回/秒 | 最大約20回/秒 |
| 対応OS | Windows 11 | Windows 10/11 | Windows 10/11 |
| サイズ | 約153×103×60mm | 約153×103×60mm | 約153×103×60mm |
| 重量 | 未公表 | 約174g | 約174g |
| 型番 | T2-ACGCWL-8WT | T2-ACGCWL-TR | T2-GCPWL-BK/WH |
| デザイン | シーヴの翼、ジョーカー隊 | 『エースコンバット7』のトリガー、三本爪 | ブラック、ホワイト |
※各製品のタイプツー製品ページ・プレスリリースによる。

AC8版の型番はT2-ACGCWL-8WTで、2025年版のT2-ACGCWL-TRと末尾だけが違います。同じ製品の色違いを型番の末尾で分けるのと同じ付け方で、タイプツーはAC8版を2025年版の絵柄違いとして扱っていると読めます。
はっきり違うのは対応OSです。2025年版と無地のPROはWindows 10/11、AC8版はWindows 11だけを挙げています。とはいえAC8自体がSteamの動作環境で最低・推奨ともWindows 11を求めているので、AC8を遊ぶ人にとっては実質的な差になりません。Windows 10のPCでほかのゲームにも使う予定なら、対応OSにWindows 10を挙げている2025年版か無地のPROのほうが確実です。
重量だけはAC8版が未公表です。寸法が同じで中身も同じ公表値なので、2025年版と無地のPROの約174gから大きく外れるとは考えにくいものの、確定は発売前の追加情報を待つことになります。
系譜TEKKEN 8・バーチャファイター版も同じ153×103×60mm
同じ形の筐体は、ACE COMBATのために作られたものではありません。タイプツーは2025年1月から、同じ寸法のパッドに作品ごとの絵柄を入れて出し続けています。
| 製品 | 発売日 | 価格(税込) | 公式ページで分かる違い |
|---|---|---|---|
| SAND LAND ゲーミングコントローラーセット | 2025年1月31日 | 8,778円 | 収納ケース付き。製品名にPROが付かず、1000Hzの記載なし |
| TEKKEN 8 ゲーミングコントローラーPROセット | 2025年1月31日 | 9,900円 | 収納ケース付き。左スティックに8角ガイド |
| ACE COMBAT ゲーミングコントローラーPRO PC用 | 2025年8月30日 | 7,980円 | トリガーの三本爪の絵柄 |
| ゲーミングコントローラーPRO PC/Switch用 | 2025年9月20日 | オープン価格(参考7,480円) | 作品ロゴなし。ブラックとホワイト |
| バーチャファイター ゲーミングコントローラーPRO-4 PC用 | 2025年12月11日 | 7,980円 | 『バーチャファイター』の絵柄 |
| ACE COMBAT 8 ゲーミングコントローラーPRO PC用 | 2026年末予定 | 7,980円 | シーヴの翼とジョーカー隊の絵柄 |
※サイズは6製品とも約153×103×60mm。重量を公表している5製品はすべて約174gです。価格はタイプツーのプレスリリースとSAND LAND公式サイトの告知による。
作品版の型番は、T2-ACGCWL(ACE COMBAT)、T2-TK8GCWL(TEKKEN 8)、T2-SLGCWL(SAND LAND)、T2-VFGCWL4(バーチャファイター)と、作品の記号のあとにGCWLを付ける形でそろっています。同じ「PRO」の名前でも、天面に6ボタンを並べたPRO-6(TEKKEN 8版・バーチャファイター版)は寸法が違う別の形です。
共通の筐体を使い回すこと自体は欠点ではありません。7,980円の作品版は、7,480円の無地のPROに絵柄を付けた版と考えると価格の見方がはっきりします。参考価格どうしで比べれば、作品の絵柄の分は500円です。無地のPROはオープン価格なので、量販店では参考価格を下回る値も付いています(ヨドバシ.comのホワイトは10月4日時点で5,280円)。
他社比較8BitDo Ultimate 2Cとの違いは背面ボタンと電池の持ち
他社で同じ条件をそろえたパッドと比べると、AC8版の強みは背面の4ボタンとSwitch 2対応、弱みはバッテリーの持ちです。8BitDo Ultimate 2Cも2.4GHzと有線で1000Hz、ホールエフェクトのスティックを持つPC向けの無線パッドです。
| 項目 | AC8版 | 8BitDo Ultimate 2C |
|---|---|---|
| PCでの接続 | 2.4GHz・有線とも1000Hz | 2.4GHz・有線とも1000Hz |
| スティック | ホールエフェクト | ホールエフェクト |
| トリガー | 小型マイクロスイッチ、深さ2段階 | ホールエフェクト |
| 追加ボタン | 背面に4個 | 肩にL4・R4の2個(背面パドルなし) |
| 対応 | Windows 11、Switch 2・Switch | Windows 10以降、Android |
| バッテリー | 未公表(2025年版は約6〜8時間) | 2.4GHzで19時間 |
| 重量 | 未公表(2025年版は約174g) | 217.5g |
| 発売 | 2026年末予定 | 発売中 |
※8BitDo Ultimate 2Cは開発元の製品ページによる。
FPSやアクションで親指をスティックから離したくない人には、背面に4つ押し場所があるタイプツーのほうが向きます。8BitDoのL4・R4は肩の追加ボタンで、背面パドルとは指の使い方が違います。反対に、1回の充電で長く遊びたい人やWindows 10のPCで使う人は8BitDoのほうが合います。
注意点AC8で使う前に確かめたい4つのこと
PS5版・Xbox版のAC8では使えない
AC8はPS5、Xbox Series X|S、PC(Steam)で発売されていますが、このパッドが対応するのはWindows 11のPCとSwitch 2・Switchだけです。AC8にSwitch 2版はないので、AC8で使えるのはSteam版に限られます。
PS5版を遊んでいるなら、乗り換える理由もあまりありません。PlayStation StoreではPS5版AC8が振動とトリガーエフェクトに対応すると表示されており、DualSenseのアダプティブトリガーで手応えを感じながら遊べます。
加速と減速に使うならトリガーは「深い」に
AC8では加速と減速を左右のトリガーで操作します。HORIのAC8用フライトスティックも、パッドモードでは加速レバーをRトリガー、減速レバーをLトリガーとして出力する作りです。
2025年版は背面のスイッチを上にすると浅い、下にすると深いトリガーになり、LT・RTでアナログ操作をするときは「深い」に設定する決まりです。浅い設定は少ない押し込みで入力を拾うためのもので、スロットルを少しずつ開ける操作には向きません。AC8では深い設定のまま使い、ボタン代わりにトリガーを連打するほかのゲームで浅い設定に切り替えるのが合っています。
背面ボタンは1つに1ボタン分を割り当てる
背面のM1〜M4には、方向ボタン、A・B・X・Y、LB・RB・LT・RT、左右のスティック押し込みのどれか1つを割り当てます。初期設定はM1がA、M2がB、M3がX、M4がYです。2025年版では、拡張ボタンどうしを同時に押すことはできません。
AC8なら、右手の親指をスティックから離さずに押したいA・B・X・Yのボタンを背面に移す使い方が向いています。BACKやMENUは割り当ての対象に入っていません。
PCではXInputで認識させ、無線の電池は約6〜8時間
2025年版はPCでXInputとDirectInputを切り替えられ、XInputではWindowsに「Xbox 360 Controller For Windows」として認識されます。AC8のSteam版はコントローラーのフルサポートをうたっているので、Xbox配列のパッドとして扱えるXInputのまま使うのが無難です。切り替えは2.4GHz接続ならBACKとMENUの同時長押し、有線ならHOMEの長押し(どちらも5秒以上)です。
バッテリーは、2025年版で充電約2.5時間、連続使用約6〜8時間です。AC8版の電池の数字はまだ公表されていませんが、筐体が同じならキャンペーンを一気に進める日は途中で充電が要る長さです。付属のケーブルは本体側にロック機構があり、有線で遊ぶ日は抜けにくい状態で使えます。
対応機種には「一部のタイトルや機器では正常に使用できない場合があります」という注記が付いています。バンダイナムコエンターテインメントの正式な許諾を受けたライセンス製品ですが、Steam版AC8での動作は、タイプツーもバンダイナムコエンターテインメントもまだ個別に案内していません。発売時に製品ページの案内が増えていないかを確かめてから買うと安心です。
時期年末まで待つか、いまある1台で遊ぶか
AC8は2026年10月2日に発売され、HORIのAC8用フライトスティックもすでに買えます。タイプツーのパッドは発表こそ同じ10月2日ですが、発売は2026年末の予定です。発売日からキャンペーンを進める人は、届く頃にはクリアしているかもしれません。
いま遊ぶためのパッドが要るなら、公表仕様が同じ無地のPROがすでに流通しています。背面ボタンより電池の持ちを取るなら、すぐ買える8BitDo Ultimate 2Cも候補です。
操縦桿で遊びたいなら、HORIのAC8用フライトスティック(21,980円・税込)や、Thrustmasterの「T.Flight Hotas NEO ACE COMBAT 8」があります。PC版での使い方の違いはHORIフライトスティックの記事にまとめています。PCで無線のパッドを選ぶときは、Bluetoothだけ遅延が伸びる点も押さえておくと選び方がぶれません(ゲーミングコントローラーの選び方)。
おすすめAC8版を待たずに買うならこの2台
AC8の絵柄にこだわらないなら、同じ形の無地のPROが最短です。背面ボタンよりバッテリーの持ちを取るなら8BitDo Ultimate 2Cが合います。
FAQよくある質問
まとめまとめ|AC8版は2025年版の絵柄違い、買う理由はデザイン
ACE COMBAT 8 ゲーミングコントローラー PROは、2.4GHzと有線の両方で1000Hz、ホールエフェクト、背面4ボタン、2段階のトリガー深度をそろえた7,980円のパッドです。ただし公表仕様は2025年版と同じで、型番も末尾違い、寸法はTEKKEN 8版や無地のPROとも共通です。
2025年版を持っていれば、性能のための買い替えは要りません。これから買う人は、AC8の絵柄に参考価格で500円の差と年末までの待ち時間を払えるかで決めてください。PS5版・Xbox版のAC8では使えない点と、AC8ではトリガーを「深い」で使う点も押さえておきましょう。
Steam版AC8をパッドで遊び、シーヴの翼の絵柄が欲しい人は年末のAC8版を待つ価値があります。2025年版の持ち主と、いますぐパッドが要る人は、同じ公表仕様の無地のPROか手元のパッドで十分です。
出典:タイプツー プレスリリース「ACE COMBAT 8 ゲーミングコントローラー PRO(PC用)」(2026年10月2日)/タイプツー 製品ページ(ACE COMBAT 8 ゲーミングコントローラーPRO)/タイプツー 製品ページ(ACE COMBAT ゲーミングコントローラーPRO、2025年版)/同 取扱説明書(PDF)/タイプツー プレスリリース(ゲーミングコントローラーPRO PC/Switch用)/タイプツー プレスリリース(TEKKEN 8 ゲーミングコントローラーPROセット)/タイプツー プレスリリース(バーチャファイター ゲーミングコントローラーPRO-4・PRO-6)/SAND LAND公式サイト(ゲーミングコントローラーセットの告知)/Steam『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』ストアページ/PlayStation Store『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』/HORI 製品ページ(SPF-034)/HORI SPF-034 取扱説明書(PDF)





