Pimax Crystal Pro日本価格は255,100円|2027年出荷予定、無線PC VRの対応環境と追加費用・予約条件
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本体255,100円、出荷は2027年予定
Pimax Crystal Proは、PCで描画したVR映像を無線で楽しむための新しいヘッドセットです。高精細な映像が魅力でも、手持ちのPCで使えるか、追加機器が必要かは購入前に押さえたいところです。
日本公式価格は本体255,100円、第三世代60G AirLinkとのセットが346,200円です。出荷開始は2027年予定で、200円の返金不可予約を受け付けています。
今すぐ遊び始めたいなら発売済みの機種を比較し、視線領域の非圧縮配信を重視するならCrystal Proの60Gセットを候補にできます。ただしGPU以外のPC要件が未確定なので、予約とPCの買い替えを同時に急ぐ必要はありません。

目次
価格日本価格は255,100円、60Gセットとの差は91,100円
日本公式ストアで選べるのは、本体と60G AirLinkセットの2構成です。2026年10月7日時点では両構成の本購入バリエーションは購入不可で、200円の予約バリエーションが利用できます。200円はヘッドセットの販売価格ではありません。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本体 | 日本公式表示価格255,100円/海外発表価格1,399米ドル |
| 60Gセット | 日本公式表示価格346,200円/海外発表価格1,899米ドル |
| 60Gキット単品 | 海外発表価格599米ドル。国内単品価格は購入時に確認してください |
| 予約特典 | 本体は発売時3,000円引き、60Gセットは8,000円引き |
| 出荷予定 | 2027年開始予定。実機体験は2026年第4四半期から予定 |
国内のセット差額は91,100円です。海外発表価格ではセット差額が500米ドルなのに対し、キットを後から単品で買うと599米ドル。海外価格同士の計算ではセット購入が99米ドル安くなりますが、この差額を円換算して国内の追加購入費用に置き換えることはできません。
国内価格は日本公式ストアの表示額です。税・送料を含む支払総額は購入手続きで確認してください。2027年という出荷予定を、日本での具体的な到着日や店頭発売日と同じ意味で受け取らないことも大切です。
出荷予定とPCの対応条件に納得してから予約してください。予約特典は発売時の割引であり、今すぐ本体を受け取れる購入ではありません。
接続標準Wi-Fi、60G AirLink、有線で必要なものが違います
標準Wi-Fiは付属アダプターで始められます
本体にはWi-Fi 6Eアダプター、リング付きSLAMコントローラー2個、16,000mAhの外付けバッテリーが付属します。60Gキットを買わなくてもWi-FiでPC VRを配信する構成です。製品ページではSteam Link 2.0互換が示されています。
Native Foveated Streamingは60Gキットが必要です
Native Foveated Streamingは、視線追跡で見ている領域を特定し、その領域のGPU出力を映像コーデックで圧縮せずに送る仕組みです。周辺領域は効率を優先して配信するため、画面全体が常に非圧縮という意味ではありません。
第三世代60G AirLinkは室内アンテナ2基とヘッドセット用アンテナ2基を使う2×2 MIMO方式です。最大6Gbps、追加遅延2ms未満はメーカー公称値で、ゲームの描画から目に届くまでの総遅延を示す数値ではありません。発表時の無線配信の説明は、視線領域で片目2880×2880相当・最大90Hzです。
60GHz帯の信号は壁を通過しないため、PCを別室に置いたまま室内アンテナの配置を無視して使う前提には向きません。2基の室内アンテナをプレイ空間の両側に置き、Pimax Playの案内で配置します。60G接続を失った場合はWi-Fiへ切り替わります。
視線追跡はGPU負荷と無線画質の別々に効きます
Crystal Proの視線追跡は、2つの目的に使われます。Dynamic Foveated Rendering(DFR)は、見ている位置の描画品質を保ち、周辺の描画負荷を抑える技術で、GPUが映像をどう描くかに関わります。Native Foveated Streamingは、描画後の映像をヘッドセットへどう送るかに関わる技術です。
Crystal Lightには視線追跡がなく、描画負荷を下げる機能は固定のfoveated renderingです。DFRの効果はゲームやソフトの対応で変わり、すべてのタイトルでFPSが上がるとは言えません。60G AirLinkで視線領域を非圧縮にしても、有線DisplayPortと同じ画質・応答があらゆる場面で保証されるわけではないため、負荷の軽減と無線画質の維持は別々に評価してください。なお、視線領域の非圧縮配信が使えるのは最大90Hzで、パネルの120Hzは有線接続で使う設定です。
有線120Hzを使うならDisplayPortケーブルは別売りです
有線接続はDisplayPort 1.4aに対応し、パネルの120Hzを利用できます。DisplayPortケーブルは標準セットにも60Gセットにも付属しません。USB-C端子があるだけで接続できると判断せず、GPUからの映像出力経路と対応ケーブルを購入前に確認してください。
Lighthouseトラッキングには交換式フェイスプレートが必要です。MR用のフルカラーパススルーとLiDARも別のフェイスプレートで追加する機能なので、標準同梱のコントローラーだけで始める場合とは費用を分けて考えます。新発表のRingless VR Controllersが標準付属するわけではありません。
PC要件GPUの最低目安はRTX 2070、CPU・OS要件は未確定です
Crystal Proの公式PC要件は、AirLinkまたはDisplayPortでPC VRを使う場合のGPU目安です。最低はRTX 2070以上、推奨はRTX 3080またはRTX 4070以上。CPU・メモリ・ストレージ・OSは2026年10月7日時点の製品ページで未確定です。
このGPU目安は、すべてのゲームを最高設定で90Hzや120Hzに保てる保証ではありません。VRでは左右の映像を描画するうえ、アプリの負荷と描画解像度でも必要性能が変わります。手持ちのGPUが最低目安を満たしていても、遊ぶゲームの推奨要件を別に確かめる必要があります。
AMD GPUやノートPCを選ぶ場合は、対応GPU一覧と接続条件の追加発表を待つのが安全です。公式PC要件のGPU欄はNVIDIAの目安なので、同等の性能という理由だけで他社GPUの対応を確定できません。
Steam Link互換とゲームごとの対応は別です
PC側の接続・設定にはPimax Playを使います。Linux版Pimax Playは提供予定ですが、提供時期やCrystal Proの全機能の対応まで確定した意味ではありません。Windowsの対応バージョンを含め、購入前には正式な要件とドライバーの対応表が必要です。
PCなしでもSnapdragon XR2 Gen1上でAndroidアプリやOpenXRモバイル向けタイトルを実行する機能があります。ただし、PC用ゲームをヘッドセット単体でそのまま実行できるという意味ではありません。Steam Link互換も、個別ゲームの操作・視線追跡・動作の保証とは分けて考えてください。
Light比較Crystal Lightとの差額は約8.7万円、解像度の差ではありません
Crystal Proと比べたい既存モデルが、同じPimaxのCrystal Lightです。両機は片目2880×2880、35PPD、水平110度、72Hz・90Hz・120Hz、QLEDとMini-LEDローカルディミング、ガラス製非球面レンズという主要な表示仕様が共通です。Crystal Proを選んでも、解像度が一段上がるわけではありません。
| 項目 | Crystal Light | Crystal Pro |
|---|---|---|
| 日本公式表示価格 | 168,367円 | 255,100円(60Gセット346,200円) |
| 接続 | DisplayPort 1.4a+USB 3.0の有線 | Wi-Fi、60G AirLink、DisplayPort |
| 視線追跡 | 非対応(固定のfoveated renderingのみ) | 対応(DFRと視線領域の配信に使用) |
| 単体動作 | 非対応(PC VR専用) | 対応(Android/OpenXR向けアプリ) |
| Lighthouse | 別売りフェイスプレートで対応 | 交換式フェイスプレートで対応(無線時も) |
日本公式の表示価格は、2026年10月8日時点でCrystal Lightが168,367円、Crystal Proが255,100円です。差額は86,733円、60G AirLinkセットなら177,833円まで広がります。税・送料・クーポン・予約特典を含めた支払総額の比較ではありません。
この差額で買えるのは、ケーブルを外せること、視線追跡を使えること、PCなしで動かせる機能です。着席して遊ぶフライトシミュレーターやレーシングシミュレーターで有線に不満がないなら、Crystal Lightを使い続ける選択にも合理性があります。VRChatなどで動き回る、視線追跡を使いたいといった目的がある人ほど、Crystal Proの追加機能に価値を見いだせます。
注意したいのは、主要な表示仕様が同じでも、パネルの部品や実際の見え方まで同じと確認されたわけではない点です。明るさ、コントラスト、装着感、無線の安定性は、出荷後の実機レビューで確かめる必要があります。
単体動作はQuest 3の代わりになるとは限りません
Snapdragon XR2 Gen1は、Meta Quest 2と同じ世代のチップです。Quest 3はXR2 Gen 2を搭載するため、高精細なディスプレイ仕様が単体時のゲーム処理性能の高さを意味するわけではありません。Pimaxも公式FAQで、Crystal Proの主用途をワイヤレスPC VRと位置付けています。
実行できるのはAndroidアプリとOpenXRモバイル向けタイトルの一部で、Quest向けに販売されているゲームがそのまま動くとは確認できていません。対応タイトルや入手方法は正式な案内を待つ必要があります。PCを使わずにVRゲームを遊ぶことが主目的なら、対応タイトルが確認できるQuestシリーズを比較したほうが確実です。
比較VIVE Focus Visionとの違いは無線の映像方式です
発売済みのVIVE Focus Visionも、PC接続と単体利用を両立する比較候補です。片目2448×2448のLCDを搭載し、VIVE HubによるWi-Fi配信と、別売りVIVE Wired Streaming KitによるDisplayPort接続に対応します。
Crystal Proは片目2880×2880のQLEDと視線領域を非圧縮で送る60G方式が特徴です。ガラス製非球面レンズを採用し、水平視野角は110度、Mini-LEDのローカルディミングは片目576ゾーンです。両機のDisplayPort接続を比較するだけでは、この無線方式の違いを評価できません。ケーブルを外して細かい文字や遠景の画質を重視するなら、60Gセットの費用まで含めて検討する価値があります。
一方、近日中にPC VRを始めたいなら、発売済み機種の対応表や使用するソフトとの相性を調べて選ぶほうが予定を立てやすくなります。解像度の数値だけで見え方や装着感の優劣は決まらないため、Crystal Proを待つ場合も実機体験で確認してください。
購入先予約条件と発売済みの比較候補を確認する
Crystal Proは2027年まで待てる人向けの予約候補です。VIVE Focus Visionは、現在のPC対応条件を確認して選びたい場合の比較候補になります。各構成の付属品と別売りケーブルを、支払総額に含めて判断してください。
判断待つべき人は非圧縮の視線領域配信を重視する人です
FAQPimax Crystal Proの価格と対応環境で迷いやすい点
まとめ日本価格と出荷予定に納得してから予約する
Crystal Proは、日本公式で本体255,100円から予約できる無線PC VRヘッドセットです。視線領域の非圧縮配信を重視するなら346,200円の60Gセット、通常の無線配信なら標準Wi-Fiという選び方になります。
2027年まで待てること、アンテナを配置できること、正式なPC要件を満たすことが予約前の判断軸です。今すぐ遊ぶ予定があるなら発売済み機種を比較し、PCの買い替えは対応表がそろってから決めてください。
Crystal ProはCrystal Lightから解像度やリフレッシュレートが上がった製品ではありません。価格差の中心は無線接続、視線追跡、単体動作です。有線PC VRで足りるならCrystal Light、視線追跡と高画質な無線接続に価値を感じるならCrystal Proが基本の選び方で、実際の画質や無線性能は出荷後の検証を待つ必要があります。
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出典:Pimax日本公式ストア / Frontier 2026公式FAQ / Crystal Pro公式仕様 / Pimax公式発表 / VIVE Focus Vision公式製品情報


