Call of Duty: Warzone(PC版)の必要スペックとおすすめ構成|120fps〜240fps対応のGPU選びと設定最適化【2026年版】

Call of Duty: Warzone(PC版)の必要スペックとおすすめ構成|120fps〜240fps対応のGPU選びと設定最適化【2026年版】

Warzoneは「動くか動かないか」ではなく、120fps・144fps・240fpsのどの帯域を狙えるかが選択基準になります。Battle Royaleのオープンフィールドはフレームレートが不安定になりやすく、1% lowsが低いと撃ち合い中に体感できるカクつきが生じます。重要なのは平均fpsだけでなく最低fpsの安定性で、240fps帯を目指す場合はGPUよりCPUがボトルネックになるケースが多いです。この記事では競技fps帯別の適切なGPU・CPU選びと、設定最適化・DLSS/FSR活用によるfps向上を解説します。

目次

公式の推奨スペックを確認する

Call of Duty: Warzoneの公式スペックは3段階です。最低は起動の下限、推奨は60fps前後でのプレイを想定した目安、競技向けは120fps以上の高fpsゲームプレイを想定した基準です。

項目最低スペック推奨スペック(60fps+)競技向け高fps
GPUNVIDIA GTX 1650
(VRAM 4GB)
GTX 1660 SUPER
RX 580
(VRAM 4GB+)
RTX 2070 SUPER
RX Vega 64
(VRAM 8GB)
CPUIntel Core i3-4340
(4コア)
Core i5-2500K
Ryzen R5 1600X
Core i7-8700K
Ryzen 7 1800X
(6コア以上)
メモリ8GB12GB16GB
ストレージSSD推奨
(HDD可)
SSD推奨
(NVMe推奨)
SSD(NVMe)
必須
OSWindows 10 64bitWindows 10/11 64bitWindows 10/11 64bit
DirectXDirectX 12DirectX 12DirectX 12

公式の4K高画質スペックではRTX 3080 / RX 6800 XT以上、Core i9-9900K / Ryzen 9 3900X、16GB RAMが目安です。4K解像度でも高品質設定を維持したい場合はRTX 4070以上のVRAM 12GB+モデルを推奨します。

GPU別フレームレート目安(Extreme設定)

以下はExtreme品質(最高設定)・ネイティブ解像度での推定フレームレートです。Battle Royaleのオープンフィールドでの平均fps目安です。

WARZONE — RECOMMENDED SPECS

競技fps帯別 おすすめGPU早見表

120fps帯 / フルHDRTX 4060Extreme設定で110fps前後
144fps帯 / フルHDRTX 4060 TiExtreme設定で140fps前後
165fps帯 / フルHDRTX 4070Extreme設定で180fps前後
240fps帯 / フルHDRTX 4070 SUPER以上低設定前提・CPU依存
CPU(240fps帯)Ryzen 7 7800X3DCore i7-13700Kも選択肢
MEMORY16GB(DDR5推奨)8GBでは1% lowsが低下
GPU(VRAM) フルHD WQHD 4K 相対性能
RTX 4070 SUPER(12GB) 220 fps 155 fps 78 fps
100%
RTX 5060 Ti(16GB) 190 fps 130 fps 63 fps
86%
RTX 4070(12GB) 180 fps 139 fps 70 fps
82%
RTX 4060 Ti(16GB) 140 fps 100 fps 52 fps
64%
RTX 4060(8GB) 110 fps 80 fps 40 fps
50%
RX 7600(8GB) 95 fps 68 fps
43%
RTX 3060(12GB) 85 fps 60 fps
39%
GTX 1660 SUPER(6GB) 65 fps 45 fps
30%

※ Extreme品質設定・ネイティブ解像度での推定値。Battle Royaleのオープンフィールド想定。CPU: Ryzen 7 7800X3D / Core i7-13700K環境。

フルHD(1080p)で遊ぶ場合

フルHD/Extreme設定で120fps安定を確保するにはRTX 4060が目安です。競技向けに144fpsを狙うならRTX 4060 Ti(140fps前後)、165fps対応モニターにはRTX 4070がマッチします。RTX 4060でも110fps前後と快適な水準ですが、設定を一部最適化することでさらに安定性が増します。

WQHD(1440p)で遊ぶ場合

1440pでExtreme設定・120fps以上を安定させるにはRTX 4070(139fps前後)が最低ラインです。RTX 4060は1440pで80fps前後に落ちるため、1440p環境でも高fpsを維持したい場合はRTX 4070以上を選ぶのが現実的です。

240fps帯はCPUがボトルネックになる

Battle Royaleでは多数のプレイヤーが同時に存在する終盤の市街地戦でフレームレートが大きく落ちます。高fpsを「平均値」で確保しても、1% lowsが低ければ撃ち合い中に体感できるカクつきが生じます。特に240fps帯を狙う場合は、GPUだけでなくCPUのボトルネックに注意が必要です。

⚠️
240fps帯ではCPUが律速になる Warzoneは多数のエンティティ処理・大規模マップ管理がCPU負荷になります。RTX 4070 SUPERを搭載していても、CPUが旧世代(6コア以下・シングルスレッド性能が低い)だと240fps付近のフレームレートが頭打ちになります。RTX 4070 SUPER以上を選ぶなら、CPUはRyzen 7 7800X3D / Core i7-13700K以上を組み合わせることを推奨します。
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競技向けにはRyzen 7 7800X3Dが最有力 Ryzen 7 7800X3Dは3D V-Cache技術により、Battle Royaleタイトルでの1% lowsが他CPUより優れています。同クロック帯の通常Ryzenと比較してWarzoneでは平均fps+20%・1% lows +35%という差が出ることもあります。240fps帯のゲームプレイ安定性を重視するなら、GPUと並んでCPU選びが結果を左右します
🔵
RAM 16GBが競技の最低ライン 8GB RAMではバックグラウンドのゲームランチャー・ボイスチャットアプリとの競合でメモリ不足になり、1% lowsが大幅に低下します。公式は12GB以上を推奨していますが、競技を意識するなら16GB DDR5が事実上の基準です。

DLSS・FSRでfpsを大幅アップする

WarzoneはDLSS(NVIDIA製)とFSR 3.1(AMD製)の両方に対応しており、視覚的なクオリティを維持しつつ大幅なfps向上が可能です。競技向けセッティングでDLSSを活用することは標準的な選択になっています。

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DLSS Quality:fpsを最大65%向上、画質ほぼ維持 DLSS Qualityモードはネイティブ解像度の75%サイズでレンダリングしてAIでアップスケールします。RTX 4060ではExtreme設定110fps → 182fps程度に向上します。遠距離の敵シルエットも十分識別できる品質で、競技プレイでも有用な選択肢です。
💡
DLSS Balanced:最大92%のfps向上、軽微な品質低下 DLSS Balancedはレンダリング解像度をさらに下げるため、Qualityより多くのfpsを引き出せます。RTX 4060で200fps以上を見込めます。遠距離テクスチャのにじみが若干増しますが、激しい交戦中は気にならないレベルです。144Hz/165Hzモニターをフル活用したい場合の最適解です。
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FSR 3.1:AMD・NVIDIA問わず使えるアップスケーラー FSR(FidelityFX Super Resolution)はAMD製ですが、NVIDIAのGPUでも利用できます。DLSS非対応のRTX 3060以前・GTX世代・RX 7600等のGPUでfpsを底上げする手段として有効です。FSR 3.1はフレーム生成にも対応しており、対応タイトルでの体感fps向上が期待できます。

DLSS・FSR活用の注意点:アップスケーリングにはモーションブラーをかけたような視覚効果が出る場合があります。競技プレイでは「モーションブラー」と「フィルムグレイン」をオフにし、DLSS QualityまたはBalancedを組み合わせると視認性とfpsを両立できます。

fpsを改善する設定最適化

WarzoneはExtreme設定から特定の項目を調整するだけで合計30%超のfps向上が見込めます。競技プレイでは画質より安定したfpsが優先されるため、設定の取捨選択が重要です。

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シェーダー品質:Extra → Low で約17%改善 シェーダー品質はWarzoneで最も影響の大きい設定の一つです。ExtraからLowに下げることで約17%のfps向上が確認されています。競技プレイでは影の細かい描写より敵キャラのシルエット視認性を優先するため、シェーダー品質を下げても戦略的なデメリットはほとんどありません。
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ボリューメトリックライティング:オフで約10.5%改善 霧・光の筋・大気散乱などの体積光表現をオフにすることで、GPUの負荷が10.5%程度軽減されます。競技プレイではフィールドの視認性を下げる「霧効果」をオフにすることで、視界の確保にもつながります。
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SSR(スクリーンスペース反射):オフで約9%改善 水面・ガラス・金属面に映り込む反射の品質をコントロールする設定です。オフにしても戦闘への影響はなく、水エリアでの映り込みが簡略化されるのみです。シェーダー品質・ボリューメトリックライティングと合わせて3つを調整すると合計30%超のfps改善が見込めます。

競技向け最速設定の目安:テクスチャ解像度はHigh(敵識別に影響するため下げすぎ注意)、シャドウ品質はMedium以下、ポストプロセスはオフ、モーションブラー・フィルムグレインはオフ。テクスチャだけは下げすぎると遠距離の敵シルエットが潰れるため注意してください。

おすすめBTO構成

2026年3月時点の価格帯を参考にした、Warzone向けBTO構成です。目標fps帯によって最適なGPU・CPUの組み合わせが変わります。

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120fps帯・コスパ重視:RTX 4060 搭載(目安13〜17万円) RTX 4060 8GB / Ryzen 5 7600 / 16GB DDR5 / 1TB NVMe SSDの構成。フルHD/Extreme設定で110fps前後・DLSS Qualityを有効にすれば180fps以上に向上します。144Hz/165Hzモニターとの組み合わせで快適な競技プレイが可能です。RAMは16GB必須(8GBは競技環境では避けること)。
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165fps〜240fps帯・コスパ最重視:RTX 5060 Ti 搭載(目安17〜22万円) RTX 5060 Ti 16GB / Ryzen 7 7700 / 16GB DDR5 / 1TB NVMe SSDの構成。フルHDで190fps前後・DLSS Balanced有効で240fps前後を狙えます。VRAM 16GBにより将来のテクスチャ品質向上にも対応できる、この価格帯でコスパが優秀な構成です。
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240fps帯・CPU律速なし:RTX 4070 SUPER + Ryzen 7 7800X3D(目安22〜28万円) RTX 4070 SUPER 12GB / Ryzen 7 7800X3D / 32GB DDR5 / 1TB NVMe SSDの構成。フルHDで220fps前後・低設定+DLSS Balancedで300fps超も視野に入ります。Ryzen 7 7800X3DのゲームCPU最強クラスのシングルスレッド性能で1% lowsが安定し、240Hzモニターの性能を引き出せる構成です。

まとめ:目標fpsと予算でGPUを逆算する

Conclusion 2026

120fpsはRTX 4060で十分
240fps帯はCPUとセットで選ぶ

WarzoneはGPU性能の向上がそのままfps向上につながるゲームですが、240fps帯を目指す場合はCPUがボトルネックになる点が他タイトルと異なります。RTX 4060は120fps帯の最適解、RTX 5060 Tiは165〜240fps帯のコスパ最良モデル、RTX 4070 SUPER + Ryzen 7 7800X3Dは240Hz環境を無駄なく活かすための組み合わせです。

DLSS Quality/Balancedを活用すれば、RTX 4060でも180〜200fps以上の高fpsゲームプレイが現実的になります。設定最適化(シェーダー品質・ボリューメトリックライティング・SSR)と組み合わせることで、ミドルレンジGPUでも競技プレイに必要な安定したフレームレートを確保できます。

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ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。