『ねぇねぇ デスクパルズ』は10月発売|800種以上のパーツで作るデスクトップ常駐キャラ、ポモドーロとToDoも搭載
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800種類以上のパーツで作ったOCが、デスクトップで暮らす
出典:Steam公式ストアページ「ねぇねぇ デスクパルズ」、同デモ版ストアページ、開発元のSteamお知らせ(Devlog)。2026年10月6日に確認した内容で、発売前のため変更される可能性があります。
デスクトップマスコットというと、用意されたキャラクターが画面の端に座っているものを想像しがちです。『ねぇねぇ デスクパルズ』はその逆で、体型や髪、衣装、表情、動きまでを自分で組み立て、自分のオリジナルキャラクターをWindowsのデスクトップに住まわせるソフトです。
中身は、40項目以上のキャラメイク、体型パーツ500種類以上と衣装パーツ300種類以上、自作素材のアップロード、60種類以上のアニメーション、複数キャラの関係設定、ポモドーロタイマーとタスクリストです。ゲームというより、PCを使っている時間に同居人を増やすソフトとして作られています。
発売前の判断材料としては、無料デモがすでに配信されている点が大きく、価格はまだ出ていません。要求スペックはグラフィックが「Any」と軽い一方、複数キャラを出したときの負荷は数字が公開されていないので、買う前にデモで確かめるのが確実です。
目次
基本情報どんなソフトで、いつ出るのか
開発・販売はどちらもNoPlan Studioです。Steamのジャンルはカジュアルで、機能面ではシングルプレイヤー、Steam実績、Steamワークショップ、ファミリーシェアリングに対応しています。対応OSはWindows 10/11です。
発売日は、Steamの表記で2026年10月12日です。Steamの日付表示は日本時間と1日ずれることがあり、10月13日と案内している情報もあります。購入できるようになる時刻は、発売当日のストアページで確認してください。価格は10月6日時点で未表示です。
キャラクターはデスクトップを歩き回り、ウィンドウの上に座り、クリックに反応します。ブラウザやDiscord、動画編集ソフトを開いている横で動かし続ける使い方が前提なので、起動して集中して遊ぶタイプのゲームではありません。

キャラメイク800種類以上のパーツと、自作素材の読み込み
力が入っているのはキャラメイクです。40以上の項目で細かく作れ、体型パーツが500種類以上、衣装パーツが300種類以上あります。各パーツは微調整と個別のカラー変更ができ、1キャラにつき4セットの衣装を保存して、ワンクリックで着せ替えられます。
| 項目 | 内容 | 補足 |
|---|---|---|
| カスタマイズ項目 | 40項目以上 | 各パーツの微調整・個別の色変更に対応 |
| 公式パーツ | 体型500種類以上、衣装300種類以上 | 合計で800種類以上 |
| 衣装の保存 | 1キャラにつき4セット | ワンクリックで着せ替え |
| アニメーション | 60種類以上 | 歩き・座り・インタラクション反応を変更可能 |
| 自作素材 | アップロードに対応 | 体型・衣装・目や口の表情アニメーションを差し替え可能 |
※Steam公式ストアページの記載をもとにまとめています。
さらに、自分で描いた素材をパーツとして読み込めます。体型や衣装に加えて目や口の表情アニメーションまで差し替えられ、獣人、メカ義体、クリスタルボディといった標準パーツでは作りにくい造形も想定しています。開発元は5月のお知らせで、目と口のアニメーションフレームを自由に編集できる表情システムと、アップロード用のPSDテンプレートの更新を告知しました。
絵を描く人なら、標準パーツを土台にせず、自分のOCをそのままデスクトップに出せるということです。描かない人でも、500種類を超える体型パーツだけで作り分けられます。Steamワークショップにも対応しており、作ったものがどう共有されていくかは発売後に分かってきます。
動き放っておいても動き、触ると反応する
キャラクターは操作しなくても勝手に動きます。自発行動として、散歩、睡眠、ファイル探し、釣り、ウィンドウに乗る、布団で寝る、といった動きが用意されています。60種類以上のアニメーションから歩き方や座り方、触られたときの反応を選べるので、元気、ツンデレ、のんびりといった性格を動きで付けられます。

こちらから触る操作も多く、マウスインタラクションは10種類以上に対応します。ストアのスクリーンショットに写っているインタラクションガイドには、次のような操作が並んでいます。
| 操作 | 起きること | 備考 |
|---|---|---|
| クリック | ランダムなアニメーションが再生される | 反応は毎回変わる |
| キャラ上でマウスを左右に動かす | なでるとエフェクトが出る | 左右に往復させる |
| 長押しドラッグ | 好きな場所へ移動できる | 投げることもできる |
| 画面端へドラッグ | 端に隠れる | 端に寄せて隠せる |
| ダブルクリック | 左で座り、右で立つ | 左ダブルクリックと右ダブルクリックで分かれる |
| Ctrl+S | 保存をキャラが祝ってくれる | ストアページが隠し要素として紹介 |
※ストアページのスクリーンショット内のインタラクションガイドと説明文にもとづきます。

円形メニューには「関係」「キャラ」「機能」「着替え」「設定」「終了」が並んでいます。ウィンドウから揺り落としたり、眠っているキャラをつついて起こしたりといういたずらもできます。Windowsの普段の操作の中にキャラクターが入ってくる設計で、保存のショートカットにまで反応する作りです。
開発元は7月の開発報告で、製品版に向けて叫ぶ、プレゼントを渡す、浮遊するといった動きを作っていること、睡眠、デスクトップの観察、画面端から手を振る動作が製品版で加わることを説明しています。
複数キャラキャラ同士の関係まで設定できる
キャラクターは1体に限りません。デスクトップに複数を出せて、ペアの絆の設定と、キャラごとの一方的な態度の設定ができます。関係が発動すると、隣に座る、おしゃべりをする、プレゼントを渡すといった交流が起きます。
開発元の7月の報告では、ペア専用の2キャラ用アニメーションを制作中で、キャラの左右の位置を入れ替えたり、小道具を変えたりできます。複数のOCを持っている人が、それぞれの関係をデスクトップで再現するための機能です。
作業支援ポモドーロタイマーとタスクリスト
常駐前提のソフトらしく、作業を支える機能も入っています。ポモドーロタイマーは3種類のモードがあり、勉強、イラスト、仕事、ゲームの4種類のお供アニメーションが付きます。通知音はカスタマイズできます。

タスクリストは内蔵されていて、スクリーンショットでは「講義ノートの復習」「参考資料を読む」といった項目が並んでいます。別のToDoアプリを立ち上げずに済むので、デスクトップに置いておく理由が1つ増えます。
マルチモニター画面の大きさが違っても大きさをそろえる
デモには7月22日の更新でマルチモニター対応が入っています。キャラクターがディスプレイをまたいで歩き回るモードと、指定した1枚のディスプレイだけで動くモードを切り替えられます。メインモニターでゲームをしながら、サブモニターにだけキャラを置いておく使い方ができます。
この更新の直後に、ディスプレイのPPIによってキャラの大きさが変わる不具合が報告されました。開発元は8月初旬の更新で大きさの基準を統一しています。この統一で、1080Pでは目立つ変化がなく、1440Pではキャラが目に見えて小さくなり、4Kでは元の半分近くまで小さくなります。そのため調整の上限も引き上げられ、保存済みのキャラは見た目が変わることがあるので、サイズを自分で直す前提です。ウィンドウに座ったときの位置ずれや、Windows Fencesのようなデスクトップ整理ソフトにキャラが貼り付く問題も同じ更新で直っています。左右反転して確認できる鏡のリアルタイムプレビューも、キャラエディタに加わりました。
動作環境グラフィックは「Any」、メモリ1GBから
Steamに掲載されている動作環境です。
| 項目 | 最低 | 推奨 |
|---|---|---|
| OS | Windows 10/11(64ビット) | Windows 10/11(64ビット) |
| CPU | Intel Core i5-5200 | Intel Core i5-10500 |
| メモリ | 1GB | 2GB |
| グラフィック | Any | Any |
| ストレージ | 空き容量300MB | 空き容量500MB |
| ネットワーク | 記載なし | ブロードバンド接続 |
※Steam公式ストアページの記載です(10月6日確認)。
グラフィックボードが要らないどころか、GPUの指定自体がありません。ゲーミングPCで性能不足を心配する水準ではなく、古めのノートPCやサブPCでも動かせる想定です。
公式が数字を出していないのは、常駐させたときの実際の負荷です。複数キャラを大量に出した場合や、フルスクリーンのゲームを動かしている裏で常駐させた場合のCPU・メモリ使用量は、公式は示していません。デモにはマルチモニター対応まで入っているので、自分の環境で普段のゲームと一緒に動かしてみるのが、いちばん確実な確認方法です。
デモ・日本語無料デモと日本語対応
デモ版は2026年2月21日から無料で配信されています。対応言語は英語、日本語、中国語(簡体字・繁体字)です。製品版は日本語を含む12言語に対応します。ほかに英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語(スペイン・ラテンアメリカ)、ロシア語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)です。
デモのユーザーレビューは、10月6日時点で45件すべてが好評です。母数が小さいので製品版の評価を占う材料にはなりませんが、キャラメイクとデスクトップ常駐という中核部分を触った人の反応としては悪くありません。製品版のレビューは発売後になります。
開発元3人の小規模チームが初めて出すゲーム
開発元は、開発と販売の両方を3人で行っている小規模チームで、本作がスタジオ最初のゲームです。7月のお知らせでは、ウィッシュリストが約3,700件で、その3分の2が中国からだと明かしています。海外向けの宣伝が思うように届かないとも書いており、発売後も更新を続けるには売上が必要だという内容でした。
自作パーツ、複数キャラ、マルチモニター、ポモドーロまでを小さなチームで実装している点は、発売前から更新が積み重なっている実績でもあります。デモは2月の配信から更新が続いており、不具合の報告にも対応しています。
同じ「デスクトップに住み着く」系統では、猫娘が1日に1回おみくじを引くだけの『凶引(The Doomed Draw)』や、宇宙基地を常駐させる『EClone Station』があります。『ねぇねぇ デスクパルズ』は、この2本と違って「自分でキャラを作る」ところに重心があります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|遊ぶソフトではなく、PCに同居人を増やすソフト
『ねぇねぇ デスクパルズ』は、40項目以上のキャラメイクと800種類以上のパーツ、自作素材、60種類以上のアニメーションで作ったキャラクターをデスクトップに常駐させるソフトです。複数キャラの関係設定、ポモドーロ、タスクリスト、マルチモニター対応まで備えています。
向いているのは、PCの前にいる時間が長く、自分のOCや好みのキャラをそこに置いておきたい人です。ストーリーや戦闘、育成を求める人には向きません。迷うなら、価格が出る前に無料デモで試すのが早い判断材料になります。
『ねぇねぇ デスクパルズ』はSteamで2026年10月12日表記の発売予定(日本時間では13日になる場合あり)のWindows向けデスクトップコンパニオンです。開発・販売はNoPlan Studio。体型500種類以上・衣装300種類以上のパーツと自作素材でキャラを作り、複数キャラの関係設定、ポモドーロ、タスクリスト、マルチモニターに対応します。要求スペックは最低Core i5-5200・メモリ1GB、グラフィックはAny。日本語に対応し、無料デモのレビューは45件すべて好評です。価格は10月6日時点で未表示です。


