モンハンワイルズ GPU別ベンチマーク【2026年3月最新・パッチ後】——RTX 5070 / RX 9070 XTで1440pは何fps出るか

モンハンワイルズ GPU別ベンチマーク【2026年3月最新・パッチ後】——RTX 5070 / RX 9070 XTで1440pは何fps出るか

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MONSTER HUNTER WILDS / GPU BENCHMARK / 2026年3月最新・TU4パッチ後
モンハンワイルズ GPU別fps【2026年3月】
TU4パッチ後の正直なベンチマーク
2026年2月のTU4パッチでモンハンワイルズのPC版は大きく変わりました。VRAM使用量が10GB超から約7.5GBに削減され、特定エリアでは最大23%のfps改善。発売時の重さで諦めていた設定・GPUで、今は快適に動く可能性があります。RTX 5070やRX 9070 XTを含む最新GPU構成で、2026年3月時点の実力を整理します。
最大+23%
TU4パッチによるfps改善
(スカーレットフォレスト等)
10GB→7.5GB
パッチ後のVRAM使用量
8GBカードの現実が変わった
1440p/120fps
RX 9070 XT + FSR4 Qualityで
130〜150fps達成可能
2026年3月26日更新(TU4・v1.041対応)
DSO Gaming・MSI・Tweaktown・GameGPUのデータを元に作成
この記事の3行まとめ
  • 2026年1〜2月のパッチ(v1.040・TU4)でモンハンワイルズのPC版は実質別ゲームになりました。VRAM使用量が10GB超→約7.5GBに削減、Scarlet ForestやOilwell Basinで最大23%のfps改善、シェーダーコンパイル時間が7秒→約2秒に短縮。発売時に「重すぎる」と感じたユーザーも、最新パッチ後のデータで再評価する価値があります。
  • 1440p/60fps安定の最低ラインはRX 9070 XT・RTX 5070クラス(ネイティブHigh設定)、120fps超えにはFSR 4/DLSS QualityモードとRX 9070 XT以上が必要です。8GBのVRAMはパッチ前の「テクスチャ崩壊」リスクが大幅に緩和され、High設定では十分実用的になりました。ただし高解像度テクスチャパックは16GB必須のため、有効化している場合はVRAM不足に注意が必要です。
  • fpsを上げる最も費用対効果の高い設定変更は「ボリュメトリックフォグをLowに下げる」です。視覚的な変化がほとんどないまま15〜20%のfps改善が見込めます。レイトレーシングはこのゲームでは反射限定の実装のためOff推奨。UltraとHighの差が約6%しかないため、目標fpsに届かない場合はUltra→Highに下げると即効性があります。
目次

TU4パッチで何が変わったか——before/after実測

2026年2月18日配信のTU4(v1.041.00.00)と、その前の1月28日配信のv1.040.03.01を合わせて、PC版モンハンワイルズのパフォーマンスは発売時から大きく改善されています。

項目発売時〜TU3TU4(2026年2月)以降
VRAM使用量(標準設定)10GB超約7.5GB(▼約25%削減)
シェーダーコンパイル時間7秒超(毎起動)約2秒(大幅短縮)
スカーレットフォレスト fps密林部で37fps前後39〜42fps(下限が上昇)
オイルウェルベイシン fps45fps前後48〜57fps(+7〜+27%)
RTX 3080環境での改善チャタカブラ戦 40〜50fps55〜60fps(+25〜+50%改善報告)
ボリュメトリックフォグ設定2段階のみ5段階に細分化
CPU設定タブなし追加(エフェクト・アニメーション品質を個別調整可能)

Capcomは「特定エリアで平均5%以上のfps改善」と控えめに公称していますが、実際には重い場所(スカーレットフォレスト・オイルウェルベイシン)で2桁台の改善が確認されています。発売時は「8GBではほぼプレイ不可」とされていたGPUも、パッチ後は高解像度テクスチャパックさえ無効にすれば十分動作するようになっています。

GPU別fps一覧【2026年3月・1440p基準】

現在の主流解像度である1440pを基準に、パッチ後の各GPUのfps目安を整理します。テスト設定はHigh(Ultra比約6%の差しかないため実用上ほぼ同等)、アップスケーリングはネイティブ・FSR/DLSS Qualityの2種で比較しています。

GPU1080p High
ネイティブ
1440p High
ネイティブ
1440p
DLSS/FSR Quality
1440p
DLSS/FSR Quality + FG
総評
RTX 5090150fps+110fps+160fps+240fps+最強
RTX 5080125fps95fps130fps195fps4K/60fps
RTX 5070 Ti105fps80fps110fps165fps4K/60fps圏
RTX 507090fps68fps95fps140fps1440p/快適
RX 9070 XT130fps+75fps130〜150fps1440p/最速AMD
RTX 5060 Ti78fps60fps前後82fps120fps1440p/60fps
RTX 4090120fps88fps125fps185fps旧最強
RTX 4080 Super98fps75fps105fps155fps1440p/余裕
RTX 4070 Ti Super85fps65fps90fps135fps1440p/十分
RX 9070105fps62fps90fps1440p/60fps
RTX 4070 Super75fps58fps78fps115fps1440p/ギリギリ
RX 9060 XT 16GB75fps55fps78fps1440p/60fps圏
RX 7900 XTX88fps68fps88fps(FSR 3.1)1440p/安定
RTX 4060 Ti65fps50fps68fps100fps1080p/主戦場
RX 7800 XT72fps55fps72fps(FSR 3.1)1440p/ギリギリ
RX 9060 XT 8GB65fps46fps62fps1080p推奨
Arc B58060fps前後48fps60fps(XeSS)1080p/安定
※ High設定・TU4パッチ後(v1.041)。DSO Gaming・MSI・Tweaktown・GameGPU・OC3Dの実測データを元に作成。測定環境・エリアにより±10〜15%の差が出ます。「+FG」はDLSS Frame Generation / FSR FG有効時(対応GPU限定)。RX 9000系のFGはFSR FG 4.0(MLベース)。

RTX 5070とRX 9070 XTは1440pネイティブで接近した性能ですが、アップスケーリング使用時に差が開きます。RX 9070 XTはFSR 4 Qualityで130〜150fpsという突出した数値を出している一方、フレーム生成はFSR FG 4.0(RTX 50系の6x MFGや2x MFGには対応しない)のため高fps域での倍増効果はRTX 50系に一歩譲ります。

VRAM別の現実——8GBは「使えない」から「条件付きOK」へ

VRAM 8GB(RX 9060 XT 8GB・RTX 4060 Ti等)
High設定・高解テクスチャパック無効なら実用的パッチ後のVRAM使用量は約7.5GB。High設定で8GBに収まるケースが増え、発売時の「テクスチャ崩壊」は大幅に緩和されました。
⚠️
Ultra設定は依然としてVRAM溢れリスクありHeavy Foliage・激しい戦闘では8GBを超えるシーンが存在。スタッター発生時はTextureをMediumに下げることで回避可能。
高解像度テクスチャパックは絶対に無効化Steam版設定でインストールしている場合は必ず無効に。16GB VRAM未満では深刻なパフォーマンス低下の原因になります。
VRAM 12GB(RTX 4070・RX 7700 XT等)
Ultra設定で余裕パッチ後は標準設定でのVRAM消費が7.5GB。12GBなら全設定でVRAM不足に悩む場面はほぼなし。
⚠️
高解テクスチャパックは注意有効化すると12GBでも余裕が消えます。パフォーマンスを重視するなら無効化推奨。
VRAM 16GB以上(RX 9070 XT・RTX 5070以上)
全設定・高解テクスチャパック込みで余裕16GB以上なら高解像度テクスチャパック(Steam版で有効化可能)も含めてVRAM不足を気にする必要なし。最高の視覚体験を求める場合の最低ライン。

解像度・目標fps別おすすめGPU

目標おすすめGPUアップスケーリング
1080p / 60fps(High設定)Arc B580・RX 9060 XT・RTX 4060 Tiネイティブで可能
1080p / 120fps〜144fpsRTX 5060 Ti・RX 9070・RTX 4070 SuperFSR/DLSS Quality推奨
1440p / 60fps(High設定)RX 9070 XT・RTX 5070・RTX 4070 Ti Superネイティブで安定
1440p / 120fps超えRX 9070 XT(FSR4)・RTX 5070 Ti以上DLSS/FSR Quality必須
1440p / 144fps安定RTX 5080・RTX 5070 Ti(DLSS + FG)DLSS Quality + FG
4K / 60fps(DLSS/FSR使用)RTX 5080・RTX 5070 Ti・RX 9070 XTDLSS/FSR Quality必須
4K / 60fps(ネイティブ)RTX 5090(唯一安定達成)ネイティブ

RX 9070 XTは1440p/120fps超えという指標で際立って優れています。FSR 4 Quality使用時に130〜150fpsという実測値は、同価格帯のRTX 5070(DLSS Quality時95fps)を大きく上回ります。ただし4K環境や高倍率フレーム生成ではRTX 50系のDLSS体験が上回るため、解像度ターゲットによって最適解が変わります。

fpsを上げる設定5選——ボリュメトリックフォグが最強

1
ボリュメトリックフォグ▲15〜20% fps向上
LowとHighの差が視覚的にほぼわからないにもかかわらず、fpsへの影響が最大級。TU4でMedium・High等に細分化されたので、HighからMediumへ1段階下げるだけでも体感できる改善あり。最もコスパが高い設定変更。
2
レイトレーシング▲20〜30fps回復
モンハンワイルズのRTは反射(リフレクション)のみに限定されており、コスト対効果が低い。OffかLowに設定することでRTX・RX環境ともに大幅なfps回復が見込める。発見できる視覚差はほぼなし。
3
シャドウクオリティ▲8〜12fps向上
High→Mediumへの変更が最もバランスが良い。UltraとLowの視覚差は大きいが、High→Mediumは気づきにくい。影の描画距離(Distant Shadow Quality)もNearにするとGPU負荷が大きく下がる。
4
Ultra→High(全体プリセット変更)▲約6% fps向上
このゲームはUltraとHighの差が平均6%程度しかない。他のゲームほどプリセット変更の効果は大きくないが、目標fpsに1〜2fps届かない場合の最後の手段として有効。
5
高解像度テクスチャパック無効化(VRAM 16GB未満)スタッター解消
Steamのゲーム設定からDLC形式でインストールされているテクスチャパックを無効化。16GB未満でこれを有効にしていると、激しい場面でのVRAMオーバーフローが深刻なfps落ちやスタッターの原因になる。

DLSS / FSR / XeSS——モンハンワイルズでの正しい使い方

モンハンワイルズはアップスケーリングの恩恵が大きいゲームです。ネイティブにこだわらず、Qualityモード以上を使うことで画質をほぼ維持しながらfpsを大幅に引き上げられます。

DLSS 4.5(RTX系)
推奨設定Quality(または Balanced)
fps向上目安Qualityで約+40〜50%、Balance + FGで+99%
注意点RTX 30/20系はプリセットKを手動選択(4.5の自動選択で-20%になるリスクあり)
FG使用条件ベースfpsが40fps以上の場合のみ有効。40fps未満での使用はゴースト・遅延が目立つ
FSR 4(RX 9000系)/ FSR 3.1(旧世代GPU)
推奨設定Quality(RX 9000系はFSR 4が自動適用)
fps向上目安RX 9070 XT + FSR4 Quality = 130〜150fps(1440p)
旧世代GPUFSR 3.1(空間アップスケーリング)が適用。DLSSより画質が落ちるが幅広いGPUで使用可能
XeSS(Intel Arc・全GPU対応)
推奨設定Quality
Arc GPUの場合ハードウェアアクセラレーション有効。FGは非対応
それ以外のGPUXeSS使用可能だがFSRの方が処理が軽いため、AMD・NVIDIAユーザーはFSR/DLSSを優先
まとめ:TU4後のモンハンワイルズは「快適ゲーム」に近づいた

発売当初の「VRAM 10GB超・スタッター頻発・シェーダーコンパイル地獄」という3大問題は、TU4を経て大幅に改善されました。現在は1440p/60fps目標なら RX 9070 XT・RTX 5070 クラスで安定した体験が得られます。特にRX 9070 XTはFSR 4 Qualityとの組み合わせで130〜150fpsという突出した性能を発揮しており、1440p高リフレッシュレート環境との相性が際立っています。

今も重いと感じているユーザーは、まず「ボリュメトリックフォグをLow〜Mediumへ」「レイトレーシングをOff」の2つを試してください。この2設定だけで多くの環境で30fps以上の改善が見込めます。高解像度テクスチャパックを有効にしているなら、16GB未満のGPUでは無効化も合わせて確認してください。

Capcomは引き続き最適化アップデートを行う方針を示しており、今後もパフォーマンスは改善される見込みです。現時点での「重い」評判はやや時代遅れになりつつあります。

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