モンハンワイルズは軽くなった?2026年のパッチで何が変わったか|公式の改善内容と実測fps、残る課題【2026年9月】

(更新: 2026.9.25)
モンハンワイルズは軽くなった?2026年のパッチで何が変わったか|公式の改善内容と実測fps、残る課題【2026年9月】

本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。

ニュース / 2026年9月25日更新
モンハンワイルズは軽くなった?
平均fpsより、カクつき(1% Low)が大きく改善した
カプコンは2025年12月から2026年2月にかけて、3回にわたりPC版の負荷を下げるアップデートを配信しました。利用者の比較テストでは、最新版で平均fpsはほぼ横ばいのまま、1% Lowが約2割改善しました。公式の改善内容、実測、追加された設定、Steamレビューの現状、残る課題をまとめます。
カクつきは確実に減った最低スペックでは効果が小さい8月から本編4,990円

モンハンワイルズのPC版は、2026年2月までのアップデートで、カクつきが大きく減りました。利用者が6つのバージョンを同じPCで比べたテストでは、2月のVer.1.041で平均fpsはほぼ変わらない一方、1% Low(瞬間的に落ち込んだときのfps)が約2割上がっています。

カプコンは、2025年12月の無料タイトルアップデート第4弾(Ver.1.040)、2026年1月のSteam版専用パッチ、2月のVer.1.041の3回で、CPUとGPUの負荷を下げる改善を行いました。ただしカプコン自身も、最低スペックのPCでは改善が限られると説明しています。

以下では、パッチの時系列、カプコンが示した改善、利用者の実測、追加された設定、Steamレビューの現状、残る課題を解説します。PC版は2025年に「最も最適化が悪かったPCゲーム」を選んだ海外メディアのランキングで3位に挙がっていました。

出典:DSOGaming(2025年の最適化が悪かったPCゲーム)

目次

01 / 時系列負荷を下げたアップデートの時系列

バージョン配信日負荷に関わる主な変更
Ver.1.040
無料タイトルアップデート第4弾
2025年12月16日全機種でCPU・GPUを最適化。重い処理を複数フレームに分散し、同時に出るエフェクトの数などを整理
Ver.1.040.03.01(Steam版専用)2026年1月28日Steam版の処理を改善。CPU設定タブの追加、テクスチャストリーミングの調整、高解像度テクスチャパックの軽量化、プリセットの見直し
Ver.1.0412026年2月18日3Dモデルの内部LODの追加、モンスターと環境生物の出現処理の最適化、エフェクトのキャッシュ
Ver.1.0422026年8月4日フレームレート上限とDLSSを併用したときのカクつき対策

日付はカプコンが告知した配信日(協定世界時)です。Ver.1.040.03.01では、ベースキャンプや集会所でCPU負荷が上がる不具合も直りました。受け取っていない特典を確認する処理が原因だったと、カプコンは説明しています。

出典:カプコン(安定性とパフォーマンスの改善)、Steam(Ver.1.040.03.01)、Steam(Ver.1.041)、Steam(Ver.1.042)

02 / 公式カプコンが示した改善

カプコンは第4弾の配信前に、推奨スペックのPCで第3弾と第4弾を比べた動画を公開しました。条件は、Core i5-10400+RTX 2060 SUPERとRyzen 5 5600X+RX 6600の2通りで、1080p(アップスケーラーはパフォーマンス)、グラフィック設定は中、フレーム生成はオフです。

最も重い「隔ての砂原」の荒天時2つの構成とも40fps前後だったのが、アップデート後は多くの場面で40fpsを超えることを確認したとしています。
「緋の森」と「油涌き谷」おおむね5%以上フレームレートが上がったとしています。
最低スペックのPCでは効果が小さい推奨スペックでの改善に比べ、最低スペックのハードウェアでは改善が限られるとカプコン自身が説明しています。

推奨スペックと最低スペックの読み方は、モンハンワイルズの推奨スペックで解説しています。

カプコンは、第4弾で製品版の性能が改善し、ベンチマークソフトの結果が製品版の目安にならなくなったとして、Steamのベンチマークソフトの公開を終えるとしました。

出典:カプコン(安定性とパフォーマンスの改善)

03 / 実測バージョン別の実測fps

利用者がSteamで公開した比較テストの結果です。同じPC(Ryzen 9 9900X、RX 7900 XTX、1080p)で、3つのフィールドの平均fpsと1% Lowを、発売時のVer.1.010から2月のVer.1.041まで計測しています。

バージョン隔ての砂原緋の森油涌き谷
Ver.1.010(発売時)平均65/1% Low 38平均70/1% Low 39平均67/1% Low 38
Ver.1.040(第4弾)平均81/1% Low 51平均80/1% Low 50平均78/1% Low 47
Ver.1.041(2月)平均84/1% Low 63平均80/1% Low 61平均82/1% Low 57

出典:Steamコミュニティ(利用者によるバージョン別の比較テスト)

Ver.1.040から1.041では、平均fpsはほぼ同じですが、1% Lowは3つのフィールドとも約2割上がりました。発売時と比べると、1% Lowは5〜7割上がっています。「軽くなった」と感じる理由は、平均の速さよりも、瞬間的な落ち込みが減ったことにあります。

高性能なPC1台での結果

このテストは、利用者1人がハイエンドのPCで行ったものです。グラフィック設定は明記されておらず、ミドルクラス以下のPCで同じ伸び方になるとは限りません。

04 / 設定追加・変更された設定

CPU設定タブ(Ver.1.040.03.01)オプションにCPU負荷に関わる設定をまとめたタブが加わりました。CPUが弱いPCでは、ここの設定を下げると効果があります。
ボリュームフォグが2段階から5段階に(Ver.1.040.03.01)従来の「高」は「最高」、「低」は「高」に名前が変わり、その下に「中」「低」「最低」が加わりました。以前の「低」は、今の「高」にあたる点に注意してください。
高解像度テクスチャパックの軽量化(Ver.1.040.03.01)VRAM使用量と容量を減らし、再ダウンロードは約31GBで、以前より全体で約45GB小さくなりました。テクスチャストリーミングも、画質を上げつつVRAM使用量を減らす方向に調整されています。
プリセットの見直し(Ver.1.040.03.01)グラフィックのプリセットが調整され、更新後の初回起動時に、設定を自動で更新するか確認する画面が出るようになりました。

パッチ後の設定の詰め方は、モンハンワイルズのおすすめ設定で項目別に解説しています。

05 / 評価Steamレビューの現状

2026年9月25日時点のSteamのユーザーレビューです。集計の範囲によって、評価は大きく違います。

集計の範囲件数好評の割合
直近30日2,133件69%
英語のレビュー85,436件70%
日本語のレビュー18,858件30%
すべての言語331,413件約49%

出典:Steamストアページ(2026年9月25日に確認)

直近30日のレビューは7割近くが好評で、最近遊んでいる人の評価は発売時より落ち着いています。一方、日本語のレビューは累計で3割しか好評がなく、発売直後の不満が今も数字に残っています。

06 / 課題まだ残っている課題

  1. 最低スペックに近いPCでは改善が小さい:カプコン自身が、最低スペックでは推奨スペックほどの改善はないと説明しています。
  2. CPUの性能に左右されやすい:比較テストの投稿者も、改善後もCPUがボトルネックになっていると述べています。CPUが弱いPCでは、CPU設定タブの項目を下げてください。
  3. AMDの一部ドライバーで不具合:カプコンは、AMD Radeonのドライバー25.10.2以降で、RX 5500 XTやRX 7800 XTなどを使う一部のPCに問題を確認したとして、推奨ドライバーを案内しています。

07 / 今から今から始める人への情報

2026年8月4日から本編が新価格に本編のダウンロード版が新価格になり、Gold Editionなど新しいセットも発売されました。詳しくはモンハンワイルズの値下げとGold Editionで解説しています。
イベントクエストがオフラインでも遊べるようにVer.1.042で、それまでオンライン接続が必要だった25のイベントクエストとチャレンジクエストを、オフラインで受けられるようになりました。体験版のセーブデータの引き継ぎにも対応しています。
大型拡張「アセンダンス」は2027年ストーリーの続きやマスターランクを追加する大型拡張「Monster Hunter Wilds: Ascendance」が2027年に発売されます。遊ぶには本編と、本編の★7任務の完了が必要です。詳しくはアセンダンスの解説をご覧ください。

出典:Steam(新価格)、Steam(アセンダンスの発表)

08 / 環境快適に遊ぶためのパーツ

パッチ後もCPUの性能に左右されやすいタイトルです。WQHDで快適に遊ぶなら、ミドルクラス以上のGPUと、ゲームに強いCPUの組み合わせが向いています。

MSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OC
WQHD ・RTX 5070 ・VRAM 12GBMSI GeForce RTX 5070 12G GAMING TRIO OCWQHDで高設定を狙うミドルクラスのGPUです。VRAMが12GBあり、高解像度テクスチャパックも使えます。Amazonで価格を見る
AMD Ryzen 7 9800X3D(8コア/16スレッド・3D V-Cache 96MB・120W・AM5)
CPU ・8コア ・3D V-CacheAMD Ryzen 7 9800X3D(8コア/16スレッド・3D V-Cache 96MB・120W・AM5)CPUの負荷が高いゲームに強い3D V-Cache搭載のCPUです。CPUがボトルネックになりやすい本作と相性が良いモデルです。Amazonで価格を見る

※価格・在庫は変動します。最新の価格はAmazonの商品ページでご確認ください。

09 / 完成品モンハンワイルズにおすすめのゲーミングPC

PCごと買うなら、CPUの性能にも余裕のある構成を選んでください。以下は2026年9月25日に各ショップの商品ページで価格と在庫を確認した4台です。

OZ GAMING Z1series Ryzen7 5700X RTX5070 ゲーミングPC
フルHD〜WQHD ・RTX 5070 ・価格重視OZ GAMING Z1series(Ryzen 7 5700X + RTX 5070 12GB)RTX 5070搭載機を最も安く買える構成です。CPUはRyzen 7 5700Xです。メモリは16GB×1枚、SSDは500GBなので、高解像度テクスチャパックも入れるなら増設を考えてください。233,800円税込/2026-10-07時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
OZ GAMINGのゲーミングPCイメージ
WQHD ・RTX 5070 ・9800X3DOZ GAMING Z1series(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 12GB)GPUはRTX 5070のまま、CPUをRyzen 7 9800X3Dにした構成です。CPUに左右されやすい本作で、fpsの落ち込みを抑えたい人に向きます。メモリは32GB、SSDは1TB Gen4です。364,800円税込/2026年10月5日時点・変動ありOZ GAMINGで詳細を見る
OZ GAMING 木目調ケース Ryzen7 9800X3D RTX5070Ti ゲーミングPC
WQHD〜4K ・RTX 5070 Ti ・9800X3DOZ GAMING 木目調ケース(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti 16GB / 32GB DDR5 / 1TB Gen4 SSD / Win11 Home)Ryzen 7 9800X3DとVRAM 16GBのRTX 5070 Tiを組み合わせた構成です。高解像度テクスチャパックを使っても、VRAMに余裕があります。メモリは32GB(16GB×2)です。533,800円税込/2026年11月1日時点・変動ありOZ GAMING 公式で詳細を見る
フロンティア FRZAB850B/B ゲーミングPC(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti)
WQHD〜4K ・RTX 5070 Ti ・2TBフロンティア FRZAB850B/B(Ryzen 7 9800X3D + RTX 5070 Ti / 32GB DDR5 / 2TB Gen4 SSD / 850W PLATINUM / Wi-Fi 7 / 水冷 / 3年保証)Ryzen 7 9800X3DとRTX 5070 Tiに、SSD 2TBと簡易水冷を備える構成です。拡張のアセンダンスも含めて、長く遊ぶ人向けです。送料3,300円が別にかかります。549,800円税込・送料3,300円別/2026-10-06時点・変動ありフロンティア公式で詳細を見る

※価格・構成は変動します。最新情報は各BTOショップ公式ページでご確認ください。

10 / FAQよくある質問

モンハンワイルズは本当に軽くなりましたか?

カクつきは確実に減りました。利用者の比較テストでは、2月のVer.1.041で平均fpsはほぼ変わらず、1% Lowが約2割上がりました。カプコンも、推奨スペックのPCで重い場面のfpsが上がったと説明しています。

パッチでどれくらいfpsが上がりましたか?

カプコンが示したのは、推奨スペックのPCで「隔ての砂原の荒天時に40fps前後だったのが多くの場面で40fpsを超えた」「緋の森と油涌き谷でおおむね5%以上」という改善です。最低スペックのPCでは、改善は限られるとしています。

ベンチマークソフトで性能を確かめられますか?

カプコンは、第4弾の後は製品版の性能と合わなくなったとして、Steamのベンチマークソフトの公開を終えると告知しました。今は製品版で確認してください。

ボリュームフォグの「高」は、前の「高」と同じですか?

違います。Ver.1.040.03.01で、以前の「高」は「最高」、以前の「低」は「高」に名前が変わりました。

次の大型DLCはいつですか?

大型拡張「Monster Hunter Wilds: Ascendance」が2027年に発売されます。本編と、本編の★7任務の完了が必要です。

まとめ

モンハンワイルズのPC版は、2026年2月までの3回のアップデートで、カクつきが大きく減りました。平均fpsの伸びより、1% Lowの改善が「軽くなった」と感じる理由です。

ただし最低スペックに近いPCでは改善は小さく、CPUの性能にも左右されます。CPU設定タブとボリュームフォグの段階を使って、自分のPCに合わせて調整してください。

2026 BEST BUY — GPU 部門
ASRock Challenger Radeon RX 9060 XT 16GB OC (RX9060XT CL 16GO/AX)
16GB VRAM

RX 9060 XT 16GB

Amazon
玄人志向 Radeon RX 9070 XT 16GB(RD-RX9070XT-E16GB/TP)
WQHD高画質

RX 9070 XT 16GB

Amazon
ASUS Dual GeForce RTX 5070 OC 12GB
WQHD定番

RTX 5070 12GB

Amazon
MSI GeForce RTX 5070 Ti 16G VENTUS 3X OC
ミドルハイ

RTX 5070 Ti 16GB

Amazon
Amazon PICK UP — ゲーマー必携アイテム
Thermalright 120mm ARGB PWMケースファン 3個セット
コスパ3個組

Thermalright ARGB 3個

Amazon
HyperX QuadCast S スタンドアロンマイク RGBライティング USBコンデンサー
配信マイク定番

HyperX QuadCast S

Amazon
FIFINE AmpliGame A8 USBコンデンサー ゲーミングマイク
コスパマイク

FIFINE A8

Amazon
GameSir G7 Pro 有線コントローラー TMRスティック ホール効果トリガー
TMRスティック

GameSir G7 Pro

Amazon
AOC AGON AG276QSG2 ゲーミングモニター
AGON OLED

AOC AGON AG276QSG2

Amazon
Writer
管理人アバター

ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。