ノートパソコンでできる無料ゲーム|メモリ・GPU・空き容量で選ぶ手順とVALORANTなど公式要件の早見表【2026年版】
本記事にはアフィリエイト広告(Amazon・楽天市場等)のリンクが含まれています。
メモリ・GPU・空き容量の3点で選ぶ
ゲーミングノートではない普通のノートパソコンでも、無料で遊べるゲームはあります。ただ「無料ゲーム おすすめ」で出てくる一覧は、自分のノートで動くかどうかまでは教えてくれません。
最初に見るのは、メモリ(RAM)の容量、GPUの種類、Windowsのバージョン、空き容量の4つです。Brawlhalla・Battle for Wesnoth・VALORANTは、公式の動作要件でメモリ2〜4GBが目安になっており、内蔵GPUのノートでも候補に入ります。インストール不要で遊べるブラウザ型のLichessもあります。
注意したいのは、公式の最低要件が「起動できる下限」であって快適さの保証ではない点です。無料と書かれていても、有料のゲーム内購入があるものと、完全に無料のものがあります。違いを知らずに選ぶと、あとで想定外の出費になります。
目次
STEP 1先に確認する4項目と調べ方
Windowsの「設定」から、次の順で確認できます。メモ帳に書き出しておくと、後の表と照らすときに迷いません。
- CPU・メモリ(RAM)・32/64bit:「設定」→「システム」→「バージョン情報」の「デバイスの仕様」で、プロセッサの種類、インストールされているRAM、32ビット版か64ビット版かが分かります。
- Windowsのバージョン:同じ「バージョン情報」の「Windowsの仕様」で、エディションとバージョンを確認します。
- 空き容量:「設定」→「システム」→「記憶域」で、使用可能なディスク領域が分かります。ドライブが複数あるときは、ゲームを入れるドライブを見ます。
- GPU:「スタート」を右クリックして「デバイスマネージャー」を開き、「ディスプレイアダプター」を展開すると型番が出ます。Intel UHD GraphicsやAMD Radeon Graphicsなら内蔵GPU、GeForceやRadeon RXの型番が並んでいれば専用GPU搭載です。
※手順はMicrosoft公式「Windowsデバイスに関する情報を確認する」の案内に沿っています(2026年10月14日確認)。ディスプレイアダプターの確認はWindows標準の一般的な手順です。
STEP 2「無料」は3種類ある
同じ無料でも、お金がかかる場面が違います。
| 種類 | 例 | お金がかかる場面 |
|---|---|---|
| 完全無料(公式配布) | Battle for Wesnoth、OpenTTD(公式サイト版) | ありません。寄付は任意です。 |
| 基本無料(ゲーム内購入あり) | Brawlhalla、VALORANT | スキンやパックなどの有料要素があります。買わなくても遊べます。 |
| ブラウザ型 | Lichess(チェス) | 運営は寄付で成り立っており、全機能を無料で使えると公式が説明しています。 |
※BrawlhallaはSteam公式ストアページで無料プレイと有料パックの両方を確認しました。VALORANTはRiot Games公式の通貨説明にVPでスキンなどを購入できるとあります。Lichessは公式のAboutに、無料でオープンソースのチェスサーバーで、ボランティアと寄付で運営していると書かれています。通信費は別です。
STEP 3公式の動作要件で見る無料ゲーム早見表
数値はすべて各社の公称値です。実際のノートPCで測ったfpsではありません。自分のPCの数字が「最低」を下回るなら、そのゲームは見送ります。「推奨」を上回っていれば、余裕を持って始められます。
| ゲーム | 公式の動作要件(Windows) | 入手先と注意 |
|---|---|---|
| Brawlhalla 2D対戦アクション | 最低:RAM 2GB、空き800MB 推奨:RAM 4GB、空き2GB、ブロードバンド接続 CPU・GPUの具体的な要件はSteamページに記載がありません | Steamで無料プレイ。日本語インターフェイス対応。 Steamストアページ |
| Battle for Wesnoth ターン制ストラテジー | 最低:Windows 10 1903以降(64bit)、デュアルコア2.0GHz以上、RAM 2GB、空き800MB 推奨:デュアルコア3.2GHz以上、RAM 4GB、空き2GB | Steamと開発元の配布ページ(Windows・macOS・Linux)。日本語インターフェイス対応。 Steamストアページ/公式ダウンロード |
| VALORANT 5対5のFPS | Windows 10(Build 19041以降)または11の64bit、RAM 4GB 30fps向け:Core i3-540/Athlon 200GE、Intel HD 4000/Radeon R5 220 60fps向け:Core i3-4150/Ryzen 3 1200、GeForce GT 730/Radeon R7 240 | 公式サイトから無料。Windows 11はTPM 2.0とUEFI Secure Bootが必須です。 公式サイト/動作要件ページ |
| OpenTTD 輸送経営シミュレーション | 現行版の最低要件は確認できていません。マップの大きさや車両数で負荷が変わります。 | 無料入手は公式サイトから。SteamとGOGで新規に入手するには有料バンドルの購入が必要です。 公式ダウンロード/公式スクリーンショット |
| Lichess ブラウザのチェス | 公式に最低RAM・GPUの記載は確認できません。ブラウザが動けば遊べます。 | lichess.orgを開くだけ。インストール不要です。 lichess.org |
出典:Brawlhalla Steamページ、Battle for Wesnoth Steamページ、VALORANT公式スペック、Riot Games公式の要件ページ、OpenTTD公式ダウンロード(閲覧時の安定版は15.3)、Wesnoth公式のダウンロード。確認日は2026年10月14日です。
5本のゲーム画面





STEP 4メモリ別の選び方
RAM 4GBなら、まず試す候補
Brawlhalla・Wesnoth・VALORANTの公式要件がRAM 2〜4GBです。ただ、WindowsやブラウザもRAMを使うので、4GBちょうどのノートでは他のアプリを閉じて遊ぶのが前提になります。余裕を見るなら、ブラウザ型のLichessか、2DのBrawlhalla・Wesnothから始めるのが無難です。
RAM 8GB以上なら、基本無料のバトルロイヤルも視野に入る
FortniteはEpic公式サポートで、最低要件にRAM 8GB、Intel HD 4000またはAMD Radeon Vega 8を挙げ、推奨要件ではRAM 16GB以上とGeForce GTX 960相当を挙げています。内蔵GPUで動く可能性はありますが、起動できることと戦える画質で動くことは別です。日本での無料の範囲は確かめきれていないため、導入前にEpic公式の案内を確認してください。
専用GPU搭載ノートなら
GeForceの専用GPUを積んだノートなら、無料ゲームの要件はほぼ問題になりません。重い有料タイトルも遊びたい場合は、ゲーミングノートPCで重いゲームは動く?GPU別fps早見表で、GPU別にどこまで動くかを確認できます。
注意点VALORANTを入れる前に見ておくこと
早見表の中でいちばん条件が多いのがVALORANTです。
- Windows 11はTPM 2.0とUEFI Secure Bootが必要:古いノートでBIOS(UEFI)の設定が無効になっていると、起動できない場合があります。Riot Gamesの公式サポートが、Windows 11でこの2つを必須と説明しています。
- 専用GPUがあるときはVRAM 1GB以上:公式サポートの注記です。
- ARM版Windowsのノートは非対応:公式サポートの要件表にARM非対応と書かれています。Snapdragon搭載のノートは対象外と考えてください。
- 30fpsと60fpsで必要なGPUが違う:Intel HD 4000は30fps向けの欄です。60fpsで遊びたい場合は、GeForce GT 730やRadeon R7 240相当以上が挙がっています。解像度や画質の条件は公式に記載がありません。
注意点OpenTTDは公式サイトから入れる
OpenTTDは2026年3月14日から、SteamとGOGでは単体で配布されなくなりました。新規に入手するには、Transport Tycoon Deluxeとのバンドル購入が必要です。開発元は、ゲーム自体は引き続き無料で、公式サイトからはこれまでどおりダウンロードできると説明しています。初回起動時に無料の基本グラフィックを取得でき、音や音楽は別途導入できます。
出典:OpenTTD公式ニュース「Changes to OpenTTD distribution on Steam」、OpenTTD公式のインストール手順。
動かないとき要件を満たしているのに重いとき
公称要件は目安なので、満たしていても重いことはあります。次の順で切り分けます。
- 電源アダプターをつなぎ、Windowsの電源モードを「最適なパフォーマンス」寄りにします。
- ゲームの画質を最低にし、解像度を下げます。
- ブラウザやチャットアプリなど、他のアプリを閉じてRAMを空けます。
- それでも足りなければ、より軽い次の候補(Wesnoth、Lichess)に切り替えます。
選択肢をもっと広げたいときは、人気の無料PCゲームおすすめ10選にLoLやApex Legends、原神などの一覧とスペック逆引き表があります。
FAQよくある質問
まとめまとめ|RAMとGPUの数字を先に見れば、無料でも選べる
ノートパソコンで無料ゲームを選ぶときは、RAM・GPU・Windowsのバージョン・空き容量を確認してから、公式の動作要件と照らします。RAM 4GBの内蔵GPUノートなら、Brawlhalla・Wesnoth・VALORANT・Lichessが候補です。
最初に「設定」の「バージョン情報」でRAMを確認しましょう。4GB以上あれば、Wesnothかブラウザ型のLichessで動作を試し、余裕があればBrawlhallaやVALORANTへ進むのが失敗しにくい順番です。


