エルデンリング ナイトレインの推奨スペックとおすすめPC|3人協力プレイに必要なCPU・GPU選び【2026年版】

エルデンリング ナイトレインの推奨スペックとおすすめPC|3人協力プレイに必要なCPU・GPU選び【2026年版】

2025年5月30日発売の『エルデンリング ナイトレイン』は、原作エルデンリングの世界観を引き継いだ3人協力プレイ専用のローグライクアクションです。同じFromSoftwareのタイトルですが、3人分のAI・物理演算・ネットワーク処理が同時に走るため、CPUへの負荷は原作より明確に高くなっています。また原作では非対応だったアップスケーリング(DLSS / FSR / XeSS)に正式対応し、RTX・Radeonどちらでも高フレームレートを狙いやすくなっています。この記事では、ナイトレインを解像度別に快適に遊ぶためのGPU・CPU・PC構成の選び方をまとめます。

目次

公式の推奨スペックを確認する

FromSoftware / バンダイナムコが公表している動作スペックは3段階です。最低スペックはゲームが起動する下限で、快適なプレイには推奨スペック以上が必要です。

項目 最低スペック 推奨スペック(公式) 快適に遊べるスペック
GPU GTX 1070 8GB / RX 5700 XT GTX 1080 Ti / RX 5700 XT RTX 5060 Ti 以上
CPU Core i5-8600K / Ryzen 5 3600 Core i7-8700K / Ryzen 5 3600X Ryzen 5 9600 以上
メモリ 12GB 16GB 16GB DDR5
ストレージ SSD 25GB以上 NVMe SSD 25GB以上 NVMe SSD
OS Windows 10/11 64bit Windows 10/11 64bit Windows 11 推奨
想定環境 1080p / 低設定 / 30fps 1080p / 高設定 / 60fps 1080p / 最高設定 / 90fps+
⚠️

公式「推奨(GTX 1080 Ti)」は2025年では旧世代に分類されるGPUです。3人で同時プレイ中のボス戦や、エフェクトが重なる場面では旧世代GPUだとフレームレートが不安定になるケースが報告されています。快適な協力プレイを長期間続けるなら、現行世代のGPUへの投資が安心です。

GPU性能比較——解像度別おすすめ一覧

ナイトレインを快適に遊ぶ目安は最高設定で平均90fps以上です。以下は最高設定・アップスケーリングなし・ネイティブ解像度での推定フレームレートです。

ELDEN RING NIGHTREIGN — RECOMMENDED SPECS

解像度別 おすすめスペック早見表

フルHD / 1080pRTX 5060 Ti最高設定で約80fps
WQHD / 1440pRTX 5070最高設定で約95fps
4K / 2160pRTX 5080最高設定で約80fps
CPURyzen 5 9600〜Ryzen 5 9600以上推奨
MEMORY16GB DDR5最低16GB必須
STORAGENVMe SSDインストール約25GB

主要GPUの最高設定・ネイティブ解像度での推定フレームレートです。3人協力プレイ中のボス戦を想定した高負荷時の推定値になります。

GPU(VRAM) フルHD WQHD 4K 相対性能
RTX 5090(32GB) 144 fps 上限付近 144 fps 上限付近 105 fps

100%

RTX 5080(16GB) 130 fps 118 fps 80 fps

88%

RTX 5070 Ti(16GB) 115 fps 103 fps 68 fps

78%

RTX 5070(12GB) 100 fps 95 fps 58 fps

68%

RTX 5060 Ti(16GB) 80 fps 68 fps 44 fps

55%

RX 9070 XT(16GB) 78 fps 65 fps 42 fps

53%

RTX 4070 Super(12GB) 72 fps 60 fps 38 fps

49%

RTX 4060 Ti(16GB) 62 fps 50 fps 32 fps

42%

RTX 4060(8GB) 50 fps 40 fps

34%

RTX 3060(12GB) 40 fps 32 fps

27%

※ 最高設定・アップスケーリングなし・3人協力プレイ高負荷時での推定値。ソロプレイやフィールド探索中はこれより10〜15%程度高いフレームレートが見込めます。

フルHD(1080p)で遊ぶ場合

フルHDならRTX 5060 Ti(16GB)が実質的なベストバランスです。最高設定で80fps前後と余裕があり、DLSS/FSR品質モードをオンにすればさらに20〜30%の上乗せが可能です。協力プレイのボス戦でも60fps割れを心配せずにプレイできます。

RTX 4060 Tiでも62fps前後と動作はしますが、3人同時の高エフェクト場面では50fps台まで落ち込むことがあります。RTX 3060では最高設定で40fps前後にとどまり、アップスケーリングを活用しても快適ラインの60fpsを安定確保するのは難しい場面があります。現在RTX 3060をお使いの方は、RTX 5060 Tiへの乗り換えが快適さの面で一番効果が出やすいアップグレードです。

WQHD(1440p)で遊ぶ場合

WQHDで最高設定・安定90fps超を狙うならRTX 5070(12GB)以上が目安です。95fpsと余裕のある水準で、DLSS品質モード併用で120fps超も現実的です。RTX 5060 Tiでは68fpsとやや余裕が少なく、ボス戦の高負荷時に60fps台前半まで落ちる可能性があります。

4K(2160p)で遊ぶ場合

4K最高設定を安定させるにはRTX 5080以上が必要です。80fpsと快適な水準を確保でき、DLSS品質モードを加えれば120fps超も狙えます。RTX 5070 Ti(68fps)でも動作しますが、高負荷なボス戦では落ち込みが気になる場面があります。

協力プレイで差が出るCPUの選び方

ナイトレインを原作エルデンリングと比べたとき、最も差が出るのがCPU負荷です。3人分のプレイヤーキャラクター・敵AI・物理演算・ネットワーク同期が同時に処理されるため、旧世代CPUではGPUに関係なくフレームレートが頭打ちになります。

🟢
Ryzen 7 9800X3D / Core Ultra 7 265K——3人プレイ最適解 シングルスレッド性能が高く、3人同時プレイ中のボス戦・多数の敵が出現するシーンでも安定したフレームレートを維持します。特に9800X3Dは3D V-CacheによるL3キャッシュの大容量が、ゲームロジックの処理に直接効きます。
🔵
Ryzen 5 9600 / Core Ultra 5 245——コスパ重視の選択肢 通常の協力プレイなら十分快適に動作します。ただしフロントラインなど敵の密度が高い場面では、処理負荷が上昇して若干のフレームレート低下が見られる場合があります。RTX 5070以下のGPUと組み合わせるならこのクラスで十分です。
🔴
Core i7-10世代以前 / Ryzen 5 3600以前——要注意 シングルスレッド性能が低く、3人同時プレイの高負荷シーンでCPUがボトルネックになります。GPUを新しくしても改善が見込めないため、ナイトレインを快適にプレイするにはCPU側の見直しも検討してください。
💡

原作エルデンリングは比較的CPUに優しいゲームでしたが、ナイトレインは協力プレイ特性上、CPU選びの重要度が明確に上がっています。GPU予算と合わせてCPUのシングルスレッド性能も確認してから構成を決めましょう。

アップスケーリング——原作にはなかった武器

原作エルデンリングはDLSS / FSR / XeSSに非対応でしたが、ナイトレインでは3社すべてのアップスケーリングに正式対応しています。特にRTX 5060 Ti以上を使う場合、DLSS品質モードで大幅なfps向上が得られます。

🟢
DLSS 4.5(NVIDIA RTX シリーズ) 品質モード(67%)でネイティブ比+25〜35%のfps改善が得られます。RTX 50シリーズではマルチフレーム生成(MFG)でさらに倍増が可能です。入力遅延に敏感なアクションゲームでは、MFGより先にSuperResolutionを活用するのが基本です。
🔵
FSR 4(AMD RX 9000シリーズ) / FSR 3.1(旧世代) RX 9070 XT以上ならFSR 4の品質モードでDLSSに迫る画質を実現できます。フレーム生成にも対応しており、1440pで65fps前後のRX 9070 XTでも品質モード+FG込みで100fps超を狙えます。
📝

アクションゲームはフレームレートの安定感が操作性に直結します。MFGによるフレーム生成は体感fpsを上げますが、入力遅延が若干増加するため、ボス戦の精密な操作が必要な場面では品質モードのみ(FGなし)での運用も検討してください。

その他のスペック——快適な協力プレイに必要な構成

💾
メモリ:16GB必須 公式最低要件は12GBですが、ブラウザやDiscordを同時起動するなら16GBが安全圏です。Windowsのバックグラウンド処理と合わせると12GBはギリギリの場合があります。
📁
SSD:NVMe推奨、インストール約25GB ゲーム本体は約25GBとコンパクトです。ただしマッチング待機中や協力プレイのロード時間に差が出るため、NVMeを選んでおくと快適です。
🌐
ネットワーク:有線接続推奨 3人協力プレイのため、Wi-Fiより有線LAN接続の方が安定します。ホスト側の回線品質がセッション全体のラグに影響するため、可能であれば有線環境でのプレイを推奨します。

解像度別おすすめゲーミングPC

ナイトレインはCPUとGPUのバランスが重要です。協力プレイ目的なら、CPUをケチらない構成が長く快適に使えます。

🟢
フルHD向け:RTX 5060 Ti 16GB 搭載モデル(目安10〜14万円) RTX 5060 Ti 16GB / Ryzen 5 9600 / 16GB DDR5 / 1TB NVMe SSDの構成が最適です。最高設定80fps、DLSS品質で100fps超と協力プレイ全シーンで余裕のある動作が期待できます。
🔵
WQHD向け:RTX 5070 搭載モデル(目安17〜22万円) RTX 5070 / Ryzen 7 9800X3D / 32GB DDR5 / 1TB NVMe SSDの構成が理想です。1440p最高設定95fpsと余裕があり、3人協力プレイのボス戦でも安定したフレームレートを維持できます。
🟣
4K向け:RTX 5080 搭載モデル(目安28〜36万円) RTX 5080 / Ryzen 7 9800X3D / 32GB DDR5 / 2TB NVMe SSDの構成なら、4K最高設定でも80fps前後を安定確保できます。将来の新作タイトルにも対応できる余裕のある構成です。
💡

BTOモデルは時期によって価格・在庫が変動します。最新の構成・価格はメーカー公式サイトで確認してください。BTOの選び方が分からない方はBTOパソコンの選び方ガイドもどうぞ。

まとめ:ナイトレインの快適スペックの結論

Conclusion 2026

原作より一段上のCPUが必要
アップスケーリング対応で選択肢が広がった

エルデンリング ナイトレインは、原作よりCPU負荷が高い3人協力プレイ専用タイトルです。GPUの推奨はフルHDならRTX 5060 Ti、WQHDならRTX 5070、4KならRTX 5080が目安になります。原作では非対応だったアップスケーリングが使えるようになったことで、RTX・Radeonどちらでも高フレームレートを狙いやすくなっています。

CPUはRyzen 5 9600以上を選ぶことで、協力プレイ中の高負荷シーンでも安定したゲームプレイが期待できます。特に頻繁に3人マルチをプレイするならRyzen 7 9800X3Dへの投資が長期的に効いてきます。

Writer
管理人アバター

ゲーミングスタイル管理人

自作PC愛好家・ゲーム歴15年超

ゲーミングPC歴は15年以上。毎年パーツを更新しながら最新トレンドを追いかけています。初心者にもわかりやすく、上級者も満足できる情報発信を心がけています。